2012年10月29日
秘境・おでん大学ですぐそこにある侘しさを味わう
2008年4月9日(水) 07:45 ▼コメント(12)
いなり小路西仲
帯広で唯一生き残っている「なんちゃって大学」がおでん大学さまですね。ワタシの記憶に残っているのはマスターがノンプロの野球選手だったという噂のやきとり大学さま(西3南10東仲)とパチンコ大学さま(西13北1)ですね。パチンコ大学さまはDAIGAKUさまと名を変え、そのうちテミス帯広さまに進化。結局は消え去ってしまったのですが。あ、隣にはマージャン大学院さまもありましたね、そういえば。
ね、気分ですよね
ワタシ、テミス帯広さまの末路はしっかり見送ったクチです。バイトの帰りに寄ろうかな、と考えていたればその日のかちまいさまの一面にでっかく「オーテミ倒産」と。仕方がないのでその日は今は亡き7(セブン)さま(西17北1)に寄って勝った記憶があります。それから3日間くらいはどういうワケか勝ち続けましたね。
大通側からのぞむ
後楽園さま(西4南14)、宝の島さま(西1南8)、USAさま(東4南16)とワタシの馴染みの店は次から次へと閉店に追い込まれていきましてね。だんだんパチンコ自体もつまらなくなってしまって、すっかり足が遠のいてしまいました。
パチンコの話しをしたいのではなかった。
学費内訳(メニュー表)でございます。学費は現金納入(笑)
謎の漆黒(笑)どうやら串焼き屋のやり手女将が上手に糸を引いたとの話し
で、やきとり大学さまにも結局は足を踏み入れることなく終わってしまいました。現在同地にはなんだかくろーい建物が建築中でございまして、鉄板焼きかなにかのお店になるとの噂でございますね。帯広の姿も変わっていきます。昭和は遠くなりにけり。
冬だけのメニュー、たちから始めました
その昭和の様子を色濃く残している一角が帯広市大通8丁目のいなり小路でありまして、そこにおでん大学さまはしっかりひっそり棲 息(!)されております。ワタシも実は今回の訪問が初めてでございまして。大喜びしてしまった次第。
じゃがいもはハズせません
きんちゃく(餅なし)の中身
ワタシの知る限り、この店の歴史は30年ではきかないハズです。40年超えているかも知れません。開店当初から店主も変わっているという、これもウワサの域をでないのですけれど。
たけのこ大好き!
ここに並んでいるのが全て
もう、メニューは徹頭徹尾おでんのしでございます。季節のメニューも冬期間にたち、たらこ、ワカメが増えるだけですって。「夏にはアスパラとかやらないの?」「やりません」
もう、面白かったですよ。カウンターだけのお店でしてね。お伺いしたときは空いておりまして、5歳くらいの女の子連れの母親らしき女性客だけでした。で、おでんやさんでは定番のオーダー「適当にみつくろって」って、言いましたら、「駄目、自分で選んでください」って。で、負けずにですね、「全部食べるから、順番に出して」って頼んでも、「駄目。自分で選んでください」の一点張り(笑)。こういう店、大好きです。
あえて地味なタネも選んでみました
謎のおでんの歴史が語られております
全然気取りのない店です。地産地消のカケラも見えません。ただもうずうっとこのスタイルのままで営業を続けていますし、今後も続いていくのでしょうね。なんだかそれがすっごく嬉しいのです、ワタシ。なんにもこだわっていないようで、実はものすごいこだわりがこの店にはあるはずです。でもそれは、あくまで店主のこだわりであって、お客さまには関係ないよ、という姿勢が気持ちいいのですよ。
豆モヤシってのが珍しくて美味しい。ささかまもイケました
今ワタシはお酒を止めてますけれど、こういった店に来ると夢 想してしまいますね。60歳を超えて年金だけでは食べていかれなくて、なんだかよくワカラないアルバイトを続けているのですよ、ワタシ。それで帰りに寄るのはおでん大学さま。
解説するまでもない、おにぎり。店主が握ってくれるのよ
不滅のトリオ
本当は日本酒を呑みたいのだけれど、お金が無くていつも焼酎をお湯で割ってチビチビ。そして、おでん種はいつも「だいこん、こんにゃく、たまご」の3点セット。これで1時間以上粘る。とことん粘る。部屋に帰ったって誰もいないですし。
この黄身を出汁で溶いてズズっとやるのが下品で旨い。小市民ってやつですか
そして粘るには理由がある。タイミングがあえば、そのうち50歳過ぎくらいの女性が現れることがあるんです。美しくて明るいんですけど、ちょっと影のあるような方でしてね。その方と隣あわせて、一言二言言葉を交わすのが楽しみなんですよ。ただ、それだけなんですよ、萬造の楽しみは。それが生き甲斐。
締めは豪華3点にしました。肉団子は手造りでもなんでもないそうです
酒は人類の起源と時を同じくする、んですって!? ホントか?
そんなささやかな生活も終わりを告げます。やがて店は立ち退きにあって閉店。行き場と生き甲斐を失った萬造はアパートの部屋で一人ひっそり息を引き取る。ああ、なんて哀しくもせつない一生なんでしょう。死ぬ間際、涙を一粒こぼして口の中で言葉を漏らします。「あなたは、昔好きだった女に似てました。綺麗な人でした」
この店に来ると、そんなことが造作もなく想像できてしまうのですよ。
さて、ここにアップしたネタの数々は全てワタシ一人で食べてしまいましたけれど、多いでしょうかね?そうでもない?
コメント(12件)
04-09 21:24
七誌です。 @plala.or.jp
萬造さま、マニアックネタ有難う御座います。
私も一時期、おでん大学さまに嵌ったことがあります。
もう15~6年前のお話ですが。
大根や卵、竹の子、昆布なんかも好んで食してましたがタチやもやしなんかも女将さんの手際のいい仕事振りに見入っていたことを思い出します。
勿論、熱燗で・・・おでんに熱燗・・・大人の仲間入りを感じながら女房と楽しんでました。
大人の階段上る~・・・(古いですかね?)の思い出です。
PS 最近の萬造さまのブログ・・・とっても熱いです。
04-09 22:53
端野 萬造
>七誌です。さま
遅れて来たマニア、萬造でございます。女将さんとなると先代さんの頃なんでしょうかね。奥さまとご一緒に楽しまれたのですね。仲良きことは美しき哉、でございますよ。酒を解禁することがあれば、焼酎のお湯ワリをナメながら、背中を丸くして皿を見つめているワタシの姿を見かけることが出来るかもしれません。さて、貴殿お気づきの通り、ここ3回ほどの記事は非常に力がこもっております。それがアクセス数にも現れているのですが、奇妙な事実がございましてね。マイとかちユーザーによるアクセスは記事を追うごとに減少しております。記事のクオリティはアガっているにも関わらずです。どういうことなんでしょ。以前からその傾向には気がついていました。やればやるほど、嫌われていく。はは。長いし、なにカキコしているか意味不明だし、それよりなにより偉そうだし。ま、そんなとこなんでしょうねぇ。戦いは長くなるな、でございます。
04-10 00:10
くどっち
これが噂のおでん大学なのですね
自分も筍大好きなのです。
今度行って見たいと思います(^^)
04-10 05:57
端野 萬造
>くどっちさま
バイト先のお姉さまにですね、「おでん大学、行ったことあります?」って訊いたら「今年に入ってから、初めて行った」と。新しい客が未だ増えているようですね。しかも存在は知っていたけれど未体験という層が多いのかも。
エージェントさまより「女性同士で行ったことあります。お芋と焼酎。オヤジでしょ(笑)」との情報も寄せられております。そんな遣い方も似合う店なのですね。
まさに「噂の」といったところでしょうか。実は気になって仕方なかった、という方々がこの記事に触れて訪問するキッカケになればな、と思いますです、はい。
04-10 14:13
サン♪ @ocn.ne.jp
じゃがいもは私もはずせません♪
あとは卵。黄身を出汁でが私もよぉぉぉくわかります!(笑)
豆もやしをおでんの具になんて初めて見ました。今度試してみようかな。
どうでもいいコメントしてしまいますが、
「適当というのは、いいかげんにという事だけじゃないの。丁度いいや当てはまるとか、そんな意味があるんです。あなたの適当がどういうものか私は妻でもわかりませんっ!」
なんて風にニヤケながら答える事が多かったですよ(笑)
『始めての客の好みなんか分かるはずないでしょ!』と心の中で思いながら「イジワルしないで、あなたの好みを私に教えてぇ♪」と私が店主ならそう言っちゃうかも(笑)
いえ、やっぱり「自分で決めて下さいね」と言うかもしれません(笑)
04-11 07:09
端野 萬造
>サン♪さま
これワタシの勝手な想像ですけど、おでんダネにじゃがいも使うのは北海道オリジナルなんじゃないでしょうかね。意外とさつまいもあたりも合うのかもしれませんけど、ワタシは駄目だろうな。うふふ、出汁に溶いた黄身をですね、ごはんにかけてしまうのですよ。もう雑炊状態のようにざばざばにしてね、だから御飯は少量でいい。締めはこれでしょうかね。人前ではあまりできないような食べ方ですけれど。
いいかげん、っていう言葉も面白いですね。「いいかげんにしなさいっ!」って、サン♪さまはご夫君を叱ったりされるのでしょうか。「良い加減」が語源だとおもうのですけれど。「好みを私に教えてぇ♪」と女将に言われたとしたら、「女将がお勧めがワタシの好み♪ だから適当に入れてくれて構わない」って返すでしょうね。「わかりませんっ!」とか「分かるはずないでしょ!」にサン♪さまの日常が垣間見える気がいたします。うふふ。
05-20 20:52
ヒデリン
うわぁーー!
実に懐かしく拝見しました。
遡ること独身時代、いなり小路界隈、低月給時に
ちょこちょこ行ってましたよ!
行ってみなくっちゃ!
05-21 00:25
端野 萬造
>ヒデリンさま
喜んでいただきまして、なによりです。ワタシ自身、おでん大学初心者ですのでね、お店の魅力をしっかりお伝えできたのかどうか、正直不安なところはあるわけですよ。
単純に懐かしくご覧になれた、というお言葉だけでワタシとしてはもう十分な評価をしていただいたなぁ、と。
是非ぜひ、訪問してみてください。何か再発見できるものがあることでしょう。そうしましたら、コチラにご報告くださいな。他にも喜んで下さる方が必ずいらっしゃいますから。
コメントを公開しておく意義というのはこんなところにあると思っているのですよ、ワタシ。
05-23 09:17
くしろう
萬造さま
ようやくおでん大学様を記事にしました。
本文中に引用させていただいてます。
http://blog.livedoor.jp/haraguro310/archives/51235138.html#comments
焼酎のつゆ(タレ)割りの話を聞いたので再訪。
解禁後にいかがでしょうか?
かなりキキますよ(笑)
05-23 23:07
端野 萬造
>くしろうさま
朝一で拝見して、まず焼酎のつゆ割りに仰天!? 蕎麦湯割りなんて、全然普通に思えちゃいます。それに比肩できるのは、やはり十勝ジンギスカン倶楽部さまのタレ茶漬けhttp://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=315くらいのものでしょう。
ご飯のつゆ漬けなんてのは、上記、サン♪さまのコメントにレスしているように想定の範囲内。ワタシはぽんすけアヒルさまと大体同じ様なことを考えていた、ということ。
しかしつゆ割り呑んじゃうとおでん食べた気になっちゃいそうですね。冷やしたつゆと焼酎だったらどうなんだろ。意外とさっぱりイケてしまうかも。
とりあえず、ノーマル仕様(笑)は試してみましょう。
05-24 15:28
くしろう
十勝ジンギスカン倶楽部にレスするか迷いましたが、話の流れからこちらに。
先日、札幌のだるまさんに行って来ました。
(北〇鮮関連でお騒がせの例のお店です)
ここで、そのタレ茶漬け(番茶)に遭遇。
面白いものですね。
その記事も早くアップしたいところですが、ず~っと先になりそうです。
昨年を振り返っても何故か6月7月はほとんどアップできてませんし、何より他の記事が順番待ちとなってまして。。。
だるまを忘れかけた頃、十勝ジンギスカン倶楽部にお邪魔してみたいと思います。
05-24 21:10
端野 萬造
>くしろうさま
だるまさま、一度お伺いしたことございますよ。まさにジンギスカンのオリジンを楽しめるお店。繁盛は相変わらずなんでしょうね。そうでしたか、だるまさまでも、タレ茶漬けが。まぁ、酔い客が考えることって似たようなものになるのでしょうか。
お互い、試してみなきゃならないものが増えてしまって、愉しいけれど大変ですよねぇ(苦笑)。
朝のアップ時と較べて、画像とキャプション及び文章が増えております。コアな端萬記ファンならお気づきでしょう。一粒で二度美味しいのが「端萬記」。(4/9 21:38)
おでん大学
帯広市大通南8丁目9-2 いなり小路内 ℡0155-24-5345
定休日 日曜祝祭日 営業時間 17:00~23:00
参考記事
パチンコ店の訃報通知
訃報 街中のパチンコ店 パーラー宝の島
またまた訃報通知/パーラーUSA
謎の漆黒
西2南6漆黒の謎 常識への挑戦
謎の漆黒を別の場所に見つけました
メインはおでんの基本3品を帯広おでん大学でオーダーしました画像。
いなり小路西仲
帯広で唯一生き残っている「なんちゃって大学」がおでん大学さまですね。ワタシの記憶に残っているのはマスターがノンプロの野球選手だったという噂のやきとり大学さま(西3南10東仲)とパチンコ大学さま(西13北1)ですね。パチンコ大学さまはDAIGAKUさまと名を変え、そのうちテミス帯広さまに進化。結局は消え去ってしまったのですが。あ、隣にはマージャン大学院さまもありましたね、そういえば。
ね、気分ですよね
ワタシ、テミス帯広さまの末路はしっかり見送ったクチです。バイトの帰りに寄ろうかな、と考えていたればその日のかちまいさまの一面にでっかく「オーテミ倒産」と。仕方がないのでその日は今は亡き7(セブン)さま(西17北1)に寄って勝った記憶があります。それから3日間くらいはどういうワケか勝ち続けましたね。
大通側からのぞむ
後楽園さま(西4南14)、宝の島さま(西1南8)、USAさま(東4南16)とワタシの馴染みの店は次から次へと閉店に追い込まれていきましてね。だんだんパチンコ自体もつまらなくなってしまって、すっかり足が遠のいてしまいました。
パチンコの話しをしたいのではなかった。
学費内訳(メニュー表)でございます。学費は現金納入(笑)
謎の漆黒(笑)どうやら串焼き屋のやり手女将が上手に糸を引いたとの話し
で、やきとり大学さまにも結局は足を踏み入れることなく終わってしまいました。現在同地にはなんだかくろーい建物が建築中でございまして、鉄板焼きかなにかのお店になるとの噂でございますね。帯広の姿も変わっていきます。昭和は遠くなりにけり。
冬だけのメニュー、たちから始めました
その昭和の様子を色濃く残している一角が帯広市大通8丁目のいなり小路でありまして、そこにおでん大学さまはしっかりひっそり棲 息(!)されております。ワタシも実は今回の訪問が初めてでございまして。大喜びしてしまった次第。
じゃがいもはハズせません
きんちゃく(餅なし)の中身
ワタシの知る限り、この店の歴史は30年ではきかないハズです。40年超えているかも知れません。開店当初から店主も変わっているという、これもウワサの域をでないのですけれど。
たけのこ大好き!
ここに並んでいるのが全て
もう、メニューは徹頭徹尾おでんのしでございます。季節のメニューも冬期間にたち、たらこ、ワカメが増えるだけですって。「夏にはアスパラとかやらないの?」「やりません」
もう、面白かったですよ。カウンターだけのお店でしてね。お伺いしたときは空いておりまして、5歳くらいの女の子連れの母親らしき女性客だけでした。で、おでんやさんでは定番のオーダー「適当にみつくろって」って、言いましたら、「駄目、自分で選んでください」って。で、負けずにですね、「全部食べるから、順番に出して」って頼んでも、「駄目。自分で選んでください」の一点張り(笑)。こういう店、大好きです。
あえて地味なタネも選んでみました
謎のおでんの歴史が語られております
全然気取りのない店です。地産地消のカケラも見えません。ただもうずうっとこのスタイルのままで営業を続けていますし、今後も続いていくのでしょうね。なんだかそれがすっごく嬉しいのです、ワタシ。なんにもこだわっていないようで、実はものすごいこだわりがこの店にはあるはずです。でもそれは、あくまで店主のこだわりであって、お客さまには関係ないよ、という姿勢が気持ちいいのですよ。
豆モヤシってのが珍しくて美味しい。ささかまもイケました
今ワタシはお酒を止めてますけれど、こういった店に来ると夢 想してしまいますね。60歳を超えて年金だけでは食べていかれなくて、なんだかよくワカラないアルバイトを続けているのですよ、ワタシ。それで帰りに寄るのはおでん大学さま。
解説するまでもない、おにぎり。店主が握ってくれるのよ
不滅のトリオ
本当は日本酒を呑みたいのだけれど、お金が無くていつも焼酎をお湯で割ってチビチビ。そして、おでん種はいつも「だいこん、こんにゃく、たまご」の3点セット。これで1時間以上粘る。とことん粘る。部屋に帰ったって誰もいないですし。
この黄身を出汁で溶いてズズっとやるのが下品で旨い。小市民ってやつですか
そして粘るには理由がある。タイミングがあえば、そのうち50歳過ぎくらいの女性が現れることがあるんです。美しくて明るいんですけど、ちょっと影のあるような方でしてね。その方と隣あわせて、一言二言言葉を交わすのが楽しみなんですよ。ただ、それだけなんですよ、萬造の楽しみは。それが生き甲斐。
締めは豪華3点にしました。肉団子は手造りでもなんでもないそうです
酒は人類の起源と時を同じくする、んですって!? ホントか?
そんなささやかな生活も終わりを告げます。やがて店は立ち退きにあって閉店。行き場と生き甲斐を失った萬造はアパートの部屋で一人ひっそり息を引き取る。ああ、なんて哀しくもせつない一生なんでしょう。死ぬ間際、涙を一粒こぼして口の中で言葉を漏らします。「あなたは、昔好きだった女に似てました。綺麗な人でした」
この店に来ると、そんなことが造作もなく想像できてしまうのですよ。
さて、ここにアップしたネタの数々は全てワタシ一人で食べてしまいましたけれど、多いでしょうかね?そうでもない?
コメント(12件)
04-09 21:24
七誌です。 @plala.or.jp
萬造さま、マニアックネタ有難う御座います。
私も一時期、おでん大学さまに嵌ったことがあります。
もう15~6年前のお話ですが。
大根や卵、竹の子、昆布なんかも好んで食してましたがタチやもやしなんかも女将さんの手際のいい仕事振りに見入っていたことを思い出します。
勿論、熱燗で・・・おでんに熱燗・・・大人の仲間入りを感じながら女房と楽しんでました。
大人の階段上る~・・・(古いですかね?)の思い出です。
PS 最近の萬造さまのブログ・・・とっても熱いです。
04-09 22:53
端野 萬造
>七誌です。さま
遅れて来たマニア、萬造でございます。女将さんとなると先代さんの頃なんでしょうかね。奥さまとご一緒に楽しまれたのですね。仲良きことは美しき哉、でございますよ。酒を解禁することがあれば、焼酎のお湯ワリをナメながら、背中を丸くして皿を見つめているワタシの姿を見かけることが出来るかもしれません。さて、貴殿お気づきの通り、ここ3回ほどの記事は非常に力がこもっております。それがアクセス数にも現れているのですが、奇妙な事実がございましてね。マイとかちユーザーによるアクセスは記事を追うごとに減少しております。記事のクオリティはアガっているにも関わらずです。どういうことなんでしょ。以前からその傾向には気がついていました。やればやるほど、嫌われていく。はは。長いし、なにカキコしているか意味不明だし、それよりなにより偉そうだし。ま、そんなとこなんでしょうねぇ。戦いは長くなるな、でございます。
04-10 00:10
くどっち
これが噂のおでん大学なのですね
自分も筍大好きなのです。
今度行って見たいと思います(^^)
04-10 05:57
端野 萬造
>くどっちさま
バイト先のお姉さまにですね、「おでん大学、行ったことあります?」って訊いたら「今年に入ってから、初めて行った」と。新しい客が未だ増えているようですね。しかも存在は知っていたけれど未体験という層が多いのかも。
エージェントさまより「女性同士で行ったことあります。お芋と焼酎。オヤジでしょ(笑)」との情報も寄せられております。そんな遣い方も似合う店なのですね。
まさに「噂の」といったところでしょうか。実は気になって仕方なかった、という方々がこの記事に触れて訪問するキッカケになればな、と思いますです、はい。
04-10 14:13
サン♪ @ocn.ne.jp
じゃがいもは私もはずせません♪
あとは卵。黄身を出汁でが私もよぉぉぉくわかります!(笑)
豆もやしをおでんの具になんて初めて見ました。今度試してみようかな。
どうでもいいコメントしてしまいますが、
「適当というのは、いいかげんにという事だけじゃないの。丁度いいや当てはまるとか、そんな意味があるんです。あなたの適当がどういうものか私は妻でもわかりませんっ!」
なんて風にニヤケながら答える事が多かったですよ(笑)
『始めての客の好みなんか分かるはずないでしょ!』と心の中で思いながら「イジワルしないで、あなたの好みを私に教えてぇ♪」と私が店主ならそう言っちゃうかも(笑)
いえ、やっぱり「自分で決めて下さいね」と言うかもしれません(笑)
04-11 07:09
端野 萬造
>サン♪さま
これワタシの勝手な想像ですけど、おでんダネにじゃがいも使うのは北海道オリジナルなんじゃないでしょうかね。意外とさつまいもあたりも合うのかもしれませんけど、ワタシは駄目だろうな。うふふ、出汁に溶いた黄身をですね、ごはんにかけてしまうのですよ。もう雑炊状態のようにざばざばにしてね、だから御飯は少量でいい。締めはこれでしょうかね。人前ではあまりできないような食べ方ですけれど。
いいかげん、っていう言葉も面白いですね。「いいかげんにしなさいっ!」って、サン♪さまはご夫君を叱ったりされるのでしょうか。「良い加減」が語源だとおもうのですけれど。「好みを私に教えてぇ♪」と女将に言われたとしたら、「女将がお勧めがワタシの好み♪ だから適当に入れてくれて構わない」って返すでしょうね。「わかりませんっ!」とか「分かるはずないでしょ!」にサン♪さまの日常が垣間見える気がいたします。うふふ。
05-20 20:52
ヒデリン
うわぁーー!
実に懐かしく拝見しました。
遡ること独身時代、いなり小路界隈、低月給時に
ちょこちょこ行ってましたよ!
行ってみなくっちゃ!
05-21 00:25
端野 萬造
>ヒデリンさま
喜んでいただきまして、なによりです。ワタシ自身、おでん大学初心者ですのでね、お店の魅力をしっかりお伝えできたのかどうか、正直不安なところはあるわけですよ。
単純に懐かしくご覧になれた、というお言葉だけでワタシとしてはもう十分な評価をしていただいたなぁ、と。
是非ぜひ、訪問してみてください。何か再発見できるものがあることでしょう。そうしましたら、コチラにご報告くださいな。他にも喜んで下さる方が必ずいらっしゃいますから。
コメントを公開しておく意義というのはこんなところにあると思っているのですよ、ワタシ。
05-23 09:17
くしろう
萬造さま
ようやくおでん大学様を記事にしました。
本文中に引用させていただいてます。
http://blog.livedoor.jp/haraguro310/archives/51235138.html#comments
焼酎のつゆ(タレ)割りの話を聞いたので再訪。
解禁後にいかがでしょうか?
かなりキキますよ(笑)
05-23 23:07
端野 萬造
>くしろうさま
朝一で拝見して、まず焼酎のつゆ割りに仰天!? 蕎麦湯割りなんて、全然普通に思えちゃいます。それに比肩できるのは、やはり十勝ジンギスカン倶楽部さまのタレ茶漬けhttp://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=315くらいのものでしょう。
ご飯のつゆ漬けなんてのは、上記、サン♪さまのコメントにレスしているように想定の範囲内。ワタシはぽんすけアヒルさまと大体同じ様なことを考えていた、ということ。
しかしつゆ割り呑んじゃうとおでん食べた気になっちゃいそうですね。冷やしたつゆと焼酎だったらどうなんだろ。意外とさっぱりイケてしまうかも。
とりあえず、ノーマル仕様(笑)は試してみましょう。
05-24 15:28
くしろう
十勝ジンギスカン倶楽部にレスするか迷いましたが、話の流れからこちらに。
先日、札幌のだるまさんに行って来ました。
(北〇鮮関連でお騒がせの例のお店です)
ここで、そのタレ茶漬け(番茶)に遭遇。
面白いものですね。
その記事も早くアップしたいところですが、ず~っと先になりそうです。
昨年を振り返っても何故か6月7月はほとんどアップできてませんし、何より他の記事が順番待ちとなってまして。。。
だるまを忘れかけた頃、十勝ジンギスカン倶楽部にお邪魔してみたいと思います。
05-24 21:10
端野 萬造
>くしろうさま
だるまさま、一度お伺いしたことございますよ。まさにジンギスカンのオリジンを楽しめるお店。繁盛は相変わらずなんでしょうね。そうでしたか、だるまさまでも、タレ茶漬けが。まぁ、酔い客が考えることって似たようなものになるのでしょうか。
お互い、試してみなきゃならないものが増えてしまって、愉しいけれど大変ですよねぇ(苦笑)。