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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2012年11月12日

生ラムと一本長ネギと/十勝ジンギスカン倶楽部北とうがらし

2008年4月21日(月) 08:00 ▼コメント(3)





十勝ジンギスカン倶楽部とうがらし
帯広市西2条南10丁目8-1北のうまいもん通り ℡ 0155-24-6858
定休日 不定休
営業時間 ~木 17:00~24:00(23:30 オーダーストップ)
       金・土    17:00~28:00(27:30 オーダーストップ)

参考記事:端萬記
いまこそ、十勝モンロー主義でGO!

 メインは生ラムと野菜焼き、追加した長ネギ一本焼画像







平原通り側から

 萬造、通勤で平原通りを使うことが多いのですよ。で、このお店のこといつも気になっておりました。なんか、帯広の店とは違った感じがいたしましてですね。しかも、生ラムジンギスカンオンリーで営業しているというイメージございましたしね。「一体どんな店なんだろう」


 ネットで調べても、よくワカラない。ということで、意を決してですね、行ってみることにいたしました。(←大袈裟)



お店の前に出ていた1周年記念イベント看板です。今後さらに企画が増えそうな予感が



 もう、オープンしてから1周年にもなるんですね。ワタシも年を取るハズだよ。4月25日(金)と29日(火 昭和の日)は狙い目だと思います。29日は特に。でもこの価格だと、店はツラいって、井戸尻店長さまがおっしゃってました。店がツライいってことは、お得ってこと。ま、感謝イベントですからぁ。


 ワタシが持っているイメージとしては、突 如現れたって感じなんですよ。新規のお店なのに店舗イメージが確立されている、というところに違和感を憶えていた、というのが正直なところ。お店の成長段階ってあるじゃないですか。一歩一歩手探りで進んでいくみたいな。それが感じられなくて、いきなり突き抜けた展開って、どうしてなんだろう、って。「十勝ジンギスカン、ってなんじゃ???」


毎日って、ホント!? でも、週に3回はお見えになる方が少なくとも2人はいらっしゃる。知る人ぞ知る方なんですよ、それも。それと確かに女性客二人組とか、ワタシのような男性1人とか。カウンターだけの店ですんで、独り焼肉も侘しくない


 それでね、お店で色々ハナシを伺ってみると、フランチャイズなんですね。本店は小樽にあるとのこと。「小樽ジンギスカン倶楽部 北とうがらし」って名前で小樽市内はもちろんのこと、札幌、横浜にも店舗展開している。

 興味深いのは他の地域は「小樽ジンギスカン倶楽部」なんですけど、帯広だけは「十勝ジンギスカン倶楽部」なんですよね。札幌や横浜では「小樽」という地名はブランドたりえるけれど、帯広では難しいという判断だったのでしょうね。

 これ、2つの理由が存在すると思います。①帯広に来た観光客が「小樽」という名称に魅かれるとは考えられないこと、②地元客が「小樽」にブランドを感じていないこと。さすが「十勝が一番!」の土地柄でございますよ。なんせ、十勝モンロー主義(笑)。


 さて、北とうがらしさまが生ラムジンギスカンと生ラムステーキがメインのお店であることはワカっていたのですけれどね、ホントにそれだけだとリピート客にとってはツライなぁ、と案じておったのも事実。そうしましたら、やっぱりありましたね。当然、フランチャイズ本部の許可を得てやっているのですけど、「帯広店限定」が。



品切れになると、パタンと裏返し



 聞いた事ありますぅ? ラムのサガリハツですよ。そんなものも商品としてあるのですね。日によるのでしょうけどサガリとハツは数が少ない。せいぜい片手(5人前)くらいのはずですから、確実に召し上がりたい方は早めに行くか、予約されるかのどちらかでしょうね。


 席について注文をします。それから七輪(カキコするまでもなく炭火)とジンギスカン鍋が用意されましてね。独りでしたら、当然ワンセット。2人でもワンセット。3人ならツーセット。これが目安ですかね。鍋はオリジナル。野菜が沢山はいるようフチを高くしているんですって。

 今回ワタシがオーダーしたのは、生ラムジンギスカンの1周年記念セットとラムサガリとラムハツ。それと長ネギ一本焼。さて、どんな状態になるのでしょうか。



野菜焼きがセットされたジンギスカン鍋がどどーん




生ラムでございます。残念ながら十勝産ではなく(数が少な過ぎますから)、オーストラリア産。生後6ヶ月から10ヶ月くらいのメリノ種交配肉羊種をチルド状態で輸入するんですって


 というわけで、あとはひたすらお肉を自分のペースで焼いて、口にすればいいという。新鮮な生ラムジンギスカンはできうれば、レアくらいがちょうどいいでしょうね。両面をサッと焙るくらいで大丈夫。焼き過ぎは肉が硬くなるは、味わいが落ちるは、といいことありません。



焼いてまーす。実はもやしと玉ねぎの下に長ネギ一本焼が潜んでおります


とうがらし、かなり多めに入れてみました。でも、ワタシ的には全然いと思いませんでね。


 ただ、生ラムですね、昔ながらのジンギスカン・ファンにしてみると物足りない気もいたします。くさーいのに慣れてますからね。食べ易過ぎるんです。そういった意味では、ジンギスカン初心者ですとか、あの匂いが苦手なんだよね、という方にはお勧め。「あ、ジンギスカンって、こんなに食べ易いものだったんだ」

 タレは野菜としょう油がベースのシンプルな味わい。ですからね、韓国産粗挽きとうがらし、炒りゴマ、刻みにんにくを好みに応じて組み合わせるのが、一層味をひきたてるコツですね。ポイントはとうがらしとにんにく、かな。



ラムサガリでーす。内臓(横隔膜)肉ですんで、生肉の色はこんなものになってしまうんですよね




長ネギ一本焼はこうやって、ザクザクと一口サイズに切ってもらえます



煙対策の意味合いもあるとのこと

 うれしいのは、いつも鍋の状態に眼を配っていてくださるんですよ。ワタシなんか、画像を撮るのに忙しくてなかなか食べられないものですから、野菜が危ない状態になっていたんです。そうしましたら、ちゃんと取り皿によけてくださいました。これは特別なサービスでもなんでもないんですって。

「焼肉屋って、肉出して終わりじゃないんです。お客さまの口に入るまでが勝負なんです」(by井戸尻千明店長)

 ちなみに、煙は想像以上に少なかったですね。なんでかな、とおうかがいしてみました。「タレにつけていないからですね。煙って、たれが焦げると出るんです」



ラムハツでございますよ。やっぱり、色はあんまりよろしくならない。どうしても、オシャレな感じにはなりません。ヲヂさんであるワタシには関係ございませんけれど



長ネギ一本焼、追加しちゃいました。バイトのコがザクザク切ってくれるのを、もういっぺん見たかったというのもあります


 実は今回、生ラムの味わい以上に期待しているものがございましてね。それが長ネギ一本焼。だってさ、ネットで見た情報(メニューにカキコしてありました)では、
 メロン以上の糖度を出す長ネギの一本焼き。一番甘いのは焼きたて直後。甘さが逃げないうちにカットしたらすぐにご賞味を!
 とありましたのでね。こりゃあもう、味わうしかないでしょう。追加注文することは、最初から決めていたようなところがございました。追加分はネギがもろ見えなんですけれど、本来はモヤシ、たまねぎの下に隠して蒸し焼きにするのが一層甘味を引き出す焼き方。

 今回は長ネギが一杯食べられて幸せでしたね。考えてみると長ネギって素材を家庭のジンギスカン鍋で焼いた記憶ってないんですが。すき焼には付き物ですけれど。



ネギ焼って、とっても好きなんですよ。焼鳥屋さんでも、イカダ(ネギ焼)はハズせませんもの




白菜のキムチ。海鮮風味でございましたね、確かに。コリコリしてたのはスルメイカかしら


 絶対試そう、と決めていたのはタレのお茶漬け。締めの楽しみです。だって、ジンギスカンのたれですよ。それがどうして、お茶漬けになるの!?と。「お茶漬!」と頼むとポットで番茶が運ばれてきましてね。要するにタレスープを作る感覚。それをご飯にかけちゃえ、と。



たれと番茶の比率はほぼ1対1。シンプルなタレだからこそ、破綻しないのですね。それをザバーっとご飯にかけてお茶漬けに。もともとは酔い客が始めたんですって。他人のような気がしない(笑)。でも、あえて食べなければ、というほどのものではありません


 生ラム、ですから凍らせることができないわけですよ。保存が結構難しいんですって。冷蔵庫の中で置く位置を違えてしまうともう、肉が駄目になってしまう。当然、そういったものは廃棄処分。オープン当初はロスが出て大変でした、と。

 焼き物を含めたメニューは意外なほど多彩。炭火がね、ジンギスカン鍋で見えなくなってしまうのが残念なんですけれど、独りでもふたりでも、「鍋をつっつきたいな、お肉を食べたいな」というときはよろしいんじゃないでしょうか。

 確かにね、生ラムジンギスカンが¥700.は高いんじゃないか、という印象はなくもない。でもね、炭火を七輪にセットして、焼野菜もついてる、と思えばどーですか。恐らく、平原通り沿いに数多出来上がっているオシャレな感覚の居酒屋のわけのワカラないメニューに比較すれば、力強さという点で圧倒的に勝っているでしょうね。真っ当さ、という意味においてワタシは評価します。



北とうがらしさまが勧めるおいしい食べ方


生ラムステーキはお好みによって、薄切り、厚切りが指定できるんですって


じゃがいもやうどん、じゃこごはんあたりも人気があるようです


ジンギスカンの後のキャラメル生クリームというのはいけるかもしれません


生ビールはサッポロクラシック。エビスビールは瓶


日本酒。八海山と刈穂六舟があるのね


芋焼酎のラインナップ。これは・・・、よく知りません



麦焼酎、黒糖焼酎も。ますますワカラん



 北とうがらしさまに関して、こんだけ詳細なガイドってないでしょうね。だからワタシが記事をアゲる意味があるのですが。しかし、こんなに時間がかかるとは。



 なんでもどこぞで、「業務上知り得た情報を記事にしていいんだろうか」とご心配されている御仁がいらっしゃる、ということを耳にいたしました。ちなみにワタシの記事は誰でもその気になれば、知りえる類の情報によって構成されております。紹介する店に対して愛情を持って見つめることができるならば、いくらでも見えるもの。興味のあることがあれば、店の人に尋ねればいい。それができるかできないか、表現する能力があるか否かで、記事のクオリティが決まる、とワタシは考えています。

 人のことを心配するヒマがあるなら、自分の心配をするべきでしょうね。理由はあえてカキコしません。

 たった1回の訪問ですけど、その気になればこれくらいの記事はできちゃいまーす、といういい(?)事例でしたぁ。




コメント(3件)




04-21 10:43
みきお
ここ気になってたんですよ~♪

茶漬けは、凄いナァ(笑)




04-21 11:05
くどっち
北のうまいもん通りは
中にある某焼肉屋さんや串のお店はよく行くのですが
ここはまだ行った事ないのです
羊の内臓は初めてみました!

今度行ってみなくては!なのですが
現在、ダイエットプログラム進行中…




04-22 07:05
端野 萬造
>みきおさま
 ほぉんと。もう気付いたら1年も経ってしまっているんですよ。カウンターだけのお店ですので、大勢はいっぺんに入れませんしね。そんなところが地味に展開していってる理由なのかもしれません。

>くどっちさま
 ワタシも、北のうまいもん通りの他店には足を踏み入れておりませぬ。以前ご紹介したお店は閉店してしまいましたし。というか、一回しか入ってなかったんですが。できるだけ、通りがかるようにして、様子を感じとるようにはしておりますが。

 全店制覇されている方って、いらっしゃるのでしょうかね。大家さんくらいかも!?

 さて、それでは追加カキコを開始しましょう。今日一日では無理かもしれません。  


Posted by きむらまどか at 05:33Comments(0)帯広近郊/焼肉

2012年11月05日

明日開店!だいじゅ園稲田店のオープニングレセプション品書き

2008-04-13 09:00:31

 いよいよグランドオープンです。4月24日(木)ですって。23日の十勝毎日新聞に広告が掲載されました。ちなみにワタシ、覗きに行ってまいります。奈良社長もご一緒にっておっしゃってましたけど、どうなるでしょうね。(4/23 21:30)





焼肉だいじゅ園稲田店
帯広市西5条南41丁目1-9(国道236号沿い旧第一自動車学校跡付近)
℡ 0155-49-1129
定休日 不定休 営業時間 平日 11:30~15:00 17:30~22:30(ラストオーダー 22:00) 土日祝日 11:30~22:30(ラストオーダー 22:00)

 参考記事:端萬記
»大樹町・焼肉だいじゅ園/帯広進出に死角無し
»焼肉だいじゅ園はうれしい「焼肉料理」を提案する
»開店間近/焼肉だいじゅ園稲田店のメニューの多彩に驚愕!
»とある日の本店焼肉フルコースメニューfromまんぞうのへりくつ
»グランドオープン直前のつぶやきfromまんぞうのへりくつ
»オープン後の雑感fromまんぞうのへりくつ
»エージェントさまの忌憚無き感想

 メインはだいじゅ園特選和牛4点セットの幸せ画像。





 ワタシの知る限り、だいじゅ園稲田店さまのオープニング・レセプションは2回開かれたハズ。第1回目は4月10日(木)、第2回目は11日(金)ですね。ワタシがお呼ばれいたしましたのは第1回目のほうでして、業界の関係者ですとか今回の支店開設に携った方々ですとかワタシのようにワケのわからない者までもう定員(120名だったかな)一杯の方々。


本日の料理1


本日の料理2


たれは3種。左からノーマルなしょうゆ、しお、そして新機軸レモン


最初のセッティング奥席


最初のセッティング手前席


ね、こんなトコまでだいじゅ園さまのお名前が




コラーゲンポーク(豚足)と鯨ベーコンをネギと糸唐辛子で引き締めます。意外なほどサッパリといただけました


じゅん菜とクラゲの和えもの じゅん菜は大樹特産、クラゲのコリコリ感とのコラボが楽しい



ぼたんえびのケジャン 是非ぜひ、頭のみその部分もチュルッと味わってください


クジラベーコンと豚足の和えもの このディスプレイが素敵でございましょ


ハモンセラーノ(スペイン産生ハム)サラダ 塩辛っさのなかにかみ締めるとしっかりとした旨味

 第2回目は大樹本店を支えてくださった地元大樹の方々ということでございました。誰のおかげでここまでになったのか、ということをしっかり奈良社長はキャストに伝えたかったのでしょうね。感謝の気持ちを常に忘れてはならない、ということ。


野菜入り塩ユッケ 摺った長いもが加えてありましたね。海苔で巻いても、ご飯にのせても

 さて、キャストって何?って思われますでしょうね。いわゆる店舗スタッフをキャストという呼称にすることにしたんですって。コンセプトはディズニー・リゾートと同一。お客さまであるところのゲストをもてなす『役者』なんだよ我々はという意識を持って接客にあたって欲しいということ。


なんこつ、って忘れがちなんですけど食感が楽しいんですよ


焼肉(塩) 牛たん 軟骨塩焼 和牛モモ肉 モモ肉なのに柔さに陶然


軟骨はしおダレでいってみました


だいじゅ園風サラダ サンチュ お肉を美味しく味わうためには野菜の存在が欠かせません



焼肉(タレ) 和牛シャブ焼 和牛モモ 和牛赤身ロース 和牛カルビ  モモ肉を塩とタレ両方で味わうという趣向



焼肉(タレ) 牛ミノ 豚ホルモン 新鮮な内臓肉は焼肉最高の楽しみだとワタシも思います



焼肉(タレ) ラム肉の壺漬 ラム肉の旨味が凝縮される食べ方 肉の厚みでがっつりした満足感


 今回、だいじゅ園稲田店を支えるキャストの大部分は新規に採用した方々です。この間大樹本店にホルモン鍋(←これは大樹本店の限定メニュー。ウマ!)をつつきに伺ったのですけどね、その時素敵な話しを奈良社長さまよりいただきました。


 今回ホールスタッフ決めるのに、何人も面接したんですけどね。その中に大樹本店のお客さまだったのがいるんですよ。初めてウチの店を遣ってくれた時にスタッフの接客に感激して、それでサービス業の素晴らしさに目覚めたって言うんですよ。それで帯広で職を選ぶのも接客ができる会社を選んで、やっていたらしんですけどね。で、稲田店の募集を眼にして、もうこれは行かなきゃ、って応募してくれた女のコがいて。今まで店でやってきたことは間違ってなかったんだな、って感激しました。
 え、そりゃもう採用しましたよ。



 このお話しをされた時の奈良社長の笑顔はほんと素敵でした。



お食事 ご飯とチャンジャ このままでも、韓国海苔でサクっと巻いても チャンジャのネットリコリコリがとってもうれしい



本日の料理には載ってなかっただいじゅ園名物盛岡冷麺 希望者続出。皆さんよくワカってらっしゃる




麺は札幌の名店ととりさま直送 だいじゅ園特製スープとの組合せは最 強


 帰り際オフィスを見せていただいたのですけど、キャスト全員の「将来の夢」を直筆で紙に書いたのが張り出してあって、それを全員で共有することで夢の実現に向かおうという意識付けがなされてました。当然、奈良社長ご自身のも張ってありました。



デザート カタラーナ(冷凍焼きプリン)フルーツ添え 「私は凍ってないほうが好みでしたが」とエージェントさまからご報告が 

 第1回目のレセプションでしたから、同じ業界の方々もご招待されているんですよ。大御所の姿もワタシ、眼にしたのですけれど素晴らしく穏やかな笑顔でいらっしゃいましてね。恐らく業界の地位向上に間違いなく寄与する店だな、ということを実感されたのではないでしょうか。ライバル店の登場でココロ安らかではない部分もあるのでしょうけど、業界の発展はマーケットの拡大につながりますからね。その点にお気づきなのだろうな、と。ワタシ、その大御所のお店の展開も今後気になるところでございますよ。


フランスのショコラの名門・ペック社のクーベルチュール(カカオバターと砂糖のみで作られる)使用なんですって!?

 お土産はなんと、本別菓子の家さまのガトーショコラでございました。とっても洒落ておりますよ。まだ、ワタシ口にしておりませぬ。確か今日が賞味期限だったはず。記事アゲ終えたら、お茶して食べよ。


画像からも伝わると思いますけれど、軽めの感じに仕上がっております。本来的なガトーショコラとは違って、チョコレートケーキに近いのかな、と。

 ああ、終わったよ。画像も制限一杯遣いきったはず。疲れましたー。


関連ブログ(1件)
だいじゅ園稲田店潜入レポ - 2008年5月7日(水)




コメント(19件)



04-13 12:30
みきお
ひゃ~~まいったm(__)m

写真から味も香りも届いております(大妄想)

かんべんして下さい(涙)






04-13 23:02
くどっち
先ほど、偶然、
幕別の裏道から帯広方面に帰ってきたため
建物を見かけることができました
ぽツーンとありました(^^)

灯りがついてたのは明日の準備なんでしょうねー

素敵なお店になりますように




04-14 06:57
端野 萬造
>みきおさま
 妄想力素晴らし過ぎますって(笑)。なんせ携帯の画像ですんでね。もう、設定するのが大変なんですよ。もたもたしてると電池がなくなっちゃいますから。

 本当はもっと美味しい画像になるはずなんですけれど、まだ使いこなせていない、というのが実情でして。取扱説明書を読みこまなくては、ですよ。画質のバラつきが気になるんです。画像がヘタクソな分、文章で補うことができればなんですがそれも上手くいってない。

 奈良社長は、いい感想も悪い感想も両方欲しいはずです。忌憚ないご感想をみきおさまにもお願いしますね。

>くどっちさま
 そう、今のところはポツーンって感じです。それがむしろ効果的。マックスバリュが開店するとなると余計ランドマーク的な存在になるでしょう。気合がはいるところです。

 さて、いよいよ本日オープン。なんだか、ワタシも緊張してしまいます。是非、お試しになってくださいまし。






04-27 14:25
taka
萬造さま、

ようやくだいじゅ園の感想をポストしました~。
(昨日の電話がプレッシャーに 笑)

http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=taka&blog_code=87

更には、最近の私の「食の悲劇物語」もポストしたわよ。
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=taka&blog_code=88

見てね~。




04-27 16:37
端野 萬造
>takaお嬢さま
 あははははははははははははは。もう、お嬢さまが記事アゲるのを一日千秋の思いで待っておったものですから。それで思わず口に。

 それにしても昨日の今日でございますから、よっぽど腹に据えかねたのですね、「新規OPENのお店」に。どこから調理人連れてきたか耳にしておりますけれど、経営者の感覚が問題ですからね。ハードにソフトが追いついていない好例。しかしながら当地においてはそれに気付かず、意外と繁盛しているというのはザラにある話。

 ですから、道外客からサービスに関して低評価に甘んじることになる。「フレンドリーと馴れ馴れしい」に区別をつけることをしない、「ココロ優しい」客がその体質を醸成しているわけです。

 「だいじゅ園」さまの接客は全国区を目指しているはずです。稲田店はキャストの大部分を初心者で占めてますから、未だ不十分なところが見受けられますが、必ずや本店並みになるでしょう。




04-27 16:56
taka
萬造さま

新規OPENのお店ね(笑)
いやー、結構ビックリだわよ。

まさしく「経営者の感覚」の問題であるという結論に
私たちもあいなりました。

それにしてもさぁ、うるさ方6人でいっちゃったもんで、書けない珍話もありさ。
いや~、でも勉強になった。ふふふ。



ちなみに「フレンドリーとなれなれしい」という
レベルではないですね。
接客とはなにか?という超基本の問題でしゅ。


追伸:スローフードの店以来の驚愕でした。




04-27 17:39
端野 萬造
>takaお嬢さま
 お勉強になりましたか、うふふ。そうでしょうえねぇ。「これをやれば、帯広・十勝レベルに留まることができますの10か条」テキストを作るとすれば、実例になりますもの。

 お店はお嬢さまたちを入店させた時点で負けたも同然だったわけですから。

 「接客」ですとか「ホスピタリティ」という言葉が辞書にないお店を指導するのって、ほんと大変。地域にそういった概念がないわけですから。「十勝モンロー」を履き違えて、排他的になってしまった悪弊が出たのだな、と。「余所者がなにを言うか!」

http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=164#comment21

 へへへ。もう、一年以上前からこんな遣り取り続けているのね。もぉう、お嬢さまったらいつも喧嘩っぱやいんですからぁ。ワタシは嬉しくてたまりません。



04-27 20:32
taka
あれま。
そんな、けんかっ早いなんて・・・。

へへへ、ほめられちゃった♪




04-28 06:11
端野 萬造
>takaお嬢さま
 ふーむ。「黙っていれば、嫌われなくて済むのに」って、ワタシ自分でよく思います。そのほうが気楽ですわね。でもそのことに得られる安寧ってのは、単なるゆるさであって、ある種残酷な仕打ちなんでしょうけどね。

 「知らなければ、幸せでいれたのに」なのか「知ったおかげで、前に進めた」なのか。今、地域としてどのような方向性を見つめなければならないのか、どのような行動をとる必要があるのか、という流れの中では、当然現在のあり方というものに批判が起こって当然なんですよ。改善の必要のない店なんかないんだから。

 ネットの時代になって、意見の表現方法には幅がでてきました。その流れはもう止められません。それをどう受け止めることができるか、ということが求められているのですけれどね。耳障りの良いものしか聞きたくない、では済まないということ。

 釈迦に説法、でございましたぁ。






04-28 08:30
taka
私も店舗運営していますから、
お客様のレビューは常々気にしておりますし、
もちろん、「だめだった」というコメントもいただきます。
中にはお客様事情でのトラブルをBLOGへの投稿をなさる方もいらっしゃいます。

でも、毎回傷つきながらも、自分たちが間違っていないと思っても、
「何故だめだったのか?」「何故お客様はそう思ったのか?」を考えることで接客や商品は向上し、改善点は必ずあります。

ややもすると、自分たちの事情で物事を考えがちですが、
「お客様はどう思うのか」というお客様起点こそが大切だと、
気づかされる機会ですから大切にしています。

これは、十勝という小さなコミュニティの中であっても
変わらないのでは?

「また行くことができるといいな」

そう思うから、これからも様々な形でメッセージを伝えていくと思います。




04-29 07:25
端野 萬造
>takaお嬢さま
 メッセージには色々あります。とるに足らないもの、重要な意味をもつもの。ポジティブなコメントからは元気を貰うことができますし、ネガティブなコメントからはサジェスチョンが与えられる。そしてそれは受け手側の意識に委ねられている。取るに足らないとされた情報から、大いなるアイデアを得たケースは成功例で紹介されていますよね。どんな意見も、「それをどう活かすことができるのか」を考える機会を与えてくれているとワタシは捉えます。活かすも殺すも受け手次第。それを「受け手」として理解されているからこそ、お嬢さまが出すメッセージには重みがある。それを皆に感じ取ってもらいたいな、と思いますけれど。モノイイから「誤解」されてしまっているらしいワタシも苦労しております。それでも手を変え品を変え、挫けながらもメッセージの発信は続けていきますわ。ネットコミュニケーションの可能性を信じておりますから。






04-29 08:19
taka
本件とは関係ありませんが、先日感動することがあったのを思い出しました。市内で素晴らしい仕事をなさっている会社の社長さんにインタビューさせていただいた際、どうしても気になることがあり、生意気とは思いつつも「社員の方はもっと夢を与えていただきたいのではないでしょうか?」と言っちゃったのです。思ったことを口に出してしまう性格、言わないで過ぎることは簡単なのにね。この時、相当嫌われたようです。2ケ月後、とある会合の挨拶で「あの後、しばらくはヘンって思っていたけれど、あの言葉が引っ掛かってさ、深く考えるようになって、結局計画を作り直したよ」と、皆の前でエピソードを話されました。本当にビックリしました、そして私はこんな方に生意気な口をきいてしまったと、穴があったら入りたい気持ちになりつつ、また1つ学ばせていただきました。十勝には素晴らしい方々がたくさんいらっしゃること、もっと皆さんに伝えていきたいな。




04-30 06:10
端野 萬造
>takaお嬢さま
 耳に痛いことをどう消化して、活かしていくことができるか。これは度量の大きさというよりも、商売や自分の生活の改善に対してどれだけ貪欲であるか、ということでしょうね。事例で挙げられたエピソードは直接言われて、はたと気がついたというもの。

 ネットコミュニケーションの時代になって、「クチコミ」の形態が変化してしまっているわけです。自分の知らないところで、コントロールが聞かない情報が流布する時代になってしまったというのが実情。それに積極的に対処するか否かは、経営戦略の重要な項目といえるのでしょう。時代の流れは止められませんし、人の口に戸は立てられませんものねぇ。






05-03 00:15
taka
ネットとリアルって、そんなに差があるのでしょうか?

おバカな私でも、

TVとネット、
TVとリアルには大きな差があるということはわかります。

でもしょせん、ネットも口コミも「PULL型」じゃないですか?

ネット上の情報は、
「知ろうとしなければ、渡らない情報(PULL)」です。
*メールを除く

必要と思う、見たいからから、見る。
知りたいと思う、知りたいから、聞く。

情報にいきつくまでのスピードとか
データの集積とかっていう意味では、大きな違いがありますよね。
でも、コミュニケーションという点では、
「欲しい(PULL)」と思う人がいなければ意味をなさいわけです。

むしろ、聞きたくもない情報を聞かされる「口コミ」の
方がPUSH型に近いかもしれないと思いますけどねぇ。

どうかなぁ?




05-03 11:53
端野 萬造
>takaさま
 「口コミ」と「口ゴミ」、両方ネットには溢れていますわね。問題はどうそれを見分けることが出来るか。送り手よりも受け手の能力が求められていると思うのですよ。情報の取捨選択をいかにするか。

 能動的か受動的か、というのはそれほど意味はないのではないかと。もちろん、情報発信側の効率性という意味合においては必要な考え方ではありますけれど。意識的でも無意識でも、記憶に残ってしまえば結果としては同じなんであってね。

 ただ、発信側のできることはそこまで。それでどう判断し行動するか、はあくまで受け手に任されている。強制することなど、できないわけです。

 なにか見えないものに脅えてしまって、発信側をとにかく規制してしまえ、というのはまさに木を見て森を見ず、角を矯めて牛を殺すなんでしょうなぁ。

 ま、基本的には受け手側の判断というものを信用していない、ということなのかな、と。






05-03 18:09
taka
>ネットコミュニケーションの時代になって、
>「クチコミ」の形態が変化してしまっているわけです
〉自分の知らないところで、コントロールが聞かない
〉情報が流布する時代になってしまったというのが実情。

・・・と書かれていたので、
昔とどこがどう違うのだろう?と思ったのです。

DB的要素の強さ、伝達スピードに違いがあろうかとは
思います。

しかし、萬造さまがおっしゃられている通り、
現実としては、リアルとネットにさほど差がないのでは?というのが私の思い描くイメージです。

そもそも「情報をコントロールしよう」などと、
思っている時点で、「情報」とうまくつきあえていない。そんな不遜で神のようなこと、やるためには莫大な労力と費用がかかりますものね。

今日もまたリアルで「●●ってどうよ?」と聞かれるわけで「えっとね~・・・」っと答える私です。




05-04 00:03
端野 萬造
>takaお嬢さま
 今日は母とお昼にだいじゅ園さまへ。ほら、無尽てあるじゃないですか。未だにシステムよく理解できていないのですけど、あれの会場としてどうなのか、と思いましてね。正面右手に円形テーブルのお部屋があるのですけれど、そこがいいのかな~、と。6名くらいで遣うには妥当なところでしてね。事前に「円形テーブルのお部屋で」と予約可能ですって。

 今日は祝日なものですから、土曜日ですけれどランチメニューはなし。でも、焼肉を食べるつもりなかったものですから、だいじゅ園風サラダ、コラーゲンポーク、母が石焼ネギジャコビビンバ、ワタシがやっぱり冷麺。今日暑かったですし。あっさり好みの母には、冷麺のトロっとした味わいは濃ゆ過ぎたようで(笑)。酢を足せば印象変わるのですけれど、でもあれは、ビネガー入れないほうがワタシは好きですね。コラーゲンポークは箸休めに結構でした。

 今回のは「口ゴミ」? ほほほ。




05-04 18:10
taka
「無尽」ってなんだろう??と思って調べちゃいました・・が読んでもわからずw

だいじゅ園さま、また行きたいなぁ~。
連休の間にでも・・と狙っておりましたが、
Fさんからちょうだいした、トリッパとテールがありますゆえ、明日、明後日はそれを煮込む予定です。

美味しくできるかなぁ・・・ふあん。

あ、えっと何の話でしたっけ?

まぁ、私と言う人間など、こんな程度のものですわ。


追伸:コラーゲンポーク、軽く火であぶり、とろけ出す
   寸前を食べると美味ですよん。
 
あぁ・・・「口ゴミ」




05-05 07:45
端野 萬造
>takaお嬢さま
 ねぇ、無尽ってよくワカんないでしょう。母は2つほど加入してますけれど。まぁ、仲良しが集まって食事をしながら、お金を積み立ててどうにかする、ということなんでしょ。どうにかする、という部分がミソなんでしょうけれど。

 今日の夕食はだいじゅ園さまに行くことになりました。既に早い時間でなければ、予約とれないようですね。19時以降はウェイティングになるようです。まぁ、オープン間もないですし、GW中ですし。「食事はレジャーですから」by奈良社長

 トリッパとテールですか。気の長いことになりますね。目も離せないでしょうし。でもでも、自分と会話できる良い機会になるでしょう。お味? お嬢さまでしたら、大丈夫。

 コラーゲンポーク、今日は試しに焙ってみようかしら。でも、今日はスポンサーじゃないからな。
  


Posted by きむらまどか at 05:29Comments(0)帯広近郊/焼肉

2012年11月04日

開店間近/焼肉だいじゅ園稲田店のメニューの多彩に驚愕!

2008年4月11日(金) 08:06 ▼コメント(13)

 オープンは4月14日(月)です。 ねぇねぇ、画像細かくアゲ直しているのよ。気がついてくれないでしょうねぇ。明日以降、肝心の焼肉フルコースの全容もアップいたします。いや、興 奮しますよ。





焼肉だいじゅ園稲田店
帯広市西5条南41丁目1-9(国道236号沿い旧第一自動車学校跡付近)
℡ 0155-49-1129
定休日 不定休 営業時間 平日 11:30~15:00 17:30~22:30(ラストオーダー 22:00) 土日祝日 11:30~22:30(ラストオーダー 22:00)

 参考記事:端萬記
大樹町・焼肉だいじゅ園/帯広進出に死角無し
焼肉だいじゅ園はうれしい「焼肉料理」を提案する

SHINPO製品導入事例:創業50年 大樹町のお肉屋さんがプロデュースする焼肉店です。
(↑お料理画像は端萬記のほうが綺麗)

 メイン画像はメニューの中表紙。JUMANJIって読んじゃうのはワタシだけ!?







入り口の看板ですね。期待感が高まります


 国道236号線(2,3が6号線っていうんだよ)を帯広市中心部から中札内村に向かって南進しましてね、右折すると帯広北高、帯広農高、帯広畜産大学に向かう交差点の手前あたりに、なにやら建築中でございました。目敏い方、「端萬記」をしっかり読んでいらっしゃる方はお気づきでしたね、「あ、あれがだいじゅ園か



駐車場側から見てみました


2,3が6号線側からです


大樹本店ですと、なんでしたっけね


高級感溢れるメニュー表


ほとんどが大樹産のはず


炙り焼きは通称しゃぶ(しゃぶ)焼き


イベリコ豚がお勧めです


ジンギス汗はだいじゅ園の原点なんです


ホルモンが焼肉で一番旨いって主張するのが奈良社長


とりあえず、大皿ってのは賢い選択かも


コラーゲンポークって、実は豚足なの。そしてクラゲ刺。歯応えがたまりませぬ。脂で濡れた口をさっぱりさせます


キムチは店頭販売もされるんですって


サラダは必ず召し上がることをお勧めします。失望させません


じゃこご飯を海苔でくるんで食べるのがいいんだな、実は



ハーフってのが嬉しい。ワタシはいつも普通サイズ(笑)



盛岡冷麺のスープを味わっていただきたい。手間をかけた分が、味と透明な佇まいに凝縮されています



ソルロンタンスープって、どんななんでしょ



カタラーナはすっかり定番になってしまいました。凍っているうちに召し上がってくださいな









かなりのお勧め。絶対見逃してはならないのがだいじゅ園ランチですね



イス席の感じ。焼き台にスポットライトが当たっているのワカリます? 焼肉を美味しく見せる演出なんです。主役は肉



奥の小上がり席から覗いてみました



卓上に見つけちゃいました。なんだかワカリます? お塩と胡椒なんですよ。挽き立てが味わえるのですけど、洒落てますよね

 おさるのかぐや彩優木さま、ブックマーク登録ありがとうございました。開店前のこの時期に次記事とあわせて読者に有益な情報を紹介したい、という努力に対して正当な評価を与えていただき感謝しております。

 自分の愛する店を紹介するというのはどういうことなのか、について長いこと考えて真剣に(楽しみながら)取組んで参りました。それを読者の方が評価してくださって現在の「端萬記」が出来あがっている、そう信じております。

 時折、他の記事を目にして「ワタシはなにをやっているのかな」と落ち込んでしまうことはありますけれど、それはもうしょうがない。ワタシはこのやり方を選んだのですから。これからもご愛顧のほどを。

 やだ・・・、泣けてきました。
 ↑、ある記事のラストとかけたのですが、気がつかれました?あはは。



コメント(13件) [設定を変更する]


04-12 10:39
十勝っ子
はじめまして
大樹のだいじゅ園と雰囲気が全然違うんですね~(当たり前ですよねww)
壷カルビおすすめですよ~♪




04-12 11:28
端野 萬造
>十勝っ子さま
 え、初めまして、でしょうか。ではコチラでコメされたのは同名異人なのか(笑)!?

http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=89#comment10

 雰囲気違いますでしょ。方向性は同じなのですけれど、明らかに進化しています。かなりのグレードアップ。道内トップレベル、としても過言ではありません。焼肉を食べる、というよりも心地よい空間を楽しむというのがコンセプトにあります。お肉の質ですとか、接客はそのココチ良さを構成する一要素に過ぎない。

 ちなみに、フロアスタッフのことをだいじゅ園さまでは「キャスト」というコンセプトで捉えています。ディズニー・リゾート並みを目指しているのですね。ゲストを持てなすのだと。

 というようなことを含めて明日新記事アップを予定しております。また、お見えになっていただけますか?


04-12 13:54
PCアトリエ
ご無沙汰してます

萬造さんが以前のカキコで3月オープンと書いていましたので
いつかいつかと首をなが~くして待っておりました。
家からも近いので嬉しい限り。
食の楽しみが増えそうです



04-12 14:12
端野 萬造
>PCアトリエさま
 大変お待たせいたしました。いいお店にするために時間がかかってしまいまして。人気ゲームソフトがしばしば発売延期になるのと同じですね、あはは。

 お肉はもちろんのこと、それ以外のメニューにも手抜きはありませんし、日々進化させているのがだいじゅ園流でございます。昨日より今日、今日より明日。その姿勢がお客に伝わるので、繁盛店になれるのでしょうね。

 14日もシークレットオープンです。グランドオープンしてしまうと混雑でエライことになる可能性もありますんで、早めに試されるのが得策かと。

 匿名最強焼肉店とは好対照な店といえましょう。ワタシはどちらのありかたも評価します。肉の味わいに関してストイックな方は匿名最強焼肉店へ。

http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=253

 優雅な時を過ごしたい方はだいじゅ園稲田店をと。



04-12 16:53
みきお
うちの嫁が!
“連れ行×2”と呪文を唱えています…(笑)

明日ですね…(ニコ)


04-12 20:46
十勝っ子
すみません(;><)はじめましてではなかったですね・・・失礼しました(;゜Д゜)



04-12 20:58
端野 萬造
>みきおさま
 恐らく、マイとかちで一番最初にだいじゅ園さまを紹介されたのは貴殿でしょう。

http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=hiroo&blog_code=132

 この時ワタシ、コメント振ってますけど、ホントにお伺いするとは思ってませんでしたし、ここまで深く関わることになるとはね。縁というのはまさに奇妙なものです。

 稲田店は貴殿と奥さまを歓迎するでしょう。しばらく奈良社長は常駐されますから、是非お声をかけてくださいませ。

>十勝っ子さま
 あはは。やはり同一人物さまでしたか。たまたま記憶していたのですよ。まぁ、余計な気遣いは無用ということで。是非、帯広の店も楽しんでくださいませ。奈良社長は帯広市内1店舗で終わらせることはない、とワタシ信じております。稲田店はその試金石。



04-12 21:35
みきお
★"端野 萬造さん

マイとかち…焼き肉部隊が…(って誰??)
間違いなくこそ~と潜入して大絶賛するでしょう♪

来週誰かが確実にUPすると信じております(笑)




04-13 07:33
端野 萬造
>みきおさま
 こそ~と潜入する必要はございませんよ。予定では今回のレセプションの模様は「あの方」もアゲるのではないかな、と。ワタシの携帯画像ではなく、鮮明画像でのレポートになると思いますゆえ、期待して待ちましょう。

 それではこれから、ワタシの方でも準備に入りますが9時半頃にはなんとかと考えておりますよ。

 オープン後の模様について、今回の記事を参考にしていただいて、オリジナルなレポートを期待したいところです。その人なりの個性を感じてみたいですね。切り口ですとか、見所ですとか、それぞれ違いますから。それを楽しみたいのです。みきおさまと奥さまのも是非。呪文の効果はあるでしょうから。




04-15 23:18
taka
今日も行ってしまいましたw



04-15 23:55
みきお
★"takaさん

ずっけ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!






04-16 06:58
taka
うん、やっぱりレセプションより良かったな。
確かに進化しています。


ご報告は後日にまた♪うふ。




04-16 08:32
端野 萬造
>takaお嬢さま
 もう、お墨付き出しちゃいましたね。通えるお店、というのがある意味最大の評価ですもの。それより、早くアゲてくださいましな。よだれを垂らしながら待っている方が若干1名。

 ワタシの次はいつかしらね。グランドオープン前には、と思ってますけれど。いずれにせよ、予約してしまえば同じなんですが。ランチの時も予約したほうがいいかも。

>みきおさま
 もう、貴殿はtakaお嬢さまとなると盲目的な反応をされますねぇ。もうしばらくお待ちいただければ、官能的な世界が展開されるでしょう。あはは
  


Posted by きむらまどか at 08:37Comments(0)帯広近郊/焼肉

2012年05月27日

匿名最強焼肉店、再び/A-4和牛は舌でトロトロ

2007年5月28日(月) 04:56 ▼コメント(10)

店名:ないしょ
住所:ないしょ
定休日:なし 営業時間:夜
 前回同様、申し訳ございませんけど、店名等は申し上げられません。ということで、コメントでも店名はNGです。場合によっては削除いたしますので、ご了承くださいませ。
 でも、ご存知の方いらっしゃれば、是非一言。

 参考記事
匿名希望の最強焼肉店/こだわり店主の姿勢に萬造頭を垂れる

 メイン画像はしんたま(牛ももにく)の山葵のせ前。






 店にお伺いしてスグ、カラーでプリントアウトした前回記事を、マスターに差し上げました。人懐こい笑顔をされる方がより一層相好を崩しましてね。

「いや、うちのお客さんが『ネットに出てたね』、って何人かに言われたんですよぉ。結構ご覧になってるものなんですね」

 通い慣れてる方なら、雰囲気でワカってしまうようですね。ま、当然といえば当然。

 で、今回訪問を1週間以上前に予約しました。最初から予算を伝えておまかせコースです。人数確定の電話を4日前にしましたらね、嬉しいお知らせが。

「今回いいの入ったんですよ。A-4です。なっかなか手に入りません。運がいいです。是非召し上がってください」

 実は今回マスターからお願いされてしまいました。「これとこれとこれは画像はいいですけど、肉の名前は出さないどいてください。それとこれは写さないでください」

 ということで、差し障りのあることはできませんのでねぇ。「えっ、コンナ肉あんの?」というトコで我慢してくださいまし。
 牛肉は歩留まりによって、A、B、Cに分けられます。和牛はA評価はほぼ和牛なんですって。これは効率良くお肉が取れるかどうか、という基準。お肉になってしまうと関係ないワケです。

 お肉屋さんが枝肉仕入れる場合には重要な指標。食べる段階になると関係ありませんけど、価格に影響しますね。同じ肉でもたくさん取れれば安くできる。

 問題は肉質のほうでしてね。これは5(かなりよいもの)、4(やや良いもの)、3(標準のもの)、2(標準に準ずるもの)、1(劣るもの)に分けられる。

 肉質は基本的には、①霜振りの度合い、②肉の光沢、③肉の締まり及びきめ、④脂肪の光沢でそれぞれ評価。それぞれ5段階評価で、4個のうち1個でも低い評価があれば、総合で低い評価になるという厳しいもの。

 詳しくは牛肉の格付け牛肉の等級、マーブリングについて をご覧になってくださいまし。

 っていうと、なんか、A-4って、そーでもないような気がしませんかぁ。でも、普段和牛って、そんな食べないぢゃないですかぁ。A-4ランクより上っていうのは、銘柄和牛の一部に限られるんですよ、実は。

 しかもねぇ、今回のお肉は交雑具合はどうみても、4のランクには見えないンですよ。ワタシからみると5に見えました。マスターが興奮していたのは、きっとココだったんでしょうね。

 で今回ナニが凄いって、牛肉は全てのお肉が同じ牛からなんですって。あんまりないことだそうです。



書けません


これも書けません


タン、ということまでは



  脂が常温で溶け出します



   このお肉が


   こう焼ける


 この手のお肉の場合、食べるタイミングはホンノ一瞬。焼き過ぎ、ってのを避けなければなりませんから、気を遣うわけです。脂が落ち過ぎて、煙なんぞが出るのは宜しくない。

 舌に乗った時点で、牛脂の優しい旨味が感じられます。もう、噛み締める必要もない。タンですら同様といっていい。

 なんていうか、怖い肉です。色んな意味で。



お塩はフランス産



 食べ方は、当然の如く岩塩です。今回連れて行った友人のひとりはエラクこの塩を気に入りまして、舐め過ぎで減らしてしまい、途中で足してもらってました。


 この後に撮影禁止のブツが出てまいりましてね。



やっぱり駄目



  当然、駄目


 同じ部分なんですけど、細かく書くのは問題ありそうなんで、自粛しております。











ちょっと焼き過ぎた


 見てお分かりの通り、すんごく脂肪分が多い。ところがですね、口にしてもしつこさが全くないんですよ。これが、匿名最強焼肉店の牛肉なんです。当然ながら胃腸に優しい。もたれません。

 食べさせているものが、よろしいンですね。それを全て、こちらのマスターはご存知。ワカッテるものでなければ、仕入れない、顧客に出さない、は徹底している。


鶏と豚バラ



砂肝とハツ



大変マニアな組合せ




有名(特に名を秘す)沖縄豚のタン


 この有名沖縄豚はマスターのお友達が沖縄土産で買ってきていただいたものの、おすそ分けです。普段は全く味わえない代物。

 ハンターの方も出入りされてますんで、運がいいと鹿肉なんかが味わえることがある。鹿のタン、って味わったことないですよね。普通、捨ててしまうんだそうです。でも、美味しいんですって。

「ドウです、まだ召し上がるンだったら、ちょっとサッパリしたのいきましょうか」とマスター。それで出てきたのが、コチラ。趣向が変わってました。



ニンニクの香りタレ



シンタマ(牛もも)


おろし立て山わさび




で、こうしてくるっと巻いて、タレで食べる



 お肉をわさびで味わうというの、最近登場多いですね。番屋さまでも出してましたし、慎之介さまでも見かけましたよね。まぁ、ステーキに使うというのは一般的ですしねぇ。

 さて、これで一体お幾らになったか、ということですけど、内容からすると信じられないくらい安かった、ということだけ、申し上げておきましょう。

 じゃなければワタシ、とっても行けませんがな。




コメント(10件)

2007-05-28
おきがる
お肉の画像見ただけでも高級な肉・・って伝わるわ。

でも実は、おきがる。。牛肉が苦手( ̄▽ ̄;)!!
全く食べない訳ではないけれど
牛肉って乳臭いと言うか。

でも実際、高級な肉と言うか
ランクが高いお肉は そんな味しないのでしょうねぇ~

普段は、スーパーのパックに入った
牛肉しか食べないので(笑)

でも、我が家はこだわりがあり
スーパーの牛肉も国産しか買いませぬ(^_-)-☆

・・豚肉の方が買う率高いんだけど(ゲラ)
すき焼きも豚肉の おきがる家です(* ̄m ̄)プッ



2007-05-28
端野 萬造
>おきがる姐御
 牛肉が苦手?! そりゃあ、いい。食べたいものが多いとそれだけ苦しみが増すってものですから。しかも高額食材となれば尚更。

 牛肉乳臭い説は時折議論を巻き起こしておりますが、ワタシはいいんじゃない、乳臭くても、であります。旨けりゃなんでもいいんで。

 豚すき、は子供の頃当たり前でしたし、あれはあれでいいものですよね。問題は豚肉を牛肉の代替品と考える風潮でございましてね。

 高いものが良いもの、とは言い切れない。単に生産量が少ない、とか手間がかかるだけ、という場合もありますからね。

 ですから、匿名最強焼肉店では、あらゆる種類の肉の味わいを楽しませてくれるワケで。



2007-05-28
いくぽん @plala.or.jp
写真で見るとホントに「高級!」という感じ。
・・・が「信じられないくらい安い」とな・・・?
記事や写真の美しさももちろんだけど
萬造さま、いいお店に行く機会が多いんでしょうね、
店名は内緒とのことですが、
このお店のファンが見ると嬉しい記事でしょうね。



2007-05-28
ナナ
豚肉に、山ワサビ。。。
本当に美味なんですよね。

牛肉にもそれはそれは合うでしょうね。。

一番、豚肉が好きなので
おきがるさんと同じく、、
すき焼きも豚肉を主に使います。



2007-05-28
zawa* @bbtec.net
実は肉はもたれるのであまり食べないんです・・・
外食では1年に1回行くかな・・・行かないかも・・・
家では肉2割野菜8割!っていうのがベストなざわなんですけど・・・
や~っぱり、すっごく美味しそう~です♪
猛烈行きたいです。涙。
ざわとしては、焼きすぎたお肉に目がクギヅケでございました^^


2007-05-29
端野 萬造
>いくぽんさま
 もっとスゴイの知ってるよ、とツブヤいている方もいらっしゃるハズです、恐らく。ワタシは特別いい店に行ってるワケではない、と思っております。

 それぞれが気に入った店がある。それでいいんぢゃないかなぁと。

>ナナさま
 お、豚肉派の登場でございますね。というか、辛味派かな。塩を舐めていた友人は、わさびだけで「いいなぁ。コレ」と喰ってました。

>zawa*さま
 肉2割野菜8割ですかぁ。素晴らしいですね。躰がアルカリに保たれるハズ。

 ここのお肉は一杯食べても、胃にもたれません。コレはとっても不思議なんです。味以上にオドロクべきことかと。


2007-06-08
しょうぞう。
これがあの時お話していたそのときの内容なのですね。
想像を絶する肉の群れですね!
「まるで、肉の万国博覧会やぁ!」的な。(違
行ってみたい欲求と同じくらいお会計のときの恐怖を想像するのは私だけでしょうか!?


2007-06-08
端野 萬造
>しょうぞう。さま
 「まるで、~の~やぁ!」の決め台詞は彦麻呂さまのでしたっけ?

 うぅんと、お勘定ですねぇ。コース一人前、ワタシが貴殿のトコで毎度お支払いしている金額と正味大差ない額です、とだけ申し上げておきましょうか。


2007-06-08
しょうぞう。
なんと!お一人当たり諭吉クラスなのかと思っていました。
これだけの内容でしたらかえってお安いのでは!?
まぁ、萬造さまだからの心づけが含まれているにしろ、納得お値打ち価格以上ですね♪
2周年記念に行ってこようかしら…


2007-06-08
端野 萬造
>しょうぞう。さま
 そぉんな店に自費で行くわきゃ、ございませんがな。高いオカネでいい肉喰うのはアタリまえなんですよぉ。

 店主が望むのは、オカネを遣う客よりも、肉を味わって理解してくれる客なんですね、キット。ワタシ、そう解釈してます。

 是非ぜひ、訪れてお楽しみくださいませ。
  


Posted by きむらまどか at 16:56Comments(0)帯広近郊/焼肉