2012年10月27日
塩味あんかけが手造りの矜持/アルシノエは鉄南のサンクチュアリ
2008年4月7日(月) 06:54 ▼コメント(13)
基本的に他さまのブログ記事はほとんど目にしないワタシ、でございます。だってほとんどがツマンないんだもの。だからこそ、ワタシが自分で記事をアゲるモチベーションになるともいえるのですが。
気になる店があるですとか、記事をアゲようという時にはもちろん確認します。どういった方がどういった記事をアゲているのか。どのような切り口か、内容は画像はメニューはコメントは。本来的にはチェックすべき箇所は多い。でもねぇ、ほとんど意味ないことが多い。
そんなワタシでも、信用しているブログ記事がないわけでもありません。毎日チェック、あるいは名前がアガレば確認するというブログは片手以内ですけど存在はしております。
1階席の様子でございます
とはいうものの、記事を目にしたところで興味をそそられるものって、そうあるわけでもない。ましてや、実際に足を運んでみることなど。人のお勧めに行くよりも、自分のお気に入りの店のほうが寛げるのワカっていますからね。自分でお金を払うのですから。
で、その数少ないその気になってしまったお店がアルシノエさまでございました。ちなみにアルシノエってなんなんでしょ。どうも女性の人名らしいのですが、古代ギリシャとエジプト、お二方いらっしゃったようで、どちらからとった名前なんでしょう。いずれにしても、悲運の方のようですが。
で、なにがワタシのココロの琴線に触れたか、といいますとね。やはりボリュームですよ。すっごく目が覚めるくらい美味しいものを食べたければ、それなりの価格を支払う覚悟が必要になってしまいますよね。
1階席奥からカウンターを望む
でも、そうじゃなくて、ある程度の味で構わないからガッツり食べたい、ってことあるじゃないですか。ラーメンですとかカレーライスってのは専門店が数多く存在しますけれどそれ以外のメニューを提供してしてくださるところって食堂みたいなレストランさまですとか喫茶店さまとかになるんですよね。
そういったお店って、実はとても大切だとワタシ思ってます。
オムライスですとか、非本格的スパゲティですとか。それこそ、どんなメニューでもどんとこい、という幅広さが頼もしいのが喫茶店さま。それも、しっかり手造りしてますっ、というお店であれば、なおのこと嬉しい。
大きさ、感じ取っていただけますぅ?
で、一度オムライス大盛を試してみて、ワタシの評価が変化したわけです。「気になる」から「気にいった」へ。「これは、他のメニューも味わってみなければ」ということです。そんなわけでご紹介。
盛りがいいアルシノアさまで、あんかけ焼きそば注文して、対抗として頭に浮かぶのは帯広でしたらどでから~めんさま(西12北7)ですよね。安易な気持ちで注文すると必ず後悔してしまうという。それと較べてさてどうだろうか。
来ましたね、どどど、ど~~ん、と。夜王は大きさ比較のためにおいときました
上から覗いてみました
分量イメージとしてはほぼ互角なんじゃないでしょうか。ただ、威圧感には欠ける佇まい。なんでかな、と思ってみたればアナタ!、あんかけのあんが醤油ではなくて塩味なんですよ。これは珍しい。
横から眺めてみました
塩味あんかけといえば、ワタシにとっては六宝飯店さま(札幌北21西5)ですわね。あのお店、まだ営業していらっしゃるのかしら。とっても心配。
紅ショーガはお好みに応じて
つまるところワタシが申しあげたいのは、アルシノエさまのあんかけ焼きそばレシピはオリジナルなのではないかな、ということでしてね。これはただの喫茶店のレベルを凌駕しているという端的な事実なんじゃなかろーか、と。
なんたって、ラウンジとしっかり銘打ってらっしゃるワケですしね。「食事に力入れてますよ」っていう矜持がしっかり打ち出されているわけです。
ちょっと遠慮したツカミ方になってしまいました。ワシっといきましょうね、ワシっと
お味のほうはですね、これだけの分量を飽きることなく口にできてしまう、ということが全てかも知れません。あんがしつこいと途中で嫌になってしまうでしょうし、味が不味ければ苦痛にすらなりかねない。それが全くありません。「あ、なくなっちゃった」
名残惜しくですね、最後にうずらの卵を口に致しまして終了と相成りました。次回訪問時にはなんとしても、「スパゲティーカツ(スープ付き)」大盛にチャレンジせねばならないでしょう。
ドリア、が喫茶店っぽくて好感持てます
喫茶店といえば、ピラフはハズせません(笑)
か、カレー南蛮(うどん、そば)がある~!?
それにしても鉄道高架以来、鉄 南って表現は死語になりつつあるのかしら。昔はどちらかといえば一段下がった意味合いだったのですけども、最近は駅の正面が二方向になってしまいましたんでね。帯広もそこらじゅうが鉄南になってしまったものですから、なんだか言葉としての意味がなくなりつつあるという。
喜ぶべきことか、悲しむべきことか。
コメント(13件)
04-07 09:22
おさるのかぐや彩優木
おはようございます!
関連記事ありがとうございます。
基本的に気になった記事、元になった記事はリンク(もしくは参照)するのがブログの最低限のマナーでは?との個人的考えを持ってるので素直に嬉しいです。
私はまだ一度だけですが、常連さんかなり多そうですよね。(三栄モータース様のお気に入りもここですよね?・笑)
確かにあのボリューム、やみつきになる方多いんでしょうね。他のメニューも全部制覇したくなる気持わかります。
塩味の中華丼ですか、それなら確かにこの量でもあっさりいけそうですね。
でもやっぱり完食は難しそうだなぁ・・・ww
04-07 10:55
サン♪ @ocn.ne.jp
お久しぶりでございます(笑)
こういうメニュー豊富な喫茶店で漫画を読むという行動好きです。市外の他店ですが若い頃はよくしていました。会話してなくてもいい相手と行くのですけどね(笑)
それこそピラフに何かをセットしたメニューがありまして。量があるので今は完食する自信ありませんけど。
通常のものでもボリュームがありそうなのに大盛りを頼むとは、私から見ると十分「食欲のばけもの健在!」ですわ(笑)
「遠慮したツカミ方」だなんて。そ、そうですか?(笑)
あぁ、なんだか塩味あんかけが食べたくなってきました。
おしぼりが紙製でもビニールに包まれたものでもないんですね。そして各席にティッシュの箱。別に添えられる紅しょうが(嫌いじゃないのですがあらかじめかけられているのは個人的に好きではないのです)。
細かいかもしれませんが、お店の方の心遣いを感じました♪
04-07 13:40
ピョン子
萬造さま、お久しぶりです。
古巣に戻られてこちらにもUPできる時間がもてるようになったのでしょうか。嬉しい事です。
しかしすごいボリュームですね~
私も完食の自信はないのですが、数人で行けば色々と楽しめそうですね。
ワシッとですね、ワシッと。この表現好きですね~♡
基本的に塩味のあんかけはあまり好きではないのですが、とても美味しそうです。
萬造さまはうずらの卵がお好きなんですね♪
私は嫌いです、だからいつも残します。
会社からもわりと近いので今度寄り道してみます。
04-07 22:00
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
ワタシが他の記事をリンク、もしくは参照させていただく時はその記事に対して敬意を表するという意味合いが強い。参照記事のおかげで、この記事ができあがりました、という。そして、その恩ある記事をできるだけ多くの方に知っていただきたい、という意味もあります。それがマナーかどうかはワカりません。ただ、ワタシはそうしたい。感謝の気持ちですね。
ワタシがかつて取り上げた題材を他の方の記事で見受けることも多くなってきました。不幸なことにワタシの記事を越えるものはないな、というのが正直なところ。でもそれはあくまでもワタシの印象であって、大多数の方にはどうでもいいことなんでしょうね。ふふふ。
なるほど、一般的にはあんかけ焼きそばと中華丼は麺と御飯の違い、というケースが多い。でも、もしかすると中華丼はしょうゆ味かもしれません。これはやはり食べてみなきゃなりませんね、大盛で。
04-07 22:14
端野 萬造
>サン♪さま
そうなんです。とりあえずこの記事では食事のメニューだけをご紹介しましたけれど、リンクしてある彩優木さまの記事では、飲み物メニューも紹介されています。これぞ、まさに喫茶店といった感じ。会話してなくてもいい相手、というのはワカルようなワカラないような。とりあえず身内のような方ということにでもなるのでしょうか。
食欲のばけもの、もすっかり落ち目の三太郎でございます。(←意味不)
紅しょうがですね、最初別皿できた理由がワカりませんで。漬物かなって、本気で思ってましたから。5秒考えて、「あ、焼きそばにのせんだ」と。ですから、画像は紅しょうがをのせてないのが多いのですね。いいだけ撮ってから、「あ、紅しょうがもあったのね」ですから。でも、そんなことはお首にも出さずに記事は進行するわけです。そして、コメントで裏話として白状してしまうと。ですから端萬記のコメントには価があるのですね。
04-07 22:31
端野 萬造
>ピョン子さま
実はこの記事に関して、古巣復帰は関係ないんです。告知してあります通り、2周年までに300記事だけは達成しておかなきゃ、というのの一環。残り9記事です。さて、どうなりますやらね。ワタシが倒れるか、読者の皆さまがアキレるか、のせめぎ合いでございますね。
数人で行くのって、なんだか楽しそうですね。4人で伺うとしたら、ナポリタンとミートソースとドリアとドライカレーでしょうかね。普通サイズであればもう一品でピザもいっときますか。
うふふ。しかしピョン子さまってば、食べ物に関してはほんと好みが激しいというか好き嫌いが多いっていうか。その分、人のえり好みはされないようですけれど。いえ、お若い頃のことは置いといてですよ。これお気づきでした?自信作なんですけど。
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=chihiro&blog_code=104#comment6
04-07 23:30
ぶー
先日アルシノエさんに行こうとして激混み、諦めて我逢亭にいっちゃった愚か者です。
ぃえいえ我逢亭が駄目だったとかじゃなくて(汗)
こりゃ行かないといけませんネ^^私は洋風で攻めてみます。久し振りの食記事、萬造節は健在で安心致しました。まだまだ衰えちゃいけませんww
さてこちらアルシノエさんはボリュームの割に安価とお見受けしましたが、小麦や油、原材料高騰によりちらほら値上がりしている飲食店も増えているようです。私が思うのは「お客さんの為」だと踏ん張って価格据え置き、そして赤字経営…よりは価格設定を変更してもよいでしょ、旨けりゃ、ようはCSQさえしっかりしていれば。必ずやお客さんも理解してくれるのでは?と考えるのです。甘いか…
聞くところによると現状のラーメン屋さんは赤字、またはギリギリで踏ん張っている所も多いそーです。この国政の中、現状打破するには?萬造さんはどう思われますか?
04-08 06:01
端野 萬造
>ぶーさま
アルシノエさま、店の中は余裕がございますけれど、駐車場が狭い。それと時間はたっぷりと。混みかたにもよりますけれど、最低でも30分は待つ必要があります。場合によってはもっと。それだけの価値はあります。ワタシがなぜ店紹介をするのか、という理由の中にその店に存続してもらいたい、というのもあるわけです。売れば売るほど赤字、というわけでもない限り、売上の確保というのは店存続の大前提ですからね。ワタシだって、伺えるお店は限られているわけですし。でも愛する店には残っていてもらいたい、と。そういった意味で、ワタシは店のために紹介しているのではなく、あくまで自分のためにやっているということです。切迫感が他の方の記事と圧倒的に違う、ということですね。さて、食の価格に関する問題ですがワタシは以下に参照するやまけん記事に組します。
http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2008/03/post_1146.html
05-18 07:35
七誌です。 @plala.or.jp
おはようございます。萬造さま。
昨日、はじめてここのお店に行って来ました。
最初、お店の入り口がどこなのかな?なんて感じでしたが、いきなり下へ降りるか上へ上がるかの選択に戸惑いながら下の奥まった席へ陣取りました。
さてメニューはあんかけヤキソバとミートカツスパ、チョコレートパフェをチョイスです。
ややしばらく待っていると、ミートカツスパがスープつきで出てきました。
アツアツの鉄皿に盛られてカツはサクサク、スパはかなり太いです。
最後までアツアツで美味しく頂きました。(あんまり細かく書くと萬造さまの楽しみが無くなってしまいますので)
女房はあんかけヤキソバとチョコレートパフェを頼んでましたが案の定・・・焼きそばは殆ど私が食べるハメに・・・でもお袋の味だな~なんて納得する味でした。
次へ
05-18 07:52
七誌です。 @plala.or.jp
続きです。
あんかけヤキソバのメンですがさほど解さずこんがり焼かれてパリパリとした食感を楽しむことも出来ますね。
さてパフェ(600円)ですが、私あまり興味が無いのでわからないのですが女房が困った顔をしてるんです。
予想よりかなり大盛りだったようで・・まさか無視する訳にもいかず20年振りくらいに一緒に食べました。
女性には食事をされてからはパフェを食すのは無理かと思えるボリュームですね。
ここのお店・・・禁煙にしてとは言いませんがせめて換気だけでも良くしてもらえればと思います。
帰りの支払いの時、厨房を覗くとスタッフは皆女性のようですね。男性的なワイルドなメニューを提供されているのでちょっと驚きました。
私も気になるお店から気に入ったお店になりました。
次はオムライスでも頼もうかな~
05-18 09:41
端野 萬造
>七誌です。さま
うふふ、いつもながらの秀逸なレポートありがとうございます。実はスパゲティーカツはワタシもご馳走になっておりましてね。ワタシの場合、撮影という作業にどうしても手間取ってしまいまして、カツのサクサクが失われてしまった頃に味わう羽目になってしまいましてね。なんせ、たっぷりのミートソースですものね。
そのうち記事にする予定でございました。画像をコチラに載せておきましょう。http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&bbs_code=352&res_code=995 そして一言も。
少食の奥様http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=119#comment29のようですね。七誌です。さまは胃袋にかなりの余裕がおありのようですから、まさに夫唱婦随でバランスが取れていて、羨ましいことでございます。
08-30 20:46
でんがな
ラウンジアルシノエ、量も多いし味もよし、値段もちょうどいいので気に入ってます。
メニューにはありませんが、大盛りよりも上の特盛りも作ってくれるそうで、普通盛りの200円増しになるそうです。
スパカツの特盛りをいただいたので、ここに載せます。
http://www.mytokachi.jp/cube1400/entry/18
08-31 16:56
端野 萬造
>でんがなさま
特盛りの存在は初めて知りました。鉄板乗せではなくなってしまうのですね。鍋ごと、っていうのは無理なんでしょうねぇ。
やはりここはあんかけ焼きそば、あるいは中華丼あたりで特盛りいってみたいところですね。結構ハードな状況になりそう。あくまで、ワタシにとってはですが。
でんがなさまにお任せいたしますわぁ。
ご愛顧に感謝して緊急にアップ。わざわざ夜中に撮ったのよ。珍しさだけでも評価してね
ラウンジ アルシノエ
帯広市東1条南21丁目12-1 ℡ 0155-26-1665
定休日 隔週日曜日 営業時間 9:00~21:00
参考記事
おさるのかぐや彩優木ブログ:この記事で存在を知りまして
アルシノエはリーマンのサンクチュアリ?
くろにっき 満足VS体重since2005:さすがです。初出は2006年3月
アルシノエ
端萬記:八宝飯店と間違ってカキコしてました
まりもに乗りたくて
パンやじゃない/ますや食堂
メインはあんかけ焼きそば麺がカリカリでしょ画像
基本的に他さまのブログ記事はほとんど目にしないワタシ、でございます。だってほとんどがツマンないんだもの。だからこそ、ワタシが自分で記事をアゲるモチベーションになるともいえるのですが。
気になる店があるですとか、記事をアゲようという時にはもちろん確認します。どういった方がどういった記事をアゲているのか。どのような切り口か、内容は画像はメニューはコメントは。本来的にはチェックすべき箇所は多い。でもねぇ、ほとんど意味ないことが多い。
そんなワタシでも、信用しているブログ記事がないわけでもありません。毎日チェック、あるいは名前がアガレば確認するというブログは片手以内ですけど存在はしております。
1階席の様子でございます
とはいうものの、記事を目にしたところで興味をそそられるものって、そうあるわけでもない。ましてや、実際に足を運んでみることなど。人のお勧めに行くよりも、自分のお気に入りの店のほうが寛げるのワカっていますからね。自分でお金を払うのですから。
で、その数少ないその気になってしまったお店がアルシノエさまでございました。ちなみにアルシノエってなんなんでしょ。どうも女性の人名らしいのですが、古代ギリシャとエジプト、お二方いらっしゃったようで、どちらからとった名前なんでしょう。いずれにしても、悲運の方のようですが。
で、なにがワタシのココロの琴線に触れたか、といいますとね。やはりボリュームですよ。すっごく目が覚めるくらい美味しいものを食べたければ、それなりの価格を支払う覚悟が必要になってしまいますよね。
1階席奥からカウンターを望む
でも、そうじゃなくて、ある程度の味で構わないからガッツり食べたい、ってことあるじゃないですか。ラーメンですとかカレーライスってのは専門店が数多く存在しますけれどそれ以外のメニューを提供してしてくださるところって食堂みたいなレストランさまですとか喫茶店さまとかになるんですよね。
そういったお店って、実はとても大切だとワタシ思ってます。
オムライスですとか、非本格的スパゲティですとか。それこそ、どんなメニューでもどんとこい、という幅広さが頼もしいのが喫茶店さま。それも、しっかり手造りしてますっ、というお店であれば、なおのこと嬉しい。
大きさ、感じ取っていただけますぅ?
で、一度オムライス大盛を試してみて、ワタシの評価が変化したわけです。「気になる」から「気にいった」へ。「これは、他のメニューも味わってみなければ」ということです。そんなわけでご紹介。
盛りがいいアルシノアさまで、あんかけ焼きそば注文して、対抗として頭に浮かぶのは帯広でしたらどでから~めんさま(西12北7)ですよね。安易な気持ちで注文すると必ず後悔してしまうという。それと較べてさてどうだろうか。
来ましたね、どどど、ど~~ん、と。夜王は大きさ比較のためにおいときました
上から覗いてみました
分量イメージとしてはほぼ互角なんじゃないでしょうか。ただ、威圧感には欠ける佇まい。なんでかな、と思ってみたればアナタ!、あんかけのあんが醤油ではなくて塩味なんですよ。これは珍しい。
横から眺めてみました
塩味あんかけといえば、ワタシにとっては六宝飯店さま(札幌北21西5)ですわね。あのお店、まだ営業していらっしゃるのかしら。とっても心配。
紅ショーガはお好みに応じて
つまるところワタシが申しあげたいのは、アルシノエさまのあんかけ焼きそばレシピはオリジナルなのではないかな、ということでしてね。これはただの喫茶店のレベルを凌駕しているという端的な事実なんじゃなかろーか、と。
なんたって、ラウンジとしっかり銘打ってらっしゃるワケですしね。「食事に力入れてますよ」っていう矜持がしっかり打ち出されているわけです。
ちょっと遠慮したツカミ方になってしまいました。ワシっといきましょうね、ワシっと
お味のほうはですね、これだけの分量を飽きることなく口にできてしまう、ということが全てかも知れません。あんがしつこいと途中で嫌になってしまうでしょうし、味が不味ければ苦痛にすらなりかねない。それが全くありません。「あ、なくなっちゃった」
名残惜しくですね、最後にうずらの卵を口に致しまして終了と相成りました。次回訪問時にはなんとしても、「スパゲティーカツ(スープ付き)」大盛にチャレンジせねばならないでしょう。
ドリア、が喫茶店っぽくて好感持てます
喫茶店といえば、ピラフはハズせません(笑)
か、カレー南蛮(うどん、そば)がある~!?
それにしても鉄道高架以来、鉄 南って表現は死語になりつつあるのかしら。昔はどちらかといえば一段下がった意味合いだったのですけども、最近は駅の正面が二方向になってしまいましたんでね。帯広もそこらじゅうが鉄南になってしまったものですから、なんだか言葉としての意味がなくなりつつあるという。
喜ぶべきことか、悲しむべきことか。
コメント(13件)
04-07 09:22
おさるのかぐや彩優木
おはようございます!
関連記事ありがとうございます。
基本的に気になった記事、元になった記事はリンク(もしくは参照)するのがブログの最低限のマナーでは?との個人的考えを持ってるので素直に嬉しいです。
私はまだ一度だけですが、常連さんかなり多そうですよね。(三栄モータース様のお気に入りもここですよね?・笑)
確かにあのボリューム、やみつきになる方多いんでしょうね。他のメニューも全部制覇したくなる気持わかります。
塩味の中華丼ですか、それなら確かにこの量でもあっさりいけそうですね。
でもやっぱり完食は難しそうだなぁ・・・ww
04-07 10:55
サン♪ @ocn.ne.jp
お久しぶりでございます(笑)
こういうメニュー豊富な喫茶店で漫画を読むという行動好きです。市外の他店ですが若い頃はよくしていました。会話してなくてもいい相手と行くのですけどね(笑)
それこそピラフに何かをセットしたメニューがありまして。量があるので今は完食する自信ありませんけど。
通常のものでもボリュームがありそうなのに大盛りを頼むとは、私から見ると十分「食欲のばけもの健在!」ですわ(笑)
「遠慮したツカミ方」だなんて。そ、そうですか?(笑)
あぁ、なんだか塩味あんかけが食べたくなってきました。
おしぼりが紙製でもビニールに包まれたものでもないんですね。そして各席にティッシュの箱。別に添えられる紅しょうが(嫌いじゃないのですがあらかじめかけられているのは個人的に好きではないのです)。
細かいかもしれませんが、お店の方の心遣いを感じました♪
04-07 13:40
ピョン子
萬造さま、お久しぶりです。
古巣に戻られてこちらにもUPできる時間がもてるようになったのでしょうか。嬉しい事です。
しかしすごいボリュームですね~
私も完食の自信はないのですが、数人で行けば色々と楽しめそうですね。
ワシッとですね、ワシッと。この表現好きですね~♡
基本的に塩味のあんかけはあまり好きではないのですが、とても美味しそうです。
萬造さまはうずらの卵がお好きなんですね♪
私は嫌いです、だからいつも残します。
会社からもわりと近いので今度寄り道してみます。
04-07 22:00
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
ワタシが他の記事をリンク、もしくは参照させていただく時はその記事に対して敬意を表するという意味合いが強い。参照記事のおかげで、この記事ができあがりました、という。そして、その恩ある記事をできるだけ多くの方に知っていただきたい、という意味もあります。それがマナーかどうかはワカりません。ただ、ワタシはそうしたい。感謝の気持ちですね。
ワタシがかつて取り上げた題材を他の方の記事で見受けることも多くなってきました。不幸なことにワタシの記事を越えるものはないな、というのが正直なところ。でもそれはあくまでもワタシの印象であって、大多数の方にはどうでもいいことなんでしょうね。ふふふ。
なるほど、一般的にはあんかけ焼きそばと中華丼は麺と御飯の違い、というケースが多い。でも、もしかすると中華丼はしょうゆ味かもしれません。これはやはり食べてみなきゃなりませんね、大盛で。
04-07 22:14
端野 萬造
>サン♪さま
そうなんです。とりあえずこの記事では食事のメニューだけをご紹介しましたけれど、リンクしてある彩優木さまの記事では、飲み物メニューも紹介されています。これぞ、まさに喫茶店といった感じ。会話してなくてもいい相手、というのはワカルようなワカラないような。とりあえず身内のような方ということにでもなるのでしょうか。
食欲のばけもの、もすっかり落ち目の三太郎でございます。(←意味不)
紅しょうがですね、最初別皿できた理由がワカりませんで。漬物かなって、本気で思ってましたから。5秒考えて、「あ、焼きそばにのせんだ」と。ですから、画像は紅しょうがをのせてないのが多いのですね。いいだけ撮ってから、「あ、紅しょうがもあったのね」ですから。でも、そんなことはお首にも出さずに記事は進行するわけです。そして、コメントで裏話として白状してしまうと。ですから端萬記のコメントには価があるのですね。
04-07 22:31
端野 萬造
>ピョン子さま
実はこの記事に関して、古巣復帰は関係ないんです。告知してあります通り、2周年までに300記事だけは達成しておかなきゃ、というのの一環。残り9記事です。さて、どうなりますやらね。ワタシが倒れるか、読者の皆さまがアキレるか、のせめぎ合いでございますね。
数人で行くのって、なんだか楽しそうですね。4人で伺うとしたら、ナポリタンとミートソースとドリアとドライカレーでしょうかね。普通サイズであればもう一品でピザもいっときますか。
うふふ。しかしピョン子さまってば、食べ物に関してはほんと好みが激しいというか好き嫌いが多いっていうか。その分、人のえり好みはされないようですけれど。いえ、お若い頃のことは置いといてですよ。これお気づきでした?自信作なんですけど。
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=chihiro&blog_code=104#comment6
04-07 23:30
ぶー
先日アルシノエさんに行こうとして激混み、諦めて我逢亭にいっちゃった愚か者です。
ぃえいえ我逢亭が駄目だったとかじゃなくて(汗)
こりゃ行かないといけませんネ^^私は洋風で攻めてみます。久し振りの食記事、萬造節は健在で安心致しました。まだまだ衰えちゃいけませんww
さてこちらアルシノエさんはボリュームの割に安価とお見受けしましたが、小麦や油、原材料高騰によりちらほら値上がりしている飲食店も増えているようです。私が思うのは「お客さんの為」だと踏ん張って価格据え置き、そして赤字経営…よりは価格設定を変更してもよいでしょ、旨けりゃ、ようはCSQさえしっかりしていれば。必ずやお客さんも理解してくれるのでは?と考えるのです。甘いか…
聞くところによると現状のラーメン屋さんは赤字、またはギリギリで踏ん張っている所も多いそーです。この国政の中、現状打破するには?萬造さんはどう思われますか?
04-08 06:01
端野 萬造
>ぶーさま
アルシノエさま、店の中は余裕がございますけれど、駐車場が狭い。それと時間はたっぷりと。混みかたにもよりますけれど、最低でも30分は待つ必要があります。場合によってはもっと。それだけの価値はあります。ワタシがなぜ店紹介をするのか、という理由の中にその店に存続してもらいたい、というのもあるわけです。売れば売るほど赤字、というわけでもない限り、売上の確保というのは店存続の大前提ですからね。ワタシだって、伺えるお店は限られているわけですし。でも愛する店には残っていてもらいたい、と。そういった意味で、ワタシは店のために紹介しているのではなく、あくまで自分のためにやっているということです。切迫感が他の方の記事と圧倒的に違う、ということですね。さて、食の価格に関する問題ですがワタシは以下に参照するやまけん記事に組します。
http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2008/03/post_1146.html
05-18 07:35
七誌です。 @plala.or.jp
おはようございます。萬造さま。
昨日、はじめてここのお店に行って来ました。
最初、お店の入り口がどこなのかな?なんて感じでしたが、いきなり下へ降りるか上へ上がるかの選択に戸惑いながら下の奥まった席へ陣取りました。
さてメニューはあんかけヤキソバとミートカツスパ、チョコレートパフェをチョイスです。
ややしばらく待っていると、ミートカツスパがスープつきで出てきました。
アツアツの鉄皿に盛られてカツはサクサク、スパはかなり太いです。
最後までアツアツで美味しく頂きました。(あんまり細かく書くと萬造さまの楽しみが無くなってしまいますので)
女房はあんかけヤキソバとチョコレートパフェを頼んでましたが案の定・・・焼きそばは殆ど私が食べるハメに・・・でもお袋の味だな~なんて納得する味でした。
次へ
05-18 07:52
七誌です。 @plala.or.jp
続きです。
あんかけヤキソバのメンですがさほど解さずこんがり焼かれてパリパリとした食感を楽しむことも出来ますね。
さてパフェ(600円)ですが、私あまり興味が無いのでわからないのですが女房が困った顔をしてるんです。
予想よりかなり大盛りだったようで・・まさか無視する訳にもいかず20年振りくらいに一緒に食べました。
女性には食事をされてからはパフェを食すのは無理かと思えるボリュームですね。
ここのお店・・・禁煙にしてとは言いませんがせめて換気だけでも良くしてもらえればと思います。
帰りの支払いの時、厨房を覗くとスタッフは皆女性のようですね。男性的なワイルドなメニューを提供されているのでちょっと驚きました。
私も気になるお店から気に入ったお店になりました。
次はオムライスでも頼もうかな~
05-18 09:41
端野 萬造
>七誌です。さま
うふふ、いつもながらの秀逸なレポートありがとうございます。実はスパゲティーカツはワタシもご馳走になっておりましてね。ワタシの場合、撮影という作業にどうしても手間取ってしまいまして、カツのサクサクが失われてしまった頃に味わう羽目になってしまいましてね。なんせ、たっぷりのミートソースですものね。
そのうち記事にする予定でございました。画像をコチラに載せておきましょう。http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&bbs_code=352&res_code=995 そして一言も。
少食の奥様http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=119#comment29のようですね。七誌です。さまは胃袋にかなりの余裕がおありのようですから、まさに夫唱婦随でバランスが取れていて、羨ましいことでございます。
08-30 20:46
でんがな
ラウンジアルシノエ、量も多いし味もよし、値段もちょうどいいので気に入ってます。
メニューにはありませんが、大盛りよりも上の特盛りも作ってくれるそうで、普通盛りの200円増しになるそうです。
スパカツの特盛りをいただいたので、ここに載せます。
http://www.mytokachi.jp/cube1400/entry/18
08-31 16:56
端野 萬造
>でんがなさま
特盛りの存在は初めて知りました。鉄板乗せではなくなってしまうのですね。鍋ごと、っていうのは無理なんでしょうねぇ。
やはりここはあんかけ焼きそば、あるいは中華丼あたりで特盛りいってみたいところですね。結構ハードな状況になりそう。あくまで、ワタシにとってはですが。
でんがなさまにお任せいたしますわぁ。