2012年05月28日
十勝一の繁盛蕎麦店/目分料で珍しくゆったり過ごす
2007年5月29日(火) 07:05 ▼コメント(6)
ワタシの記憶では、目分料さまほど繁盛している蕎麦店を十勝管内では他に知りません。だって、凄いですよね。最盛期の夏シーズンなんかだと、12時半過ぎてると売り切れ状態になっていることがママあると。
店内表示は少し見づらい
今回久々の訪問だったんですけれど、13時近くに訪問したものですから、本日のおすすめ「からみ大根おろし(京都産)¥750.」は見事売り切れでございました。
いつも同じではないンですね
ただでさえ、営業時間は3時間。それが開店後1時間半で、終了状態だなんて、信じられます? でも本当なんです。それが目分料。
こんな工夫もあるのね
客も心得たもので、開店直後から混み始めるんでしょうね。間違いなく食べるには、それが安全策なワケですから。
コイツで挽くのか
ラーメン寶來さまも開店時には既に満席、という状態はございますけれど、13時過ぎれば、食べられないということはございませんし。
ぶっかけ五目大盛
「からみ大根おろし」にフラレてしまったので、「何でもアリの幸せ」の大盛にしてしまいましたぁ。大盛ですと、そばつゆの徳利がふたつなんですねぇ。
ゴロッとした椎茸がイイ
地味に蒲鉾も好き
油揚げの味付けがwww
お稲荷もあります
くちゃくちゃにするのが端萬流
味わい深いよぉ
常連客が「ぶっかけ」と呼ぶ、「ぶっかけ五目」で白眉なのは鶏、とワタシ思います。いわゆる、普通のかしわ蕎麦に入ってるのは全然違います。スモーク臭を感じさせるような味わいが素晴らしい。楽しめます。
この淡い色合い
そして、最後の蕎麦湯。「ぶっかけ」では主張しない出汁が蕎麦湯をかけることで香りが引き立つんです。それは見事といってもいい。不思議な感覚。是非味わっていただきたい。
店内から眺める景色
目分料さまは日甜(日本甜菜製糖)さまの敷地だったところに建っていると聞いたことがあります。日甜清水工場の敷地もとても美しくて、まるでゴルフ場のようですからね。
店舗外観
店舗内レジ付近
今回店に入った時には、9割席が埋まっていました。帰りは13時半頃でしたので、既に店内はまばら。そうしますとね、広い店内、高い天井、素晴らしい景色でございますから、非常にゆったりとした時を過ごすことができるんです。
蕎麦の味わいもさることながら、目分料さまにはこうした空間がある、というのはとても嬉しいこと。ただ、残念なのは、閉店間際ぢゃないと楽しめないということでございましょう。
店主敬白です、一読を
冷たいそば
熱いそば
大盛りは駄目なのよ
コメント(6件)
2007-05-29
いくぽん @plala.or.jp
はいはい、私も行ったことがあります・・・が
ホントに「行った」だけで
食べることができませんでした。品切れで。
今回の記事を読んで「確実に食える時間帯」を
把握できましたわ、萬造さま、ありがとう♪
近々、再挑戦!
2007-05-29
cask
お久でございます。
11時開店で、12時過ぎには麺がなくなる。
1時間強で終了って・・・
なんで、もっと沢山作らないんだろww
名前は聞いてますが、清水に行く用事が無いもので行った事がありませぬ(´Д⊂
つゆは、原材料からするとかえしは作ってても、辛くはない気はしますが如何?
そういえば、先日テキサスで富士山麓が900円を切って売ってましたな
2007-05-29
ぶー
ホントに最初、目指した時は場所分からず苦労しました…でも旨いですよね♪“冷”お勧めというので未だ“温”蕎麦は食しておりませぬ。次は狙ってみます。
いやぁ、いつもながら蔓造さまの貪欲なまでの食探訪。恐れ入ります。
2007-05-29
端野 萬造
>いくぽんさま
「食える」はないでしょう。あんまりでございますぅ。でもね、ソコまで苦労して味わうべきかどうか、というのは議論の分かれるトコかなぁ、と。
極めて真っ当なお蕎麦です。作りは良心的ですし。でも、本来的なそばの役割ってのを思いますとネェ。時間を気にしなくちゃならない、というのは気詰まりであることは、確か。
粋な食事って、なんでしょうね。
>caskさま
昔のかちまいによれば、200食限定ということのようですね。現在でも似たようなものなのでしょう。
http://www.tokachi.co.jp/kachi/soba/07.html
恐らくメニューによって、つゆ変えてますでしょうから、もり系のはワカンないですね。でも想像するに、ご指摘の通りかと。
>ぶーさま
”温”の大盛はない、というのは残念ですよネェ。器かなにかの関係があるのかしらね。
今回も、前回も清水町での昼食は自分で場所決めてないんです。偶然連れていかれて、ご馳走になったという。貪欲、というより成り行きですね、実は。
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=109
2007-05-30
いくぽん @plala.or.jp
あはは、育ちはいいのですが、
1度目の嫁ぎ先が・・・なんつって。
清水にはお客様がいるので、よく行くんです。
前回、食べ損ねた時も仕事の帰り。
訪問時間はある程度こちらで調整できるので、
1度は食してみたいかなと。
味の価値は人それぞれですから。
と言うより「食べてないから食べてみたい」
それだけ・・・・かな?
2007-05-30
端野 萬造
>いくぽんさま
あ、それならまだいいでしょうね。
ワタシの持つお蕎麦屋、あるいはお蕎麦のイメーヂって、食べたいときにブラリと寄って、サッと食べて帰ることができる、ってのがあるんですよ。
それとは無関係ですけど、どういうわけか、清水町は人口の割りに昼食をとることとに相応しい店が少ない、と町民自らが指摘しております。
興味深い事実です。
目分料
上川郡清水町南5条3丁目1 ℡0156-62-5845
定休日:水曜日
営業時間 11:00~14:00(無くなり次第終了)
メイン画像はぶっかけ五目大盛の全景。
ワタシの記憶では、目分料さまほど繁盛している蕎麦店を十勝管内では他に知りません。だって、凄いですよね。最盛期の夏シーズンなんかだと、12時半過ぎてると売り切れ状態になっていることがママあると。
店内表示は少し見づらい
今回久々の訪問だったんですけれど、13時近くに訪問したものですから、本日のおすすめ「からみ大根おろし(京都産)¥750.」は見事売り切れでございました。
いつも同じではないンですね
ただでさえ、営業時間は3時間。それが開店後1時間半で、終了状態だなんて、信じられます? でも本当なんです。それが目分料。
こんな工夫もあるのね
客も心得たもので、開店直後から混み始めるんでしょうね。間違いなく食べるには、それが安全策なワケですから。
コイツで挽くのか
ラーメン寶來さまも開店時には既に満席、という状態はございますけれど、13時過ぎれば、食べられないということはございませんし。
ぶっかけ五目大盛
「からみ大根おろし」にフラレてしまったので、「何でもアリの幸せ」の大盛にしてしまいましたぁ。大盛ですと、そばつゆの徳利がふたつなんですねぇ。
ゴロッとした椎茸がイイ
地味に蒲鉾も好き
油揚げの味付けがwww
お稲荷もあります
くちゃくちゃにするのが端萬流
味わい深いよぉ
常連客が「ぶっかけ」と呼ぶ、「ぶっかけ五目」で白眉なのは鶏、とワタシ思います。いわゆる、普通のかしわ蕎麦に入ってるのは全然違います。スモーク臭を感じさせるような味わいが素晴らしい。楽しめます。
この淡い色合い
そして、最後の蕎麦湯。「ぶっかけ」では主張しない出汁が蕎麦湯をかけることで香りが引き立つんです。それは見事といってもいい。不思議な感覚。是非味わっていただきたい。
店内から眺める景色
目分料さまは日甜(日本甜菜製糖)さまの敷地だったところに建っていると聞いたことがあります。日甜清水工場の敷地もとても美しくて、まるでゴルフ場のようですからね。
店舗外観
店舗内レジ付近
今回店に入った時には、9割席が埋まっていました。帰りは13時半頃でしたので、既に店内はまばら。そうしますとね、広い店内、高い天井、素晴らしい景色でございますから、非常にゆったりとした時を過ごすことができるんです。
蕎麦の味わいもさることながら、目分料さまにはこうした空間がある、というのはとても嬉しいこと。ただ、残念なのは、閉店間際ぢゃないと楽しめないということでございましょう。
店主敬白です、一読を
冷たいそば
熱いそば
大盛りは駄目なのよ
コメント(6件)
2007-05-29
いくぽん @plala.or.jp
はいはい、私も行ったことがあります・・・が
ホントに「行った」だけで
食べることができませんでした。品切れで。
今回の記事を読んで「確実に食える時間帯」を
把握できましたわ、萬造さま、ありがとう♪
近々、再挑戦!
2007-05-29
cask
お久でございます。
11時開店で、12時過ぎには麺がなくなる。
1時間強で終了って・・・
なんで、もっと沢山作らないんだろww
名前は聞いてますが、清水に行く用事が無いもので行った事がありませぬ(´Д⊂
つゆは、原材料からするとかえしは作ってても、辛くはない気はしますが如何?
そういえば、先日テキサスで富士山麓が900円を切って売ってましたな
2007-05-29
ぶー
ホントに最初、目指した時は場所分からず苦労しました…でも旨いですよね♪“冷”お勧めというので未だ“温”蕎麦は食しておりませぬ。次は狙ってみます。
いやぁ、いつもながら蔓造さまの貪欲なまでの食探訪。恐れ入ります。
2007-05-29
端野 萬造
>いくぽんさま
「食える」はないでしょう。あんまりでございますぅ。でもね、ソコまで苦労して味わうべきかどうか、というのは議論の分かれるトコかなぁ、と。
極めて真っ当なお蕎麦です。作りは良心的ですし。でも、本来的なそばの役割ってのを思いますとネェ。時間を気にしなくちゃならない、というのは気詰まりであることは、確か。
粋な食事って、なんでしょうね。
>caskさま
昔のかちまいによれば、200食限定ということのようですね。現在でも似たようなものなのでしょう。
http://www.tokachi.co.jp/kachi/soba/07.html
恐らくメニューによって、つゆ変えてますでしょうから、もり系のはワカンないですね。でも想像するに、ご指摘の通りかと。
>ぶーさま
”温”の大盛はない、というのは残念ですよネェ。器かなにかの関係があるのかしらね。
今回も、前回も清水町での昼食は自分で場所決めてないんです。偶然連れていかれて、ご馳走になったという。貪欲、というより成り行きですね、実は。
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=109
2007-05-30
いくぽん @plala.or.jp
あはは、育ちはいいのですが、
1度目の嫁ぎ先が・・・なんつって。
清水にはお客様がいるので、よく行くんです。
前回、食べ損ねた時も仕事の帰り。
訪問時間はある程度こちらで調整できるので、
1度は食してみたいかなと。
味の価値は人それぞれですから。
と言うより「食べてないから食べてみたい」
それだけ・・・・かな?
2007-05-30
端野 萬造
>いくぽんさま
あ、それならまだいいでしょうね。
ワタシの持つお蕎麦屋、あるいはお蕎麦のイメーヂって、食べたいときにブラリと寄って、サッと食べて帰ることができる、ってのがあるんですよ。
それとは無関係ですけど、どういうわけか、清水町は人口の割りに昼食をとることとに相応しい店が少ない、と町民自らが指摘しております。
興味深い事実です。
2012年05月27日
匿名最強焼肉店、再び/A-4和牛は舌でトロトロ
2007年5月28日(月) 04:56 ▼コメント(10)
店にお伺いしてスグ、カラーでプリントアウトした前回記事を、マスターに差し上げました。人懐こい笑顔をされる方がより一層相好を崩しましてね。
「いや、うちのお客さんが『ネットに出てたね』、って何人かに言われたんですよぉ。結構ご覧になってるものなんですね」
通い慣れてる方なら、雰囲気でワカってしまうようですね。ま、当然といえば当然。
で、今回訪問を1週間以上前に予約しました。最初から予算を伝えておまかせコースです。人数確定の電話を4日前にしましたらね、嬉しいお知らせが。
「今回いいの入ったんですよ。A-4です。なっかなか手に入りません。運がいいです。是非召し上がってください」
実は今回マスターからお願いされてしまいました。「これとこれとこれは画像はいいですけど、肉の名前は出さないどいてください。それとこれは写さないでください」
ということで、差し障りのあることはできませんのでねぇ。「えっ、コンナ肉あんの?」というトコで我慢してくださいまし。
牛肉は歩留まりによって、A、B、Cに分けられます。和牛はA評価はほぼ和牛なんですって。これは効率良くお肉が取れるかどうか、という基準。お肉になってしまうと関係ないワケです。
お肉屋さんが枝肉仕入れる場合には重要な指標。食べる段階になると関係ありませんけど、価格に影響しますね。同じ肉でもたくさん取れれば安くできる。
問題は肉質のほうでしてね。これは5(かなりよいもの)、4(やや良いもの)、3(標準のもの)、2(標準に準ずるもの)、1(劣るもの)に分けられる。
肉質は基本的には、①霜振りの度合い、②肉の光沢、③肉の締まり及びきめ、④脂肪の光沢でそれぞれ評価。それぞれ5段階評価で、4個のうち1個でも低い評価があれば、総合で低い評価になるという厳しいもの。
詳しくは牛肉の格付け と牛肉の等級、マーブリングについて をご覧になってくださいまし。
っていうと、なんか、A-4って、そーでもないような気がしませんかぁ。でも、普段和牛って、そんな食べないぢゃないですかぁ。A-4ランクより上っていうのは、銘柄和牛の一部に限られるんですよ、実は。
しかもねぇ、今回のお肉は交雑具合はどうみても、4のランクには見えないンですよ。ワタシからみると5に見えました。マスターが興奮していたのは、きっとココだったんでしょうね。
で今回ナニが凄いって、牛肉は全てのお肉が同じ牛からなんですって。あんまりないことだそうです。
書けません
これも書けません
タン、ということまでは
脂が常温で溶け出します
このお肉が
こう焼ける
この手のお肉の場合、食べるタイミングはホンノ一瞬。焼き過ぎ、ってのを避けなければなりませんから、気を遣うわけです。脂が落ち過ぎて、煙なんぞが出るのは宜しくない。
舌に乗った時点で、牛脂の優しい旨味が感じられます。もう、噛み締める必要もない。タンですら同様といっていい。
なんていうか、怖い肉です。色んな意味で。
お塩はフランス産
食べ方は、当然の如く岩塩です。今回連れて行った友人のひとりはエラクこの塩を気に入りまして、舐め過ぎで減らしてしまい、途中で足してもらってました。
この後に撮影禁止のブツが出てまいりましてね。
やっぱり駄目
当然、駄目
同じ部分なんですけど、細かく書くのは問題ありそうなんで、自粛しております。
ちょっと焼き過ぎた
見てお分かりの通り、すんごく脂肪分が多い。ところがですね、口にしてもしつこさが全くないんですよ。これが、匿名最強焼肉店の牛肉なんです。当然ながら胃腸に優しい。もたれません。
食べさせているものが、よろしいンですね。それを全て、こちらのマスターはご存知。ワカッテるものでなければ、仕入れない、顧客に出さない、は徹底している。
鶏と豚バラ
砂肝とハツ
大変マニアな組合せ
有名(特に名を秘す)沖縄豚のタン
この有名沖縄豚はマスターのお友達が沖縄土産で買ってきていただいたものの、おすそ分けです。普段は全く味わえない代物。
ハンターの方も出入りされてますんで、運がいいと鹿肉なんかが味わえることがある。鹿のタン、って味わったことないですよね。普通、捨ててしまうんだそうです。でも、美味しいんですって。
「ドウです、まだ召し上がるンだったら、ちょっとサッパリしたのいきましょうか」とマスター。それで出てきたのが、コチラ。趣向が変わってました。
ニンニクの香りタレ
シンタマ(牛もも)
おろし立て山わさび
で、こうしてくるっと巻いて、タレで食べる
お肉をわさびで味わうというの、最近登場多いですね。番屋さまでも出してましたし、慎之介さまでも見かけましたよね。まぁ、ステーキに使うというのは一般的ですしねぇ。
さて、これで一体お幾らになったか、ということですけど、内容からすると信じられないくらい安かった、ということだけ、申し上げておきましょう。
じゃなければワタシ、とっても行けませんがな。
コメント(10件)
2007-05-28
おきがる
お肉の画像見ただけでも高級な肉・・って伝わるわ。
でも実は、おきがる。。牛肉が苦手( ̄▽ ̄;)!!
全く食べない訳ではないけれど
牛肉って乳臭いと言うか。
でも実際、高級な肉と言うか
ランクが高いお肉は そんな味しないのでしょうねぇ~
普段は、スーパーのパックに入った
牛肉しか食べないので(笑)
でも、我が家はこだわりがあり
スーパーの牛肉も国産しか買いませぬ(^_-)-☆
・・豚肉の方が買う率高いんだけど(ゲラ)
すき焼きも豚肉の おきがる家です(* ̄m ̄)プッ
2007-05-28
端野 萬造
>おきがる姐御
牛肉が苦手?! そりゃあ、いい。食べたいものが多いとそれだけ苦しみが増すってものですから。しかも高額食材となれば尚更。
牛肉乳臭い説は時折議論を巻き起こしておりますが、ワタシはいいんじゃない、乳臭くても、であります。旨けりゃなんでもいいんで。
豚すき、は子供の頃当たり前でしたし、あれはあれでいいものですよね。問題は豚肉を牛肉の代替品と考える風潮でございましてね。
高いものが良いもの、とは言い切れない。単に生産量が少ない、とか手間がかかるだけ、という場合もありますからね。
ですから、匿名最強焼肉店では、あらゆる種類の肉の味わいを楽しませてくれるワケで。
2007-05-28
いくぽん @plala.or.jp
写真で見るとホントに「高級!」という感じ。
・・・が「信じられないくらい安い」とな・・・?
記事や写真の美しさももちろんだけど
萬造さま、いいお店に行く機会が多いんでしょうね、
店名は内緒とのことですが、
このお店のファンが見ると嬉しい記事でしょうね。
2007-05-28
ナナ
豚肉に、山ワサビ。。。
本当に美味なんですよね。
牛肉にもそれはそれは合うでしょうね。。
一番、豚肉が好きなので
おきがるさんと同じく、、
すき焼きも豚肉を主に使います。
2007-05-28
zawa* @bbtec.net
実は肉はもたれるのであまり食べないんです・・・
外食では1年に1回行くかな・・・行かないかも・・・
家では肉2割野菜8割!っていうのがベストなざわなんですけど・・・
や~っぱり、すっごく美味しそう~です♪
猛烈行きたいです。涙。
ざわとしては、焼きすぎたお肉に目がクギヅケでございました^^
2007-05-29
端野 萬造
>いくぽんさま
もっとスゴイの知ってるよ、とツブヤいている方もいらっしゃるハズです、恐らく。ワタシは特別いい店に行ってるワケではない、と思っております。
それぞれが気に入った店がある。それでいいんぢゃないかなぁと。
>ナナさま
お、豚肉派の登場でございますね。というか、辛味派かな。塩を舐めていた友人は、わさびだけで「いいなぁ。コレ」と喰ってました。
>zawa*さま
肉2割野菜8割ですかぁ。素晴らしいですね。躰がアルカリに保たれるハズ。
ここのお肉は一杯食べても、胃にもたれません。コレはとっても不思議なんです。味以上にオドロクべきことかと。
2007-06-08
しょうぞう。
これがあの時お話していたそのときの内容なのですね。
想像を絶する肉の群れですね!
「まるで、肉の万国博覧会やぁ!」的な。(違
行ってみたい欲求と同じくらいお会計のときの恐怖を想像するのは私だけでしょうか!?
2007-06-08
端野 萬造
>しょうぞう。さま
「まるで、~の~やぁ!」の決め台詞は彦麻呂さまのでしたっけ?
うぅんと、お勘定ですねぇ。コース一人前、ワタシが貴殿のトコで毎度お支払いしている金額と正味大差ない額です、とだけ申し上げておきましょうか。
2007-06-08
しょうぞう。
なんと!お一人当たり諭吉クラスなのかと思っていました。
これだけの内容でしたらかえってお安いのでは!?
まぁ、萬造さまだからの心づけが含まれているにしろ、納得お値打ち価格以上ですね♪
2周年記念に行ってこようかしら…
2007-06-08
端野 萬造
>しょうぞう。さま
そぉんな店に自費で行くわきゃ、ございませんがな。高いオカネでいい肉喰うのはアタリまえなんですよぉ。
店主が望むのは、オカネを遣う客よりも、肉を味わって理解してくれる客なんですね、キット。ワタシ、そう解釈してます。
是非ぜひ、訪れてお楽しみくださいませ。
店名:ないしょ
住所:ないしょ
定休日:なし 営業時間:夜
前回同様、申し訳ございませんけど、店名等は申し上げられません。ということで、コメントでも店名はNGです。場合によっては削除いたしますので、ご了承くださいませ。
でも、ご存知の方いらっしゃれば、是非一言。
参考記事
匿名希望の最強焼肉店/こだわり店主の姿勢に萬造頭を垂れる
メイン画像はしんたま(牛ももにく)の山葵のせ前。
店にお伺いしてスグ、カラーでプリントアウトした前回記事を、マスターに差し上げました。人懐こい笑顔をされる方がより一層相好を崩しましてね。
「いや、うちのお客さんが『ネットに出てたね』、って何人かに言われたんですよぉ。結構ご覧になってるものなんですね」
通い慣れてる方なら、雰囲気でワカってしまうようですね。ま、当然といえば当然。
で、今回訪問を1週間以上前に予約しました。最初から予算を伝えておまかせコースです。人数確定の電話を4日前にしましたらね、嬉しいお知らせが。
「今回いいの入ったんですよ。A-4です。なっかなか手に入りません。運がいいです。是非召し上がってください」
実は今回マスターからお願いされてしまいました。「これとこれとこれは画像はいいですけど、肉の名前は出さないどいてください。それとこれは写さないでください」
ということで、差し障りのあることはできませんのでねぇ。「えっ、コンナ肉あんの?」というトコで我慢してくださいまし。
牛肉は歩留まりによって、A、B、Cに分けられます。和牛はA評価はほぼ和牛なんですって。これは効率良くお肉が取れるかどうか、という基準。お肉になってしまうと関係ないワケです。
お肉屋さんが枝肉仕入れる場合には重要な指標。食べる段階になると関係ありませんけど、価格に影響しますね。同じ肉でもたくさん取れれば安くできる。
問題は肉質のほうでしてね。これは5(かなりよいもの)、4(やや良いもの)、3(標準のもの)、2(標準に準ずるもの)、1(劣るもの)に分けられる。
肉質は基本的には、①霜振りの度合い、②肉の光沢、③肉の締まり及びきめ、④脂肪の光沢でそれぞれ評価。それぞれ5段階評価で、4個のうち1個でも低い評価があれば、総合で低い評価になるという厳しいもの。
詳しくは牛肉の格付け と牛肉の等級、マーブリングについて をご覧になってくださいまし。
っていうと、なんか、A-4って、そーでもないような気がしませんかぁ。でも、普段和牛って、そんな食べないぢゃないですかぁ。A-4ランクより上っていうのは、銘柄和牛の一部に限られるんですよ、実は。
しかもねぇ、今回のお肉は交雑具合はどうみても、4のランクには見えないンですよ。ワタシからみると5に見えました。マスターが興奮していたのは、きっとココだったんでしょうね。
で今回ナニが凄いって、牛肉は全てのお肉が同じ牛からなんですって。あんまりないことだそうです。
書けません
これも書けません
タン、ということまでは
脂が常温で溶け出します
このお肉が
こう焼ける
この手のお肉の場合、食べるタイミングはホンノ一瞬。焼き過ぎ、ってのを避けなければなりませんから、気を遣うわけです。脂が落ち過ぎて、煙なんぞが出るのは宜しくない。
舌に乗った時点で、牛脂の優しい旨味が感じられます。もう、噛み締める必要もない。タンですら同様といっていい。
なんていうか、怖い肉です。色んな意味で。
お塩はフランス産
食べ方は、当然の如く岩塩です。今回連れて行った友人のひとりはエラクこの塩を気に入りまして、舐め過ぎで減らしてしまい、途中で足してもらってました。
この後に撮影禁止のブツが出てまいりましてね。
やっぱり駄目
当然、駄目
同じ部分なんですけど、細かく書くのは問題ありそうなんで、自粛しております。
ちょっと焼き過ぎた
見てお分かりの通り、すんごく脂肪分が多い。ところがですね、口にしてもしつこさが全くないんですよ。これが、匿名最強焼肉店の牛肉なんです。当然ながら胃腸に優しい。もたれません。
食べさせているものが、よろしいンですね。それを全て、こちらのマスターはご存知。ワカッテるものでなければ、仕入れない、顧客に出さない、は徹底している。
鶏と豚バラ
砂肝とハツ
大変マニアな組合せ
有名(特に名を秘す)沖縄豚のタン
この有名沖縄豚はマスターのお友達が沖縄土産で買ってきていただいたものの、おすそ分けです。普段は全く味わえない代物。
ハンターの方も出入りされてますんで、運がいいと鹿肉なんかが味わえることがある。鹿のタン、って味わったことないですよね。普通、捨ててしまうんだそうです。でも、美味しいんですって。
「ドウです、まだ召し上がるンだったら、ちょっとサッパリしたのいきましょうか」とマスター。それで出てきたのが、コチラ。趣向が変わってました。
ニンニクの香りタレ
シンタマ(牛もも)
おろし立て山わさび
で、こうしてくるっと巻いて、タレで食べる
お肉をわさびで味わうというの、最近登場多いですね。番屋さまでも出してましたし、慎之介さまでも見かけましたよね。まぁ、ステーキに使うというのは一般的ですしねぇ。
さて、これで一体お幾らになったか、ということですけど、内容からすると信じられないくらい安かった、ということだけ、申し上げておきましょう。
じゃなければワタシ、とっても行けませんがな。
コメント(10件)
2007-05-28
おきがる
お肉の画像見ただけでも高級な肉・・って伝わるわ。
でも実は、おきがる。。牛肉が苦手( ̄▽ ̄;)!!
全く食べない訳ではないけれど
牛肉って乳臭いと言うか。
でも実際、高級な肉と言うか
ランクが高いお肉は そんな味しないのでしょうねぇ~
普段は、スーパーのパックに入った
牛肉しか食べないので(笑)
でも、我が家はこだわりがあり
スーパーの牛肉も国産しか買いませぬ(^_-)-☆
・・豚肉の方が買う率高いんだけど(ゲラ)
すき焼きも豚肉の おきがる家です(* ̄m ̄)プッ
2007-05-28
端野 萬造
>おきがる姐御
牛肉が苦手?! そりゃあ、いい。食べたいものが多いとそれだけ苦しみが増すってものですから。しかも高額食材となれば尚更。
牛肉乳臭い説は時折議論を巻き起こしておりますが、ワタシはいいんじゃない、乳臭くても、であります。旨けりゃなんでもいいんで。
豚すき、は子供の頃当たり前でしたし、あれはあれでいいものですよね。問題は豚肉を牛肉の代替品と考える風潮でございましてね。
高いものが良いもの、とは言い切れない。単に生産量が少ない、とか手間がかかるだけ、という場合もありますからね。
ですから、匿名最強焼肉店では、あらゆる種類の肉の味わいを楽しませてくれるワケで。
2007-05-28
いくぽん @plala.or.jp
写真で見るとホントに「高級!」という感じ。
・・・が「信じられないくらい安い」とな・・・?
記事や写真の美しさももちろんだけど
萬造さま、いいお店に行く機会が多いんでしょうね、
店名は内緒とのことですが、
このお店のファンが見ると嬉しい記事でしょうね。
2007-05-28
ナナ
豚肉に、山ワサビ。。。
本当に美味なんですよね。
牛肉にもそれはそれは合うでしょうね。。
一番、豚肉が好きなので
おきがるさんと同じく、、
すき焼きも豚肉を主に使います。
2007-05-28
zawa* @bbtec.net
実は肉はもたれるのであまり食べないんです・・・
外食では1年に1回行くかな・・・行かないかも・・・
家では肉2割野菜8割!っていうのがベストなざわなんですけど・・・
や~っぱり、すっごく美味しそう~です♪
猛烈行きたいです。涙。
ざわとしては、焼きすぎたお肉に目がクギヅケでございました^^
2007-05-29
端野 萬造
>いくぽんさま
もっとスゴイの知ってるよ、とツブヤいている方もいらっしゃるハズです、恐らく。ワタシは特別いい店に行ってるワケではない、と思っております。
それぞれが気に入った店がある。それでいいんぢゃないかなぁと。
>ナナさま
お、豚肉派の登場でございますね。というか、辛味派かな。塩を舐めていた友人は、わさびだけで「いいなぁ。コレ」と喰ってました。
>zawa*さま
肉2割野菜8割ですかぁ。素晴らしいですね。躰がアルカリに保たれるハズ。
ここのお肉は一杯食べても、胃にもたれません。コレはとっても不思議なんです。味以上にオドロクべきことかと。
2007-06-08
しょうぞう。
これがあの時お話していたそのときの内容なのですね。
想像を絶する肉の群れですね!
「まるで、肉の万国博覧会やぁ!」的な。(違
行ってみたい欲求と同じくらいお会計のときの恐怖を想像するのは私だけでしょうか!?
2007-06-08
端野 萬造
>しょうぞう。さま
「まるで、~の~やぁ!」の決め台詞は彦麻呂さまのでしたっけ?
うぅんと、お勘定ですねぇ。コース一人前、ワタシが貴殿のトコで毎度お支払いしている金額と正味大差ない額です、とだけ申し上げておきましょうか。
2007-06-08
しょうぞう。
なんと!お一人当たり諭吉クラスなのかと思っていました。
これだけの内容でしたらかえってお安いのでは!?
まぁ、萬造さまだからの心づけが含まれているにしろ、納得お値打ち価格以上ですね♪
2周年記念に行ってこようかしら…
2007-06-08
端野 萬造
>しょうぞう。さま
そぉんな店に自費で行くわきゃ、ございませんがな。高いオカネでいい肉喰うのはアタリまえなんですよぉ。
店主が望むのは、オカネを遣う客よりも、肉を味わって理解してくれる客なんですね、キット。ワタシ、そう解釈してます。
是非ぜひ、訪れてお楽しみくださいませ。
2012年05月27日
業界ビッグバンに期待/オランジュの空間がフルに食材を活かす
2007年5月27日(日) 15:25 ▼コメント(6)
パーティー自体は11時半からだったんですけどぉ、ワタシ20分前には店に入ってました。できるだけ画像を収めておこうと考えたからです。
オリーブと鶏
正解でした。次から次へと現れるんだ、招待客が。総数80名。こういったケースの場合、立ち上げに尽力した業者関係(内装とか、什器備品関係とか)がどうしても多くなってしまうのでしょうが、オランジュは違いましたね。
オリーブの柔らかなお味と鶏皮の焦がし具合のコンビネーション
渡辺シェフのファン、それも食べ手と食材供給の両方が主体なんですよ。お祝いのお花の名前なんか見ても、どう考えたって商売上ではない付き合いの方の名前が多かった。
焼きトマトのカナッペ
もちろん業界の重鎮、番屋のおやじさまの姿もございましたけれど。お写真撮るの忘れちゃった。
有機トマトの力強さが表れて
プチキャベツのパテ詰め
立食でしたけれどね、もう、フルコースと同じ内容といって良いでしょう。残念ながら、本日の献立を教えていただき損ねちゃったので、画像だけでお許しくださいませね。
食べ忘れました。ピクルスかしらね
詰めてあるのは何かしら
ラムチョップ以外の画像は全部あると思うンだよなぁ。食べ損ねたんですよ、ラムチョップ。
牛肉がとても軟らかく仕上がってました
ビーフシチューというよりも軽い煮込み
オープニングの前に、食前酒が供されました。ワタシがいただいたのはシェリーだと思うのですけれど。飲み慣れてないから、正確にはワカラない。
コチラはラム肉のシチュー
日本のスーパーソムリエ田中孝一氏の司会でパーティーが始まりました。まずはオーナーシェフ渡辺雄二氏のご挨拶。印象的だったのは、有機野菜生産で著名な薮田氏をはじめ、食材生産者に対して感謝の言葉を述べられていたこと。
「いい食材を提供してもらってるから、いい料理ができる」
これが渡辺シェフの原点なんですね。生産者と直接関わる、というのが渡辺流。ドコカの著名シェフも同じことを仰ってましたが、フライパン振るより人前でオハナシするのに忙しい方ですから、真実味に欠ける。
ハイライトのひとつかなぁ、と
メンドくさそうですよねぇ
オーナーシェフは美味い料理を作る、だけではやっていけません。経営者としてのココロ構えがしっかりしていないと、店は潰れます。
店を継続していく、というのは収益がアガってこそなんですね。そしてそれは、自分のためだけぢゃない。ファンの期待に応えるためでもある。
端萬さん、コレ美味いよぉ、って渡辺シェフが
幻の清水町・薮田農場の豚
こうやってソースをかける
同様にワタシは自分の好きな店について、カキコする意味があるワケなんですね。ワタシ自身が味わい続けるために。店がなくなってしまうと、食べられなくなってしまうンですから。
正しきロースト・ポークでございます
乾杯にはシャンパンが配られました。渡辺シェフの笑顔がとても印象的でしたね。今まで多くの店を任されて成功させてきた方ですけど、自分がオーナーというのは、またひとしおのものがあるのでしょう。
いい時に立ち会えたなぁ、とワタシも感激した次第
シャンパン(実はワタシ貰い損ねた)の後は、メインのお料理です。テーブルに並べられていた以外のものが、次から次へと渡辺シェフの手づから繰り出されます。
渡辺シェフの手が胡椒かしらね、岩塩かしらね
ローストビーフでございますね
肉料理が多い、ということもあって、ワタシは赤ワインを2杯ほど飲み、3杯目を味わいましたら、明らかに味が異なっていました。ワタシですらワカルくらい美味いのが出てきたんです。渋みがなんとも言えない味わい深さを醸しだしていました。
フォアグラのパテ・カナッペ
塩味が抜群で2個食べちゃった
日本のスーパーソムリエとして業界で知られている、田中孝一氏はオランジュ・オープンにあたってしこたま銘品を仕入れています。ワイン好きには堪えられないラインナップのハズ。
スズキのロースト
ワインのことよくワカんなくて良かったな、と真剣に思いますね、ワタシ。知ってたら味わいたくなっちゃいますよね。
皮のパリパリ感がヨロしかった
デザートは3種出ました。そのうちの一品は「ストロベリーシャーベット」。実は材料の苺を生産しているのは音更の方でして、今回ご夫婦でお見えになっていました。
「この間、渡辺シェフがお子さん連れで摘みにお見えになったんですよ」馴染みのある方なものですから、お話しながら一緒に味わいました。
「ウチで作ってる甘い種類のは、藤丸デパートで1パック千円で売られているんですけど、シェフは見向きもしないのね。酸味の強い品種を『これでなければ、駄目』って」
ストロベリー・シャーベット
「爽やかな甘味」を演出するために必要なのが酸味なんでしょうね。シャーベット、全然酸っぱくないんですよ。甘いんです。わざわざ手を掛けて味を創りだしている。
キャラメル・モカ・アイスクリーム
パティシエという職種を置くのは、レストランを経営として考えると無駄が多い、と考える渡辺シェフは水準以上のデザートを以前から自分で作ってしまいます。キャラメル・モカの味わいといったらなかった。
パンも作れるのですが、身体が持たないということで業者任せ。帯広で唯一お眼鏡に適ったのがはるこまベーカリーさま。これは既出でしたね。
以前、製粉業者のミスで違う番手の粉でパンを作ってしまったことがあったんですって。作り手がワカラないくらいの差。
それを「いつもと違う」と見破ったのが、毎日買いに来る老婦人と渡辺シェフだけだったそうです。「そのおばあさんはスゴイ」とシェフは仰ってました。
最後に頂いたのが、チョコレートケーキ。そのしっとり感、どっしり感といったらなかった。甘さがとてもマイルドで「和」のテイスト。舌に触るところがないンです。なぜか濃いい豆腐の味わいも。
コーヒーのお味も宜しくて、カフェで過ごす時間が楽しみになるでしょう。お勤めの途中ですとか、帰りにですね、ちょっと立ち寄るワケですよ。ちょっぴりお洒落をしてね。
道行く人やクルマを意識しながら、ブレイクを楽しむ。そういった緊張感は中心街ならではなんです。ポイントはやはり女性。
女性だけが街角を素敵にできる可能性を秘めている、とワタシ考えます。そういった方々を輝かせることができる空間。それがオランジュなんでしょうね。
女性の皆さま、期待しておりますよぉ。
あ、そうそう、「業界ビッグバン」について解説しないとよくワカリませんわね。ビッグバンというのは、価値観の転換と言い換えてもいい。
料理、ですとか、サービスというのはある程度出来上がってしまうとなかなか変えられない。本来は常に新陳代謝し、進歩していかなければならないものなんです。
ところが競争が少ない地域においては、相当意識しないとレベルアップは難しい。そして結果として、地域全体の魅力低下につながっていくワケです。周りしか見えてませんからね。
これを打破するためには、新しい血の導入、刺激が不可欠なんですよ。その新しい血がオランジュであろう、とワタシ考えてます。ここを潰す(←経営的意味合いではなく)ようだと地域の観光飲食業が駄目になるでしょうね。
これは、ココの最後で予告した「近いウチ吼える」内容とカブりますね。書けるんだろうか。少なくとも、今週は無理そうですね。
コメント(6件)
2007-05-27
ぶー
私も、帯広に限らず感じる事。特に地元だから帯広ではありますが…
接客の資質改善、CSの向上を感じ得ない飲食店の数々です。ですから新しい“血”は私も必要だと感じています。接客だけでなく価格においても。
封鎖的ではないだろうか…?
回転寿司にしてもバイキング店にしても、競争意識に欠け、それを良しとする空気が意識がありますね。他所から強豪店が進出されないからか?
「地元に密着した」を履き違えている店が多いのではないか?やはり緊張感が欠如しているのかもしれません。
更に「味」は雰囲気や接客によりいくらでも相乗効果するもの。
こういったお店が出来るのは素晴らしい事ですね。私も勉強させていただきます。
矛盾していますが、古くからある素っ気ないが、味のある店も好きです(笑)まぁ『旨い』在りきですが、
2007-05-27
いくぽん @plala.or.jp
おいしそう・・・
ステキな「お呼ばれ」だったんですね、
お疲れ様でした。
写真撮影のために20分も前から会場入りとは
頭がさがりますわ♪
2007-05-28
端野 萬造
>ぶーさま
ワタシ以上に厳しいご意見をまぁ、ズッパリ仰いますね。先日報道されましたが、ついに北の屋台村の売上が前年度を割り込みました。単年度に留まればよろしいンですが。
封鎖的、という表現は象徴的かもしれませんね。
とはいうものの、「変わらんでくれよ」という店の存在も間違いなく必要ですよね。矛盾といわれてしまえば、それまでなんですが。
>いくぽんさま
本当はレストラン席の撮影もしたかったんですけどね。既にお客様が入ってらっしゃったものですから、これが限界でした。
それより、ラムチョップを食べ損ねたのはつくづく残念。
2007-05-28
ぶー
あ…ちょうど「北の屋台 新聞掲載記事資料」なる本を読んでいた所でした。
割り込んだのですか…
今は、観光客<地元客
なんでしょうか?
私は中々、街中に行っていないのでわからないですけれど(私みたいなこういう人がいるからか?)
昨年、農屋で呑んでいた時、内地の地域雑誌編集者(長)の方々と隣りになり、色々お話ししましたが、まだまだ「北の屋台」は注目されているのだなぁ、と感慨深いものがありました。
2007-05-28
ごじら @bbtec.net
ふむ!ふむ!萬造さま
>料理、ですとか、サービスというのはある程度出来上がってしまうとなかなか変えられない。本来は常に新陳代謝し、進歩していかなければならないものなんです。
まったくもって同感です。進歩どころか、後退していく
ほうが多いですね。
先日行った、都の城の南の方に位置する、金融機関は朝9時前に、老人たちがパチンコ店みたいに行列を作っているそうです。接客もさることながら、新しいことに常にチャレンジする社風がなせる業ですね^^。
例のタルトの店は、新宿南口、コムサビル5階、Cafe comme ca 新宿店でごじゃる^^。
それにしても、オランジュ 地元の食材の良さが萬造さまのピクチャーの随所に見られますね。
ますます期待してしまいまする^^。
2007-05-29
端野 萬造
>ぶーさま
へぇ、色んな本が出ているのですね。それは知りませんでした。
北の屋台は、常連客の比率が高まっているンぢゃないでしょうか。しかも回転が悪い。これが致命的ですね。本来は1時間弱で一回転する必要があるんですが。
そうすれば、価格も下げられる。
それでも、北の屋台は地方活性化の数少ない成功例といえますので、注目はされているのでしょう。
>ごじらさま
情報ありがとうごいざいます。それにしても、タルトひとつで千円弱ですからねぇ。そりゃあ、観光客の皆さまが帯広にやってきて、「美味しいお菓子が安い」って感動されるのは無理ないのかな、と。
一説によると、六花亭にしても、柳月にしてもケーキ系はほとんどの商品が赤字とか。他の高収益の商品で支えているということでしょうかね。
オープンは5/27(日)18:00です。
レストラン・エ・カフェオランジュ Restaurant et Café L'Orange
帯広市西3条南9丁目9-2大同生命ビル1階(帯広中央郵便局南側)
℡ 0155-67-7878 定休日 水曜日
営業時間 カフェ 11:30~21:30 ラストオーダー 21:00
ランチ 11:30~14:00 ラストオーダー 13:30
ディナー 18:00~22:30 ラストオーダー 21:30
クローズ 22:30
参考記事
シェフ渡辺雄二氏が動き出した/『天皇の料理番』の孫弟子
予告・ここは凄え店になる/レストラン オランジェ
ココは東京・青山か!?/オランジュの佇まいに感動ですぅ
メイン画像はホタテと野菜(グリーンアスパラとブロッコリ)。
パーティー自体は11時半からだったんですけどぉ、ワタシ20分前には店に入ってました。できるだけ画像を収めておこうと考えたからです。
オリーブと鶏
正解でした。次から次へと現れるんだ、招待客が。総数80名。こういったケースの場合、立ち上げに尽力した業者関係(内装とか、什器備品関係とか)がどうしても多くなってしまうのでしょうが、オランジュは違いましたね。
オリーブの柔らかなお味と鶏皮の焦がし具合のコンビネーション
渡辺シェフのファン、それも食べ手と食材供給の両方が主体なんですよ。お祝いのお花の名前なんか見ても、どう考えたって商売上ではない付き合いの方の名前が多かった。
焼きトマトのカナッペ
もちろん業界の重鎮、番屋のおやじさまの姿もございましたけれど。お写真撮るの忘れちゃった。
有機トマトの力強さが表れて
プチキャベツのパテ詰め
立食でしたけれどね、もう、フルコースと同じ内容といって良いでしょう。残念ながら、本日の献立を教えていただき損ねちゃったので、画像だけでお許しくださいませね。
食べ忘れました。ピクルスかしらね
詰めてあるのは何かしら
ラムチョップ以外の画像は全部あると思うンだよなぁ。食べ損ねたんですよ、ラムチョップ。
牛肉がとても軟らかく仕上がってました
ビーフシチューというよりも軽い煮込み
オープニングの前に、食前酒が供されました。ワタシがいただいたのはシェリーだと思うのですけれど。飲み慣れてないから、正確にはワカラない。
コチラはラム肉のシチュー
日本のスーパーソムリエ田中孝一氏の司会でパーティーが始まりました。まずはオーナーシェフ渡辺雄二氏のご挨拶。印象的だったのは、有機野菜生産で著名な薮田氏をはじめ、食材生産者に対して感謝の言葉を述べられていたこと。
「いい食材を提供してもらってるから、いい料理ができる」
これが渡辺シェフの原点なんですね。生産者と直接関わる、というのが渡辺流。ドコカの著名シェフも同じことを仰ってましたが、フライパン振るより人前でオハナシするのに忙しい方ですから、真実味に欠ける。
ハイライトのひとつかなぁ、と
メンドくさそうですよねぇ
オーナーシェフは美味い料理を作る、だけではやっていけません。経営者としてのココロ構えがしっかりしていないと、店は潰れます。
店を継続していく、というのは収益がアガってこそなんですね。そしてそれは、自分のためだけぢゃない。ファンの期待に応えるためでもある。
端萬さん、コレ美味いよぉ、って渡辺シェフが
幻の清水町・薮田農場の豚
こうやってソースをかける
同様にワタシは自分の好きな店について、カキコする意味があるワケなんですね。ワタシ自身が味わい続けるために。店がなくなってしまうと、食べられなくなってしまうンですから。
正しきロースト・ポークでございます
乾杯にはシャンパンが配られました。渡辺シェフの笑顔がとても印象的でしたね。今まで多くの店を任されて成功させてきた方ですけど、自分がオーナーというのは、またひとしおのものがあるのでしょう。
いい時に立ち会えたなぁ、とワタシも感激した次第
シャンパン(実はワタシ貰い損ねた)の後は、メインのお料理です。テーブルに並べられていた以外のものが、次から次へと渡辺シェフの手づから繰り出されます。
渡辺シェフの手が胡椒かしらね、岩塩かしらね
ローストビーフでございますね
肉料理が多い、ということもあって、ワタシは赤ワインを2杯ほど飲み、3杯目を味わいましたら、明らかに味が異なっていました。ワタシですらワカルくらい美味いのが出てきたんです。渋みがなんとも言えない味わい深さを醸しだしていました。
フォアグラのパテ・カナッペ
塩味が抜群で2個食べちゃった
日本のスーパーソムリエとして業界で知られている、田中孝一氏はオランジュ・オープンにあたってしこたま銘品を仕入れています。ワイン好きには堪えられないラインナップのハズ。
スズキのロースト
ワインのことよくワカんなくて良かったな、と真剣に思いますね、ワタシ。知ってたら味わいたくなっちゃいますよね。
皮のパリパリ感がヨロしかった
デザートは3種出ました。そのうちの一品は「ストロベリーシャーベット」。実は材料の苺を生産しているのは音更の方でして、今回ご夫婦でお見えになっていました。
「この間、渡辺シェフがお子さん連れで摘みにお見えになったんですよ」馴染みのある方なものですから、お話しながら一緒に味わいました。
「ウチで作ってる甘い種類のは、藤丸デパートで1パック千円で売られているんですけど、シェフは見向きもしないのね。酸味の強い品種を『これでなければ、駄目』って」
ストロベリー・シャーベット
「爽やかな甘味」を演出するために必要なのが酸味なんでしょうね。シャーベット、全然酸っぱくないんですよ。甘いんです。わざわざ手を掛けて味を創りだしている。
キャラメル・モカ・アイスクリーム
パティシエという職種を置くのは、レストランを経営として考えると無駄が多い、と考える渡辺シェフは水準以上のデザートを以前から自分で作ってしまいます。キャラメル・モカの味わいといったらなかった。
パンも作れるのですが、身体が持たないということで業者任せ。帯広で唯一お眼鏡に適ったのがはるこまベーカリーさま。これは既出でしたね。
以前、製粉業者のミスで違う番手の粉でパンを作ってしまったことがあったんですって。作り手がワカラないくらいの差。
それを「いつもと違う」と見破ったのが、毎日買いに来る老婦人と渡辺シェフだけだったそうです。「そのおばあさんはスゴイ」とシェフは仰ってました。
最後に頂いたのが、チョコレートケーキ。そのしっとり感、どっしり感といったらなかった。甘さがとてもマイルドで「和」のテイスト。舌に触るところがないンです。なぜか濃いい豆腐の味わいも。
コーヒーのお味も宜しくて、カフェで過ごす時間が楽しみになるでしょう。お勤めの途中ですとか、帰りにですね、ちょっと立ち寄るワケですよ。ちょっぴりお洒落をしてね。
道行く人やクルマを意識しながら、ブレイクを楽しむ。そういった緊張感は中心街ならではなんです。ポイントはやはり女性。
女性だけが街角を素敵にできる可能性を秘めている、とワタシ考えます。そういった方々を輝かせることができる空間。それがオランジュなんでしょうね。
女性の皆さま、期待しておりますよぉ。
あ、そうそう、「業界ビッグバン」について解説しないとよくワカリませんわね。ビッグバンというのは、価値観の転換と言い換えてもいい。
料理、ですとか、サービスというのはある程度出来上がってしまうとなかなか変えられない。本来は常に新陳代謝し、進歩していかなければならないものなんです。
ところが競争が少ない地域においては、相当意識しないとレベルアップは難しい。そして結果として、地域全体の魅力低下につながっていくワケです。周りしか見えてませんからね。
これを打破するためには、新しい血の導入、刺激が不可欠なんですよ。その新しい血がオランジュであろう、とワタシ考えてます。ここを潰す(←経営的意味合いではなく)ようだと地域の観光飲食業が駄目になるでしょうね。
これは、ココの最後で予告した「近いウチ吼える」内容とカブりますね。書けるんだろうか。少なくとも、今週は無理そうですね。
コメント(6件)
2007-05-27
ぶー
私も、帯広に限らず感じる事。特に地元だから帯広ではありますが…
接客の資質改善、CSの向上を感じ得ない飲食店の数々です。ですから新しい“血”は私も必要だと感じています。接客だけでなく価格においても。
封鎖的ではないだろうか…?
回転寿司にしてもバイキング店にしても、競争意識に欠け、それを良しとする空気が意識がありますね。他所から強豪店が進出されないからか?
「地元に密着した」を履き違えている店が多いのではないか?やはり緊張感が欠如しているのかもしれません。
更に「味」は雰囲気や接客によりいくらでも相乗効果するもの。
こういったお店が出来るのは素晴らしい事ですね。私も勉強させていただきます。
矛盾していますが、古くからある素っ気ないが、味のある店も好きです(笑)まぁ『旨い』在りきですが、
2007-05-27
いくぽん @plala.or.jp
おいしそう・・・
ステキな「お呼ばれ」だったんですね、
お疲れ様でした。
写真撮影のために20分も前から会場入りとは
頭がさがりますわ♪
2007-05-28
端野 萬造
>ぶーさま
ワタシ以上に厳しいご意見をまぁ、ズッパリ仰いますね。先日報道されましたが、ついに北の屋台村の売上が前年度を割り込みました。単年度に留まればよろしいンですが。
封鎖的、という表現は象徴的かもしれませんね。
とはいうものの、「変わらんでくれよ」という店の存在も間違いなく必要ですよね。矛盾といわれてしまえば、それまでなんですが。
>いくぽんさま
本当はレストラン席の撮影もしたかったんですけどね。既にお客様が入ってらっしゃったものですから、これが限界でした。
それより、ラムチョップを食べ損ねたのはつくづく残念。
2007-05-28
ぶー
あ…ちょうど「北の屋台 新聞掲載記事資料」なる本を読んでいた所でした。
割り込んだのですか…
今は、観光客<地元客
なんでしょうか?
私は中々、街中に行っていないのでわからないですけれど(私みたいなこういう人がいるからか?)
昨年、農屋で呑んでいた時、内地の地域雑誌編集者(長)の方々と隣りになり、色々お話ししましたが、まだまだ「北の屋台」は注目されているのだなぁ、と感慨深いものがありました。
2007-05-28
ごじら @bbtec.net
ふむ!ふむ!萬造さま
>料理、ですとか、サービスというのはある程度出来上がってしまうとなかなか変えられない。本来は常に新陳代謝し、進歩していかなければならないものなんです。
まったくもって同感です。進歩どころか、後退していく
ほうが多いですね。
先日行った、都の城の南の方に位置する、金融機関は朝9時前に、老人たちがパチンコ店みたいに行列を作っているそうです。接客もさることながら、新しいことに常にチャレンジする社風がなせる業ですね^^。
例のタルトの店は、新宿南口、コムサビル5階、Cafe comme ca 新宿店でごじゃる^^。
それにしても、オランジュ 地元の食材の良さが萬造さまのピクチャーの随所に見られますね。
ますます期待してしまいまする^^。
2007-05-29
端野 萬造
>ぶーさま
へぇ、色んな本が出ているのですね。それは知りませんでした。
北の屋台は、常連客の比率が高まっているンぢゃないでしょうか。しかも回転が悪い。これが致命的ですね。本来は1時間弱で一回転する必要があるんですが。
そうすれば、価格も下げられる。
それでも、北の屋台は地方活性化の数少ない成功例といえますので、注目はされているのでしょう。
>ごじらさま
情報ありがとうごいざいます。それにしても、タルトひとつで千円弱ですからねぇ。そりゃあ、観光客の皆さまが帯広にやってきて、「美味しいお菓子が安い」って感動されるのは無理ないのかな、と。
一説によると、六花亭にしても、柳月にしてもケーキ系はほとんどの商品が赤字とか。他の高収益の商品で支えているということでしょうかね。
2012年05月27日
ココは東京・青山か!?/オランジュの佇まいに感動ですぅ
2007年5月27日(日) 00:00 ▼コメント(5)
さぁ、ついに参りましたよ、渡辺雄二オーナーシェフのお店が開店です。プレ・オープンに潜り込ませていただけることになりましたんで、覗き込んできた次第。
即行で地下へ
潜り込みとはいうものの、テブラぢゃなんでしょうということで、お祝いの品を選びにうかがったのは、日本酒を選ぶならココの久楽屋さま(西2南1)でございましてね。
右のはチョットお高い
コチラにしましたぁ
どれにしましょうか、とウロツきましたよ店内を。やっぱり開店のお祝いですし、ということで選んだのが「梵・吉平」でございました。「箱入り」というのがポイントになってしまいますよねぇ。
手書きぢゃないんですねぇ
傘も差さずに徒歩で持って参りましてね。霧雨状態でしたんで、色々気遣いいたしましたよ。
左側がレストラン入り口かと
記憶にあるところでは、ブティックかなんか入っていましたね。そのあと結構長い間空き物件であったところですが、意外にハマッてますでしょう。
カフェ部分ですねぇ
カフェ入り口かな
オランジュ(当初案内ではオランジェ:言うまでもなく、フランス語のオレンジ)はメインのレストランの他、軽食を提供するカフェも併設しています。道行く人を眺めながら(見られながら)、コーヒーを楽しむことができるワケです。
大人仕様ということで
市内中心部から本格的なフレンチ・レストランが消えてしまってから、どのくらい経つのでしょう。残念ながら、六花亭本店2階で営業されているレストラン・ホームさま(西2南9)は佳店ではありますが、本格的フレンチとは申せません。
レストラン・ロアジールさま(西10南26)はかつて、ホテルのレストランを除けば帯広唯一本格的フレンチを西2条南11丁目東仲で提供していました。80年代が最後だったハズです。現在のロアジールさまとは全く違いましたね。シェフは同じですけれど。
レストラン・ベルエレーヌさま(東10南9)もかつては勝毎ビル1階(東1南8)で営業されておりましたけれど、市内中心部というのとは違いますしね。
どうしてワタシ、色々憶いだせんだろ。
厨房部でしょうな
オーナーシェフ渡辺雄二氏
スーパーソムリエ田中孝一氏
オランジュの佇まいは、帯広レベルではありません。ということは、顧客の側にもそれなりの気構えが欲しいということです。カフェの価格帯はリーズナブル(帯広並み)に提供されるでしょうけれど、問題はソコぢゃない。
料理だけではなく、接客スタッフが充実していますから、かなり心地良い時を過ごすことができるでしょうけれど、それも受け手(消費者)の真っ当さがあってのこと。供し手側だけの努力では「真の意味」での快適な空間はありえないものなのです。
渡辺氏も田中氏も東京のド真ん中での経験が十分お有りの方々です。このお二人のセットが帯広にいらっしゃる、というのは信じられない事実といってもいい。だって、東京・銀座でのお話があったくらいですから。しかも銀座といってもドコカの会社がおやりになっている銀座とはいえない隅のほうではありません。
ワタシが期待しているのは、帯広の飲食店レベルが引き上げられること。「あ、コレが真っ当なレベルのサーヴィスなんだ」ということに消費者が気付けば、否応なく他店も影響を受けるでしょう。それがフレンチの分野だけではなく、宿泊も含めた観光全般に及んで欲しいな、と。
出席者は80名
開店告知ポスター
さて、それでは次の記事でオープニングパーティーでのお料理をご紹介致しましょう。(アガってま~す)
お祝い№1
コメント(5件)
2007-05-27
ぶー
うーん、アップが非常に楽しみですう。
純度の高い接客を、是非拝見したいです。
2007-05-27
端野 萬造
>ぶーさま
実はワタシ、渡辺シェフのお料理に触れるの初めてでございましてね。ですけどね、何度もお話させていただいて、今までナニをおやりになってきたか、を訊いておりますんで間違いないお店だろうなぁ、と。
2007-05-27
ごじら @so-net.ne.jp
オランジェ、わても是非寄らせてもらいます^^。
萬造さまのお勧めのワインと料理は?
尚、お金が無いので、予算は一人5000円程度で^^。
2007-05-27
IK @octv.ne.jp
ホホーッ!本日オープンでございますか。
最近、中心街に創作料理を提供しているおっ洒落な店に行く機会がありましてね、一口目は、おや・・
変わったお味!美味しいのかな?二口目、やっぱり
○×付け辛いなぁ。三口目、手をつけない。
というのが二軒ほど行った時の印象でございました。
さてオランジュ様、知る人ぞ知るお方のようですが
私のような庶民でも行けるような価格帯なんでしょうかね
是非、西三条通りを明るくしてもらいたいものです。
2007-05-27
端野 萬造
>ごじらさま
お勧めのワイン? う~ん、自分自身で決めるしかないのでしょうね。飲みたい味のワインに合わせて料理を決めたり、料理に合わせてワインを決めたり、色々楽しむのが正解でしょう。もちろん、そこには予算、という問題が必ず生じますから、妥協は必要でしょうし。
オランジェでは、予算と好み、料理の分量に合わせて提案してくださいますでしょう。レストランは基本的には予約のようですね。
>IKさま
創作料理のお店、平原通り近辺に増えてきました。調理人も客層も若い方が多い。店の雰囲気が評価の軸にあるようで、味についてはどうなんでしょう、というのがワタシの印象です。
ワタシ、料理は生半可な修業では安定して提供できない、と考えておりますゆえ。5年経過しても営業を続けているのであれば、立ち寄ってみようかな、と。
オランジュさまの価格は、たらふく呑んで食べて、に主眼を置くか、食材と技術を堪能して満足するか、で感じ方が違うでしょうね。
食べ慣れている、いない、は関係ないかと。幕別の雪原で3千円のランチを成功させたのが、渡辺シェフでございますから。
ある「事故」もございましたけれど、お客さまは全然減らなかった、というのはシェフの姿勢に信頼感を置いている、ということなのでしょうね。
まずは、ランチ、あるいはカフェでお試しあれ。
オープンは5/27(日)18:00です。
レストラン・エ・カフェオランジュ Restaurant et Café L'Orange
帯広市西3条南9丁目9-2大同生命ビル1階(帯広中央郵便局南側)
℡ 0155-67-7878 定休日 水曜日
営業時間 カフェ 11:30~21:30 ラストオーダー 21:00
ランチ 11:30~14:00 ラストオーダー 13:30
ディナー 18:00~22:30 ラストオーダー 21:30
クローズ 22:30
参考記事
予告・ここは凄え店になる/レストラン オランジェ
業界ビッグバンに期待/オランジュの空間がフルに食材を活かす
メイン画像はオランジュ・カフェスペース正面(11/26 11:10頃)。
さぁ、ついに参りましたよ、渡辺雄二オーナーシェフのお店が開店です。プレ・オープンに潜り込ませていただけることになりましたんで、覗き込んできた次第。
即行で地下へ
潜り込みとはいうものの、テブラぢゃなんでしょうということで、お祝いの品を選びにうかがったのは、日本酒を選ぶならココの久楽屋さま(西2南1)でございましてね。
右のはチョットお高い
コチラにしましたぁ
どれにしましょうか、とウロツきましたよ店内を。やっぱり開店のお祝いですし、ということで選んだのが「梵・吉平」でございました。「箱入り」というのがポイントになってしまいますよねぇ。
手書きぢゃないんですねぇ
傘も差さずに徒歩で持って参りましてね。霧雨状態でしたんで、色々気遣いいたしましたよ。
左側がレストラン入り口かと
記憶にあるところでは、ブティックかなんか入っていましたね。そのあと結構長い間空き物件であったところですが、意外にハマッてますでしょう。
カフェ部分ですねぇ
カフェ入り口かな
オランジュ(当初案内ではオランジェ:言うまでもなく、フランス語のオレンジ)はメインのレストランの他、軽食を提供するカフェも併設しています。道行く人を眺めながら(見られながら)、コーヒーを楽しむことができるワケです。
大人仕様ということで
市内中心部から本格的なフレンチ・レストランが消えてしまってから、どのくらい経つのでしょう。残念ながら、六花亭本店2階で営業されているレストラン・ホームさま(西2南9)は佳店ではありますが、本格的フレンチとは申せません。
レストラン・ロアジールさま(西10南26)はかつて、ホテルのレストランを除けば帯広唯一本格的フレンチを西2条南11丁目東仲で提供していました。80年代が最後だったハズです。現在のロアジールさまとは全く違いましたね。シェフは同じですけれど。
レストラン・ベルエレーヌさま(東10南9)もかつては勝毎ビル1階(東1南8)で営業されておりましたけれど、市内中心部というのとは違いますしね。
どうしてワタシ、色々憶いだせんだろ。
厨房部でしょうな
オーナーシェフ渡辺雄二氏
スーパーソムリエ田中孝一氏
オランジュの佇まいは、帯広レベルではありません。ということは、顧客の側にもそれなりの気構えが欲しいということです。カフェの価格帯はリーズナブル(帯広並み)に提供されるでしょうけれど、問題はソコぢゃない。
料理だけではなく、接客スタッフが充実していますから、かなり心地良い時を過ごすことができるでしょうけれど、それも受け手(消費者)の真っ当さがあってのこと。供し手側だけの努力では「真の意味」での快適な空間はありえないものなのです。
渡辺氏も田中氏も東京のド真ん中での経験が十分お有りの方々です。このお二人のセットが帯広にいらっしゃる、というのは信じられない事実といってもいい。だって、東京・銀座でのお話があったくらいですから。しかも銀座といってもドコカの会社がおやりになっている銀座とはいえない隅のほうではありません。
ワタシが期待しているのは、帯広の飲食店レベルが引き上げられること。「あ、コレが真っ当なレベルのサーヴィスなんだ」ということに消費者が気付けば、否応なく他店も影響を受けるでしょう。それがフレンチの分野だけではなく、宿泊も含めた観光全般に及んで欲しいな、と。
出席者は80名
開店告知ポスター
さて、それでは次の記事でオープニングパーティーでのお料理をご紹介致しましょう。(アガってま~す)
お祝い№1
コメント(5件)
2007-05-27
ぶー
うーん、アップが非常に楽しみですう。
純度の高い接客を、是非拝見したいです。
2007-05-27
端野 萬造
>ぶーさま
実はワタシ、渡辺シェフのお料理に触れるの初めてでございましてね。ですけどね、何度もお話させていただいて、今までナニをおやりになってきたか、を訊いておりますんで間違いないお店だろうなぁ、と。
2007-05-27
ごじら @so-net.ne.jp
オランジェ、わても是非寄らせてもらいます^^。
萬造さまのお勧めのワインと料理は?
尚、お金が無いので、予算は一人5000円程度で^^。
2007-05-27
IK @octv.ne.jp
ホホーッ!本日オープンでございますか。
最近、中心街に創作料理を提供しているおっ洒落な店に行く機会がありましてね、一口目は、おや・・
変わったお味!美味しいのかな?二口目、やっぱり
○×付け辛いなぁ。三口目、手をつけない。
というのが二軒ほど行った時の印象でございました。
さてオランジュ様、知る人ぞ知るお方のようですが
私のような庶民でも行けるような価格帯なんでしょうかね
是非、西三条通りを明るくしてもらいたいものです。
2007-05-27
端野 萬造
>ごじらさま
お勧めのワイン? う~ん、自分自身で決めるしかないのでしょうね。飲みたい味のワインに合わせて料理を決めたり、料理に合わせてワインを決めたり、色々楽しむのが正解でしょう。もちろん、そこには予算、という問題が必ず生じますから、妥協は必要でしょうし。
オランジェでは、予算と好み、料理の分量に合わせて提案してくださいますでしょう。レストランは基本的には予約のようですね。
>IKさま
創作料理のお店、平原通り近辺に増えてきました。調理人も客層も若い方が多い。店の雰囲気が評価の軸にあるようで、味についてはどうなんでしょう、というのがワタシの印象です。
ワタシ、料理は生半可な修業では安定して提供できない、と考えておりますゆえ。5年経過しても営業を続けているのであれば、立ち寄ってみようかな、と。
オランジュさまの価格は、たらふく呑んで食べて、に主眼を置くか、食材と技術を堪能して満足するか、で感じ方が違うでしょうね。
食べ慣れている、いない、は関係ないかと。幕別の雪原で3千円のランチを成功させたのが、渡辺シェフでございますから。
ある「事故」もございましたけれど、お客さまは全然減らなかった、というのはシェフの姿勢に信頼感を置いている、ということなのでしょうね。
まずは、ランチ、あるいはカフェでお試しあれ。
2012年05月21日
養老『バカの壁』孟司ラポロで吼え/うらほろフォーラム2007
2007年5月24日(木) 07:01 ▼コメント(9)
完成記事ですぅ。多くの方にお付き合いいただきまして、有難うございます。(5/25 6:59)
久し振りにグルメネタ以外のことを扱おうかな、と。大方には期待に反した記事でしょうけど、お付き合いいただければなぁ、と思いますです、ハイ。恐らく今日1日では完成しません。明朝にかけてカキコします。(5/24 6:54)
うらほろフォーラム2007
主催:うらほろフォーラム実行委員会
共催:NPO法人日本のうらほろ・浦幌町
日時:2007年5月20日(日)18:40~20:00
参加料:1,000円(学生無料)
メイン画像はフォーラム第1部講演者、養老<昆虫採集>孟司 先生。
今回(5/20)ラポロ(浦幌)を訪れた本題について述べておかねばなりません。浦幌夢弁当からコッチ、ワタシの記事ではラポロを取り上げる機会が多くなっております。ほとんどラポロに縁のなかったワタシですが、昨年来ラポロ在住(出身)の魅力的な方々と知り合う機会が増えたせいです。
人とのつながりって、とても大切。今回、養老孟司先生が昆虫採集かたがたラポロにお見えになったのも、討論に参加された方々がほぼボランティアであったことも、理事長近江<楽天ししゃも王>正隆 氏を始めとするNPO法人日本のうらほろ メンバー各氏の人徳があったればコソですからね。
あの養老先生が、『北のさざえさん家(ち)』にお泊りになられたんですよ?!
・養老先生の語り口って、森本レオと三国連太郎を足して2で割ったようでございましたよ。 では、ワタシの印象に残った「養老語録」をぱらぱらと。
・元来日本と同じ農業国で、働きすぎだったフランス人があえて制度として取り入れたのが「ヴァカンス(長期休暇)」。
・人間は「頭と身体」でできている。頭だけではなく、身体も使え。
・五感(入力)→演算(脳:電気信号)→出力(筋肉の動き)
・頭を使わなきゃ、身体は動かない。卒中(脳梗塞等)になればワカルが。
・『階段の(段毎の)高さを変えよう』現代人は運動に関して頭を遣わない。楽をするために生きているのか?脳の動きが止まっている。スポーツだけが運動じゃない。
・そもそも人間が感覚を持っているのはなぜか。→世界(環境)の違い(変化)を捉えるためである。
・赤ん坊なら、自分の母親のおっぱい(母乳)の匂いの区別がつく。大人にはわからない。その赤ん坊の能力に価値がない、と考えるのが都会人。
・3日前のサンマと当日のサンマ。猫は匂いで判断し、新しいほうしか食べない。
・家庭の場合、冷蔵庫の中身を知っている奥さんが新しいのを食べ、だんなが気付かずに古いのを食べる。だから女性の平均寿命が長いのだ。
・「同じ」と判断する能力は人間独特のもの。動物は「違う」で生きている。「おしゃべり」するかしないかも、人間と動物の違い。
・人に名前を呼ばれても犬(猫)は「違う」名前で呼ばれていると判断している。人によって「声の高さ」が違うからである。動物は絶対音感が普通である。
・人間だって、赤ん坊は「絶対音感」で判断しているが、「同じ」というの教育によって「絶対音感」をなくしていく。音の高低に関して鈍感なのを「相対音感」すなわち「音痴」と言う。
・都会は「同じ」なのだ。
・「公平・客観・中立」を称しているNHKが悪い。NHKの一台のカメラが「同じ」判断を国民に植え付けてしまった。
・夫婦は「誤解」して「結婚」して、「理解」して「離婚」する。お互いにお互い観ているものが違っている。
・ここらへんで展開されていた話題は、ワタシが「ありがた~く」(眠く)なっていて、書いてあるメモが読み取れません。とんちゃ膳とスパゲティ・チキンカツが悪いンだぁ。
・部屋を掃除すると地球温暖化になる。(ゴミが焼却されるから)
・食糧の移動が成り立つのはエネルギーの価格が安いからに過ぎない。だから、ブラジルで買い付けた大豆が中国まで運ばれるのだ。→(食糧自給率1,400%を超える)浦幌から動くべきではない。
会場は老若男女ほぼ満遍なくいらっしゃいまして、9割を超える入りでございました。第1部終了後10分休憩の間にすこぉし人が減りましたけれど、残念でございましたねぇ。こっからもオモシロかったのに。
この部分については、明日のココロだぁ。(5/24)
以下追加分でございますぅ。(5/25)
・永田麻美氏がコーディネーターとして進行を勤められておりました。また、氏のたっての希望により、パネラー諸氏は一般的な「壇上」ではなく、参加者と同じ目線でお話されてました。
・パネラーには上記三氏の他、水澤一廣浦幌町長に加え、NPO法人日本のうらほろ理事長・近江<楽天ししゃも王>正隆氏も参加されました。
では、ワタシの『チラシの裏』を。
ラポロ(浦幌町)とNPO日本のうらほろ
小磯氏:先の町長選において、他の市町村では上手くいかなかった候補者による「政策演説会」が成功している。これは「日本のうらほろ」の功績。
増田氏:ラポロは、他の町村と同様、特段変わっていないしパワーは感じられない。「日本のうらほろ」は町の機能の一部を担っている。そういった意味で、ラポロはおもしろい。
永田氏:街としての『気』は弱い。「日本のうらほろ」中心にもっと『気』を出せるようになるのか。
近江氏:「日本のうらほろ」の存在を理解してもらうのが難しい。目に見えるメリットはないし、儲かるわけでもないし。ラポロの現状としてマンパワーが足りない。官だ民だと言っていられない。
水澤氏:ラポロのNPO法人には「日本のうらほろ」の他、グループホーム等を運営する「オーディナリーサーバンツ」がある。これらの組織とうまく力を合わせていくのが町としての課題。
街起こし組織と地域の関わり
増田氏:(全国的には)自治体とNPOの連携が上手くいかないケースが多い。自治体との癒着を疑われる恐れから、実効ある連携になかなか至らない。
(自治体が)資金だけ出す、という関係は力が発揮されない。民間が走って、行政が裏で支える、という図式が望ましい。長野県小布施町 のNPOと町の関係は成功例。年間2百万人の観光客が訪れ、町民のモラルが向上している。
小磯氏:地方のベンチャーは全ての面においてハンディがある。しかし逆に、自治体、農魚協、商工会、学校から支援がある。地域の「連携力」が発揮される。足の引っ張り合いは避けなければならない。
都市と農村の交流
増田氏:外部の人間が来ると「頑張らなくっちゃ」と意識が変わる。目に見えるお金ではなく、生活力の向上に繋がる。
静岡県天竜市熊(くんま)地区のNPO法人夢未来くんま の取組が素晴らしい。小学生がコンニャクを作り、蕎麦を打つ。そういう教育が地域としてなされている。
一次産品を売るだけではなく、それをどう「活かす」かを見せつけてやる。『暮らす力』は農村地域にこそある。
近江氏:ラポロは自然環境等目に見える魅力ばかりではなく、食糧自給率1,400%を超えるであるとか、協調性をもった活動ができるとか目に見えない魅力もある。
高速道路が開通する現状において、道の駅をあえて国道に設置するのはナンセンスともいえる。
ある建物を転用して活用する方策をラポロでは考えるべき。
水澤氏:日本全国的に見渡しても自然環境。厚内浜はサーファーを通じて、全国に発信されている。スーパー林道でのバイク。パラグライダー。留真温泉のpH9.4のお湯。
永田氏:嘘をつかないものを発信していくことが肝要。場当たり的にではなく、戦略的な発想によりラポロに都市の人を呼び込もう。
以上、フォーラムでございました。
実はワタシ、この後の懇親会場でぼそぼそ語ったんですけど、誰も聴いちゃいなかったでしょうね。
それについては、そのうち非掲載でアゲましょう。フォーラム登場の各氏とは違う視点でラポロに限らない北海道・十勝の各地域を見つめているのです。ポイントは『歴史』。
コメント(9件)
2007-05-24
いくぽん @plala.or.jp
養老センセイのお言葉・・・
う~ん・・・とつい唸ってしまう・・・
萬造さまが感じた「ありがたさ」を
女の視点で「う~ん・・・」みたいな。
ああ、まだまだ人生勉強が足りないわ(・ё・)
2007-05-24
かーか
頭の良い方って難しいお話が得意なのは当然ですが、養老先生はそんなお話のところどころに庶民の例えを上げるのがお上手で、本当に楽しい1時間半でしたね。
『森本レオと三国連太郎を足して2で割ったよう』・・・確かに。
風邪が厄介でしたようで、公演後Myマザーが親切心で「病院お連れしますか?」と言ったら、「私も一応医者ですから…死んだ患者しか見たことありませんがね」
普段は薬を飲まないそうですがMyマザーが持参したMyファザーの咳止めを飲んで昆虫採取に出かけられました。。。
2007-05-24
taka
地元出身のくせに、
このイベントに気付かず(苦笑)、
別の予定を組んでしまって、残念な想いをしたオバカな私。
まっすーも来ていたんだなぁ・・・。くぅう、残念。
2007-05-25
端野 萬造
>いくぽんさま
記事に追加いたしましたけれど、養老先生のお言葉が「有難い」などとワタシ考えておりませんよ。それに、男女関係に類するハナシは先生お得意の「ネタ」でしょう。
勉強は関係ないでしょうね。お気になさってはいないでしょうが。
>かーかさま
「森本レオと三国連太郎」にツッコンでいただきまして、ありがとうございます。自分でもよく思いついたものだなぁ、と。
養老先生、専門は解剖学ですからねぇ。「死んだ患者しか」は笑えます。咳止めを飲まれたとの由。ごほごほしてたら、虫逃げてしまいますものねぇ。
もし、ラポロの病院に養老先生が現れたら、と想像すると楽しゅうございますね。ラポロの先生がドンナお顔をされるか。
ご存知であれば、ですが。
>takaさま
え、ご存知なかったのぉ? あんだけ大騒ぎしてたのに。あはは。
増田さまとお知り合いなんですかぁ。女性起業家支援検討委員ですからねぇ。結局ワタシもお話できずに。ま、ワタシが氏に語るべきことなどございませんが。
2007-05-25
zawa* @bbtec.net
>家庭の場合、冷蔵庫の中身を知っている奥さんが新しいのを食べ、だんなが気付かずに古いのを食べる。だから女性の平均寿命が長いのだ。
せ、先生・・・するどいですね・・・
2007-05-25
taka
まっすーってそんな素晴らしい肩書きをお持ちなのですね、すごーい。
支援してもらわなきゃ(大笑)
昔、まっすー先生の会社の方に連れられて、
頭に長~い針を打たれた(笑)経験がございます。
いやはや、1週間前まで本当にイベントに気付かず・・・。(しかもNPOサポーターなのに・・・)
そろそろカチマイとらなきゃダメかしらね?やっぱり。
2007-05-25
端野 萬造
>zawa*さま
またぁ、貴女まで先生のジョークに付き合うことはございませんがな。
>takaお嬢さま
あら、ご存知なかったのぉ? それはスグにでもご支援していただかなくっちゃ。
頭にながぁい針だなんて、もしかしてアノ治療?
なんちゃって、サポーターさまだったのですね(笑)。カチマイでワカリましたかねぇ。相当細かいトコまで読み込む自信がないと無理なんぢゃないかしら。
一番確実なのは、北のさざえさん家のウィンドウを時折眺めるかWEBを観ることでせうね。ほほほ。
04-14 12:04
rio
夫婦は「誤解」して「結婚」して、「理解」して「離婚」する。お互いにお互い観ているものが違っている。・・・とな。
へぇ~、そうなんだ(笑)
最初に読んだ時と今では感じ方が違いますわ(笑)
旦那には絶対に古いのを食べさせはしなかったのに(自分が古い方を選んでました)
すみません。ホントしょーもないコメントして(笑)
04-14 22:13
端野 萬造
>rioさま
「誤解で結婚、理解で離婚」は養老先生お得意のレトリックなんでしょうけれど、いわばネタですからね。そんな感心されることはないでしょう(笑)。
まぁ、感じ方が変わった、というのは理由はどうあれ進化したということじゃないですか。それが幸せかどうかはまた別の話しではございますけれど。
あえてご夫君に古いのを食べさせてですね、胃腸を鍛えさせるというのも愛情でございますよ。多少ネジレているかもしれませんけれど。古いほうを選んで食べていたおかげで、rioさまも丈夫になられたのでしょうから、色んな意味で。違います?
へりくつ、でございますけれど一面真実をついているんじゃないでしょうか。そう確信しておりますよ、ワタシ。おほほ。
2012年05月20日
カツスパ元祖はドコだ?!/ラポロ・レストラン大和で
2007年5月23日(水) 06:54 ▼コメント(5)
レストラン 大 和
十勝郡浦幌町字新町15番地 ℡015-576-3915
定休日:不定休 営業時間:11:30~20:30
参考記事
いりたまの北海道B級グルメ♪:2006-03-03 レストラントキワのスパゲッティミートカツ@札幌市白石区
おいしい音楽:スパゲティ世界一決定戦
いりたまの北海道B級グルメ♪:サンジュリアンのカツスパ@大樹町
仕上げは3人前パスタ/『あるよ』のnoiseで打ち止め?!
メイン画像は分厚いスパゲティ・チキンカツ。
以前、ラポロの街並みをレポートさせていただいた時に、ラポロ在住のかーかさまよりコメントが寄せられていました。
(前略)
では、レストラン大和の『カツスパ』がオススメです!
私はいつも、ボリュームたっぷりお手頃価格の『チキンカツスパニンニクたっぷりで!』がお決まりです。
鉄板の上でパスタが少しカリッとなって、パスタが隠れるほどのサイズのチキンカツの上にのったミートが飛び跳ねながら運ばれてきます。
(後略)
本格的パスタも好きで御座いますけれど、こういった日本オリジナルメニューもワタシは大好きでございますね。むしろ、本格的パスタに目を向けさせるキッカケとなったのが、日本オリジナルですもの。
で、帯広駅ESTAで「とんちゃ膳」を食べた一時間後、ワタシはラポロ・レストラン大和さまで、スパゲティ・チキンカツ(大盛)と対峙しておりました。
ところで、右のメニュー見て気付いたんですが、大和風(野菜いっぱい!塩味であっさり)はもしかすると東京・銀座のロメスパ「スパゲッティ&カレージャポネ」のジャリコに近いのかしらぁ、って。
カレースパの「インディアン」、は大和さまで作ってくれないかしらねぇ。
スーパー食べでがあった、「インディアン横綱」の試食記はコチラ。
音、聞こえませんかぁ?
正しき鉄板のせスパ
久方ぶりの正しき「鉄板のせスパ」でございましたよ。思い起こせば数ヶ月前、札内・希林亭さまで再会を果たせなかったリベンジでございますね。バッチバチ跳ねておりましたよ。
チーズふりかけ、やや真横より撮影
いわゆるカツスパ、の正統派であるスパゲティ・カツレツ(トンカツ)にしなかったのは、ひとえに(ボリュームたっぷり!)の括弧書きに魅かれてしまったせいですね。
だって、カツスパ食べたいって時は、肉自体よりもコロモにココロ魅かれてることが多いンですもの。ソースを目一杯吸ったコロモが素敵なのよ。
まさに鶏カツミートソース
見よ、このタップリ感を
パスタにソースをしっかり
とにかく熱い! そして、必ずソースが飛び散りますから、お洋服には気をつけたほうがいいですね。大盛でもチキンカツの分量は同じかも知れません。
ミートは多いですが、あっさり目のソースです。パクパクいけます。タバスコをかけて酸味を増すとサラによかった。カツが分厚いのでいつまでたっても湯気がでておりましたね。鉄板でこげて、固くなった麺がいいンですよね。
あとで気付いたンですが、ワタシ間違いを犯しました。「ニンニクたっぷりで」言うの忘れちゃったンですよぉ。食べてるウチに「ン、妙だ。そんなニンニク臭くない」って。
ハイ、完食
あっという間に食べ終えてしまいましたが、あとからぐぅっときましたね。とんちゃ膳食べてますしねぇ。でも、さすがに「3人前パスタ」の日ほどではありません。食欲のおばけ、ではありませんしぃ。
さて、本記事の本題。北海道のカツスパ聖地といえば、以前月水せんせえが御紹介されました、釧路・泉屋さまが定説となっております。レストラン大和さま、系列店のうらほろ亭さまもこの系譜に族します。
ところが、「泉屋のカツスパには元ネタがある、TVに出てた」という情報も見つかりましてね。それが札幌白石区・レストラントキワさま、だというンですね。
ですが、結論は「レストラントキワも泉屋の系譜に属する」ということのようです。
ここらへんの流れは全て上で紹介させていただいている、参考記事でつかめますよぉ。大樹・サンジュリアン さまは、全然関係ない独立系なんぢゃないかなぁ。ナポリタンですし。
泉屋さまもサンジュリアンさまも、イッペン行ってみたいですね。
ちなみに、スパゲティ「イタリアン」と「ナポリタン」の違いご存知ですぅ?
食べ物新日本奇行:第10回 パスタあるいはスパゲティ その1
コメント(5件)
2007-05-23 かーか
萬造さんのおっしゃるとおり、大盛りにしてもチキンのサイズは同じようです。。。
私はいつも普通盛りなのでチキンカツがもっとでっかく見えるんですよね。
でも大盛り+500円でチキンカツももう一枚増えちゃうなら絵的に見てみたい♪
それにしても、このチキンカツスパのほんの1時間前にお食事なさってたとは・・・
そんなにお食べになっても外見的にはメタボとは無縁のようですがその秘訣は!?
2007-05-23 おさるのかぐや彩優木
本当に!カツスパ凄いですね!
もちろんめちゃくちゃ美味しそうなんですけど、このボリュームみただけで、今はゲップが出てきそうです。
かーかさんもおっしゃってるとおり、これだけお食べになってどうやったらその体型を維持できるのか、今度ゆっくり講義していただけませんか?
実はあるダイエットに成功したのですが、筋力がないのでこの体型を維持するには次は筋力!と思っています。
萬造様の体型維持の秘訣とやらをぜひぜひ伝授してください!レポートもちゃんと提出しますからぁww
2007-05-23 端野 萬造
>かーかさま
平常時でしたら大盛ダブルでいけますわ、ワタシ。そんときは大和風とインディアンでいきたいものです。
とんちゃ膳の後でしたけど、あれ、サラサラといきましたしねぇ。
メタボと無縁? 脱いだらスゴイんです。うふふ。
>おさるのかぐや彩優木さま
本文にもカキコしました通り、ミートソースはアッサリめ。かるぅにイケまっせ。
体型維持の秘訣? 特段珍しいことしてまへんえ。朝食を摂らないことと水をちびちび飲むことでしょうかねぇ。
普段はだらだら食べぬこと。極力歩くこと。毎日決まった時間に体重を量ること。自己管理することですね。
ダイエット成功の秘訣は特別なことをやらぬこと。続きませんから。摂取カロリーと消費カロリーの差が脂肪になるだけ。
人間が1日に消費できるカロリーはたかが知れてるンです。1週間で3キロ脂肪を落とすのは無理ですからぁ。断食しても4日間で1キロしか落ちない。
講義続けますぅ?
2007-05-23 いくぽん @plala.or.jp
講義続けてください(・∀・)ニヤニヤ
ボリュームたっぷりのカツスパ、
いいなぁ、食べたいな
作れって?
2007-05-23 端野 萬造
>いくぽんさま
講義はそのうち、ということにいたしましょう。あとはただココロ構えだけですから。なぜ、アナタは痩せたいの? 痩せてドウスルつもり? といったトコですから。
作る? 鉄皿をオーブンで熱しないといけませんから、大変ですね
2012年05月20日
十勝『とんちゃ』は尾張『ひつまぶし』に勝てるか!?
2007年5月22日(火) 07:13 ▼コメント(7)
前記事:ラポロを「かあさん」が料理する/うらほろフォーラム2007
も苦労して文章アゲましたんで、お読みいただけると有難いですぅ。
桔 梗
帯広市西2条南12丁目JR帯広駅エスタ西館 ℡0155-27-3771
定休日:第3水曜日 営業時間 10:00~20:00
参考記事
くろにっき:名古屋的ひつまぶし
たび王子の愛されっこターン:《いっぴん》【豚丼 ひつまぶし風】
桔梗さまの他メニューについてはコチラ。
一度味わってみて欲しい/帯広駅ESTAの桔梗が熱い
メイン画像は豚丼ひつまぶし1杯目出汁掛ける前の図。
桔梗さまのWEBを眺めていたれば、「新メニュー紹介」の告知 がなされているではありませんか。面倒なので全文紹介。(WEBには画像もあります。)
豚丼茶漬けセット「とんちゃ膳」
勿論そのまま食べて良し!
薬味をまぶして食べて良し!
〆は熱々の出汁をかけてお召し上がりください!
十勝野ポークの網焼き豚丼にたっぷりの薬味(葱、わさび、刻み海苔)、昆布・豚肉・椎茸の佃煮を添えてお出ししております。
海苔、わさび、長ネギ、ブラックペッパー、鰹出汁、豚肉、丼タレ、全てが渾然一体となり、香りが食欲を猛然と刺激します。
濃厚でありながら爽やか、豚丼の新機軸となること間違いなしです。
で、ですね。コレ見てスグ思いつくのはうなぎを遣ったひつまぶし でございますよ。桔梗の店主さまも認めておられます。
桔梗店主覚書:とんちゃ膳
それで早速の試食インプレッションでございます。
網焼き豚丼とんちゃ膳¥1,300.
ワタシ、いつもカウンターに座っちゃいます。メニューに「とんちゃ膳」の表記ございませんから、注文する時戸惑いました。カウンター以外の場所でしたら、アチコチに告知が貼り付けてありますんで「とんちゃ膳」とすんなりオーダーできるでしょう。
まぁ、解説の必要なしかと
出てきたのは、普通サイズの網焼き豚丼。それにお漬物と佃煮と薬味。そしてお出汁でございますね。事前の学習無しでチャレンジしてしまったものですから、ワタシ、2種類の楽しみ方しかできませんでした。豚丼のままと薬味出汁ぶっかけと。
昆布・豚肉・椎茸の佃煮
本当は、薬味だけ載せと薬味・佃煮・出汁ぶっかけも加えることができるんですね。ただ、豚丼の量が知れてますから、事前の按分に注意しなくてはいけません。結局、ワタシ佃煮はそれだけで食べちゃいました。椎茸のお味が印象的でして、素朴に旨いという。
まずはご飯を移します
ワタシ、3等分することにしました。普通豚丼1:ひつまぶし2の割合にすることにいたしましてね。網焼き豚丼を二口ほど放り込みます。もぐもぐしながら、ひつまぶしの準備。
お出汁前
お出汁後
そばつゆを薄くしたようなお出汁です。米とともにそれを口に含んで豚肉を噛み締める。
色んなお味が実にドワっと訪れます。ひつまぶしと特に異なるのは辛さ。山葵と黒胡椒、2段階。山葵はいきなりきますけど、噛み締めるにしたがって、黒胡椒の辛味がじわっと拡がります。ネギの辛さも主張を忘れません。
もう、さらさらとドンドンいけてしまいます。
2杯目お出汁たっぷりめ
もうこれは、尾張・ひつまぶしに対する挑 戦としか申しようがありませんし、決して分は悪くない。特に脂身の味わいは絶対うなぎの皮に勝っている。どこまで食べてもうなぎの身に変化はないんですが、豚肉の赤身と脂身のコントラストが味と食感に変化をもたらすんで楽しいンですよ。
この商品、とんとろ丼と並んで豚丼ニューウェーブとして売り出し掛けられるほどの魅力ある、とワタシ断言しちゃいます。北海道ホテル「六郎」さま辺りでヤラレても全然違和感ないでしょうね。
ちなみに上の紹介記事でクロさまは次のように締めております。
『ちなみに帯広の豚丼のルーツはうな丼という話。
いつかひつまぶし風豚丼が、この十勝のどこかで出来るかも?
でも流行るかしらん??』
実現したんですねぇ。
外で待ってらっしゃる方が
さて、桔梗さまのお隣、目立つ処で営業されているのが、帯広の老舗・はげ天さまの系列ぶたはげさま。コチラはね、大店(おおだな)でございますから、今更ワタシが応援する必要は御座いません。
日曜のお昼時でございました。特段観光シーズンでもなんでもないのですが、ぶたはげさまは入店待ちのお客さまがいらっしゃいましたね。ワタシ残念でなりませんでした。「待つことナイよぉ」
だって、お隣の桔梗さまのほうが素材の出自がハッキリした、こだわり豚丼が召し上がれるンですもの。ワタシ、思い浮かべました。「ビートルズ(ぶたはげ)とローリング・ストーンズ(桔梗)だなぁ」って。
ま、味なんてホント好みでございますからぁ。 でも、いいものと悪いものの厳然とした差はございますよ。ふふふ。
コメント(7件)
2007-05-22 いくぽん @plala.or.jp
発想がステキですよねぇ、見た目もキレイだし。
・・・しかし・・・萬造さま、よくお食べになる。
作るほうは気分いいでしょうね。
私も「お客様」はダンナとコドモ×2と、
数は少ないものの「また作って」と言われたり
綺麗にたいらげたお皿を洗う時に
なんとも言えない充実感を感じます。
きっとお店の方々も満足していらっしゃると・・・
2007-05-22 ナナ
美味しそうです~~~☆
ひつまぶしも良ぃですが
こちらも負けていなぃデス!!
単純なようだけど素晴らしい発想ですネ・・
もぅ、「美味しそう☆」としか
言いようがないんです;
そればっかりでスミマセン m(_ _"m)ペコリ
2007-05-22 端野 萬造
>いくぽんさま
お店の方、ワタシのこと「全く」意識されてないでしょうね。店に来て「カメラ」構えるヘンなヂヂィとしか思ってないハズ。
食べればいいっ、てものぢゃないようですよ。少なくともワタシの人間性に関しては色んな評価があるようですから。
>ナナさま
マイとかちで一番最初に「とんちゃ膳」をアゲられたsakurakoさま、ヒッソリ去られたンですねぇ。知らなかったのはワタシだけなのかしら。
以下、3行ほど自粛。
発想もですね、素材の良さが存在して初めて活きるってものです。ヤレばいいってものぢゃない。やっぱり十勝野ポークとタレと出汁の魅力なんでしょうねぇ。
2007-05-23 いくぽん @plala.or.jp
確かに・・。
食べられればいいというものではないでしょう。
さりげないことかもしれないけど、
盛り付けや季節に合わせた器、素材の吟味や
その素材を活かした料理法、見た目・・・
料理をする人間にしてみると
結構な課題があるものですねぇ・・・
がんばらにゃあ~あかんわ・・・
2007-05-23 端野 萬造
>いくぽんさま
あはは。「食べられれば、いい」ではなくて「食べればいい」というものではないようです、ということで。
2007-05-27 おきがる
美味しそうですねぇ~
・・・ってコメントだけでは、分からない味。
と言う事で、来週にでも食べに行ってみようと
おきがるは、企んでいます( ̄▼ ̄*)ニヤッ
食べに行った後に、もう一度
コメント致しますわ(^_-)-☆
2007-05-28 端野 萬造
>おきがる姐御
思わずカキコせずにはいられなかったというお気持ち、嬉しゅうございますわぁ。是非ぜひ味わっていただいて、ご感想をいただきたいものです。
2012年05月19日
ラポロを「かあさん」が料理する/うらほろフォーラム2007
2007年5月21日(月) 07:11 ▼コメント:12件
うらほろフォーラム2007懇親会
主催:うらほろフォーラム実行委員会
共催:NPO法人日本のうらほろ・浦幌町
日時:2007年5月20日(日)18:40~20:00
会費:2,000円
メイン画像は、ダチョウ肉の握り寿司ずらっと並んで壮観の図。
5/20にラポロ(浦幌町)で開催されましたうらほろフォーラム2007の終了後ですね、懇親会が開かれました。まぁ、懇親会といっても、ラポロの食材を遣った料理を食べ倒す、という企画なんですが。
お飲みになったことありますぅ?
乾杯は白樺の樹液でございましたね。ワタシ初めて頂きました。そのお味は、まぁ、なんと申しましょうか。樹液、というイメージらしからぬお味。軽い、というか淡いニガミと甘味。キシリトールとグルタミンが含まれているようで、機能性食品としての利用が考えられているらしい。
まぁ、なんだかワケのわからない「アミノ酸飲料」と称するものを飲むよりも、100倍身体には有効なのかなぁ、と。
今回、というかラポロでは地産地消は当然、住民自らが料理をして楽しむ、という考え方のもとにNPO法人日本のうらほろはウゴイていると思うのですよ。ですからね、お料理は基本的に全て家庭で作ることができるレベル。
気取ったお料理を楽しむのは、都会(マチ)の人に任せておけばよろしい。ラポロでは、誰もが極く当たり前に誰もが羨む食材を遣って、家庭で美味しく味わうことができる、コンナ素敵な生活はないよ!、というのがコンセプトなんぢゃないかと。
では、まず今がまさに旬の食材から始めましょうか。
ラポロ人でさえ、「これはいいネギだぁ」と
このギョウジャニンニクから生み出されたのが、以下の料理。
ギョウジャニンニクのバター焼き
もう、このまま何もつけずにいただきます。例え極上の醤油であろうと必要ないでしょうね。新鮮な取れたてを味わえる幸せを享受すべき。匂いはそれほど気になりませんでした。なんでだろ。
ギョウジャニンニク入り餃子
ギョウジャニンニク入りピザ
ピ ザ全景
まず餃子で御座いますけどね、香りもさることながら、皮のモチモチ感がなかなかでございましたよ。聚楽の餃子もかくや、というほど。ピザの方はよりギョウジャニンニクの旨さをシンプルに味わえる一品。
はまぼうふうの和え物(シーチキン味)
ジャガイモ五目なます
はまぼうふうの軽いニガミが爽やかでした。五目なますはですね、浦幌夢弁当の時に味わった「キャベツのカレードレッシング」を憶い出しました。なんといっても生ジャガイモのシャキシャキした歯応えが嬉しい。
アキアジのやきつけ
素朴な味を懐かしむことができたのが、「やきつけ」でございましてね。子供時代から何度も味わったことがあるハズなのに、よくワカっていなかった、という。焼いた鮭を醤油ベースのたれに漬け込むんですね。脂がのってますから、長時間漬けても味が染み込み過ぎるということはないんですって。
ポテトスープ
ポテトスープと画像は無いんですけどアキアジのシチューは食べ損ねてしまいました。あと、じゃがいもだんごも中にチーズを入れた野心的な作品でしたけど、画像撮るのを失念。
だちょうの肉の握り寿司
『えええっ、ダチョウの生肉ですって?!』とヒイてしまったアナタ。アナタの分はワタシが頂きましょう。牛タタキのお寿司ってたまに出ますよね。あれとイメージは似てますけど、もっと食べやすい。
肉自体にクセはありませんし、歯応えはありますけど、牛肉より全然柔らかい。かみ切れますから。ダチョウはオーストリッチ浦幌さま謹製。握ったのは、江戸前寿司辰正さま。
頭からバリバリイケちゃいます
ししゃも三平汁
ギョウジャニンニク(山)、ダチョウ(陸)と来れば、海のメインディッシュはししゃもでございましょう。この三平汁はまさにニューウェーブでございましてね。
お出汁に溶け出したししゃもの高貴な味わいは見事なものです。ホント、掛け値無しにいい味です。レシピ作成はちゃんこ両国さま。今回のは具が入ってますけど、昆布だしにししゃものし、というのも素敵なんですよ。塩さえ遣わない。
手造り豆腐と山わさび
浦幌産蕎麦粉使用手打ち蕎麦
山わさびは味噌とあえてございまして、ちょっと甘め。ツーンという刺激はございませんでして、意表を衝かれました。蕎麦もドーンと腹応えございましてね。お出汁があっさりめで助かったという。
たらんぼがとっても贅沢
地元(ラポロ)小麦のパン
長いもようかん
豆乳と黒豆入りプリン
残念ながら、長いもようかんとプリンも味わい損ねてしまったのですよ。味はお伝えすることができません。パンとケーキ2種はお土産に頂戴いたしました。今もシフォンをハムハムしながらカキコ中。
ニンジンケーキ
地元小麦(はるよこい)のシフォンケーキ
かーかさま、かーかズマザーさまも料理部隊にご参加されていた模様でございましてね。ラポロの「かあさん」の味を満喫してまいりましたわぁ。
で、肝心のフォーラムについてはまた別の日のココロだぁ。
コメント(12件)
05-21 07:46
いくぽん @plala.or.jp
地元の食材をたっぷり使っていて、
こういうの、いいですねぇ
「ししゃもの三平汁」は画期的です。
ししゃもっていうと「焼く」しか考えない私は
発想が貧困だわぁ・・・
05-21 08:19
おきがる
おきがるも、ししゃも・・って聞くと
いくぽんさんと同じく『焼く』しか(^。^;)
行者にんにく入りピザを是非食べてみたい(ニヤ)
でも、休日前ぢゃなきゃダメダメね~(* ̄m ̄)ぷっ
甘い物は、苦手だけれど
長芋ようかん も地味に気になってますわ♫ ♫♬♪♫
05-21 09:09
ナナ
・ だちょう肉の握り寿し
・ ししゃも三平汁
・ ギョウジャニンニク入り餃子
・ 手造り豆腐と山ワサビ
・ 手打ち蕎麦
・・・どれもこれも美味しそうです
まずは餃子にビールで1杯飲みたい☆
ししゃもは、いくぽんさん・おきがるさんに同じく
“焼く”しかしたことないので
丸ごと食べれるししゃもの三平汁を食してみたいです。。
05-21 09:10
月水
これはスゴイ
写真だけで口の中が潤いました
地元食材、手作り、あーーーーーーーーーー!たまりません
そばにたらの芽が入ってるぅ あ゛ーーーー!
05-21 09:17
ナナ
月水さんも見逃さなかった!?
ジャガイモ五目なますには
こごみが入ってますよね!?
05-21 09:22
月水
ぬほっ♪
05-21 10:35
かーか
シシャモ三平汁は駅前通りの『両国』さんでいつでも食べれますよ~♪
ししゃもは実は
・から揚げして野菜と一緒に『マリネ』
・新鮮だったら生のまま『なめろう』
・ほうれん草と一緒にオーブンで焼いて『パン粉焼き』
とか色々食べ方ありますよ♪
よかったら、『NPO日本のうらほろ』シシャモ料理コンテストの様子、見てください!!
⇒http://urahoro.com/CookingContest02/contest02.jpg
私個人的には行者にんにくピザ&餃子が最高です!
お口に入れた瞬間の香りがたまりません!!
一度これを食べると普通のピザ&餃子が物足りなくなってしまう程。
長々とすいません。。。
萬造さん、昨日はお越しいただきありがとうございました。
お話できて嬉しかったです♪
05-21 16:10
kaduriye[URL] @asahi-net.or.jp
白樺の樹液、飲んだことありますよ~。
青っぽいというか、樹っぽいというか…
美味いとかどうとかいうモノではなかったデス。
ところで!一番興味をひかれたのは
だちょうのお寿司!
どんな食感ですか?臭みはあるんですか?
05-22 00:00
端野 萬造
>いくぽんさま
なんせ新鮮で質がいい食材ばかりですから、しち面倒なことする必要がないんですね。ちょっとした一手間で十分美味しく味わえるという。
>おきがる姐御
ちか、よりもししゃものほうが繊細な味わいがいたしますよ。機会があれば、ラポロへGO!、でございますよ。ギョウジャニンニクは匂ってこそ、ナンボでございますよ。
長いもようかん、ワタシも食べてみたかった。
>ナナさま
ま、味わう前のワタシの気になるものリストと同様ででございますね。味わった後、手造り豆腐の代わりにやきづけが入りましたが。
こごみ、によく気がついてくれましたぁ。画像掲載時のトリミングであえて残しておいたんですぅ。
>月水せんせえ
お口の中が潤ったって、ヨダレがジュル、ということでしょうか。恐縮でございますぅ。
ホント、せんせえったらたらの芽お好きなんですねぇ。
05-22 00:00
端野 萬造
>かーかさま
文章アップ前にフォローしていただいて、ありがとうございます。大変ごちそうになりました。
しっかし、貴女も美しくてビックリでしたけれど、お母さまがまたお若くていらっしゃって、「かーかの母です」と言われてもピンと来ませんでしたぁ。
よろしくお伝えくださいませ。再会を楽しみにしております。次は両国か、壽美かとりせいか。
>kaduriyeさま
ワタシ、お寿司六個もつまんでしまいました。そういうことでございます。印象は記事でカキコした通りかと。見かけたら遠慮は無用ですわぁ。
05-22 00:16
zawa* @bbtec.net
えええっ、ダチョウの生肉ですって?!
まさにざわの叫びでした・・・
でも萬造さま、超美味しそうですっ・・・!
ギョウジャにんにくも苦手ですが、ピザ美味しそう~じゅるじゅる。
昔、父がよくギョウジャにんにくを1人で食べて
次の日まで家族の鼻が曲がったままだったので
トラウマかもしれません・・・
最後の締めの一言が素敵すぎますぅ~
別の日を待つのココロですぅ~
05-22 01:00
端野 萬造
>zawa*さま
うふふ。貴女のような方は少なくないんぢゃないでしょうか。馬肉なんか絶対食べないって力説する方もいらっしゃいますし。
いいんですよ、別にそれで。他に食べるものないワケぢゃないんですしねぇ。でもワタシャ、旨いものなら好き嫌いしません。
お父さまは正しき古き日本の夫、父親でございますねぇ。傍若無人が許された分だけ、しっかりしてらっしゃったンぢゃないかと。
締めの言葉は「小沢正一的こころ」のパクリですわぁ。フォーラムについては、明々後日かしら。食べものとは全然関係ないトコロでワタシ吼えますから。
2012年05月14日
帯広駅でちょいと一杯/ESTA桔梗の煮豚がんまいっ
2007年5月18日(金) 06:54 ▼コメント:13件
焼酎のそば湯割りと初めて出会ったのは、今から10年ほど前です。帯広・銀河街(西1条南7)にあったそば店『ぎんが』さまでですね。ネパール狂いのマスターは相当イッタ存在でしたね。ワタシ、大好きでした。
蕎麦は時期によってマスター自ら育てた蕎麦を味わうことができました。カウンターに腰掛けるとまず出てきたのがハマボウフウの天婦羅。コレ、サービスですからぁ。
手打ちの素朴な蕎麦はモチロン旨かったンですけど、ユニークだったのは唐辛子まみれのジャジャ麺。窓を開け放つ夏ぢゃないと料理できないという代物。だって、締め切っていると店内の全員が目が開けられなくなるくらい、香辛料入れルンですから。くせになる味でしたね。時折うどんも用意してました。当然手打ち。
「もう、帰ってこないよ」と言って、よく店を閉めました。ネパールに行ってしまうんです。でも、気付くと帰ってきている。それを何度か繰り返したあげく、芽室町市街地で店を持ちましたから、落ち着いたかと安心していたのですが、芽室のぎんがは既に貸店舗の看板が。
今頃、ネパールでナニしているやら。
ぎんがさまが帯広を去ってからは、中国料理・金時さま(西1条南9)で時折呑む機会がありましたね。ほら、あすこのメニューには、お蕎麦があるんですよ。ですから当然そば湯がある。でもね、裏メニューでした。誰でも楽しめるというものでもない。蕎麦のオーダー無い時もありますしね。
そんな焼酎のそば湯わりを表メニューにしているのが、桔梗さまでした。これは頼まないワケにはいきません。しかも「アテ」まであるときている。カウンターに腰掛け一声。「ええと、焼酎そば湯割りと煮豚。食べ終わった頃に豚丼」
ソバ焼酎そば湯割り
焼酎は「サホロ」でございました。多分ですねぇ、作ってくれた御姐さんヨクワカッテいないんですよぉ、そば湯割りを。色がついているだけで、そばの香りがしない。グラスの底にソバ粉が溜まるくらいぢゃなくちゃ。
自家製煮豚
さて、煮豚。電子レンジで温めてました。「お待ちどうさま」と運ばれてきた瞬間、「うわ、こんなにあるのぉ?!(喜)」というのが第一印象。だって、ラーメン屋で大したことないチャーシューをトッピングしただけで何百円も取りますでしょ。
ね、分厚いでしょぉ
このクチュクチュっとしたところが好き
箸を当てるとですね、ほろほろと崩れるンですよ。もう、食べても食べてもなくならない。でもね、脂がアッサリしてますし、味が濃くありませんから食べ飽きないンです。豚肉は当然十勝野ポーク使用。
小食の方なら、コレでお腹一杯でしょうねぇ。でも、ワタシには次の仕事が待っている。そう、豚丼一人前を平らげなければ。
網焼き豚丼
前回は「蕎麦」とのセットで戴いて、エラク感心して皆さまにレポートさせていただきました。アレ結構な反響ございましてね、豚肉にのってるのはナンダで盛り上がりましたね。
どうです、悪くないでしょ?
十勝野ポークをですね、ワザワザ専用の氷温庫で熟成させてですよ、タレも半年以上かけて修行させてですね、不味かったらウソつきです。¥1,050.もしますしね。
タレはあくまでまろやか。軟らかい肉を噛み締める過程で黒胡椒からこぼれるスパイシーさが味わいを引き締めます。あれだけ、煮豚を食べたのにまだ、行くのか?、みたいな。
タレの具合を見てくださいませ
大概の場合、ワタシ泥酔状態でぎんがさまを訪れました。そば湯割りを注文し飲み干してから、「もう一杯」っていいますでしょ。するとそば湯を足してから「自分で入れな」って、焼酎のびんを。
そこからタダなんです。信じられますぅ?もちろん、タダとなれば、一杯以上呑むワケにはいきません。意地汚いワタシでも五分の魂はありますものぉ。
よく店に二人だけということがありました。取り留めない会話を続けるワケですが、「生まれ変わるとしたら」というハナシをしたことがあります。「野に咲く花」とマスターは言いました。ワタシは「石」と。
マスターとワタシ、カワッテいることに関してはドッチコッチということでしょうねぇ。
関連記事:
一度味わってみて欲しい/帯広駅ESTAの桔梗が熱い
コメント(13件)
05-18 07:48
いくぽん @plala.or.jp
豚肉の厚さを見ただけでゲップが・・・
タレがまたおいしそう♪
作ってみたいなぁ、こんなの。
05-18 10:08
kaduriye[URL] @asahi-net.or.jp
いやーっっっ(?)
絶対食べに行きます!
05-19 00:01
しょうぞう。
くわぁー!
この黒胡椒(ですよね?)やばいです。
黒胡椒フリークには生唾ものです♪
05-19 00:20
mari
萬造さま、こんばんわ。
これまた豚肉のこげたところがまたこおばしそうで。
くちゅっとしてるトコ分かります。
無駄な油を落として落としてしっかり残った旨味。
美味そう~。この煮豚は通常メニューですか?
明日は時間があるのでここにまた伺おうか、
それとも福家さんにしようかなぁ。悩ましいw
05-19 01:34
端野 萬造
>いくぽんさま
厚さ見ただけで、ゲップしてドウスんですかぁ。美味しいンだってばっ!!!
素人が熟成させるのはムズカしそうですねぇ。お酒は長く置いとけばナントカなるそうなんだけど。
>kaduriyeさま
煮豚? 豚丼? ドッチ?
>しょうぞう。さま
黒胡椒といえば、カルビーの固あげポテトブラックペッパーでございますよね。お好きですぅ?
>mariさま
「無駄な脂を落として落としてしっかり残った旨味」などと、ワタシの表現より旨そうぢゃございませんかぁ。
桔梗さまと福家さま。さてドチラにしましょうか。桔梗さまには実は新メニューございましてね。どなたかレポートしてくださらないかしら。
福家さまは夜間立ち寄る機会が増えそうです、ワタシ。
05-19 09:39
かーか
ご無沙汰しております。。。
私も豚丼を作るときは黒胡椒たっぷりです。
だからこの写真、最高です!
お店のメーニューの写真これにしたらもっとファンが増えそう♪
そして、固あげペッパーも大好きです。
休日の子供のお昼寝中にこっそり誰にも邪魔されず一人でたいらげる・・・これ幸せです。
そして、これだけの記事を2度書いた萬造さまはやっぱりスゴイ!!!
明日はフォーラムお見えになるんですか?
フォーラム後は浦幌の母の味が満載でございます!
05-19 10:23
端野 萬造
>かーかさま
今回は黒胡椒マニアが多いですね。お一人でこっそり固あげポテトですか。お気持ちよぉおく、ワカリます。
記事2度目なんですけど、最初に書いたのとは明らかに違うのですよ。ブログ記事の場合、瞬発力でカキコするようにしてますんで。
2度目もソンナ悪くない。
明日、浦幌へ参りますよぉ。フォーラム後も参加予定でございますんで、お目に掛かれるかもでございますわぁ。母の味、いいですねぇ。
当然デジカメ持参。昼食をドウスルのか思案中でございます。大和のチキンカツスパ大盛か?それとも、桔梗の新メニューか?
05-19 13:46
ごじら @bbtec.net
ナニの正体は煮豚であったか^^。でもここの豚丼は
うまそうですな~~。
物知りの萬造さんにご質問です。牛丼はギュウドン
と発音するのに、豚丼はどうしてブタドンと発音するのでしょう?トンドンではおかしいから^^?
05-19 14:48
端野 萬造
>ごじらさま
煮豚も叉焼も製法は同じなんぢゃないかと思っておりますがね。桔梗さまの豚丼と蕎麦、お試しアレ。
豚汁も読み方が地方によって違うンです。「ぶた汁」と「とん汁」。北海道は「ぶた汁」ですよね。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1110856111
恐らく流れはここらへんからきてるのかな、と。北海道・帯広発となれば「ぶた丼」となるのは自然の流れかと。
ま、本質的には「ぱんちょう」さまがソウ決められた、ということでしょうが。
05-19 22:47
いくぽん @plala.or.jp
わがやは「とん汁」と言います。
私がファミレスで働いていたときの
呼び方がそのまま・・・
えっ?異端児?
05-20 01:29
端野 萬造
>いくぽんさま
なるほどね。大手ファミレスあたりですと、中京地区で「とん」と「ぶた」でメニュー表記を分けてしまっているかもです。
このようなものの影響で画一化がススんでいくのですねぇ、きっと。ワタシが忌み嫌う「中央集権国家」の体質です。
05-20 22:06
いくぽん @plala.or.jp
そうでしょうね、多分。
このファミレス、本部は関西なので
そちらでの「お頼みコール」がそのまま
北海道でも使われているかと。
在庫がなくなりそうになると、ホールの方が
「トン汁お願いしま~す」と、このように叫びました。
05-21 05:28
端野 萬造
>いくぽんさま
ホールの方が叫ぶ、となるとスープヴァイキングのショップなんでしょうかね。本部が関西でも「とん」かぁ。
↓、予告通り終了しましたぁ。さ、コレから呑みに行くかぁ。(5/19 1:07)
1時間半かけてカキこしたのが全部消えました。『ブゥオンッ』って。これで、2度目ですよ。いやんなるなぁ。 文はあとから付け足します。明日の午前中ですね。(5/18 6:54)
桔 梗
帯広市西2条南12丁目JR帯広駅エスタ西館 ℡0155-27-3771
定休日:第3水曜日 営業時間 10:00~20:00
盛り下がっていたネットのChai とマイ・ニュース が一緒になるんですねぇ。紙面も同一になるようで、それでライターも探しているんでしょうな。マイとかちのブロガーの何人かにもお声が掛かっているようで。
かつて、Chaiをブッ叩いたワタシにはモチロン何も言うてきまへんわ。まぁ、はぐれ狼でございますしぃ。アクセス取ってますけど、才能ないですから、先見えてますしな。ほほほ。
ワシが端萬ぢゃ。Chai如きがナンボのもんじゃい! 悔しかったら、かかってこんかい、オウ! と一応言うてみよう。
メイン画像は前々記事の答えではなくて、網焼き豚丼。旨そやろ?
焼酎のそば湯割りと初めて出会ったのは、今から10年ほど前です。帯広・銀河街(西1条南7)にあったそば店『ぎんが』さまでですね。ネパール狂いのマスターは相当イッタ存在でしたね。ワタシ、大好きでした。
蕎麦は時期によってマスター自ら育てた蕎麦を味わうことができました。カウンターに腰掛けるとまず出てきたのがハマボウフウの天婦羅。コレ、サービスですからぁ。
手打ちの素朴な蕎麦はモチロン旨かったンですけど、ユニークだったのは唐辛子まみれのジャジャ麺。窓を開け放つ夏ぢゃないと料理できないという代物。だって、締め切っていると店内の全員が目が開けられなくなるくらい、香辛料入れルンですから。くせになる味でしたね。時折うどんも用意してました。当然手打ち。
「もう、帰ってこないよ」と言って、よく店を閉めました。ネパールに行ってしまうんです。でも、気付くと帰ってきている。それを何度か繰り返したあげく、芽室町市街地で店を持ちましたから、落ち着いたかと安心していたのですが、芽室のぎんがは既に貸店舗の看板が。
今頃、ネパールでナニしているやら。
ぎんがさまが帯広を去ってからは、中国料理・金時さま(西1条南9)で時折呑む機会がありましたね。ほら、あすこのメニューには、お蕎麦があるんですよ。ですから当然そば湯がある。でもね、裏メニューでした。誰でも楽しめるというものでもない。蕎麦のオーダー無い時もありますしね。
そんな焼酎のそば湯わりを表メニューにしているのが、桔梗さまでした。これは頼まないワケにはいきません。しかも「アテ」まであるときている。カウンターに腰掛け一声。「ええと、焼酎そば湯割りと煮豚。食べ終わった頃に豚丼」
ソバ焼酎そば湯割り
焼酎は「サホロ」でございました。多分ですねぇ、作ってくれた御姐さんヨクワカッテいないんですよぉ、そば湯割りを。色がついているだけで、そばの香りがしない。グラスの底にソバ粉が溜まるくらいぢゃなくちゃ。
自家製煮豚
さて、煮豚。電子レンジで温めてました。「お待ちどうさま」と運ばれてきた瞬間、「うわ、こんなにあるのぉ?!(喜)」というのが第一印象。だって、ラーメン屋で大したことないチャーシューをトッピングしただけで何百円も取りますでしょ。
ね、分厚いでしょぉ
このクチュクチュっとしたところが好き
箸を当てるとですね、ほろほろと崩れるンですよ。もう、食べても食べてもなくならない。でもね、脂がアッサリしてますし、味が濃くありませんから食べ飽きないンです。豚肉は当然十勝野ポーク使用。
小食の方なら、コレでお腹一杯でしょうねぇ。でも、ワタシには次の仕事が待っている。そう、豚丼一人前を平らげなければ。
網焼き豚丼
前回は「蕎麦」とのセットで戴いて、エラク感心して皆さまにレポートさせていただきました。アレ結構な反響ございましてね、豚肉にのってるのはナンダで盛り上がりましたね。
どうです、悪くないでしょ?
十勝野ポークをですね、ワザワザ専用の氷温庫で熟成させてですよ、タレも半年以上かけて修行させてですね、不味かったらウソつきです。¥1,050.もしますしね。
タレはあくまでまろやか。軟らかい肉を噛み締める過程で黒胡椒からこぼれるスパイシーさが味わいを引き締めます。あれだけ、煮豚を食べたのにまだ、行くのか?、みたいな。
タレの具合を見てくださいませ
大概の場合、ワタシ泥酔状態でぎんがさまを訪れました。そば湯割りを注文し飲み干してから、「もう一杯」っていいますでしょ。するとそば湯を足してから「自分で入れな」って、焼酎のびんを。
そこからタダなんです。信じられますぅ?もちろん、タダとなれば、一杯以上呑むワケにはいきません。意地汚いワタシでも五分の魂はありますものぉ。
よく店に二人だけということがありました。取り留めない会話を続けるワケですが、「生まれ変わるとしたら」というハナシをしたことがあります。「野に咲く花」とマスターは言いました。ワタシは「石」と。
マスターとワタシ、カワッテいることに関してはドッチコッチということでしょうねぇ。
関連記事:
一度味わってみて欲しい/帯広駅ESTAの桔梗が熱い
コメント(13件)
05-18 07:48
いくぽん @plala.or.jp
豚肉の厚さを見ただけでゲップが・・・
タレがまたおいしそう♪
作ってみたいなぁ、こんなの。
05-18 10:08
kaduriye[URL] @asahi-net.or.jp
いやーっっっ(?)
絶対食べに行きます!
05-19 00:01
しょうぞう。
くわぁー!
この黒胡椒(ですよね?)やばいです。
黒胡椒フリークには生唾ものです♪
05-19 00:20
mari
萬造さま、こんばんわ。
これまた豚肉のこげたところがまたこおばしそうで。
くちゅっとしてるトコ分かります。
無駄な油を落として落としてしっかり残った旨味。
美味そう~。この煮豚は通常メニューですか?
明日は時間があるのでここにまた伺おうか、
それとも福家さんにしようかなぁ。悩ましいw
05-19 01:34
端野 萬造
>いくぽんさま
厚さ見ただけで、ゲップしてドウスんですかぁ。美味しいンだってばっ!!!
素人が熟成させるのはムズカしそうですねぇ。お酒は長く置いとけばナントカなるそうなんだけど。
>kaduriyeさま
煮豚? 豚丼? ドッチ?
>しょうぞう。さま
黒胡椒といえば、カルビーの固あげポテトブラックペッパーでございますよね。お好きですぅ?
>mariさま
「無駄な脂を落として落としてしっかり残った旨味」などと、ワタシの表現より旨そうぢゃございませんかぁ。
桔梗さまと福家さま。さてドチラにしましょうか。桔梗さまには実は新メニューございましてね。どなたかレポートしてくださらないかしら。
福家さまは夜間立ち寄る機会が増えそうです、ワタシ。
05-19 09:39
かーか
ご無沙汰しております。。。
私も豚丼を作るときは黒胡椒たっぷりです。
だからこの写真、最高です!
お店のメーニューの写真これにしたらもっとファンが増えそう♪
そして、固あげペッパーも大好きです。
休日の子供のお昼寝中にこっそり誰にも邪魔されず一人でたいらげる・・・これ幸せです。
そして、これだけの記事を2度書いた萬造さまはやっぱりスゴイ!!!
明日はフォーラムお見えになるんですか?
フォーラム後は浦幌の母の味が満載でございます!
05-19 10:23
端野 萬造
>かーかさま
今回は黒胡椒マニアが多いですね。お一人でこっそり固あげポテトですか。お気持ちよぉおく、ワカリます。
記事2度目なんですけど、最初に書いたのとは明らかに違うのですよ。ブログ記事の場合、瞬発力でカキコするようにしてますんで。
2度目もソンナ悪くない。
明日、浦幌へ参りますよぉ。フォーラム後も参加予定でございますんで、お目に掛かれるかもでございますわぁ。母の味、いいですねぇ。
当然デジカメ持参。昼食をドウスルのか思案中でございます。大和のチキンカツスパ大盛か?それとも、桔梗の新メニューか?
05-19 13:46
ごじら @bbtec.net
ナニの正体は煮豚であったか^^。でもここの豚丼は
うまそうですな~~。
物知りの萬造さんにご質問です。牛丼はギュウドン
と発音するのに、豚丼はどうしてブタドンと発音するのでしょう?トンドンではおかしいから^^?
05-19 14:48
端野 萬造
>ごじらさま
煮豚も叉焼も製法は同じなんぢゃないかと思っておりますがね。桔梗さまの豚丼と蕎麦、お試しアレ。
豚汁も読み方が地方によって違うンです。「ぶた汁」と「とん汁」。北海道は「ぶた汁」ですよね。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1110856111
恐らく流れはここらへんからきてるのかな、と。北海道・帯広発となれば「ぶた丼」となるのは自然の流れかと。
ま、本質的には「ぱんちょう」さまがソウ決められた、ということでしょうが。
05-19 22:47
いくぽん @plala.or.jp
わがやは「とん汁」と言います。
私がファミレスで働いていたときの
呼び方がそのまま・・・
えっ?異端児?
05-20 01:29
端野 萬造
>いくぽんさま
なるほどね。大手ファミレスあたりですと、中京地区で「とん」と「ぶた」でメニュー表記を分けてしまっているかもです。
このようなものの影響で画一化がススんでいくのですねぇ、きっと。ワタシが忌み嫌う「中央集権国家」の体質です。
05-20 22:06
いくぽん @plala.or.jp
そうでしょうね、多分。
このファミレス、本部は関西なので
そちらでの「お頼みコール」がそのまま
北海道でも使われているかと。
在庫がなくなりそうになると、ホールの方が
「トン汁お願いしま~す」と、このように叫びました。
05-21 05:28
端野 萬造
>いくぽんさま
ホールの方が叫ぶ、となるとスープヴァイキングのショップなんでしょうかね。本部が関西でも「とん」かぁ。
2012年05月14日
酒と肴とうどんと/軽く一杯のつもりで帰る
2007年5月17日(木) 07:00 ▼コメント:19件
もう、酒を目的に福家さまを遣うようになってしまいました。店主の予告通り、「お酒のための一品」が充実しているんですもの。仕事帰り、家にたどり着く前にちょっと一杯呑んで気分をリフレッシュさせることのシアワセっていうんでしょうか。
場所が繁華街から離れているのが、ワタシにとっては丁度いいんでしょうな。でもなぁ、福家でワタシみたいな楽しみ方できるのは、ホンノ一部の方々なのでしょうね。
帯広も広くなっちまいましたからねぇ。
でも、それが普通。身近にイイ店見つける楽しみってのはアルんぢゃないかなぁ、と。
5/9
まずは八海山(450円)を今回は冷やで。「なにか、酒呑むための肴ありますか」とたずねると、「メニューこしらえました」と。200円のお通しから始まって、650円のマグロ山かけに至るまで、8品ほど。
今回は「お試し」のツモリでの訪問。家に帰れば食事があるし、ソンナ食べるツモリはない。「ぢゃあ、お通し」酒を頼むと黙ってお通しをつける店が多いですけど、福家さまは違うンですね。
今日の通しはいりこの天婦羅。軽く塩が振ってありますんで、そのままいただけます。塩は四国の塩ですけれど、「46億年」ではありませんでした。当然ながら、生のいりこを揚げております。四国から直接仕入れ。
残った塩を舐めつつ、一杯呑んぢゃいましたんでもう一杯同じのを追加。福家さまでは、枡にコップをはめ込んで、なみなみと注いでくれます。でもこぼさない。表面張力ギリギリのトコまで。
グラスを代えてくれようとしましたけれど、「同ンなじのだから、いいや」と断りました。味が変わるワケぢゃなし、不要な洗い物増やすことはないでしょう。
肴ももう一品。メニュー眺めてると頼みたくなってしまうんですよ。「この焼鳥はどのくらいでできるの?」「そうですね、8分くらいで、できますよ」中札内地鶏の焼鳥(520円)を追加。
八海山を惜しみつつ、待ちます。来ましたね。串ぢゃないんですよ。器に目にも鮮やかな青葱を敷いた上に、一口サイズの皮付きの鶏がゴロゴロと。焙った感じがよさげでございましてね。塩が振ってあります。
ワタシ、焼鳥屋さんのいかだ(ねぎ串)も好きですけれど、生の葱も好き。ピリッとくるのがいい。鶏に葱を合わせて一気に放り込みます。鶏の歯応えと旨さ、これらがジワっと拡がって、葱を噛むたびに放出される辛味がアクセントになる。
八海山を呑みつつ、半分くらい食べてから、七味唐辛子を振ってさらにススめます。串でグイッてイクのも好きですが、こういう焼鳥の楽しみ方ってのもあるんだなぁ、と。
そして、締めはかけうどん。前回訪問の追体験をしたかったワケです。前回は初めてということもあって、オドロいちゃったワケですけど。今回は「ああこれだね」と。ちょっと今回は味が濃かった。
5/16
5/9は食べ過ぎたので、今回は最初から抑えるツモリで訪問。酒は梵(ぼん)純米ときしらず(650円)を燗で。燗はですねぇ、とっくりごと温めるタイプではなくて、黄色い金属(やかんに使われてる)の酒器で温めてから、とっくりに移す遣り方。ワタシなんかだと、酒器そのままでも構わない。
舌にやさしーく、かるーくのる酒です。これをですね、燗をつける温度を変えていくと質感が変化してきます。梵は熱燗にはドウなんでしょ。ぬる燗から、人肌くらいがいいんぢゃないかなぁ。それぞれ、味わいが違います。
今回のアテはマグロやまかけ(680円)。これもたっぷり出てきました。イメージとしては、雪見天うどんを一回り小さくした器。ディスプレイも同様。マグロはヅケでした。御主人が毎日自分でやられるんですって。
うどんのツユを遣ってやってらっしゃるとのこと。福家さんの出汁ですから、舌に刺さるような感じはございません。とろろ、うずら、山わさび、そしてづけ。なかなかよろしかったかな、と。
少々やまかけ部分を残しました。あえて、ずるずるっとしなかったのです。それは、湯だめ(380円)を頼むつもりでいたから。湯だめのうどんをやまかけにつけて味わってみたかったのです。
湯だめと釜あげの違いってなんでしょう。茹でたあとの処理が違うンですって。釜あげはそれこそ、茹でたそのまま。湯だめは冷水で洗います。これで歯応え違ってくるわけなんです。
「釜あげってメニューに書いてあるんですけど、実際は湯だめを釜あげで出してる店が多いんですよね」と店主。湯だめの湯はうどんの煮汁ではありません、念のため。煮汁使うとしょっぱ過ぎるんですね。
予想通り、うどんやまかけツケは成功。うどんを食べ終えたあと、残ったゆだめのタレにはお湯を足して飲みました。湯だめのたれはかなり濃イいンです。残った薬味(ゴマ、しょうが、葱)をブチこみましてね。
ああ、今日も旨かったな、と家路につくわけです。
呑まない方でも一品料理試してみる価値ございますよぉ。お勧めです。
関連記事:
御だしの香りにクラクラ/酒と饂飩を福家で楽しむ
コメント(19件)
05-17 07:56
いくぽん @plala.or.jp
キレイな写真を心待ちにしておりますわ♪
いやいや、やはり主婦ですし、仕事もね、
「夜の部」が混みあうと、こういう感じですから
外で飲む機会はめっきり減りまして、
せいぜい自分のミニバレーチームの懇親会か
サークルの新年会&総会、こんなものですか。
萬造さまの「おいしい店」、チェックさせていただき、
街に出た時なんざ是非参考にさせていただこうかと。
05-17 09:22
ナナ
想像力が豊かな方なので割とリアルに伝わってきました
湯だめとか釜あげという言葉を知りませんでしたが
詳細があったので理解する事ができました。
萬造さんの記事を見ていると
美味しそうだぁ~と単純に楽しむ事もでき、、
些細なことでも学ぶ事ができます。。
これからも大きな文字で自分が常連さんにいられれば
いいなぁ・・・と思っています♪
05-17 21:37
端野 萬造
いざ、とりかかってみますとやっぱり大変でしてね。時間ギリギリで終わらせたような次第。全然省エネではございませんでしたぁ。
しかも不思議なことに4名、常連さんに湧いて出ました。この地味な記事にねぇ。玄妙なことでございます。
>いくぽんさま
やっぱり画像の魅力には適いませんよねぇ。何も考えずに見るには、画像があるのが一番ですものねぇ。ですから、ワタシも画像に力を入れたのですが。
でも、これはワタシのなすべきことなのか? 他にお上手な方一杯いらっしゃるというのに、とずぅっと思い続けていたのも事実。
ワタシの基本は文章です。たとえ、誰に認められなくても。
>ナナさま
そうですか。鈍ってはいますが「リアル」などと言われると調子に乗ってしまいますね。
湯だめ、なんて表現はワタシも初めてですよぉ。注文されるのは圧倒的に女性なんですって。好奇心が強いンでしょうね。男性は保守的。
だからワタシはオトコのオバさん。
ナナさまのように記事がアガる度にアクセスしていただいてる方はむしろ「大きな文字」にはならないンですよ。
なにかの拍子でワタシを知って驚いた方がアチコチ読み込んで10とか20とか。かつては50という御仁も。
でもワタシ、マイとかちのはぐれ狼ですからぁ。
05-18 00:02
いくぽん @plala.or.jp
うん、文章。
大事なことですよね
私も頑張ろーっと・・・
文章だけでも充分「オイシソウ」と思える記事ですよ、
実際、たまに街で飲みたいなぁ~とか
思いましたもん。
文章、文章ですね、やはり。
文章・・・あああっ、書かなきゃ・・・
05-18 05:12
端野 萬造
>いくぽんさま
本日はお好きな画像ものをいつもの通りに。これで基本的にストックは終了。まだ、あるんですけどアゲることに関してそれほど執着するネタではないんです。
05-18 06:23
おさるのかぐや彩優木
私も「湯だめ」なんてコトバ初めて聞きました。
なるほど「釜あげ」とは違うんですね。
もちろん、萬造様の写真はいつも美しくてそれだけで説得力ありますけど、萬造様のように筆力があると、文章だけでも充分美味しさが伝わってくるんですね。
考えてみたら、小説の中にも美味しそうなお料理ってたくさんでてきますものね。
想像力をかきたてられるので、余計楽しみが広がってるのかもしれません。
確かに今は視覚的なメディアが発達しすぎて、いろんな思考が安易に走ってるのかも。ぱっと見ただけで解った気になってしまいますもんね。
萬造様の原点に返った記事もしっかり堪能させていただきました。ご馳走様でした(笑)
05-18 21:47
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
美味しそうな文章といえば、川上弘美さまの「センセイの鞄」でしょうね。「溺レる」もいい。「さやさや」の冒頭なんかね、
うまい蝦蛄(しゃこ)食いにいきましょうとメザキさんに言われて、ついていった。
、ですよ。これ、美味しそうに思えますかぁ? ついていっちゃうくらい、旨そうぢゃないですかぁ。
よしもとばななさまの「キッチン」の「満月-キッチン2」のとあるシーン。
やがてカツ丼が来た。
私は気を取り直して箸を割った。腹が減っては・・・・・・、と思うことにしたのだ。外観も異様においっそうだったが、食べてみると、これはすごい。すごいおいしさだった。
「おじさん、これおいしいですね!」
思わず大声で私が言うと、
「そうだろ。」
とおじさんは得意そうに笑った。
これもキてますよねぇ。
今日の国文学、「女流作家のおいしそうな表現」の授業はココまで。レポート出さないと単位出さんからな。パッチギ、オモロイなぁ。
05-19 00:08
しょうぞう。
ほほう。おうどんですか♪
うどん党の私にはナイスな情報ですw
月曜定休でないところがステキ!
今度トライしてきます^^
05-19 01:23
端野 萬造
>しょうぞう。さま
うふふ。ワタシの前回記事のせいなんでしょうか。もう、メニューも見ずに「雪見天」とか「かけ」とかいうオーダーが相次いでるんだよねぇ、と御主人が。
できうれば、まずは「かけ」と何か一品を。「ヅケ丼」との組合せがよろしいかな、と。
05-19 01:31
ナナ
6月3日以降に、、
行きたいと思います (⌒―⌒)ノ
05-19 01:45
端野 萬造
>ナナさま
なんで6/3以降なの? 全然意図がワカリません。禁酒と関係あるのぉ?
05-19 06:54
ナナ
おはよぅございま~す!
“禁酒”はわかっていただけているのですね☆
実は今回の禁酒はダイエットと関係していまして
決められたメニューしか口にしない内容で
1サイクル×2回でチャレンジする予定でして
それが終了するのが6月3日
ということなのです。。。
ゆっくり楽しむために(お酒と)
それ以降に行ってみたいナァ、と思います。
05-19 07:40
端野 萬造
>ナナさま
ははぁ。2週間で1サイクル×2のダイエット法で、アルコール抜きといえば「国立病院やせる方法・オリジナル・マヨダイエット法」かと思いましたが違うようですね。
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=tsukimi&blog_code=90#comment13
ワタシのダイエットに関する試行錯誤はほとんど上記に記載しました。リバウンド防止のほうがキツイと思いますよ。
ワタシ、アレだけ食べますけど普通の食事はストイックなものですから、標準体重前後でいられるワケで。
最近はお水チビチビ3リットルかなぁ。水道水をペットボトルにつめて、デスクに置いて飲んでます。
05-26 11:03
おさるのかぐや彩優木
今朝、なぜか萬造様に「福家」さんに連れてっていただく夢を見ました!
萬造様はお酒の後だったらしく、偉く上機嫌で、いろいろお料理について説明してくださいながら、私と友人の分、気前よくおごってくださったんですよ~!
お逢いしたこともないのに、なんて図々しい夢!
でもとっても楽しい時間を過ごしてた不思議な夢でしたぁ。正夢にならないかなぁ・・・(笑)
05-26 14:16
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
もしワタシがえらく上機嫌であるとすれば、相当酔ってる状態であろうなぁ、と。福家の終了が21時ですから、一体何時から呑んでンだ?、でしょうか。
福家さんでしたら、一人頭2千円見当がいいところでしょうから、二人、それも女性ともなればお望みの通りになる気配が濃厚ですね。
ワタシと話して楽しいでしょうかねぇ。いってみれば、あれも知ってる、これも知ってる、っていう自慢話。そんなん聞かされて、割り勘ネ、ぢゃ合いませんよね。あはは。
それくらいの分別はあるようです。
貴女の夢の中では、ワタシ何色でしたでしょうか。
あ、そうそう。こんなんありますよ。ワタシはこの方の本がきっかけで、朝食を止めました。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20070522/125388/
今はさらに一歩進んでいて、「朝食をやめて健康になる」を実践しております。何度も申しますが、朝食信仰は幻想ですよ。
午前中の活動と朝食はほぼ無関係。
これから「オランジェ」の画像整理に入ります。どうなることやら。
06-07 23:01
mari
萬造さま こんばんわ。
先日ようやく「福家」様に伺ってきました。
ちょうどお昼時で店内はいっぱいでしたが、
丁度カウンターが空いていたので良かった。
「雪見天うどん」をお願いして、
ご主人の作られる様子をじっと見てました(笑)
これが出来るからカウンターに座るの好きなんですよね。
もちろん、うどんもとっても美味しかったです。
「やっぱり来て良かった」と思いました。
仕事帰りにちょっと一杯なんて、羨ましいw
そうそう、この間帯広中心街に戻ってきた「まさゆめ」
さまで、はまぼうふうの天婦羅頂きました。
くせがあるのかなと思いきや、とても食べやすくて。
これも萬造さまの記事からの出会いです。
06-07 23:18
端野 萬造
>mariさま
そぉうですか。お昼時で店内一杯でしたか。それは結構。ワタシは昼時にお伺いしないように致しましょう。
明後日、福家さまの記事をアゲます。それでしばらく、お休みに入るツモリです。その記事、お気に召していただけるか、どうか。
はまぼうふうですねぇ。ぎんがさまの天婦羅、ラポロでのシーチキンでの和え物ぐらいですかね、ワタシが意識的にいただいたのは。
コメント欄での「まさゆめ」情報はcaskさまでしたね、確か。ワタシは何も知りませぬ故。ただ、酔って死ぬだけが仕事のようなもの。
それにしてもmariさまは行動力がおありになりますね。ワタシも連れてって!
06-08 23:56
mari
萬造さま こんばんわ。
そんな言葉かけて頂けて嬉しいです。
こちらこそ萬造さまのお供をさせて頂きたい位です!
明日で丸一年のブログですね♪
私が萬造さまのブログにコメント入れたのは
浦幌のお弁当の記事でした。あの記事を読んで
どうしても食べたくて、飛んで買いに行きました。
撮られる画像ももちろん素敵ですが、
なによりも心動かされ、行動に至ってしまうものは
萬造さまの言葉・文章ではないかと私は思ってます。
お休みしても萬造さまの記事がまた読めることを
楽しみにしていますね。
06-09 06:44
端野 萬造
>mariさま
実は前のコメント、酔いと睡魔でヨイヨイになっておりまして、最後の3行を書いた記憶がございませんでね。
翌日改めて読み直してビックリしたという、お粗末。あはは。
そうですねぇ、mariさまにはホォント勇気付けられました。お弁当の時も、あっけらかんさまの時も、モンヴィルさまともろはくさまへワザワザお出掛けになられたと伺った時も。他にも一杯。
でも、一番ワタシが弱っていた時で嬉しかったのはコチラかな。
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=184#comment10
強気を装っていましたけれど、へとへとになっていたのは事実でしてね。
では、長い休みに入る前の記事をこれからカキコします。10時くらいにアップできるかなぁ。楽しんで書きたいですね。一緒に楽しんでいただければと。
ワタシはどんなカタチにせよ、必ずmariさまのもとへ帰ります。
ありがとうございました。
手打ちうどん福 家
帯広市西3条南4丁目10-1 ℡ 0155-24-5515
不定休 営業時間:11:30~15:00 17:30~21:00
試みに省エネ記事をアゲてみることにしてみました。ツマんない人には全然ツマんないでしょうね。まぁ、原点に戻ってみましょうか、ということで。
年がら年中デジカメ持って、歩いてるワケではございませんし、ワタシの携帯画質はアンマリだということもございましてね。それでもカイとく意味はあるのかなぁ、ということで。
ココンとこずうっとマイとかちTOPやブログTOPに非掲載を続けておりますんでね、『あしあと統計』が寂しいことになっておりましてね。
『最近の常連』さまはついに8名になってしまいました。人気記事ランキングにアガってるのも8記事。最高で30件。減りましたねぇ。全ての数値において、多いときの1/3でしょうか。
どこまで、落ちていくか、楽しみでございますぅ。
さて、昨日の画像答えは明日にいたしましょう。引っ張ります。
もう、酒を目的に福家さまを遣うようになってしまいました。店主の予告通り、「お酒のための一品」が充実しているんですもの。仕事帰り、家にたどり着く前にちょっと一杯呑んで気分をリフレッシュさせることのシアワセっていうんでしょうか。
場所が繁華街から離れているのが、ワタシにとっては丁度いいんでしょうな。でもなぁ、福家でワタシみたいな楽しみ方できるのは、ホンノ一部の方々なのでしょうね。
帯広も広くなっちまいましたからねぇ。
でも、それが普通。身近にイイ店見つける楽しみってのはアルんぢゃないかなぁ、と。
5/9
まずは八海山(450円)を今回は冷やで。「なにか、酒呑むための肴ありますか」とたずねると、「メニューこしらえました」と。200円のお通しから始まって、650円のマグロ山かけに至るまで、8品ほど。
今回は「お試し」のツモリでの訪問。家に帰れば食事があるし、ソンナ食べるツモリはない。「ぢゃあ、お通し」酒を頼むと黙ってお通しをつける店が多いですけど、福家さまは違うンですね。
今日の通しはいりこの天婦羅。軽く塩が振ってありますんで、そのままいただけます。塩は四国の塩ですけれど、「46億年」ではありませんでした。当然ながら、生のいりこを揚げております。四国から直接仕入れ。
残った塩を舐めつつ、一杯呑んぢゃいましたんでもう一杯同じのを追加。福家さまでは、枡にコップをはめ込んで、なみなみと注いでくれます。でもこぼさない。表面張力ギリギリのトコまで。
グラスを代えてくれようとしましたけれど、「同ンなじのだから、いいや」と断りました。味が変わるワケぢゃなし、不要な洗い物増やすことはないでしょう。
肴ももう一品。メニュー眺めてると頼みたくなってしまうんですよ。「この焼鳥はどのくらいでできるの?」「そうですね、8分くらいで、できますよ」中札内地鶏の焼鳥(520円)を追加。
八海山を惜しみつつ、待ちます。来ましたね。串ぢゃないんですよ。器に目にも鮮やかな青葱を敷いた上に、一口サイズの皮付きの鶏がゴロゴロと。焙った感じがよさげでございましてね。塩が振ってあります。
ワタシ、焼鳥屋さんのいかだ(ねぎ串)も好きですけれど、生の葱も好き。ピリッとくるのがいい。鶏に葱を合わせて一気に放り込みます。鶏の歯応えと旨さ、これらがジワっと拡がって、葱を噛むたびに放出される辛味がアクセントになる。
八海山を呑みつつ、半分くらい食べてから、七味唐辛子を振ってさらにススめます。串でグイッてイクのも好きですが、こういう焼鳥の楽しみ方ってのもあるんだなぁ、と。
そして、締めはかけうどん。前回訪問の追体験をしたかったワケです。前回は初めてということもあって、オドロいちゃったワケですけど。今回は「ああこれだね」と。ちょっと今回は味が濃かった。
5/16
5/9は食べ過ぎたので、今回は最初から抑えるツモリで訪問。酒は梵(ぼん)純米ときしらず(650円)を燗で。燗はですねぇ、とっくりごと温めるタイプではなくて、黄色い金属(やかんに使われてる)の酒器で温めてから、とっくりに移す遣り方。ワタシなんかだと、酒器そのままでも構わない。
舌にやさしーく、かるーくのる酒です。これをですね、燗をつける温度を変えていくと質感が変化してきます。梵は熱燗にはドウなんでしょ。ぬる燗から、人肌くらいがいいんぢゃないかなぁ。それぞれ、味わいが違います。
今回のアテはマグロやまかけ(680円)。これもたっぷり出てきました。イメージとしては、雪見天うどんを一回り小さくした器。ディスプレイも同様。マグロはヅケでした。御主人が毎日自分でやられるんですって。
うどんのツユを遣ってやってらっしゃるとのこと。福家さんの出汁ですから、舌に刺さるような感じはございません。とろろ、うずら、山わさび、そしてづけ。なかなかよろしかったかな、と。
少々やまかけ部分を残しました。あえて、ずるずるっとしなかったのです。それは、湯だめ(380円)を頼むつもりでいたから。湯だめのうどんをやまかけにつけて味わってみたかったのです。
湯だめと釜あげの違いってなんでしょう。茹でたあとの処理が違うンですって。釜あげはそれこそ、茹でたそのまま。湯だめは冷水で洗います。これで歯応え違ってくるわけなんです。
「釜あげってメニューに書いてあるんですけど、実際は湯だめを釜あげで出してる店が多いんですよね」と店主。湯だめの湯はうどんの煮汁ではありません、念のため。煮汁使うとしょっぱ過ぎるんですね。
予想通り、うどんやまかけツケは成功。うどんを食べ終えたあと、残ったゆだめのタレにはお湯を足して飲みました。湯だめのたれはかなり濃イいンです。残った薬味(ゴマ、しょうが、葱)をブチこみましてね。
ああ、今日も旨かったな、と家路につくわけです。
呑まない方でも一品料理試してみる価値ございますよぉ。お勧めです。
関連記事:
御だしの香りにクラクラ/酒と饂飩を福家で楽しむ
コメント(19件)
05-17 07:56
いくぽん @plala.or.jp
キレイな写真を心待ちにしておりますわ♪
いやいや、やはり主婦ですし、仕事もね、
「夜の部」が混みあうと、こういう感じですから
外で飲む機会はめっきり減りまして、
せいぜい自分のミニバレーチームの懇親会か
サークルの新年会&総会、こんなものですか。
萬造さまの「おいしい店」、チェックさせていただき、
街に出た時なんざ是非参考にさせていただこうかと。
05-17 09:22
ナナ
想像力が豊かな方なので割とリアルに伝わってきました
湯だめとか釜あげという言葉を知りませんでしたが
詳細があったので理解する事ができました。
萬造さんの記事を見ていると
美味しそうだぁ~と単純に楽しむ事もでき、、
些細なことでも学ぶ事ができます。。
これからも大きな文字で自分が常連さんにいられれば
いいなぁ・・・と思っています♪
05-17 21:37
端野 萬造
いざ、とりかかってみますとやっぱり大変でしてね。時間ギリギリで終わらせたような次第。全然省エネではございませんでしたぁ。
しかも不思議なことに4名、常連さんに湧いて出ました。この地味な記事にねぇ。玄妙なことでございます。
>いくぽんさま
やっぱり画像の魅力には適いませんよねぇ。何も考えずに見るには、画像があるのが一番ですものねぇ。ですから、ワタシも画像に力を入れたのですが。
でも、これはワタシのなすべきことなのか? 他にお上手な方一杯いらっしゃるというのに、とずぅっと思い続けていたのも事実。
ワタシの基本は文章です。たとえ、誰に認められなくても。
>ナナさま
そうですか。鈍ってはいますが「リアル」などと言われると調子に乗ってしまいますね。
湯だめ、なんて表現はワタシも初めてですよぉ。注文されるのは圧倒的に女性なんですって。好奇心が強いンでしょうね。男性は保守的。
だからワタシはオトコのオバさん。
ナナさまのように記事がアガる度にアクセスしていただいてる方はむしろ「大きな文字」にはならないンですよ。
なにかの拍子でワタシを知って驚いた方がアチコチ読み込んで10とか20とか。かつては50という御仁も。
でもワタシ、マイとかちのはぐれ狼ですからぁ。
05-18 00:02
いくぽん @plala.or.jp
うん、文章。
大事なことですよね
私も頑張ろーっと・・・
文章だけでも充分「オイシソウ」と思える記事ですよ、
実際、たまに街で飲みたいなぁ~とか
思いましたもん。
文章、文章ですね、やはり。
文章・・・あああっ、書かなきゃ・・・
05-18 05:12
端野 萬造
>いくぽんさま
本日はお好きな画像ものをいつもの通りに。これで基本的にストックは終了。まだ、あるんですけどアゲることに関してそれほど執着するネタではないんです。
05-18 06:23
おさるのかぐや彩優木
私も「湯だめ」なんてコトバ初めて聞きました。
なるほど「釜あげ」とは違うんですね。
もちろん、萬造様の写真はいつも美しくてそれだけで説得力ありますけど、萬造様のように筆力があると、文章だけでも充分美味しさが伝わってくるんですね。
考えてみたら、小説の中にも美味しそうなお料理ってたくさんでてきますものね。
想像力をかきたてられるので、余計楽しみが広がってるのかもしれません。
確かに今は視覚的なメディアが発達しすぎて、いろんな思考が安易に走ってるのかも。ぱっと見ただけで解った気になってしまいますもんね。
萬造様の原点に返った記事もしっかり堪能させていただきました。ご馳走様でした(笑)
05-18 21:47
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
美味しそうな文章といえば、川上弘美さまの「センセイの鞄」でしょうね。「溺レる」もいい。「さやさや」の冒頭なんかね、
うまい蝦蛄(しゃこ)食いにいきましょうとメザキさんに言われて、ついていった。
、ですよ。これ、美味しそうに思えますかぁ? ついていっちゃうくらい、旨そうぢゃないですかぁ。
よしもとばななさまの「キッチン」の「満月-キッチン2」のとあるシーン。
やがてカツ丼が来た。
私は気を取り直して箸を割った。腹が減っては・・・・・・、と思うことにしたのだ。外観も異様においっそうだったが、食べてみると、これはすごい。すごいおいしさだった。
「おじさん、これおいしいですね!」
思わず大声で私が言うと、
「そうだろ。」
とおじさんは得意そうに笑った。
これもキてますよねぇ。
今日の国文学、「女流作家のおいしそうな表現」の授業はココまで。レポート出さないと単位出さんからな。パッチギ、オモロイなぁ。
05-19 00:08
しょうぞう。
ほほう。おうどんですか♪
うどん党の私にはナイスな情報ですw
月曜定休でないところがステキ!
今度トライしてきます^^
05-19 01:23
端野 萬造
>しょうぞう。さま
うふふ。ワタシの前回記事のせいなんでしょうか。もう、メニューも見ずに「雪見天」とか「かけ」とかいうオーダーが相次いでるんだよねぇ、と御主人が。
できうれば、まずは「かけ」と何か一品を。「ヅケ丼」との組合せがよろしいかな、と。
05-19 01:31
ナナ
6月3日以降に、、
行きたいと思います (⌒―⌒)ノ
05-19 01:45
端野 萬造
>ナナさま
なんで6/3以降なの? 全然意図がワカリません。禁酒と関係あるのぉ?
05-19 06:54
ナナ
おはよぅございま~す!
“禁酒”はわかっていただけているのですね☆
実は今回の禁酒はダイエットと関係していまして
決められたメニューしか口にしない内容で
1サイクル×2回でチャレンジする予定でして
それが終了するのが6月3日
ということなのです。。。
ゆっくり楽しむために(お酒と)
それ以降に行ってみたいナァ、と思います。
05-19 07:40
端野 萬造
>ナナさま
ははぁ。2週間で1サイクル×2のダイエット法で、アルコール抜きといえば「国立病院やせる方法・オリジナル・マヨダイエット法」かと思いましたが違うようですね。
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=tsukimi&blog_code=90#comment13
ワタシのダイエットに関する試行錯誤はほとんど上記に記載しました。リバウンド防止のほうがキツイと思いますよ。
ワタシ、アレだけ食べますけど普通の食事はストイックなものですから、標準体重前後でいられるワケで。
最近はお水チビチビ3リットルかなぁ。水道水をペットボトルにつめて、デスクに置いて飲んでます。
05-26 11:03
おさるのかぐや彩優木
今朝、なぜか萬造様に「福家」さんに連れてっていただく夢を見ました!
萬造様はお酒の後だったらしく、偉く上機嫌で、いろいろお料理について説明してくださいながら、私と友人の分、気前よくおごってくださったんですよ~!
お逢いしたこともないのに、なんて図々しい夢!
でもとっても楽しい時間を過ごしてた不思議な夢でしたぁ。正夢にならないかなぁ・・・(笑)
05-26 14:16
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
もしワタシがえらく上機嫌であるとすれば、相当酔ってる状態であろうなぁ、と。福家の終了が21時ですから、一体何時から呑んでンだ?、でしょうか。
福家さんでしたら、一人頭2千円見当がいいところでしょうから、二人、それも女性ともなればお望みの通りになる気配が濃厚ですね。
ワタシと話して楽しいでしょうかねぇ。いってみれば、あれも知ってる、これも知ってる、っていう自慢話。そんなん聞かされて、割り勘ネ、ぢゃ合いませんよね。あはは。
それくらいの分別はあるようです。
貴女の夢の中では、ワタシ何色でしたでしょうか。
あ、そうそう。こんなんありますよ。ワタシはこの方の本がきっかけで、朝食を止めました。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20070522/125388/
今はさらに一歩進んでいて、「朝食をやめて健康になる」を実践しております。何度も申しますが、朝食信仰は幻想ですよ。
午前中の活動と朝食はほぼ無関係。
これから「オランジェ」の画像整理に入ります。どうなることやら。
06-07 23:01
mari
萬造さま こんばんわ。
先日ようやく「福家」様に伺ってきました。
ちょうどお昼時で店内はいっぱいでしたが、
丁度カウンターが空いていたので良かった。
「雪見天うどん」をお願いして、
ご主人の作られる様子をじっと見てました(笑)
これが出来るからカウンターに座るの好きなんですよね。
もちろん、うどんもとっても美味しかったです。
「やっぱり来て良かった」と思いました。
仕事帰りにちょっと一杯なんて、羨ましいw
そうそう、この間帯広中心街に戻ってきた「まさゆめ」
さまで、はまぼうふうの天婦羅頂きました。
くせがあるのかなと思いきや、とても食べやすくて。
これも萬造さまの記事からの出会いです。
06-07 23:18
端野 萬造
>mariさま
そぉうですか。お昼時で店内一杯でしたか。それは結構。ワタシは昼時にお伺いしないように致しましょう。
明後日、福家さまの記事をアゲます。それでしばらく、お休みに入るツモリです。その記事、お気に召していただけるか、どうか。
はまぼうふうですねぇ。ぎんがさまの天婦羅、ラポロでのシーチキンでの和え物ぐらいですかね、ワタシが意識的にいただいたのは。
コメント欄での「まさゆめ」情報はcaskさまでしたね、確か。ワタシは何も知りませぬ故。ただ、酔って死ぬだけが仕事のようなもの。
それにしてもmariさまは行動力がおありになりますね。ワタシも連れてって!
06-08 23:56
mari
萬造さま こんばんわ。
そんな言葉かけて頂けて嬉しいです。
こちらこそ萬造さまのお供をさせて頂きたい位です!
明日で丸一年のブログですね♪
私が萬造さまのブログにコメント入れたのは
浦幌のお弁当の記事でした。あの記事を読んで
どうしても食べたくて、飛んで買いに行きました。
撮られる画像ももちろん素敵ですが、
なによりも心動かされ、行動に至ってしまうものは
萬造さまの言葉・文章ではないかと私は思ってます。
お休みしても萬造さまの記事がまた読めることを
楽しみにしていますね。
06-09 06:44
端野 萬造
>mariさま
実は前のコメント、酔いと睡魔でヨイヨイになっておりまして、最後の3行を書いた記憶がございませんでね。
翌日改めて読み直してビックリしたという、お粗末。あはは。
そうですねぇ、mariさまにはホォント勇気付けられました。お弁当の時も、あっけらかんさまの時も、モンヴィルさまともろはくさまへワザワザお出掛けになられたと伺った時も。他にも一杯。
でも、一番ワタシが弱っていた時で嬉しかったのはコチラかな。
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=184#comment10
強気を装っていましたけれど、へとへとになっていたのは事実でしてね。
では、長い休みに入る前の記事をこれからカキコします。10時くらいにアップできるかなぁ。楽しんで書きたいですね。一緒に楽しんでいただければと。
ワタシはどんなカタチにせよ、必ずmariさまのもとへ帰ります。
ありがとうございました。
2012年05月14日
予告・ここは凄え店になる/レストラン オランジュ
2007年5月16日(水) 06:54 ▼コメント:5件
いままで、クルゾ、クルゾォ、ってお伝えしていたおフレンチ・レストランですが、ついにオープンの運びとなりました。グランドオープンは恐らく、5月25日か26日のディナーからということになりそうな気配。
とりあえず、オープニングパーティーが26日のやうですから、26日からぢゃないかと想像してるんですが、ここらへんは流動的なのかも知れません。
シェフ渡辺雄二氏については、上記参考記事を参照していただきたい。リンクしてある部分もお読みになれば、よぉおくご理解いただけるかと。コメント欄もなかなかの情報なんですが。
他にも、このお店の情報について、ぼそぼそ、ワタシは語っておりました。お店の名前がワタシの思い込みと違っておりましてね。「プティベール」は会社の名前だったのですね。
4/13 <限定情報>ランチもやります、カフェも併設
5/4 東京赤坂の名店セレブールの田中孝一さまが帯広に勤務する?!
つくづくワタシの記事って、コメント欄が見逃せないって気がいたしませんかぁ。コメント欄で記事できちゃいますよね。そんなのがアチコチに。カキコしてくださる皆さまに感謝ですわぁ。
これを焼酎でいったのよ
では、ついでに予定記事の予告画像を。一体コレがどこのナニなのかワカル方いらっしゃいますかねぇ。答えはソノウチ。なんとか金曜日までにわぁ、ですわ。
コメント(5件)
05-16 06:59
おさるのかぐや彩優木
お!いよいよなんですね!
もちろん、萬造様の記事はいつも楽しみに期待しておりますが、もちろんお身体が大事ですからね!
ゆっくりじっくり楽しみに待ってますよ~♬
05-16 07:18
いくぽん @plala.or.jp
「オイシイ記事アップ」のため、
胃腸にはお気をつけくださいませ
ファンがたくさんいらっしゃいますしね~♪
05-16 07:29
ごじら @bbtec.net
予定記事
どこかのラーメンのちゃーしゅー?
05-16 07:49
みっき-
私のCTスキャン流出かぁ・・・・・(自爆)
05-16 21:45
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
いよいよでございますよ。街ン中というのが魅力的なスポットになる象徴といえましょう。
ワタシは福家さまくらいが丁度いいのだけれど。
今日は梵純米ときしらずの燗を。酒のあては、やまかけ。これがねぇ、ちゃぁんとマグロのヅケ使ってましてね。量もいっぱいあって、素敵。
饂飩屋さんにしとくの勿体無い。「うどんはそばより繊細なんです」と御主人が。小麦粉のハナシをカントリーブランの延與さんと始めると終わんなくなっちゃうって、仰ってました。
なが~い、コメントすみませんねぇ。
>いくぽんさま
胃腸はヘーキ。無理して食べているワケではないので。記事をカキコするのがツライだけです。
自分を削っているのは間違いないので。
>ごじらさま
チャーシューですねぇ。かなり、いい線いっておりますが、ほんの少々違います。ラーメン屋さんとは全く関係ございません。
でも、区別つかないかも。
>みっき-さま
いつもながらに自虐的なギャグを。
本当はですね、本日もお休みにするツモリだったのですが、余りにも多くの方々におみえいただいているものですから、申し訳なくて。おさらい記事でございますわぁ。
TV版エヴァでも、こういう手法遣ってましたね。ホント、大変なのよ。これで、明日もお休みかも。
レストランオランジュ
帯広市西3条南9丁目9-2大同生命ビル1階(帯広中央郵便局南側)
℡ 不明 定休日 不明 営業時間 不明
↑、そのうち、判明いたしますでしょう。
参考記事
シェフ渡辺雄二氏が動き出した/『天皇の料理番』の孫弟子
↑、オーベルジュ・コムニの動向についても、コメント欄の下で。
メイン画像は案内状。さて出席できるものやら、どうやら。
いままで、クルゾ、クルゾォ、ってお伝えしていたおフレンチ・レストランですが、ついにオープンの運びとなりました。グランドオープンは恐らく、5月25日か26日のディナーからということになりそうな気配。
とりあえず、オープニングパーティーが26日のやうですから、26日からぢゃないかと想像してるんですが、ここらへんは流動的なのかも知れません。
シェフ渡辺雄二氏については、上記参考記事を参照していただきたい。リンクしてある部分もお読みになれば、よぉおくご理解いただけるかと。コメント欄もなかなかの情報なんですが。
他にも、このお店の情報について、ぼそぼそ、ワタシは語っておりました。お店の名前がワタシの思い込みと違っておりましてね。「プティベール」は会社の名前だったのですね。
4/13 <限定情報>ランチもやります、カフェも併設
5/4 東京赤坂の名店セレブールの田中孝一さまが帯広に勤務する?!
つくづくワタシの記事って、コメント欄が見逃せないって気がいたしませんかぁ。コメント欄で記事できちゃいますよね。そんなのがアチコチに。カキコしてくださる皆さまに感謝ですわぁ。
これを焼酎でいったのよ
では、ついでに予定記事の予告画像を。一体コレがどこのナニなのかワカル方いらっしゃいますかねぇ。答えはソノウチ。なんとか金曜日までにわぁ、ですわ。
コメント(5件)
05-16 06:59
おさるのかぐや彩優木
お!いよいよなんですね!
もちろん、萬造様の記事はいつも楽しみに期待しておりますが、もちろんお身体が大事ですからね!
ゆっくりじっくり楽しみに待ってますよ~♬
05-16 07:18
いくぽん @plala.or.jp
「オイシイ記事アップ」のため、
胃腸にはお気をつけくださいませ
ファンがたくさんいらっしゃいますしね~♪
05-16 07:29
ごじら @bbtec.net
予定記事
どこかのラーメンのちゃーしゅー?
05-16 07:49
みっき-
私のCTスキャン流出かぁ・・・・・(自爆)
05-16 21:45
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
いよいよでございますよ。街ン中というのが魅力的なスポットになる象徴といえましょう。
ワタシは福家さまくらいが丁度いいのだけれど。
今日は梵純米ときしらずの燗を。酒のあては、やまかけ。これがねぇ、ちゃぁんとマグロのヅケ使ってましてね。量もいっぱいあって、素敵。
饂飩屋さんにしとくの勿体無い。「うどんはそばより繊細なんです」と御主人が。小麦粉のハナシをカントリーブランの延與さんと始めると終わんなくなっちゃうって、仰ってました。
なが~い、コメントすみませんねぇ。
>いくぽんさま
胃腸はヘーキ。無理して食べているワケではないので。記事をカキコするのがツライだけです。
自分を削っているのは間違いないので。
>ごじらさま
チャーシューですねぇ。かなり、いい線いっておりますが、ほんの少々違います。ラーメン屋さんとは全く関係ございません。
でも、区別つかないかも。
>みっき-さま
いつもながらに自虐的なギャグを。
2012年05月13日
八丁味噌プリッツで端萬唸る/味覚の地域性について一寸考える
2007年5月13日(日) 08:30 ▼コメント:5件
最近食べたお菓子について教えて下さいに対する回答です
ポテロングとの比較
ちょうど、ポッキー系無くって
地域限定ポッキーとかプリッツってよくあるぢゃないですかぁ。お土産屋さんにある、ジャイアント、っていうでっかいやつ。北海道 でしたら、『ジャイアントポッキー<夕張メロン><』、『ジャイアントプリッツ<鮭>』(←コッチは知らなかった)ですとか。
箱の全景
最近、賢夫人のお弟子さまから頂戴したのは愛知県限定『ジャイアントプリッツ<八丁味噌>』 。愛知県岡崎名産八丁味噌を使用した、八丁味噌独特の甘辛い味付けのジャイアントプリッツです。(下線部グリコNETショップ:愛知県限定商品より)
個性派がクセものなのか
これがですね、賢夫人と子供たちにはなぜか不評。確か味わったのは2回目ですから、ホント駄目なんでしょうね。「あなた、食べたかったから全部イイワヨッ!!!」と御下賜くだされたワケです。
JR NAGOYA TAKASHIMAYA にて購入
ワタシが味わってみますとね、決して悪くないんですよ。八丁味噌(原料供給元は宮内庁御用達のカクキューさま)の濃厚な味わいがしっかり感じられるプリッツなんです。
原材料
ココがポイント
ワタシ、どっちかっていうと濃厚な味を好みます。基本的に舌が単純なんでしょうね。肉体労働者的っていうか。ですからね、八丁味噌のお味好きなんですよ。味処駒さまの味噌かつ丼もすんなり美味しいって思えてしまう。
箱ん中にはコレが
ところが北海道には、八丁味噌駄目な方多い。というか、東海地方が独特なんでしょうかね。基本的に北海道・東北の味噌は大豆と米を発酵させた米味噌が主流ですから甘いのに慣れてる。
一方、八丁味噌は豆と麹で作ります。いわゆる豆味噌ですから渋くて辛い(しょっぱい)。熟成期間が長いですしね。その分旨味が増してるンですけどね。
この画像が端萬流
さて、このプリッツの原料供給元の『カクキュー 合資会社八丁味噌』 さまは、昨年のNHK朝のテレビ小説「純情きらり」のモデルになった企業なんですってぇ。ワタシ、一度も観たことありませんでしたけどぉ。
ということで、ワタシは残り少なくなってしまった八丁味噌ポッキーを肴に、朝ビールとでも参りましょうかネェ。
コメント(5件)
05-13 13:27
いくぽん @plala.or.jp
食べてみたいような、
ちょい、怖いような・・・
05-13 15:12
おきがる
かなり興味ありです
八丁味噌ポッキーの味( ̄▽ ̄)o0○ ポアン
そのポッキーを肴に、朝ビール飲んだのかしら?
05-13 19:38
お多福饅頭 @unknown
一番上の写真、言われなければこれがポッキーとは気づかないですねー。洋菓子っぽく見える。
パッケージにJR高島屋のロゴが入っているところを見ると、そこでしか売ってないのかな。
食べたことあるような気もないような気も…。同様に貰い物だったと思います。
05-13 19:39
お多福饅頭 @unknown
↑一番上ではなくて二番目でしたね。
それに、ポッキーじゃなくてプリッツだった(苦笑)
05-14 05:09
端野 萬造
>いくぽんさま
ネットでみても好悪入り乱れた評価ですね。単に八丁味噌が好きか嫌いか、が判断基準と思われ。
ワタシは積極的に好き、ですね。
>おきがる姐御
朝ビールは言ってみただけ、でございますね。記事アップの後、毎週恒例のお掃除にかかりました。
子供たちはともかく、賢夫人も実は「美味しいわよ、コレ」と。
>お多福饅頭さま
プレッツェルって、イタリアのお菓子だと思ってたら違うんですネェ。ウィキでわかりました。ポッキーの持ち手をコーティングさせないってのは画期的だったんですねぇ。
スーパーマクロのせいで、長大なロールカステラみたいなってますな、確かに。
JR高島屋のロゴは、シールでございましてぇ。誤解させてしまいました。恐らく愛知県の主要お土産屋さんには、置いてあるのぢゃないかしら。
この記事にはツッコンでいただけると信じておりましたよ、ワタシ。ありがとうございました。
最近食べたお菓子について教えて下さいに対する回答です
愛知県限定グリコ ジャイアントプリッツ<八丁味噌>
参考記事でぇす。
ごんたのお気軽トレード:NHK『純情きらり』のロケ地散策
グリコ:ジャイアントプリッツ<八丁味噌>
ウィキペディア:八丁味噌
メインは、ジャイアントプリッツ<八丁味噌>スーパーマクロ画像。長いねぇ。
ポテロングとの比較
ちょうど、ポッキー系無くって
地域限定ポッキーとかプリッツってよくあるぢゃないですかぁ。お土産屋さんにある、ジャイアント、っていうでっかいやつ。北海道 でしたら、『ジャイアントポッキー<夕張メロン><』、『ジャイアントプリッツ<鮭>』(←コッチは知らなかった)ですとか。
箱の全景
最近、賢夫人のお弟子さまから頂戴したのは愛知県限定『ジャイアントプリッツ<八丁味噌>』 。愛知県岡崎名産八丁味噌を使用した、八丁味噌独特の甘辛い味付けのジャイアントプリッツです。(下線部グリコNETショップ:愛知県限定商品より)
個性派がクセものなのか
これがですね、賢夫人と子供たちにはなぜか不評。確か味わったのは2回目ですから、ホント駄目なんでしょうね。「あなた、食べたかったから全部イイワヨッ!!!」と御下賜くだされたワケです。
JR NAGOYA TAKASHIMAYA にて購入
ワタシが味わってみますとね、決して悪くないんですよ。八丁味噌(原料供給元は宮内庁御用達のカクキューさま)の濃厚な味わいがしっかり感じられるプリッツなんです。
原材料
ココがポイント
ワタシ、どっちかっていうと濃厚な味を好みます。基本的に舌が単純なんでしょうね。肉体労働者的っていうか。ですからね、八丁味噌のお味好きなんですよ。味処駒さまの味噌かつ丼もすんなり美味しいって思えてしまう。
箱ん中にはコレが
ところが北海道には、八丁味噌駄目な方多い。というか、東海地方が独特なんでしょうかね。基本的に北海道・東北の味噌は大豆と米を発酵させた米味噌が主流ですから甘いのに慣れてる。
一方、八丁味噌は豆と麹で作ります。いわゆる豆味噌ですから渋くて辛い(しょっぱい)。熟成期間が長いですしね。その分旨味が増してるンですけどね。
この独特の八丁味噌が、味噌かつ、味噌煮込みうどん、味噌煮込みおでん、等々「な~ごや、だぎゃぁ」の名物料理の根本になっているというわけでしょう。
この画像が端萬流
さて、このプリッツの原料供給元の『カクキュー 合資会社八丁味噌』 さまは、昨年のNHK朝のテレビ小説「純情きらり」のモデルになった企業なんですってぇ。ワタシ、一度も観たことありませんでしたけどぉ。
ということで、ワタシは残り少なくなってしまった八丁味噌ポッキーを肴に、朝ビールとでも参りましょうかネェ。
コメント(5件)
05-13 13:27
いくぽん @plala.or.jp
食べてみたいような、
ちょい、怖いような・・・
05-13 15:12
おきがる
かなり興味ありです
八丁味噌ポッキーの味( ̄▽ ̄)o0○ ポアン
そのポッキーを肴に、朝ビール飲んだのかしら?
05-13 19:38
お多福饅頭 @unknown
一番上の写真、言われなければこれがポッキーとは気づかないですねー。洋菓子っぽく見える。
パッケージにJR高島屋のロゴが入っているところを見ると、そこでしか売ってないのかな。
食べたことあるような気もないような気も…。同様に貰い物だったと思います。
05-13 19:39
お多福饅頭 @unknown
↑一番上ではなくて二番目でしたね。
それに、ポッキーじゃなくてプリッツだった(苦笑)
05-14 05:09
端野 萬造
>いくぽんさま
ネットでみても好悪入り乱れた評価ですね。単に八丁味噌が好きか嫌いか、が判断基準と思われ。
ワタシは積極的に好き、ですね。
>おきがる姐御
朝ビールは言ってみただけ、でございますね。記事アップの後、毎週恒例のお掃除にかかりました。
子供たちはともかく、賢夫人も実は「美味しいわよ、コレ」と。
>お多福饅頭さま
プレッツェルって、イタリアのお菓子だと思ってたら違うんですネェ。ウィキでわかりました。ポッキーの持ち手をコーティングさせないってのは画期的だったんですねぇ。
スーパーマクロのせいで、長大なロールカステラみたいなってますな、確かに。
JR高島屋のロゴは、シールでございましてぇ。誤解させてしまいました。恐らく愛知県の主要お土産屋さんには、置いてあるのぢゃないかしら。
この記事にはツッコンでいただけると信じておりましたよ、ワタシ。ありがとうございました。
2012年05月13日
ステーキを引き立てる脇役/東の老舗レストランまなべに久々
2007年5月12日(土) 08:30 ▼コメント:21件
現在発売中のミセス6月号 になぁんと帯広のモン・トレゾールさま が紹介されてますぅ。『P266〈ミセスのかくれた味うまい味〉「モン・トレゾール」のチーズケーキ』
是非是非ご覧になってくださいませね。6月には「北海道特集」で家庭画報にも掲載されるとのこと。コチラも見逃せません。
パティシエール尚子お嬢さまってば、現在問い合わせ殺到中で身動き取れないンですってぇ。
しっかし、千円もすんですね、ミセスって。家庭画報は1千5十円。コンビニに売ってないハズだよ。似たような厚さ、重さですから、CanCamが安くみえちゃいますねぇ。
モン・トレゾールさまに関する過去記事はコチラ。
日曜だけのシュー・ア・ラ・クレーム/帯広・Mon Trésor
こっそり販売のショコラ/モン・トレゾールからのヴァレンタイン
CanCamについての過去記事はコチラ。
CanCam創刊25周年記念号/萬造大喜びで斬りっ!
ちなみに↑の記事は、マイ・フェイバリットでございます。
記事in記事でございましたぁ。さて、本題。
レストランまなべ
帯広市東9条南10丁目35-2 ℡ 0155-22-2723
定休日 月曜日 営業時間 11:30~15:00 17:00~21:00
メイン画像は十勝牛サーロインステーキ。綺麗ぢゃなくてスマソ。
まなべさまにお伺いするのって、もう何年振りなんでしょう。思い出せないくらい昔なんですよ。現店舗のお向かいにラーメンとんとん亭さまがありますけれど、そこがまなべさまの原点。当時クックショップまなべとされていましたね。
まなべさまといえば、サガリステーキ。サガリステーキといえばまなべさま。というくらい帯広では著名でございますよね。焼肉用として活用されていた内臓肉(横隔膜)をステーキに仕上げられたのはマナベさまが嚆矢。
そりゃあね、サガリでございますから、サーロインやヒレとは全然異なりますよ。ステーキとしては邪道という声もございましょう。でも、ワタシは肉をステーキをガッツリ安く食べたいンだから、イイヂャないですかっ!!!
で、ですねぇ。マナベさまのステーキを食べる時に必ず意識して欲しいのが脇 役の存在。これ無くしては、マナベのステーキは語れません。
脇役ナンバーワンはなんといっても、まなべ特製ソース。ガーリック風味です。これかけると全然味違います。「ニンニク味のソースかけなきゃ駄目だなんて、邪道」っていうステーキ道の御仁もいらっしゃるンでしょうけど、いんですよぉ、旨ければ。
全てのステーキに対応
ライスにかけてもgood
これまた妙に旨いのが生ハムでございましてね。ステーキと交互に食べるとさらにイケるという方もいらっしゃるようで。ワタシは先に食べちゃいました。さぁ、これからステーキくるぞぉ、っていう期待感を盛り上げるワケですね。
薄過ぎも、厚過ぎもせず
「くるぞ、くるぞ、くるぞ、くるぞ。手強いぞぉ。ゆけよ、ゆけよ、ゆけよ、ゆけよ。負けるぅなよぉ」(←ご存知ですぅ?)
コーンクリームスープ
このスープはですねぇ、各種コースにはつくんですが特選サガリステーキにはついてきません。お好きな方は¥370.で追加オーダーを。久し振りの訪問なんですけど、ここまでの流れは懐かしいものがございました。
バターロールって感じ
旧店舗でですね、21歳のワタシは失恋相手と食事をしながら、当の本人に対して「失恋に至る経緯と総括」をした記憶がございますね。miyukiさま、お元気でしょうか。あの20本の薔薇たちはドウなったんでしょうか。
さぁてぇ、メインディッシュでございますよぉ。
特製サガリステーキ300g
驚 愕の事実。サガリだから安いと思い込んでいたのですが、実は特製ビーフステーキというのがございまして、コチラのほうがお安い。同じ200gならサガリが¥2,400.で、ビーフは¥1,780.250gなら、同じく¥2,800.と¥2,080.どちらも、生ハム、ライス又はパン、サラダがついてます。ちなみに300gはサガリのみで¥3,200.
十勝牛サーロインステーキ200g
サーロインステーキセットは3種。お肉は全て200gで、道内和牛(¥4,500.)、十勝牛(¥3,980.)、ベーシック(¥2,550.)。サーロインとサガリで値段変わりませんね。というのは、まなべのサガリは十勝牛でかつ非冷凍肉というところに理由があるのかな、と。
牛ヒレステーキ(200g)
いやぁ、お肉、お肉、お肉でございますね。ステーキというのは焼肉とまた別の味わいというのがございましてね。これはやっぱり、焼き加減なんでしょうね。ここで、味の出方が変わってくるという。
さて、最後の脇役でございます。サラダというよりはドレッシングでございましてね。どちらかといえば、非上品系、庶民的な感じなんですよ。このドレッシングのお味が、まなべさまを象徴しているな、と。
厨房前にこのドレッシングの入ったボトルがずらり並んでいるサマは強烈でございますよ。
甘みが妙に旨いのよ
レアー・チーズケーキ(お店にそう書いてあった)
なぜか、他のセットメニューにはつかないのに、十勝牛サーロインステーキコースだけにはついてくるんですねぇ。不思議。別オーダーですと¥470.
しっかしさぁ、やっぱりステーキは高いやねぇ。今回の支払い¥14,060.でございましたぁ。食べ放題系のお店で過ごした場合の一万円増し。まぁ、今回のゴールデン・ウィーク、何処も連れていきませんでしたしねぇ。
さて、折角メニュー画像も撮ってきたのですけれど、スッゴイ見づらいです。拡大すれば十分お読みになれますんで、必要な方はドーゾ。
↑、って書いたのに、アップしてみると『なぁんという、ことでしょお』、随分クリアに読めてしまうぢゃないですかぁ。Yahoo!フォトデスクトップアルバムで編集中は全然駄目駄目だったんですが。
だって、他のお客さまの迷惑になるから、フラッシュ焚けないんですもの。
セットメニューにですね「有頭海老フライ」あるぢゃないですかぁ。それはもぉ、うっとりするほどご立派にそそり立っておりましたよ。ワタシが気になるのは「子羊のロースト香草風味」かな。
恐らくですネェ、ランチを楽しまれている方も少なくないんぢゃないかなぁ、と。繁盛店でございますから、昼も夜もソレなりのおつもりで。
コメント(21件)
05-12 09:03
ナナ
約束の時間って
記事アップの時間だったのかしら??
ステーキ、美味しそうだけど
なんだか 『特別な日』に食べたい感じです。
何もないときに食べちゃうと
(有り難み)みたいな モノがなくなってしまぃそうで。
ウマソ (o´艸`o)
05-12 10:16
しょうぞう。
私の記憶によると、東12条南4丁目スーパーたかはしの西側が最初だったと思います。
小学生の頃友達の母上に私も一緒に連れて行ってもらいました。
確か鉄鍋(?)プレートででてきたナポリタンを「すげー!!」とおもいつつ食べた記憶が・・・
私も同じ「まなべ」として名を轟かせたいものですわw
05-12 10:40
端野 萬造
>ナナさま
そう、辛うじて約束の時間(新記事アップ)に間に合いまして、今、町内会の一斉清掃から帰ったトコでございますぅ。
欧米ぢゃないんだから、ステーキは毎日食べませんわぁ。でも、米国あたりでも、牛より鶏の消費が多いンですってね。
次、ステーキ食べるとしたら、2年後くらいかな。誰かご馳走してくれるなら、別ですけどぉ。
隣のテーブルでは、若い女性2名が腹の出たオヂさまにゴチになってましたよ、ワイン付きでぇ。
>しょうぞう。さま
「東の大将」であるしょうぞう。さまには必ずコメント頂けると信じておりました、ワタシ。さすが、コアな情報でございますね。
スーパーたかはしさまでは、子供とのサイクリングのついでにアイスを何度か買いました。ああいったスーパー、少なくなりましたねぇ。
今でもスパゲティは鉄皿なんでしょうか。
まなべさまって、もしかして、ご親戚?!
05-12 10:57
cask
毎度どうも。
凄く疑問に思ったんですが、十勝牛の定義って何なんでしょ。
十勝牛より道内和牛が高いって事は、十勝牛は和牛では無い可能性もあるって事ですよね。
十勝で育った牛が十勝牛であるとすれば、極端な話、市場に出回ってるホルスタインでも十勝牛になるのでは。
ホルスタインはダメでも交雑牛は十勝牛って呼んでよいのだろうか。
非常に謎に思いました。
05-12 11:15
端野 萬造
>caskさま
うぅん。そこらへんの定義はドウなんでしょうね。ワタシの認識としては、十勝牛=ホルスタインでしたが。
最近の乳量規制のせいで、ホルスタインの頭数落ちてるんですって、それで市場にはホルの品薄感があるらしい。
交雑はドウなんでしょ。少なくとも、十勝牛=和牛はアリエないでしょうね。
05-12 11:15
おさるのかぐや彩優木
美味しいですよねぇ、まなべのステーキ!
私もバブリー時代の給料日には友達とよく食べに行ったなぁ。
その頃、ステーキは「グリル庵」さんか「まなべ」さんかどっちかで迷ってましたね。
スポンサーがいるときは、「居候」さんや「煉瓦亭」さんね(笑)
「グリル庵」さんもいろいろ美味しかったんだけど、今は閉まってるのかなぁ?
そうそう、生ハムやサラダも美味しいんですよね。
最近はほんとたま~にしかいかないけど、昔のままの味で感激しました。
同じものでも、ランチだと若干お安くありませんでしたっけ?
私もサガリステーキ大好きです。
誰か奢ってくれないかなぁ・・・(笑)
05-12 11:21
千絵蔵 side by mikyon[URL] @unknown
♪ひとりのサスケがふたりのさすけに、さんにん、よにん、ごにん、じゅうにん
おーおーおーおーやっ!
忍法~影分身、サスケ~♪
・・・はいはいすいませんね、こういうところしか知らなくて。
それでも歌うと楽しいよ。
05-12 11:27
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
出てきましたねぇ、帯広のステーキ処が。「グリル庵」さまは十勝支庁が控えてますから、大丈夫なんぢゃないでしょうか。
居候さまも煉瓦亭さまもランチはお得ですから、雰囲気は十分味わえるかと。居候さまのサラダにかけるオレンジ風味ドレッシング、健在なのかしら。
煉瓦亭さまは意外に人気あるんですねぇ。検索で毎月10件くらいはアクセス入りますもの。
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=82
↑、実にワタシらしい、記事ぢゃ。
まなべランチは、お得というお話。ま、どこでもそうなんでしょうが。ワタシ、ほんとご無沙汰なのよ。
彩優木さまであれば、公募されればスグ見つかりますわぁ、スポンサー。
05-12 12:29
端野 萬造
>千絵蔵 side by mikyonさま
またズイブン凝った名前をお付けになりましたね。
「サスケ」で正解でございます。ひとりのサスケがふたりのサスケ、という部分もございましたねぇ。憶い出しました。
05-12 12:31
kaduriye[URL] @asahi-net.or.jp
お久しぶりです。ん、美味しいですね。まなべさん。
サラダのドレッシングは「自分でかけさせてくれ」と思うくらいかかってますのが残念。(…というかあまり記憶に無い)
萬造さんはほんと食べること大好きですね(^^
食べ物の記事読んでて楽しそうですもん。
05-12 13:38
端野 萬造
>kaduriyeさま
ご機嫌は治りましたか。Zoeの調子はいかがですか。
貴女は結構まなべさまお好きなようで。ワタシ、まなべさまどころか、ステーキ・ハウス自体にココンとこ行ったことなくってですねぇ。
肉をガッツリ、となると焼肉がほとんど。
確かにサラダのドレッシングは「これでもかっ!!!」っていうくらいかかってますわね。キャベツがドレッシングに浸かってる、ぢゃなくて、浮かんでる。
ワタシ、ストーリィのあるものに興味があるんですね。皆さんが、ただ、美味しかったと表現されてしまうことでも、どう美味いのか、なぜ美味いのか、美味くなくてもドコがいいのか、ってこと考えるの好きなんでしょうね。
ココロザシのないもの、低いものは嫌いですわね。それは技術的な巧拙ではなく。
05-12 14:50
kaduriye[URL] @asahi-net.or.jp
げ、読んでいただけてたのですね。
ハイ、機嫌治りました。単純なので一晩寝ると90%忘れてます。Zoeは(TT)わかりません。
ワタシ、どう美味いのかを言葉で表現できないとき多々。耳が痛いです。
[出口]______λ......_____トホホ
05-12 18:22
ごじら @bbtec.net
まなべ様には、前のセクシヨンにいたとき、ランチを年1回は食べに行っておりましたよ^^。流石にお昼からステーキという訳には行きませんわな~~。
今日の昼食は、萬造さまお勧めの「ラーメンの来杏」さまへ行ってまいりました。むらさき(650円)いただきましたが、うわさどおり大変美味しゅうござんした。
ただ、ドンブリ3種類ありましたが、大きくて浅いほうので頂きたかった。今度は「波の華」塩味を食しに行って参りまする。
05-12 22:49
端野 萬造
>kaduriyeさま
それはもちろん読ませていただいておりますよ。記事を書く前に、先達の存在は確認させていただいております。
それをどうしても上回りたい、と考えるから過剰な情報量になってしまうわけですね。しかも追随を許さぬように。
どう、美味しいのか表現すること、伝えることなんて、基本的にはできないことです。食べて確かめてください、というのが一番正確。
たださ、そればっかりぢゃ、その気になってもらえないぢゃないですか。だから、自分が正直に感じたことをそのままカキコするしかない。たとえ、直接味に関係ないことであっても。
味についてはヨクワカッテおらないワタシの記事が、ある程度の評価を得ているのは、ソコらへんを皆さまにご理解いただいているんぢゃないのかな、と。
全然チガウかもしれませんけどぉ。
貴女の記事、通りイッペンではないkaduriyeワールドが構築されていると感心しております。ワタシには書けない世界です。それでヨロしいんぢゃないでしょうか。
>ごじらさま
うふふぅ。あすこは口の肥えた方々が多いですからネェ。
そうですか、そうですか。来杏行かれましたか。灯台元暗しで御座いましたでしょう? 是非是非、波の華もお試しあれ。ワタシ、帯広ラーメンのコストパフォーマンス№1は来杏・波の華と思っております。
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=145
05-12 23:22
いくぽん @plala.or.jp
いきましたねぇ、ここも。
あまり「ご一緒したくない方々」と・・・
まなべさまの味は上記に関係なく
おいしいですよねぇ
行きたいな♪
05-13 06:13
端野 萬造
>いくぽんさま
それって、セクシャルハラスメント?
ドンナ方にとっても遣い良い、まなべでございますればぁ。
05-13 09:03
おきがる
おきがるの風邪も
まなべのステーキ食べたら治るかも
( ̄∀ ̄牛) うっしっし…
随分前になりますが、ボーナス出た時に
友人♀と食べに行った事思い出しましたww
05-13 13:29
いくぽん @plala.or.jp
萬造さま。
私を苛め抜いた「前」嫁ぎ先の連中と・・・です
例の・・・
まなべさんのお味やメニューには
ぜっんぜん関係ありましぇ~ん(⌒~⌒)
05-14 04:48
端野 萬造
>おきがる姐御
お風邪くらいは、ライスにニンニクソースかけたの食べたら、治るかもです。うふふ。
飲み代には3千円くらいショーガないと思っても、食事オンリーとなるとなぜか構えてしまうんですよねぇ。
>いくぽんさま
はぁはぁ、それはそれは、でございます。「霧のあと」でございましたね。
05-15 18:26
しょうぞう。
東の大将だなんて身に余るお言葉です。
残念ながら血縁関係はございません(^^;
しかし、元を辿ると四国方面で繋がるのかも・・・
眞鍋の名は四国に多い地域があるようですから。
05-16 05:22
端野 萬造
>しょうぞう。さま
ワタシも身内に食べ物やさんおりませぬ。残念です。まぁ、あればあったで気懸かりでせうが。
四国ですかぁ。おうどんの美味しいトコでございますね。ワタシ、本州、九州、沖縄には行った経験あるのですが、四国はないんです。
徳島ラーメンを試してみたいんですぅ。
http://blogs.yahoo.co.jp/men_no_nariyuki/46914533.html
期間限定ラーメン屋さんで取り上げられるかしら。
2012年05月12日
カツ鍋は『洋食の世界一』を越えたか/味処駒のイチオシメニュー
2007年5月10日(木) 06:54 ▼コメント:18件
今日は新記事アゲますぅ。再度、お見えになってくださいませ。予定時刻は8:30頃。(12日 7:04)
本日、新記事のアップはございません。お楽しみにしていただいた方には、平にご容赦を。(11日 5:53)
味処 駒
帯広市西2条南2丁目2-1 ℡0155-27-5588
日曜・祝日定休 昼11:30~14:00 夜17:30~22:00 土曜は夜のみ
↓には、他のメニューも紹介してます。
定番メニューの価格全出し
食事と居酒屋二足のワラジで/帯広・味処 駒
日本一美しいスタ丼/食事処 駒
このみそカツ丼はホンモノだぁ/味処 駒
もう、駒さま取り上げるの4回目にもなるんですねぇ。片手に余るくらいしか訪問したことないンですが。
メイン画像ははカツ鍋アップ。お肉が見えないのが残念。
すごいなぁ、今回のタイトル、びったし30字でございますがな。
この日、何が理由か、お酒が呑めなかったンですよ。なんでだったかなぁ、全く思い出せませぬ。脳にはちゃぁんと記録してあるはずなんですけど、その情報が取り出せなくなってしまったという。
大事に仕舞いこんでしまったというワケでもないのに。
夕食に訪れましたらね、御主人が開口一番「今日はなめた(ガレイ)の生が入ったよぉ」ととっても嬉しそうに仰ったんですよ。お酒呑まないって決めてましたから「今日は酒呑まないから、いらない」って返事したんですが。
酒と珍しいサカナを必ず対にする必要がないことに気付きましてね。「マスター、幾らで出すの?」「700円」「ぢゃ、お願い。ドウスんの?」「さっと焙りますっ!!!」
やはりプロの仰ることは、しっかり耳を傾けるべきでしてね。香りといい味わいといい、「頼んでヨカッタ」でございましたよ。お酒無しでも、いいものはいいんですね。
で、もうひとつのサイド・ディッシュが常夜鍋。その名の通り毎晩でもイケてしまう飽きのこない鍋。駒さまに来ると、なんとはなしに頼んでしまうという。
ああ、こいつをツツキつつ、酒が呑みたい。
もうなくなってしまいましたけれど、「洋食の世界一」さまというお店がございました。現在、牡蛎で名高い「酒庵おか田」さま(西1条南10)が営業している建物でしてね。
老舗でございましてねぇ。昭和30年代から、いやもっと前になるのかなぁ。ちょっとハッキリしないんですけど。途中、昭和50年代頃にはご主人岡部さまのお嬢さまが「ココ」(←だったかな)というスパゲティ屋さんを店舗2階でやってましたね。帯広で初めて「納豆スパゲティ」を紹介したお店。
そういえば、「納豆スパゲティ」も「納豆ラーメン」も最近見ませんねぇ。
で、お嬢さまが店を閉められた後半は、1階で焼き飯(←これも評判でした)とラーメン、2階で岡部さまがフライパンをふるって洋食メニューを出すという形態でした。
その時代の評判メニューが「かつ煮」でしてね。正しく駒さまの「かつ鍋」でございますよ。
「かつ鍋」が「かつ煮」を越えたかどうか、は比べようがないので判然としませんけれど、ワタシの中では並び評しておるのですよ、とだけは申しておきましょう。
でも、「世界一」さま、ご記憶の方いらっしゃいますぅ?
もうひとつのメインは「これイッペン試さなきゃ駄目でしょ」というオーダーでして「豚丼」です。
画像でご確認の通り、たれの具合が絶妙でございました。お肉は全て十勝野ポークでございますしね。軟らかく、脂身はあっさり旨い。
お酒呑まなくても、旨いものは旨いんだってワカりましたぁ。
コメント(18件)
05-10 07:37
ナナ
ん~~~。。。
なんか思い出しそうで思い出せない;;
“ココ”???
そこ、行ったことあると思うんだけど
納豆スパゲティや納豆ラーメンかぁ
食べてみたい気がする・・・
いつもならカツ丼派なので
カツ鍋を絶賛するのだけれど
今日の画像を見てると
最後の豚丼がとても食欲をそそります☆
たれのかかり具合とか何とも言えませんね。。
05-10 12:29
ナナ
あ!!
思い出した。。
「ピコ」では???
違ったらごめんなさい。
05-10 21:50
cask
過剰なカロリー摂取を禁じられている身で御座います。
カツはヤバイ!
ヤバイけど食べたい。しかも十勝野ポークでしょ。
世界一懐かしい。当時は南側に入り口あったんですよね。チャーハンを高校生時代食べに行った記憶が。
中心部にインデアンもあったしねぇ
05-10 23:00
みっき-
危険な映像です・・・腹へってます・・・(涙)
05-11 00:38
しょうぞう。
かつ鍋のセット。
きっと萬造さまはぺろりと平らげたのでしょうねw
伏見ちゃんが後ろから「おいしそう・・・」とつぶやいています。
最近食べ物ネタのブログを見ていると、後方より伏見ちゃんの「飢えたつぶやき」がよくきこえてきますw
05-11 06:12
端野 萬造
>ナナさま
うふふ。貴女がご記憶なのは、かじのビルにあった「セニョール・ピコ」さまでございましょう。この店の対抗といえば、広小路にあった「ドッコ・イン」。
「ピコ」派、「ドッコ」派という色分けがあったと耳にしたことございます。
どちらも、「ココ」さまとは違いますネェ。やっぱり、納豆スパやラーメンご存知ないですねぇ。納豆がお嫌いでなければ、ご自分で作ってみるのも悪くはございませんよぉ。
あはは、やっぱり、画像は豚丼でしょうねぇ。シンプルで力強いですから。
>caskさま
まぁ、駒さまでは貴殿でも安心して召し上がれるかと。
世界一。そうですね、「おか田」さまは西側が入り口ですけれど、世界一さまは西も南も両方ございました。あら、西はなかったっけ。
インデアンはふじもりさまの横と、9丁目線の現在「大地のあきんど」さまのとこにございましたね。ワタシもよく行ってますた。
05-11 06:13
端野 萬造
>みっき-さま
その時間での食欲は、確かに「危険」でございますね。メタボリックの敵でございますぅ。
>しょうぞう。さま
ああ、ねぇ。やはりそうきましたか。お酒を呑まないワタシでございますから、サスガに食欲のばけものではございませんでね。
賢夫人と一緒でございまして、かつ鍋担当は賢夫人でございました。ワタシは脂身を分けていただいた次第。カツと豚肉の交換はいたしましたけれど。
伏見ちゃん、いいつぶやきでございますね。オヂさんの記事に載ってる店にはハズレはございませんからぁ。誰にでも合う、というワケでもございませんが。
アクまで、ワタシは気に入ってるということで。
05-11 07:20
いくぽん @plala.or.jp
オイシソウ・・・
豚丼のお肉が・・・すごくキレイに撮れてますね
写真から肉汁がしたたり落ちそう・・・
05-11 15:37
ナナ
失礼いたしました;
全然、別のお店でしたね (;^ω^A
萬造さんは色んなジャンルに詳しいので
質問させて下さい。
今、イマジンビルのある場所辺りだと思いますが
昔、地下にあった喫茶店なんですけど
名前は知りませんか???
(かなり遅ぃ時間まで営業してました)
名前をド忘れしてしまって・・・
05-11 21:04
端野 萬造
>いくぽんさま
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=181
↑、コッチの豚丼画像も掲載当時は評判だったんですが、今となっては、コチラのほうが旨そうにみえるのは、ナンでなんでしょ。
>ナナさま
名前が似てますから無理ないでしょうね。ココ、を認識しているのは40代後半世代でしょうから。
イマジンビルは、むかぁし、ぜんりんビルth8と申しましてね。もっとむかぁしは、パレスビルと。現オーナーも旧オーナーも旧々オーナーもワタシ存じておりますけれど。
さて、当時はぜんりんビルの頃まで残っていた喫茶店といえば、「喫茶シロー」でございましょう。入った経験はございませんが。
「孔雀」というスナックかなにかが隣のハズですね。
05-11 21:58
ナナ
そうです☆
シロー!!
よく、行ったクセに名前を覚えたりするの苦手で
(。>ω<。)
スッキリしましたぁ。。
05-11 22:24
端野 萬造
>ナナさま
よろしゅうございましたねぇ。しかし、「シロー」という名称は新規オープンでは考えられませんねぇ。
05-12 07:58
ナナ
ふと
ダイエットカウンターを見たら
ビックリ!!!な数字に。。
な~ぜ~~~???
05-12 08:01
端野 萬造
>ナナさま
思いっきり、ウソついてましたぁ。すみません。ご指摘ありがとうございます。
ああっ、約束の時刻まであと30分切ったぁ、まずい、まずい。
05-12 20:46
いくぽん @plala.or.jp
シロー・・・懐かしい
05-12 22:50
端野 萬造
>いくぽんさま
不良、でございますね。
05-12 23:20
いくぽん @plala.or.jp
やられた
05-13 06:14
端野 萬造
>いくぽんさま
ホントに?
2012年05月12日
氷まつりのあとにとっても聚樂が沁みたのよ/タンメン食べた?
2007年5月9日(水) 07:05 ▼コメント:6件
画像だけアゲときますわぁ。夜半過ぎにぽつぽつと文を。
聚 樂(じゅらく)
帯広市西1条南9丁目1-1サトウビル地下 ℡ 0155-23-9787
定休日 日曜 営業時間 午後7時から午前2時くらいまでか
北の暴力餃子/聚樂の真髄は辛みそラーメンにあり
この記事マイ・ニュースに出ちゃったんで、更にワタシのアップが遅れたという。先に撮ってたんですけどねぇ。紙媒体のにも出てしまいましたしぃ。
My-News/帯広新名物 ぶためん !?
メイン画像は、タンメンのスープ。重厚感のあるタンメンは珍しい。
って、実は「ねぎポンと十勝ピザと冬花火」の後にですね、聚樂さまに寄っていましてね、なんと桜の咲く頃になって、やっとアップしましょうかという。なんで、そこまでする意味あるの、というと。
タンメン画像を収めてあるからなんですねぇ。
ラー油垂らすのが聚樂風
ね、アンマ頼まないでしょぉ
関東では、タンメンっていう名で塩ラーメンが結構親しまれているんですけどねぇ。どうかすると、カジュアルな蕎麦屋のメニューにあったりするくらい。アッソリしてるのが普通なんですが、聚樂のはアッサリしたなかにも重厚さは隠せない、という。
でついでですが、ブタメンも。
豚丼名物帯広だからコソ意味がある
召し上がったことございますかぁ? 豚肉ばかりをクローズアップされる記事が多いンですけど、ワタシはシャキシャキ・レタスにこそ魅力を感じましたねぇ。完食するためのはレタスが不可欠かと。
蛇足ですが、餃子。
なんといっても皮
大きさ伝わるかしら
大きさ、ジューシーな肉アンもさることながら、やっぱり暴力餃子の真骨頂はモチモチの皮でございますよ。これ喰わずして、帯広の餃子を語るなかれ、でございますよねぇ。
これは珍しいかも肉チャーハン(カレー風味)。
撮る向き違えてる
普通の五目チャーハンも好きです、ワタシ。でも、酔っ払った頭には「肉いくんだよ」という響きがですね、脳中にこだまするわけです。カレー風味というのがまた楽しいぢゃございませんか。
これもデカサ、ワカリますぅ?
スープなども
五目チャーハンともども、半端ぢゃない量なんですよ。大盛にされる方っていらっしゃるんでしょうかね。ワタシでさえ、自信がありません。でも、兄弟弟子がっやている札幌北24条の八宝飯店さまのやきそばはもっと凄い。
いゃっぱり、忘れちゃならないのが、辛みそラーメン。
もやしとスープが堪りまへん
このお肉噛み締めるが好きでぇ
聚楽で一番に思い浮かべるのは、なんといっても辛みそなんですよねぇ。そして、ついついオーダーしてしまって、毎回「旨いなぁ」って感心して帰ってくるワケです。
見よ、堂々たる存在感
そう、昔(30年以上前)はこのレジスターはどこの商店でも見かけたものでございますがね。現役なんですよぉ。ずうっと前から注目してて、やっと画像に収めたと思って、ノンビリ構えていたら、マイニュースで取上げられてしまいましてねぇ。
それで、スッカリアゲづらくなって、今日に至ったという。
次はいつ、おうかがいいたしましょうかねぇ
コメント(6件)
05-09 09:21
ナナ
また また また また
見てしまいましたよ。。。
はぁ~、、美味しそう。
本気でダイエット!!! を考えているのに
ダメだぁ~;; 誘惑に弱い自分がいる・・・
ブタメンが食べた~~~~~~~~~~ぃ!
05-09 22:10
端野 萬造
>ナナさま
聚楽のラーメンとダイエットは基本的に無関係でございますればぁ。お好きな時に召し上がるのが、精神衛生上ヨロしいかと。
おほほほほほ。
05-09 22:58
いくぽん @plala.or.jp
ここはねぇ、私の同級生のご両親が経営している
お店なんですよ、懐かしい。
私の弟夫婦もよく行くらしく、
義妹の携帯にはここの電話番号が
しっかり入っています。
私は1度しか行ったことないんですが、
「中華料理屋さんのラーメン」という
感触でしたね。
まだ独身の頃でした(・∀・)
05-10 05:27
端野 萬造
>いくぽんさま
手造り餃子がメニューにあるあたりで、まさに中華料理店出身って感じですよね。昔はあんかけやきそばもやっていて、これがまた旨かったンですが。
ワタシもここ数ヶ月行ってないんだ。行きたいなぁ。
05-10 17:59
ちぃ @plala.or.jp
kabamaru_7さま コメントありがとうございました。ちぃです。MNご覧になって頂いて、ありがとうございます。 今度はChaiと一緒の紙面になるので、また読んで下さいね♪ ブログもたまに寄らせて頂きますo(_ _*)o
05-11 06:18
端野 萬造
>ちぃさま
あら、ワザワザこちらにお見えいただいたのですねぇ。こちらこそ、ありがとうございます、ですわぁ。
へぇ、マイ・ニュースとChaiが同じ紙面になるのですか。それはいいアイデアかも知れませんねぇ。期待しておりますぅ。
聚楽お隣のマルーブラさまも、ヨロシクですわ。
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=228
2012年05月07日
非日常のゆとり/ホテルご飯を気軽に楽しむ・和食六郎でランチ
2007年5月8日(火) 07:08 ▼コメント:7件
むかぁしは、ファミレスみたいなものありませんでした。ですから、子供の本格的外食デビューには街のリストランテかデパートの食堂を遣うしまなかったわけです。ワタシが子供時代の記憶にあるのは、平原通りのニューオビヒロさま、9丁目線にあった洋食のドラゴンさま、ですかね。
今も昔も十勝唯一のデパート、藤丸さまにも大食堂がございましたけれど、ラーメンを啜った記憶しかございませんねぇ。あそこはそれこそ、麺類、カレーライス等のご飯物、寿司、ステーキなんでもあり状態だったと思うのですが。
考えてみれば駅前・ふじもり食堂さまが現在でもそうですね。賢夫人はオヂイちゃまによく連れていってもらったと。「さぁ、なんでも好きなもの、いっぱい頼みなさい」 ツケでO.K.だったそうです。オヂイちゃま、何者?!
和食になると、せいぜいが鮨屋さんか天婦羅屋さんとなるワケですね。料亭とか割烹とかもございましたけれど、そんなところにはトテモトテモ。第一会館さまには入店し損ねたんだよなぁ、ワタシ。
帯広在住のオヂさんにしかワカラない話題でございましたね。
ホテルエントランスに掲示してあります
さて北海道ホテルさまでのお食事ですが、今はやりの食育ではございませんけれど、パブリック(公的な場)で食事をするにはどんなマナーが必要かを子供に感じさせるには適当な場ではないかなぁ、と。
メニュー表紙
六郎お子様メニュー
ファミレスやヨシギュウで食べるのとは厳然と違う世界がソコにはありますし、そういったものを体験させて、そのウチ役に立つから憶えておけ、と言うのも親の役目かしらね、と。
そういった場に、ホテルのランチは最適だと思うンですね。緊張感を楽しめるようになるには、場慣れが必要ですもの。ワタシ、ソコソコのホテルでの食事は今でも緊張します。ワタシが評価すると同時に、評価されていると感じるからですね。
毎回ソンナんぢゃ、疲れてしまいますけれど。
お弁当・定食
和会席・寿司会席
御寿司色々
さて、今回の企画はバードウォッチ・カフェさまだけが北海道ホテル料飲部門ぢゃないっ!!ってコトなんですけど、とりあえずメニューのご紹介でイメーヂツカメましたかねぇ。
あとで気が付いたんですが、豚とろろ丼 は、どうしちゃったんでしょうか。見当たりませんでした。このレシピの考案者は北海道ホテル洋食調理課の方なんですって。豚角煮ととろろいも。
天婦羅好きの方に
ランチ・定食
天ぷらコース
さて、おすすめランチ山 桜(¥1,600.)のご紹介。これでも六郎さまのお昼のメニューとしてはお高いほう。画像が益々酷い。見づらくて申し訳ありませ~ん。
お盆に載ってます
さくらの紙は何を隠す
これを守っていたワケですね
取肴8種
炊き物5種
それでコチラのメニューはワタシほとんど味わっておりません。子供たちが食べてしまいましたのでね。ドチラかといえば、ハンバーグとかのほうが嬉しそうでしたが、その割にはよく食べたな、と。
桜葉は何隠す
特に次男にはコチラのお寿司が好評。海老・蟹の類が苦手の兄の分までワシワシ喰ってしまいました。アイツは将来、ワタシより喰うだろうし、旨いものには目のない漢(オトコ)になりますね。
蟹ちらし寿し
茶碗むし
前回記事でご紹介した、えんどう豆の茶碗蒸しもそうでしたけれど、あんをうまぁくお遣いですよね。この一手間で料理人は客を納得させ満足させ、カネを取るワケです。口にする前にマズ佇まいを楽しんでいただきたい。
桜アイス 桜あん
そして、締めは桜アイスなんですね、やっぱり。季節ですからねぇ。気分ぢゃございませんか。これからガーデンの桜も満開になりますでしょう。桜花を眺めながら、舌もお腹も満足して、このアイスですよ。駄目押しですね。
アイスにも桜葉が
お花見という行事自体がそうなんですけれど、日本人は普段質素に慎ましやかにしている分、楽しむ時には楽しもう、というメリハリを大切にしてきた民族性があると思うのですよ。
最近ワリといっつも楽しんでしまっているようなんですが、でもそのワリにはゆとりが感じられないのが現代社会なのかも知れません。大騒ぎってものに、むしろストレスを感じてしまうワタシとっては、ホテルでお食事くらいの緊張感がリセットに丁度いいのでしょうね。
コメント(7件)
05-08 08:05
いくぽん @plala.or.jp
桜の使い方が粋ですね
季節に合っていまして。
そういえば、このホテル、中庭の桜が
素晴らしい。
庭の美しさを食事でも楽しんでもらおうという
コンセプトかしら?
05-08 09:42
カタコリン
なんともいい雰囲気のランチですね(^^)
せっかくの桜の季節目で見て
食べて楽しむのもいいですなぁ。
ホテルの前の道路の桜も綺麗ですよね~♪
05-08 10:00
エルマ
こんにちは♪
これぞ春!っていうランチですね~
とっても上品で、おいしそうです。
蟹ちらし、食べたい★
05-08 21:32
ごじら @bbtec.net
奥方とバードウオッチカフェには何度も行っておりまするが、六郎様には7~8年前に1度だけ入ったことがあります。たしか食前酒としてメロン風味の和酒を頂いた記憶がございます。下戸のわてにも美味しくいただきました^^。
北海道ホテルの「医食同源」のスタンスは大いに賛同しますね^^。同じメニューでも、その時々の体調や食するときの環境(人、自然、音楽)などによって美味しかったり、不味かったりしますよね。
05-08 23:03
端野 萬造
>いくぽんさま
庭の美しさを楽しんでもらいたい、というのはバードウォッチ・カフェからもガーデンが見える設計になっている通りかと。
今の時期なら桜も開花しているかもですねぇ。
>カタコリンさま
お二人で、あるいは少人数で。じっくり、花を愛で舌を満足させつつ、会話を楽しむにはうってつけかと。
ワタシは食事の後に、ブランデーがあればな、と。
>エルマさま
前回、今回とご紹介したメニューは6月一杯の提供とのこと。季節感っていうのは、料理の世界においても、とっても必要なコトですよねぇ。
>ごじらさま
最近はスロウ・フードからロハスに食関係もキーワードが変化しつつありますようで。そういった流れにも敏感である必要があるのでしょうね。
メロン風味の日本酒でございますかぁ。ワタシなら即却下する提案ですが、美味しかったとうかがいますと、ココロ波立つものがございますね。
05-09 09:29
ナナ
完成したのですね。。
蟹ちらし寿司、、茶碗蒸しが
とぉ~~~~~~~っても!!!
食べてみたいです☆
全てが“春の装い”で
上品ですね・・ 綺麗☆
05-09 21:42
端野 萬造
>ナナさま
ワタシもですね、とぉっても口にしてみたかったのに、分けてくれなかったンですよぉ。
春の装い、とは素敵な表現でございますね。
完成でぇす。意外に早く終わった。さ、呑も。(5/8 22:45記)
わがままに時を過ごす悦び/北海道ホテル・和食六郎でランチの続きです。
和食・六 郎 Japanese Restaurant ROKUROU
帯広市西6条南19丁目1北海道ホテル 内
年中無休
ランチ 11:00~14:00 ディナー 17:00~21:30
わがままに時を過ごす悦び/北海道ホテル・和食六郎でランチ
メイン画像は和食六郎から望む北海道ホテルのガーデン。
むかぁしは、ファミレスみたいなものありませんでした。ですから、子供の本格的外食デビューには街のリストランテかデパートの食堂を遣うしまなかったわけです。ワタシが子供時代の記憶にあるのは、平原通りのニューオビヒロさま、9丁目線にあった洋食のドラゴンさま、ですかね。
今も昔も十勝唯一のデパート、藤丸さまにも大食堂がございましたけれど、ラーメンを啜った記憶しかございませんねぇ。あそこはそれこそ、麺類、カレーライス等のご飯物、寿司、ステーキなんでもあり状態だったと思うのですが。
考えてみれば駅前・ふじもり食堂さまが現在でもそうですね。賢夫人はオヂイちゃまによく連れていってもらったと。「さぁ、なんでも好きなもの、いっぱい頼みなさい」 ツケでO.K.だったそうです。オヂイちゃま、何者?!
和食になると、せいぜいが鮨屋さんか天婦羅屋さんとなるワケですね。料亭とか割烹とかもございましたけれど、そんなところにはトテモトテモ。第一会館さまには入店し損ねたんだよなぁ、ワタシ。
帯広在住のオヂさんにしかワカラない話題でございましたね。
ホテルエントランスに掲示してあります
さて北海道ホテルさまでのお食事ですが、今はやりの食育ではございませんけれど、パブリック(公的な場)で食事をするにはどんなマナーが必要かを子供に感じさせるには適当な場ではないかなぁ、と。
メニュー表紙
六郎お子様メニュー
ファミレスやヨシギュウで食べるのとは厳然と違う世界がソコにはありますし、そういったものを体験させて、そのウチ役に立つから憶えておけ、と言うのも親の役目かしらね、と。
そういった場に、ホテルのランチは最適だと思うンですね。緊張感を楽しめるようになるには、場慣れが必要ですもの。ワタシ、ソコソコのホテルでの食事は今でも緊張します。ワタシが評価すると同時に、評価されていると感じるからですね。
毎回ソンナんぢゃ、疲れてしまいますけれど。
お弁当・定食
和会席・寿司会席
御寿司色々
さて、今回の企画はバードウォッチ・カフェさまだけが北海道ホテル料飲部門ぢゃないっ!!ってコトなんですけど、とりあえずメニューのご紹介でイメーヂツカメましたかねぇ。
あとで気が付いたんですが、豚とろろ丼 は、どうしちゃったんでしょうか。見当たりませんでした。このレシピの考案者は北海道ホテル洋食調理課の方なんですって。豚角煮ととろろいも。
天婦羅好きの方に
ランチ・定食
天ぷらコース
さて、おすすめランチ山 桜(¥1,600.)のご紹介。これでも六郎さまのお昼のメニューとしてはお高いほう。画像が益々酷い。見づらくて申し訳ありませ~ん。
お盆に載ってます
さくらの紙は何を隠す
これを守っていたワケですね
取肴8種
炊き物5種
それでコチラのメニューはワタシほとんど味わっておりません。子供たちが食べてしまいましたのでね。ドチラかといえば、ハンバーグとかのほうが嬉しそうでしたが、その割にはよく食べたな、と。
桜葉は何隠す
特に次男にはコチラのお寿司が好評。海老・蟹の類が苦手の兄の分までワシワシ喰ってしまいました。アイツは将来、ワタシより喰うだろうし、旨いものには目のない漢(オトコ)になりますね。
蟹ちらし寿し
茶碗むし
前回記事でご紹介した、えんどう豆の茶碗蒸しもそうでしたけれど、あんをうまぁくお遣いですよね。この一手間で料理人は客を納得させ満足させ、カネを取るワケです。口にする前にマズ佇まいを楽しんでいただきたい。
桜アイス 桜あん
そして、締めは桜アイスなんですね、やっぱり。季節ですからねぇ。気分ぢゃございませんか。これからガーデンの桜も満開になりますでしょう。桜花を眺めながら、舌もお腹も満足して、このアイスですよ。駄目押しですね。
アイスにも桜葉が
お花見という行事自体がそうなんですけれど、日本人は普段質素に慎ましやかにしている分、楽しむ時には楽しもう、というメリハリを大切にしてきた民族性があると思うのですよ。
最近ワリといっつも楽しんでしまっているようなんですが、でもそのワリにはゆとりが感じられないのが現代社会なのかも知れません。大騒ぎってものに、むしろストレスを感じてしまうワタシとっては、ホテルでお食事くらいの緊張感がリセットに丁度いいのでしょうね。
コメント(7件)
05-08 08:05
いくぽん @plala.or.jp
桜の使い方が粋ですね
季節に合っていまして。
そういえば、このホテル、中庭の桜が
素晴らしい。
庭の美しさを食事でも楽しんでもらおうという
コンセプトかしら?
05-08 09:42
カタコリン
なんともいい雰囲気のランチですね(^^)
せっかくの桜の季節目で見て
食べて楽しむのもいいですなぁ。
ホテルの前の道路の桜も綺麗ですよね~♪
05-08 10:00
エルマ
こんにちは♪
これぞ春!っていうランチですね~
とっても上品で、おいしそうです。
蟹ちらし、食べたい★
05-08 21:32
ごじら @bbtec.net
奥方とバードウオッチカフェには何度も行っておりまするが、六郎様には7~8年前に1度だけ入ったことがあります。たしか食前酒としてメロン風味の和酒を頂いた記憶がございます。下戸のわてにも美味しくいただきました^^。
北海道ホテルの「医食同源」のスタンスは大いに賛同しますね^^。同じメニューでも、その時々の体調や食するときの環境(人、自然、音楽)などによって美味しかったり、不味かったりしますよね。
05-08 23:03
端野 萬造
>いくぽんさま
庭の美しさを楽しんでもらいたい、というのはバードウォッチ・カフェからもガーデンが見える設計になっている通りかと。
今の時期なら桜も開花しているかもですねぇ。
>カタコリンさま
お二人で、あるいは少人数で。じっくり、花を愛で舌を満足させつつ、会話を楽しむにはうってつけかと。
ワタシは食事の後に、ブランデーがあればな、と。
>エルマさま
前回、今回とご紹介したメニューは6月一杯の提供とのこと。季節感っていうのは、料理の世界においても、とっても必要なコトですよねぇ。
>ごじらさま
最近はスロウ・フードからロハスに食関係もキーワードが変化しつつありますようで。そういった流れにも敏感である必要があるのでしょうね。
メロン風味の日本酒でございますかぁ。ワタシなら即却下する提案ですが、美味しかったとうかがいますと、ココロ波立つものがございますね。
05-09 09:29
ナナ
完成したのですね。。
蟹ちらし寿司、、茶碗蒸しが
とぉ~~~~~~~っても!!!
食べてみたいです☆
全てが“春の装い”で
上品ですね・・ 綺麗☆
05-09 21:42
端野 萬造
>ナナさま
ワタシもですね、とぉっても口にしてみたかったのに、分けてくれなかったンですよぉ。
春の装い、とは素敵な表現でございますね。
2012年05月07日
わがままに時を過ごす悦び/北海道ホテル・和食六郎でランチ
2007年5月7日(月) 06:54 ▼コメント:6件
見慣れた景色になりました
むかぁしですね、現在北海道ホテルが建っている場所に北海館という名のホテルがございました。といいましてもビジネスホテルの如きビルではありませんでね、大きな三角屋根を持つ建物でございました。杜に囲まれておりましてね。幼少のワタシはくるみを拾いにいったものでございます。
あの建物、昭和41年完成だったのですね。意外に新しかったんだなぁ。昭和53年頃にニチイ(現ポスフール)の建設が始まりまして、それ以降地域の景色は一変しました。それまでは大谷学園短大、高校、幼稚園がございましてね、その一帯に。
まさに、昭和は遠くなりにけり。
正面エントランスの看板
北海館には結局足を一度も踏み入れたことのないまま、北海道ホテルになってしまいました。ただ、ワタシにとって「北海館」というのは独特のイメージがございましてね。帯広の軽井沢、のような。
その趣きのある名称がいきなり「北海道ホテル」とエライ大風呂敷な名称に変わってしまって、残念だった記憶がございます。なんだか、自分の思い入れが否定されてしまったような。それから13年、現在の建物になってから12年経つんですね。名称と共にレンガ色の建物にすっかり馴染んでしまいました。
さて、帯広・十勝の住民にとっては、宿泊よりも結婚式や会議・食事で利用する機会が多い北海道ホテル。特に食事においては取締役総料理長工藤一幸氏率いる「バード・ウオッチ・カフェ」が注目される機会が多いようです。
そこでワタシはあえて、「和食六 郎」さまを訪れてみることにしたのです。特にこれを味わいたい、というのはございませんでしたので、ランチメニュー2種「陽光」と「山桜」を。初夏の旬ということで、6月末までの提供です。
ええっと、今回も画像が「イマサン」くらいでございましてね。ホントはもっと美味しそうなんですよぉ。ではまず、ヘルシーな和定食「陽光」(¥2,000.)を。
最初に運ばれてきた4品
コノ中にですね
コレが隠されている
「生湯葉 山掛け」 あっさりお出汁で仕上げた一品。さすがのワタシもご飯にかけるワケには参りませんでした。生湯葉は帯広市「坂田食品」製かと。
レモンは掛け過ぎぬよう
「アスパラ スモークサーモン タルタルソース」 スモークサーモンのネットリとアスパラのシャキシャキ、タルタルがさらに味わいを深める、と。アスパラとサーモン、それぞれ楽しむのもよろしいんですが、ワタシはこうしました。
こうして、一気に放り込む
口中でハゼます
もう少し食べたい
「茸 海老 オリーブオイル炒め 黒胡椒風味」 海老の食感と茸(しめじ、えのき他)の風味を黒胡椒で締める、という品。ヌーベル・キュイジーヌ風でございますね。
ミニトマト、ワカリますぅ?
「色々野菜焼浸し」 これドウやってやるんでしょうね。焼いてから、さっとお出汁に浸すんでしょうか。ミニトマトの皮も使ってるんですよ。どのお野菜も食感も味も柔らかく、かつ風味を失わずに仕上がっています。
煮物ぢゃございません
お抹茶ぢゃないですよぉ
手前は栗ですぅ
「茶碗蒸し えんどう豆餡」 彩りが美しゅうございましょ。えんどう豆をすり潰してるんですね。賢夫人のようにフードプロセッサーで「ガッー」ぢゃないと思いますけど。えんどう豆はま、気分でしょうね。
棗(なつめ)の紅がwww
「帆立真薯 卵白餡」 これはまぁ、まさにある種和食の粋を表現している一品といえましょうね。帆立嫌いの方でも、恐らく違和感なく召し上がられるハズ。味がないトコロに味がある、というのはこの料理にこそ相応しい。
「香の物」
「梅そうめん吸物」
「ひじき 梅 混ぜご飯」
時節の香りが漂います
「桜アイス最中 桜あん」 さくら餅風味のアイスクリームを最中(もなか)に仕立て上げ、さらに桜餡をのせて味にアクセントを加えています。「白餡に食紅と桜の葉ね」と賢夫人。
餡に桜の葉が見えますね
さくら餅にしちゃいましたぁ
これにコーヒー(紅茶もか?)かソフトドリンク(ウーロン・ティーかオレンジ・ジュース)がついて2,000円。この価格には、サービス料(10%)と消費税が含まれておりますよ。
ホテルですとか、帯広辺りでは珍しいですけど高級なお店でお食事をしますと別途サービス料がかかります。通常飲食代金に対して10%ですね。問題はこれをどう活用するか、でしてね。
サービス料というのは日本独自の慣習。元々はチップ(心付け)だったのですけど、それを一律料金に加算してチップを廃止してるわけなんです。
例えばですね、ただ食べてお金を払うだけでしたら、なんで10%も余計にとるんだよぉ、と憤るばかりでしょう。そして、大抵の方はそういう状況なハズ。
でもね、食事をしている最中にハイヤーを呼びたいシチュエーションが起こるかも知れません。そうした場合、自分の携帯を遣う必要はないんです、ホテルならば。鷹揚にボウイを呼んで「クルマを正面まで一台。着いたら、教えて頂戴」
この場合のハイヤーは本来黒塗りであるべきなんですが。帯広にはございませんねぇ。
ワタシ、ホテルですとか大抵の料理屋さんではキャッシャーに立ちません。席で支払いを済ませます。席についたまま、「お勘定」。デートの時は別ですよ。会話の途中でニッコリ笑って、「ちょっと失礼」。相手に気付かれぬように勘定を済ませるのは当然でしょう。
まぁ、そんなこんなでワガママ言うための保険料なんですよ、サービス料って。損害保険料支払って、事故が起こんないから損したって怒る人少ないですよね。それと同じだなぁ、とワタシ考えてます。
ただ、問題はサービスをキチンとできる人材をホテル側が準備できているかどうか、でしてね。ワタシの古い友人が北海道ホテルの宿泊部門にいるのですが、彼が食事をしているワタシたち家族に挨拶をしにきました。
賢夫人はあとでつくづく述べたものです。「あのワイシャツの襟にホテルマンを感じたわ。あんなにキッチリ糊付けされたカラーの人って、最近見掛けないもの」
ワタシも大抵ネクタイ姿ですけど、ボタンダウンのシャツしか身につけませんのでね。糊はしてませんね。
ハナシがかなり脱線してしまいました。ココまでついて来ている方いらっしゃいますかねぇ。つまり、ホテルの10%増し価格は保険料込み価格。いざという時、活用できる方にしてみると安いものなんですよ。
料理の評価と共に、サービスの価値を判断する楽しみがホテルで食事にはあるのです。今回は正直申し上げて、画像を収めるのに大変で味わうどこではなかったというのが実情。だって、全然ピントは合わないし、色は悪いし。
なんとか印象に残っている部分でインプレションを書かせていただいたという次第。
会話を楽しみながら、時間をかけて味わっている若いカップルにかつての自分を投影しておりましたよ。おほほほほほほほ。
さて、おすすめランチ 山桜編は明日のココロだぁ。
コメント(6件)
05-07 10:40
ぶー
そういえば「豚とろろ丼」もこちらでしたね。豚丼に続いて「中華ちらし」なんかご当地グルメと呼ばれ始めましたが、「豚とろろ丼」はどう広まりますかねぇ?
05-07 12:09
cask
お味はどうでしたかね。
値段の価値はありましたか?
画像のクオリティが段々とアップしてますね。
05-07 16:18
みっき-
美味そうですね~♪
本当画像が凄くなっきてますね~(^○^)!
05-07 18:59
ナナ
未完成とのことなので
完成してからまたじっくりと読ませていただきマス☆
05-07 23:32
いくぽん @plala.or.jp
ミニトマト、見えました(・∀・)ニヤニヤ
明日の朝が楽しみです♪
またまたキレイな写真で・・・
自分の料理にも役立つんですよ、
盛り付けとかね(^^)
05-08 05:45
端野 萬造
>ぶーさま
そうなんですよ、豚とろろ丼。コチラでも何度か名前はだしましたけど、なかなかメジャーにはならない。扱い店が少ないせいでしょうね。
牛とろも15年はかかりましたから、これからでしょうね。メニュー化されてから一年くらいですもの。でも、誰でも扱える材料だからなぁ、牛とろと違って。
>caskさま
料理だけ単体で考えれば、コストパフォーマンスの優れたものは他にもあるでしょう。北海道ホテル・六郎で食事をする、ということに意味があるのでしょうねぇ。
画像ネェ。この日、まなべにも出掛けたのですが、もっと酷いことに。
>みっきーさま
本文でも述べましたが、実物はもっと美しい。昼飯としては贅沢な一時といえましょう。
>ナナさま
大変お待たせ致しました。最後までツイてこれましたでしょうか。これから次のにかかりますです。
>いくぽんさま
携帯でこの画像なら素晴らしいンですけど、デジカメ遣ってコレですからねぇ。キイキイ言いながら撮ってます。
こうして一気に、ですとか、さくら餅に、画像は我ながら気に入っておるんですが、参考になるのはキチンとした盛り付け画像でしょうねぇ。
和食・六 郎 Japanese Restaurant ROKUROU
帯広市西6条南19丁目1北海道ホテル内
年中無休
ランチ 11:00~14:00 ディナー 17:00~21:30
和食「六郎」という名は、加賀の国(現在の石川県)の武将であった林 六郎 光明に由来しています。加賀百万石の懐石料理の伝統を受け継ぎながら、食味豊かな北海道・十勝の素材を贅沢に取り入れた和食レストランです。
和食は「旬の趣きと味わい」をお召し上がりいただくもの。 山の幸・海の幸、豊富で安全な農産物が新鮮な状態で手に入る十勝、その中でも特に厳選した食材を使用しております。
(上記北海道ホテルHP より引用)
↑、へぇえ。六郎という名称にはそんな由来があったのですね。
メインは北海道ホテルHPより拝借の和定食「陽光」画像。端萬は北海道ホテルに友人がおりますのでこの沙汰。良いコの皆さんは安易にマネすると痛い目に会う危険性がありますので、そのおつもりで。
北海道ホテル年表
●明治32年(1899年)
北海道ホテルの前身・北海館が誕生しました。場所は大通り8丁目。市街地を離れると、まわりはまだ森におおわれていました。同35年、小泉碧(現在の緑ケ丘公園の名の由来となった人物)が北海館の経営に乗り出します。
●明治38年(1905年)
帯広~釧路間に鉄道が開通。40年には帯広~札幌間も鉄道開通。北海館は駅前に新築移転します。当時十勝の人口は約5万人。北海館は帯広を訪れる人の宿泊のみならず、地元の寄り合い等に盛んに利用されました。
●昭和41年(1966年)
北海館は帯広市の都市計画に協力し、現在地に移転。ここは北海道絵画の巨匠、能勢眞美が住んでいたところで、東側にはとてっぽ(十勝鉄道)が走り、十勝の原風景ともいえる大きな森が残された場所でした。
●平成3年(1991年)
北海館は十勝毎日新聞社グループに加わり、平成6年には、ホテル名を『北海道ホテル』に改称。同7年に現在の姿に大規模改築しグランドオープンしました。十勝の歴史とともに歩んできた当ホテルは新しい姿となり、北海道を代表するホテルとして新しい歴史のスタートを切りました。
(上記北海道ホテルHP より引用)
見慣れた景色になりました
むかぁしですね、現在北海道ホテルが建っている場所に北海館という名のホテルがございました。といいましてもビジネスホテルの如きビルではありませんでね、大きな三角屋根を持つ建物でございました。杜に囲まれておりましてね。幼少のワタシはくるみを拾いにいったものでございます。
あの建物、昭和41年完成だったのですね。意外に新しかったんだなぁ。昭和53年頃にニチイ(現ポスフール)の建設が始まりまして、それ以降地域の景色は一変しました。それまでは大谷学園短大、高校、幼稚園がございましてね、その一帯に。
まさに、昭和は遠くなりにけり。
正面エントランスの看板
北海館には結局足を一度も踏み入れたことのないまま、北海道ホテルになってしまいました。ただ、ワタシにとって「北海館」というのは独特のイメージがございましてね。帯広の軽井沢、のような。
その趣きのある名称がいきなり「北海道ホテル」とエライ大風呂敷な名称に変わってしまって、残念だった記憶がございます。なんだか、自分の思い入れが否定されてしまったような。それから13年、現在の建物になってから12年経つんですね。名称と共にレンガ色の建物にすっかり馴染んでしまいました。
さて、帯広・十勝の住民にとっては、宿泊よりも結婚式や会議・食事で利用する機会が多い北海道ホテル。特に食事においては取締役総料理長工藤一幸氏率いる「バード・ウオッチ・カフェ」が注目される機会が多いようです。
そこでワタシはあえて、「和食六 郎」さまを訪れてみることにしたのです。特にこれを味わいたい、というのはございませんでしたので、ランチメニュー2種「陽光」と「山桜」を。初夏の旬ということで、6月末までの提供です。
ええっと、今回も画像が「イマサン」くらいでございましてね。ホントはもっと美味しそうなんですよぉ。ではまず、ヘルシーな和定食「陽光」(¥2,000.)を。
最初に運ばれてきた4品
コノ中にですね
コレが隠されている
「生湯葉 山掛け」 あっさりお出汁で仕上げた一品。さすがのワタシもご飯にかけるワケには参りませんでした。生湯葉は帯広市「坂田食品」製かと。
レモンは掛け過ぎぬよう
「アスパラ スモークサーモン タルタルソース」 スモークサーモンのネットリとアスパラのシャキシャキ、タルタルがさらに味わいを深める、と。アスパラとサーモン、それぞれ楽しむのもよろしいんですが、ワタシはこうしました。
こうして、一気に放り込む
口中でハゼます
もう少し食べたい
「茸 海老 オリーブオイル炒め 黒胡椒風味」 海老の食感と茸(しめじ、えのき他)の風味を黒胡椒で締める、という品。ヌーベル・キュイジーヌ風でございますね。
ミニトマト、ワカリますぅ?
「色々野菜焼浸し」 これドウやってやるんでしょうね。焼いてから、さっとお出汁に浸すんでしょうか。ミニトマトの皮も使ってるんですよ。どのお野菜も食感も味も柔らかく、かつ風味を失わずに仕上がっています。
煮物ぢゃございません
お抹茶ぢゃないですよぉ
手前は栗ですぅ
「茶碗蒸し えんどう豆餡」 彩りが美しゅうございましょ。えんどう豆をすり潰してるんですね。賢夫人のようにフードプロセッサーで「ガッー」ぢゃないと思いますけど。えんどう豆はま、気分でしょうね。
棗(なつめ)の紅がwww
「帆立真薯 卵白餡」 これはまぁ、まさにある種和食の粋を表現している一品といえましょうね。帆立嫌いの方でも、恐らく違和感なく召し上がられるハズ。味がないトコロに味がある、というのはこの料理にこそ相応しい。
「香の物」
「梅そうめん吸物」
「ひじき 梅 混ぜご飯」
時節の香りが漂います
「桜アイス最中 桜あん」 さくら餅風味のアイスクリームを最中(もなか)に仕立て上げ、さらに桜餡をのせて味にアクセントを加えています。「白餡に食紅と桜の葉ね」と賢夫人。
餡に桜の葉が見えますね
さくら餅にしちゃいましたぁ
これにコーヒー(紅茶もか?)かソフトドリンク(ウーロン・ティーかオレンジ・ジュース)がついて2,000円。この価格には、サービス料(10%)と消費税が含まれておりますよ。
ホテルですとか、帯広辺りでは珍しいですけど高級なお店でお食事をしますと別途サービス料がかかります。通常飲食代金に対して10%ですね。問題はこれをどう活用するか、でしてね。
サービス料というのは日本独自の慣習。元々はチップ(心付け)だったのですけど、それを一律料金に加算してチップを廃止してるわけなんです。
例えばですね、ただ食べてお金を払うだけでしたら、なんで10%も余計にとるんだよぉ、と憤るばかりでしょう。そして、大抵の方はそういう状況なハズ。
でもね、食事をしている最中にハイヤーを呼びたいシチュエーションが起こるかも知れません。そうした場合、自分の携帯を遣う必要はないんです、ホテルならば。鷹揚にボウイを呼んで「クルマを正面まで一台。着いたら、教えて頂戴」
この場合のハイヤーは本来黒塗りであるべきなんですが。帯広にはございませんねぇ。
ワタシ、ホテルですとか大抵の料理屋さんではキャッシャーに立ちません。席で支払いを済ませます。席についたまま、「お勘定」。デートの時は別ですよ。会話の途中でニッコリ笑って、「ちょっと失礼」。相手に気付かれぬように勘定を済ませるのは当然でしょう。
まぁ、そんなこんなでワガママ言うための保険料なんですよ、サービス料って。損害保険料支払って、事故が起こんないから損したって怒る人少ないですよね。それと同じだなぁ、とワタシ考えてます。
ただ、問題はサービスをキチンとできる人材をホテル側が準備できているかどうか、でしてね。ワタシの古い友人が北海道ホテルの宿泊部門にいるのですが、彼が食事をしているワタシたち家族に挨拶をしにきました。
賢夫人はあとでつくづく述べたものです。「あのワイシャツの襟にホテルマンを感じたわ。あんなにキッチリ糊付けされたカラーの人って、最近見掛けないもの」
ワタシも大抵ネクタイ姿ですけど、ボタンダウンのシャツしか身につけませんのでね。糊はしてませんね。
ハナシがかなり脱線してしまいました。ココまでついて来ている方いらっしゃいますかねぇ。つまり、ホテルの10%増し価格は保険料込み価格。いざという時、活用できる方にしてみると安いものなんですよ。
料理の評価と共に、サービスの価値を判断する楽しみがホテルで食事にはあるのです。今回は正直申し上げて、画像を収めるのに大変で味わうどこではなかったというのが実情。だって、全然ピントは合わないし、色は悪いし。
なんとか印象に残っている部分でインプレションを書かせていただいたという次第。
会話を楽しみながら、時間をかけて味わっている若いカップルにかつての自分を投影しておりましたよ。おほほほほほほほ。
さて、おすすめランチ 山桜編は明日のココロだぁ。
コメント(6件)
05-07 10:40
ぶー
そういえば「豚とろろ丼」もこちらでしたね。豚丼に続いて「中華ちらし」なんかご当地グルメと呼ばれ始めましたが、「豚とろろ丼」はどう広まりますかねぇ?
05-07 12:09
cask
お味はどうでしたかね。
値段の価値はありましたか?
画像のクオリティが段々とアップしてますね。
05-07 16:18
みっき-
美味そうですね~♪
本当画像が凄くなっきてますね~(^○^)!
05-07 18:59
ナナ
未完成とのことなので
完成してからまたじっくりと読ませていただきマス☆
05-07 23:32
いくぽん @plala.or.jp
ミニトマト、見えました(・∀・)ニヤニヤ
明日の朝が楽しみです♪
またまたキレイな写真で・・・
自分の料理にも役立つんですよ、
盛り付けとかね(^^)
05-08 05:45
端野 萬造
>ぶーさま
そうなんですよ、豚とろろ丼。コチラでも何度か名前はだしましたけど、なかなかメジャーにはならない。扱い店が少ないせいでしょうね。
牛とろも15年はかかりましたから、これからでしょうね。メニュー化されてから一年くらいですもの。でも、誰でも扱える材料だからなぁ、牛とろと違って。
>caskさま
料理だけ単体で考えれば、コストパフォーマンスの優れたものは他にもあるでしょう。北海道ホテル・六郎で食事をする、ということに意味があるのでしょうねぇ。
画像ネェ。この日、まなべにも出掛けたのですが、もっと酷いことに。
>みっきーさま
本文でも述べましたが、実物はもっと美しい。昼飯としては贅沢な一時といえましょう。
>ナナさま
大変お待たせ致しました。最後までツイてこれましたでしょうか。これから次のにかかりますです。
>いくぽんさま
携帯でこの画像なら素晴らしいンですけど、デジカメ遣ってコレですからねぇ。キイキイ言いながら撮ってます。
こうして一気に、ですとか、さくら餅に、画像は我ながら気に入っておるんですが、参考になるのはキチンとした盛り付け画像でしょうねぇ。
2012年05月06日
豚肉の甘みが味の決め手か/札幌・琴似・ふくべの広東麺
2007年5月6日(日) 08:00 ▼コメント:19件
ふくべ
札幌市西区琴似2条2-5-13 ℡ 011-621-8314
定休日 火曜 営業時間 11:00~21:00
イチオウ、関連ブログということでリンクしてますけど、下のほうだと気付いてくれないんぢゃないかということでコチラにもしつこく。
参考記事:まさにもやしマウンテンラーメン/札幌・琴似のふくべ
これからですねぇ、蔵出し画像記事が時折出てきます。一番古いのは氷まつりン時撮ったやつなんですが、諸事情でイツになるやらぁ。端萬ブログで既出のお店画像なんで、どうしても後回しになるんですよねぇ。
メインは広東麺ちょっとアップ画像。この画像の撮影は本年3月。
最近オープンするラーメン専門店って、広東麺をメニューに掲げてるトコないですよねぇ。五目麺、天津麺も。これらを食べたい場合、どうしても中華料理店ってイメーヂになってしまふ。
ラーメン道、みたいな世界あるぢゃないですかぁ。その世界でいくと邪道なんでしょうね、きっと。広東麺、天津麺あたりになるとラーメンではなくて、中華料理の分野とされているんでしょうか。
確かに広東麺は八宝菜を乗っけているようなもんですし、広東麺は芙蓉蟹(フーヨーハイ)ですからね。中華の鍋振れないことには難しいですもんねぇ。むかぁし、は中華料理屋で修業して、ラーメン店で独立っていう流れがあったと思うンですよ。
最近はラーメン店で修行して独立、あるいはいきなりの新規参入ってケースが一般的になってきましたから、中華鍋ブン回せるラーメン店って少ないのかも知れません。
ワタシの愛してやまないラーメン来杏さまは帯広の老舗・味福さま出身。中華鍋振れます。来杏オープン時はあんかけやきそばもメニューにあって、これがまた旨かったと耳にしたことがありますね。
ワタシがご幼少のみぎりにはですね、ラーメンといえば味噌・塩・正油の基本三味と五目、広東、天津くらいしかなかったものですけどねぇ。あ、チャーシューと。最近は店独自のメニューが増してきましたからねぇ。
さて、もやしマウンテンがクローズアップされるふくべさまではございますがね、ひっそりメニューに広東麺と出てます。ふくべ常連は時折これを織り交ぜつつ、もやしマウンテン・味噌ラーメンを味わっているのかなぁ、と。
それで、紹介されることの少ないであろう、ふくべさまの広東麺をあえて帯広の端萬が紹介するというグローバル・ワイド企画。ってハリキっているのはワタシだけでしょうね。
ね、正しきスープ
ぼけてるぅ(ピントが)
さらっとしたアンでございましてね。それに優しく包まれた野菜が多い、多い。麺がですね、それこそ隠れてしまっているわけですよ。スープは極真っ当な、広東麺、っていうお味。醤油スープにアンがベールをかけたような、独特の味わい。
こんなんがゴロゴロ
ふくべ広東麺の特徴は、なんといっても豚肉なのかな、とワタシ思いましたです。量の多さもさることながら、噛み締めた時にジンワリ染みだす脂からの甘さがいいんですよ。まさに、中華料理。
炎はもっと高くなるんです、それを撮りたかった
三月というに、この雪。さすが豪雪地帯・札幌
帯広の広東麺、ドチラかお勧めございませんかぁ。情報キボンヌでございますぅ。西5南15の幸華園さまとか幕別札内の清龍園さまとか、旨いと思うンだけどなぁ。
コメント(19件)
05-06 08:44
ナナ
広東麺って上のあんの部分が
熱すぎて、ヤケドするんですよね;
豚肉がとても美味しそうです~。。
もやしマウンテンも美味しそうですね。
もやしを食べてるだけで
きっとお腹がイッパイになっちゃうんだろぅなぁ・・・
05-06 09:09
端野 萬造
>ナナさま
あ、確かに。せっかちなワタシは必ずといっていいほどヤラカシますね。上あごの薄皮がはがれるんだ。最近上唇も噛んでしまうし。
もやしってぇ、ほとんど水分でございますれば、お腹はそれほどじゃないけど、それこそアゴが疲れますわねぇ。
昨日のバンバ結果。4千円投資で回収1千8百4拾円でございましたぁ。どのレースも赤字。固い予想は悪くないけど、配当がついてこない。ワタシ、萬馬券はむりですワ。
05-06 09:16
ナナ
バンバで萬馬券が出ることってあるのでしょうか???
Σ(・ω・ノ)ノ!
固い予想でいくと配当、サミシイですね。
競馬でこの前、十萬馬券 リアルに見ていました。
1萬買えば、、1千萬だったね~・・・と
05-06 09:56
七誌 @plala.or.jp
萬造さま、あんかけの艶やかさとしゃっきり歯触りの野菜やキッチリと頂点には鶉の卵。
なんとも嬉しい光景ですね。
中華丼やあんかけなどが美味しいお店は数店舗あるんでしょうが、広東麺となるとなかなか思い浮かびませんね。
ところで前からですが、ふくべさん・・・気になるお店です。
05-06 10:00
端野 萬造
>ナナさま
出ますよ、でますよ萬馬券。昨日もですね、ワタシが唯一ハズした第9レエス。本命がダントツの最下位に沈んでですね、10頭立て7番人気が勝利。
http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/RaceMarkTable/RaceMarkTableController.jpf?k_babaCode=3&k_raceNo=9&k_raceDate=2007%2F05%2F05
枠連1万1千円、馬連2万4千円、馬単に至っては7万5千円ですからぁ。どうかすると重賞レエスでも萬馬券出るんですよ、ばんえいは。
05-06 10:05
端野 萬造
>七誌さま
お野菜がまたザクザク切りでございまして、しっかり甘みが感じられましてね。特に白菜かな。
中華料理店の麺というと、専門店に比べてどうしても軽視してしまうのですが、昔ながらの味は老舗中華料理店がしっかり守っているのかも。
いゃっぱり、アンものにはウズラ卵が欠かせませんわねぇ。
05-06 12:07
ナナ
スッゴィ!スッゴ~~~~~ィ!!!
馬連単で75000円って!!!
これは熱くもなりますね~;
本命が最下位ってあまり見ないですよね。
気分は シュルルルルルル~~~ゥ ですね
05-06 12:44
いくぽん @plala.or.jp
写真を参考にして作ってみようかなぁ・・・
失敗するかなぁ?
05-06 16:08
端野 萬造
>ナナさま
ファンから罵声を浴びつつですね、それでも最後までゴールを目指す、本命だった馬と騎手。ほんとにダントツの最下位でしたから。
その心情を察すると胸が熱くなりました。ワタシもちろん、本命を買っていたのですけれど。
>いくぽんさま
奇をてらわずに普通に八宝菜つくって、醤油味のラーメンに載せれば失敗しません。自信をもってドーゾ。
05-06 16:56
七誌 @plala.or.jp
今日のお昼はこの前、萬造さまに教えてもらった「ラーメン西」へ行ってきました。
が、お休みの張り紙がしてあって・・・
帰ってきてから、自転車に乗ってラーメン屋さんのトチロヲへ行ってきました。
ここの醤油ラーメンもあっさりの透明度の高いスープが好きなんですが、味噌ラーメンが大のお気に入りなんです。
ちょっとピリカラで濃厚でマイルドで・・・炒めた野菜の甘味とラード?がピリカラとニンニク風味、味噌の風味を纏め上げとてもマイルドな仕上がりにしてくれます。
味噌ラーメンでは私の一番のお気に入りのお店かもしれません。
次こそはラーメン西へ行ってきますね!
勿論、ふくべさんも機会があれば是非!
05-06 19:36
端野 萬造
>七誌さま
まさに東奔西走でございますねぇ。帯広を縦横無尽に駆け回る貴殿の姿が目に浮かぶようでございます。お会いしたことはございませんけれど。
それこそ、我が家からは自転車で行ける距離ですね、ラーメン西さまは。今日クルマで通りかかった時に確かに貼り紙してありました。ああ、休んでいるな、と。
トチロヲさま、久しくお伺いしてませぬ。あの頃はブログなどというもの考えたこともなく、ましてや画像を収めるなども想像もせず、ただひたすら自分の感覚で味わえる良き時期でございましたよ。
食べることが純粋に楽しかったのですけどね。最近は難行苦行に近き状況になってきております。それでも進まねばならぬ、というような。
05-06 20:29
七誌 @plala.or.jp
萬造様、やはり食事は楽しく美味しくが一番かと思います。
私も一時は使命感のようなものに苦しめられていたことを思い出します。
別にお金を貰って紹介しているわけでもないので、そこまでして・・・と自分でも思っているんですが、性格なんでしょうね。
やはり趣味程度が一番楽しくて仕事のように苦痛を感じるものはどうかと思われます。
無理をなされない程度に紹介したほうが息が詰まりませんよ。
そう言えばですね話は変わりますが今日、帯広老麺場○の前を通ったんですが、看板はあったのですがお店が・・・更地になっていたような気がします。
新たにオープンするのか、それとも・・・
ここのお店は以前はかなりお気に入りだったんですが、スープにラードを足しているのと接客がどうも・・・だったんです。
勿論、素晴らしいところも沢山あってスープには豚の頭を使用していたり、チャーシューは注文があってから手切りしてくれたり、白髪ネギの美味しさを教えてくれたのもこのお店でした。
ただ最近はあまりお世話になっておりませんでしたから・・・
なんだか淋しくなりますね。
05-07 05:04
端野 萬造
>七誌さま
アドヴァイスありがとうございます。まぁ、調整しながら続けてまいりますわぁ。
帯広老麺場○さまは、聚楽横の支店に行ったことが一度ございます。山岡屋さま張りの太麺が印象に残っていました。
本店が閉まっている、というのはドコかで読んだ記憶がございますが、更地ですか。う~む、でございますね。
まさに新陳代謝なのでしょうか。
05-19 21:29
七誌 @plala.or.jp
萬造様、今日の勝毎にも載っておりましたが、ラーメン西様へ行って参りました。
店主さまの手際の良さはなかなかのものでしてスープも醤油も塩もどちらも素晴らしい透明度を誇っておりました。
具はチャーシュー、海苔、刻みネギ、ナルト、メンマ、厚焼き玉子です。
スープと麺のバランスもなかなかのものなんですが・・・スープに溶かしバター?なのでしょうか。
折角のスープがくどくなってしまって、なんかもったいないな~なんて思いながら食しておりました。
お冷がレモン水なんでサッパリさせてくれますが。
そう言えばですね、老麺場○さまの前を通ったのですが、やっぱり更地でした。
なんかやるせない思いです。
05-19 21:57
端野 萬造
>七誌さま
西の店主さまは中華の経験が長かったようでございますから、手際当は申し分ないのでしょうね。具に厚焼き玉子というのは意表を突いてますな。
こんなレポートも寄せられてますよ。
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=232#comment15
そうですか。帯広老麺場○さまは残念でございました。げに継続というものは難しい。
06-22 22:05
七誌 @plala.or.jp
萬造さま、お久しぶりです。
今日はちょっと発見をしたのでその報告です。
帯広駅前の長崎屋へ妻と買い物に行って、2Fのゲーセンの隣のファーストフード街?がありますよね。
そこの豚鶏茶さまのラーメンが気になってお昼をそこで初めて食べたんです。
券売機で豚骨醤油ラーメン580円の券を買って、お店の人に渡してしばらく待っておりました。
しかしですね、こう言ったお店らしからぬ(失礼ですが)手捌きでキッチリとした仕事をなさるんですよ。
なんか見たことあるな~・・・なんて思いながらもラーメンを取りに行って、なんか見たことのある丼、スープを一口味わったところで、ん!!これってもしや・・・(前フリが長いですね)・・・そうです。
帯広老麺場○さまのラーメンでした。
スープも麺も同じ物で若干具材が違っていた程度で後は何も変わりませぬ。
なんか思わぬ発見に一人心躍らせてしまいました。
一応、報告までです。
PS 最近はお忙しいのでしょうか?
06-22 22:43
端野 萬造
>七誌さま
えええええええええええええ。それってモノスゴい情報だと思いますぅ。あの太麺もそのままなのでしょうか。
なんでまた、評価してくれる方が少ないであろう、ソンナ場所に、七誌さまに見つけていただいて、幸運だったとしか、申しようがありません。
「あの」掲示板も人知れず消えてしまいましたしねね。
あ、そうだ。コチラに掲示板アゲてますので、好きに遣ってくださいましな。ヘンな輩が現れましたら、ワタシやcaskさまが応援させていただきますから。
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&bbs_code=352
最近ですかぁ? 半年前とは全然違って肉体的にたいへんですぅ。
06-22 23:39
七誌 @plala.or.jp
萬造様・・・ご承知とは思いますが、萬造様の掲示板の七誌・・・この人、私とは全くの別人です。
私はグルメ以外のことでこんな意見は致しませぬ。
たまたま私と同じ七誌にしたんでしょうね。
ところで豚鶏茶・・・オープンした時は確か本格豚丼のお店だったようなきがしますが、今は豚丼とラーメンの二本立てで頑張っているようです。
丼にスープ表面のラードやスープを麺揚げのザルを使いながら入れて、麺の湯切りなんかも以前と変わらぬ見事なものでした。
お店自体、もっと過剰宣伝してもよろしいかと思った次第です。
萬造様のご期待通り、太麺は健在で御座います。
お暇な時、是非一度足を運んでくれれば幸いです。
06-23 00:13
端野 萬造
>七誌さま
へっ? 未だワタシの掲示板で「七誌」というお名前でご意見頂戴した方いらっしゃいませんことよ。
七氏、違いではございませぬか?
どぉうして、長崎屋さまのファストフードコーナーで、ソンナ地味にでございますわねぇ。いろぉんな、ご事情があるのでしょうねぇ。
ラーメンと豚丼かぁ。めん吉系列みたいですねぇ。
2012年05月04日
世界の食べもの/道新日曜版の連載記事に若き端萬がハマった
2007年5月5日(土) 03:45 ▼コメント:8件
ワタシの記事、異様に食べ物に関するコトが多いですよね。それで、多くの読者を獲得しているんだろうなぁ、と思います。
ね、ふるぅい記事でしょぉ
一時はアクセス取るために食べ物記事を意図的に遣ってるんぢゃないか、と自分で嫌気が差したこともあったんですけどね。
第一回目はローストビーフ
ワタシの本分は、都市国家十勝や萬造の泪であって、グルメ記事ぢゃないハズ、と。
でも、この間気付きました。食べ物記事というのは実はワタシの原点であると。
日本人の居眠り
大英帝国の権威と伝統
英国と仏国の料理の特徴
食べ物自体ではなくて、食べ物を巡る人々に興味があるだ、ということを。
スィーツ記事ですぅ
英国病ですって。今は誰もソンナこと申しません
そのキッカケとなったのが、北海道新聞日曜版で連載されていた記事「世界の食べもの」を憶い出したコトなんです。
ミルク大論争・上
ミルク大論争・下
ワタシの記事って、分量多いんですけど「味」のことに関する分析ソンナないですよね。自分では味覚オンチなんぢゃないか、と思ってるくらいですし。
いやー、今、キリンのラガーに続いてクラシック・ラガー呑んでますけど、ドチラも全然美味しくない。こんなモンでしたっけ。やっぱり限定醸造・明治ですわぁ。
この時計、ブルータスの広告で見て一目惚れ。買っちゃいましたぁ
この連載、昭和55年(1980年)7月6日に始まってます。ワタシが高校一年の時ですね。当時、痛く気に入りましてね、最終回(第38回:昭和56年3月29日)まで連載記事保存したんです。
中古で買いました。サンルーフ付きでございましてねぇ。デートに活用
当然何度も何度も繰り返し読みました。それで愛着があるものですから、捨てられなくて未だに保存してあるわけです。
スイッツァランドのスイーツですぅ
最終回記事ですぇ
この記事はいわゆるグルメではなくて、「食」というものがその地域、人、文化とどのように関わっているかに重点を置いたものなんですね。
仏国エグリーズ:オウ・シャンデルのフル・コース
配置図ですぅ
食に関するジャーナリスティックな視点。辺見庸 先生のデビュー作「もの食う人びと」に近いものがありますね。
メニューですぅ
ワタシの記事も味に関する分析というより、その店の成り立ちだとか背景、店主の姿勢についての記述が圧倒的に多いハズです。
マキシム・ド・パリって今はドウなのかしら
興味がソコにあるからなんですね。ワタシの記事が他の方の食に関する記事と圧倒的に異なるのはソコにある。つまり、食を通して、地域はどうあるべきか、までイッチャッてるワケです。
そんな記事にオツキアイいただいてるんですねぇ、皆さま。もちろん、必要であろうという情報は極力盛り込んでますから、いわゆるグルメガイドとしてのクオリティも他所さまにヒケをとらない自信はあるのですが。
余計なカキコが多いなぁ、と感じられてる方多いんでしょうけど。ソコがむしろワタシにとって重要な部分。
さ、段々酔ってきたんで、イツモ以上に支離滅裂。ははは。
で、読者を選んでしまっているのが現状。この状況はしばらく変わりませぬ。ですから、TOPにアゲルことは益々減るでしょうね。でもこれからも食べものネタでガンガン、
より隠れ家的に細々やらせていただきますわぁ。(←正気? マサカァ)
コメント(8件)
05-05 05:58
cask
支離滅裂にしては、中身が濃い。
GWは時間の余裕が有るのでしょうか。
食べ物自体ではなくて、食べ物を巡る人々に興味があるだ
↑
私の商売のお客様に、どんな客が出入りしてるかとかチェックなさる方が居ますね。
面白いお客が多いとか、マニアな客が多いとかね。
今回の記事は萬蔵様らしいですな。
05-05 06:34
おさるのかぐや彩優木
うんうん、らしいです。
ちゃんと萬造様の言いたいこと伝わってきましたよ。
これからもグルメに限らず、自分の好きなこと書いて下さいましね。
萬造節がききたくて、ここ開いてる方がほとんどだと思いますから!
05-05 06:41
端野 萬造
>caskさま
あら、またズイブン早い時間に。ワタシも3時に目が覚めちゃいまして、これから2度寝しようかと。
経営相談端野萬造にも記述しましたけれど、農業経済であろうと水産業経済であろうと、人が関わっていることには変わりはない、ということですわね。
ワタシの場合、食べものを通して人を見てるンだろうなぁ、と。あるいは、食べものを語ることで自分を語っているんですね。
この記事にお付き合いしていただけたこと、感謝します。
05-05 06:49
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
えへへ。らしいですかぁ? ワタシの記事の「ヘン」な部分はコウいった背景があるからなんですねぇ。自分でも気が付いて納得した次第。
ああ、後もう少しで一年経過するんだなぁ。
この記事アゲた後にですね、旧作をぶらぶら読み直ししておりました。多くの方からコメント頂戴していて、有難いなぁと実感しましたですね、はい。
05-05 07:05
おきがる
(笑)萬造さま
今回の記事、おきがるの苦手な記事ぢゃなかった。
おきがるが苦手な萬造さまの記事は
小説・・・・・・スマソッ _| ̄|○))
おきがるは、萬造さまの食べ物記事の
大ファンなんですよ♫ ♫♬♪♫
記事を見て、美味しそうって感じて
実際に何件が食べに行ったりしてますもの(^_-)-☆
小食な、おきがるにも
食欲を誘う萬造ブログは、楽しみなのです☆
それって凄いんですよ(ニヤ)
TOPに記事を出さなくっても
毎日のアクセス数を見れば萬造さまのUPを
楽しみにしている方が多く居るのが
よ~く分かるでしょーーーーー( ̄▼ ̄*)ニヤッ
これからも、
萬造節を楽しみにしてますわ。。うふ♪(* ̄ー ̄)v
05-05 10:32
端野 萬造
>おきがる姐御
今2度寝から目覚めました。さぁ今日はばんえいに久々出陣ぢゃい! 人が多いのは苦手だけれど。
小説お嫌いですかぁ。確かにあんまりオモシロくはないですものねぇ。でも、時期になったらアゲます。「夢十勝」ですとか「五条書店」とか「巨大迷路」が待ってますからぁ。
そうですねぇ、姐御は小食。でもビールは別腹。おほほ。それでも食べたくなる記事カケてるってご評価は、ホント有難い。料理人やメーカーに対していくばくか貢献できてるってことですもの。
スタンドアロンにしますとね、アクセスで200は少なくなるなぁ、という印象。連休期間中は皆さま暇とみえて、千前後で推移してますけど、in the suite アゲタ日なんか534に留まりましたからねぇ。
なんにもアゲない日に900越えたりもする。あしあと統計見ますとね、最近、目に見えて最近の常連さんの数が落ちています。
今日は17名、かつては43名もいらっしゃたのに。人気記事ランキングにアガル記事も減っている。以前は20記事(これが限度)で、今は11。
登録ユーザーが離れて、非登録の方が増加していると読むべきなのかなぁ、と。ある種の役割を終えたのかも知れないですね。
新陳代謝はいずこでも必要なコト。健全なコトです。そうワタシは思います。
05-05 10:44
cask
経営相談端野萬造好きです。
私、長いのは好きじゃないので、ショートショートくらいが丁度良い。
本になってるのは厳しいが、紙面一面くらいなら飽きませんしね。
五条書店ナツカシス。雨の日は水がたまるんじゃないかと思うような、道路より低い位置に店があった記憶が。
グルメ記事も良いが、熱い記事も好きですよ。
カウント稼ぎならB級グルメなんでしょうがね。
さてこれから、息子とドライブ行ってきます。
05-05 13:14
端野 萬造
>caskさま
しかしさぁ、この記事見て、なぁんだぁ、てがっかりされた方少なくないよねぇ。申し訳ないなぁ、と思うのだけれど、これカキコしとかなくてはね、と。
他の方がカキコされてる記事との違い、ってのをご理解いただきたいんですよ。最近、たまたまグルメ記事続きましたんで、それでアクセス膨らんでいる気がしたもので。
ワタシの記事は気合が全然違うのよ、と。まぁー、ほとんどの方にとってはどーでもよいことなんでしょうがね。ほほほ。
さて、レースの予想を終了しましたんで、でかけることにいたしますわ。
今回登場している画像は全てふるぅい北海道新聞日曜版('80.7.6-'81.3.29)からでぇす。すごいよ、古新聞の匂い嗅ぐとね、クシャミでるよ。
メインは英国「シンプソンズ・イン・ザ・ストランド」のローストビーフ画像(但し 1980年)。
ワタシの記事、異様に食べ物に関するコトが多いですよね。それで、多くの読者を獲得しているんだろうなぁ、と思います。
ね、ふるぅい記事でしょぉ
一時はアクセス取るために食べ物記事を意図的に遣ってるんぢゃないか、と自分で嫌気が差したこともあったんですけどね。
第一回目はローストビーフ
ワタシの本分は、都市国家十勝や萬造の泪であって、グルメ記事ぢゃないハズ、と。
でも、この間気付きました。食べ物記事というのは実はワタシの原点であると。
日本人の居眠り
大英帝国の権威と伝統
英国と仏国の料理の特徴
食べ物自体ではなくて、食べ物を巡る人々に興味があるだ、ということを。
スィーツ記事ですぅ
英国病ですって。今は誰もソンナこと申しません
そのキッカケとなったのが、北海道新聞日曜版で連載されていた記事「世界の食べもの」を憶い出したコトなんです。
ミルク大論争・上
ミルク大論争・下
ワタシの記事って、分量多いんですけど「味」のことに関する分析ソンナないですよね。自分では味覚オンチなんぢゃないか、と思ってるくらいですし。
いやー、今、キリンのラガーに続いてクラシック・ラガー呑んでますけど、ドチラも全然美味しくない。こんなモンでしたっけ。やっぱり限定醸造・明治ですわぁ。
この時計、ブルータスの広告で見て一目惚れ。買っちゃいましたぁ
この連載、昭和55年(1980年)7月6日に始まってます。ワタシが高校一年の時ですね。当時、痛く気に入りましてね、最終回(第38回:昭和56年3月29日)まで連載記事保存したんです。
中古で買いました。サンルーフ付きでございましてねぇ。デートに活用
当然何度も何度も繰り返し読みました。それで愛着があるものですから、捨てられなくて未だに保存してあるわけです。
スイッツァランドのスイーツですぅ
最終回記事ですぇ
この記事はいわゆるグルメではなくて、「食」というものがその地域、人、文化とどのように関わっているかに重点を置いたものなんですね。
仏国エグリーズ:オウ・シャンデルのフル・コース
配置図ですぅ
食に関するジャーナリスティックな視点。辺見庸 先生のデビュー作「もの食う人びと」に近いものがありますね。
メニューですぅ
ワタシの記事も味に関する分析というより、その店の成り立ちだとか背景、店主の姿勢についての記述が圧倒的に多いハズです。
マキシム・ド・パリって今はドウなのかしら
興味がソコにあるからなんですね。ワタシの記事が他の方の食に関する記事と圧倒的に異なるのはソコにある。つまり、食を通して、地域はどうあるべきか、までイッチャッてるワケです。
そんな記事にオツキアイいただいてるんですねぇ、皆さま。もちろん、必要であろうという情報は極力盛り込んでますから、いわゆるグルメガイドとしてのクオリティも他所さまにヒケをとらない自信はあるのですが。
余計なカキコが多いなぁ、と感じられてる方多いんでしょうけど。ソコがむしろワタシにとって重要な部分。
さ、段々酔ってきたんで、イツモ以上に支離滅裂。ははは。
で、読者を選んでしまっているのが現状。この状況はしばらく変わりませぬ。ですから、TOPにアゲルことは益々減るでしょうね。でもこれからも食べものネタでガンガン、
より隠れ家的に細々やらせていただきますわぁ。(←正気? マサカァ)
コメント(8件)
05-05 05:58
cask
支離滅裂にしては、中身が濃い。
GWは時間の余裕が有るのでしょうか。
食べ物自体ではなくて、食べ物を巡る人々に興味があるだ
↑
私の商売のお客様に、どんな客が出入りしてるかとかチェックなさる方が居ますね。
面白いお客が多いとか、マニアな客が多いとかね。
今回の記事は萬蔵様らしいですな。
05-05 06:34
おさるのかぐや彩優木
うんうん、らしいです。
ちゃんと萬造様の言いたいこと伝わってきましたよ。
これからもグルメに限らず、自分の好きなこと書いて下さいましね。
萬造節がききたくて、ここ開いてる方がほとんどだと思いますから!
05-05 06:41
端野 萬造
>caskさま
あら、またズイブン早い時間に。ワタシも3時に目が覚めちゃいまして、これから2度寝しようかと。
経営相談端野萬造にも記述しましたけれど、農業経済であろうと水産業経済であろうと、人が関わっていることには変わりはない、ということですわね。
ワタシの場合、食べものを通して人を見てるンだろうなぁ、と。あるいは、食べものを語ることで自分を語っているんですね。
この記事にお付き合いしていただけたこと、感謝します。
05-05 06:49
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
えへへ。らしいですかぁ? ワタシの記事の「ヘン」な部分はコウいった背景があるからなんですねぇ。自分でも気が付いて納得した次第。
ああ、後もう少しで一年経過するんだなぁ。
この記事アゲた後にですね、旧作をぶらぶら読み直ししておりました。多くの方からコメント頂戴していて、有難いなぁと実感しましたですね、はい。
05-05 07:05
おきがる
(笑)萬造さま
今回の記事、おきがるの苦手な記事ぢゃなかった。
おきがるが苦手な萬造さまの記事は
小説・・・・・・スマソッ _| ̄|○))
おきがるは、萬造さまの食べ物記事の
大ファンなんですよ♫ ♫♬♪♫
記事を見て、美味しそうって感じて
実際に何件が食べに行ったりしてますもの(^_-)-☆
小食な、おきがるにも
食欲を誘う萬造ブログは、楽しみなのです☆
それって凄いんですよ(ニヤ)
TOPに記事を出さなくっても
毎日のアクセス数を見れば萬造さまのUPを
楽しみにしている方が多く居るのが
よ~く分かるでしょーーーーー( ̄▼ ̄*)ニヤッ
これからも、
萬造節を楽しみにしてますわ。。うふ♪(* ̄ー ̄)v
05-05 10:32
端野 萬造
>おきがる姐御
今2度寝から目覚めました。さぁ今日はばんえいに久々出陣ぢゃい! 人が多いのは苦手だけれど。
小説お嫌いですかぁ。確かにあんまりオモシロくはないですものねぇ。でも、時期になったらアゲます。「夢十勝」ですとか「五条書店」とか「巨大迷路」が待ってますからぁ。
そうですねぇ、姐御は小食。でもビールは別腹。おほほ。それでも食べたくなる記事カケてるってご評価は、ホント有難い。料理人やメーカーに対していくばくか貢献できてるってことですもの。
スタンドアロンにしますとね、アクセスで200は少なくなるなぁ、という印象。連休期間中は皆さま暇とみえて、千前後で推移してますけど、in the suite アゲタ日なんか534に留まりましたからねぇ。
なんにもアゲない日に900越えたりもする。あしあと統計見ますとね、最近、目に見えて最近の常連さんの数が落ちています。
今日は17名、かつては43名もいらっしゃたのに。人気記事ランキングにアガル記事も減っている。以前は20記事(これが限度)で、今は11。
登録ユーザーが離れて、非登録の方が増加していると読むべきなのかなぁ、と。ある種の役割を終えたのかも知れないですね。
新陳代謝はいずこでも必要なコト。健全なコトです。そうワタシは思います。
05-05 10:44
cask
経営相談端野萬造好きです。
私、長いのは好きじゃないので、ショートショートくらいが丁度良い。
本になってるのは厳しいが、紙面一面くらいなら飽きませんしね。
五条書店ナツカシス。雨の日は水がたまるんじゃないかと思うような、道路より低い位置に店があった記憶が。
グルメ記事も良いが、熱い記事も好きですよ。
カウント稼ぎならB級グルメなんでしょうがね。
さてこれから、息子とドライブ行ってきます。
05-05 13:14
端野 萬造
>caskさま
しかしさぁ、この記事見て、なぁんだぁ、てがっかりされた方少なくないよねぇ。申し訳ないなぁ、と思うのだけれど、これカキコしとかなくてはね、と。
他の方がカキコされてる記事との違い、ってのをご理解いただきたいんですよ。最近、たまたまグルメ記事続きましたんで、それでアクセス膨らんでいる気がしたもので。
ワタシの記事は気合が全然違うのよ、と。まぁー、ほとんどの方にとってはどーでもよいことなんでしょうがね。ほほほ。
さて、レースの予想を終了しましたんで、でかけることにいたしますわ。
2012年05月03日
男前豚丼ってなんだ?!/特に名を秘す食堂定食
2007年5月4日(金) 08:00 ▼コメント:7件
ワタシ最近、バイト先変わったものですからとある食堂(特に名を秘す)で食事を摂る機会が増えたんですね。頼むのはいつも定食。旨いも不味いもなくてですね、内容的にちょっと高いかなぁ、という印象なんですが。
定食の場合、毎週店頭にメニューが貼り出してあるんですよ。そこで目を引いたのが「水曜 男前豚丼」でございます。「一体なんぢゃ、男前豚丼って?!」興味津々でございました。これはオーダーしなくては。
男前、という言葉で想像するのは例の「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」ですっかり有名になってしまった男前豆腐店 さまでございますね。
男前豆腐には2系統あるって、ご存知でしたか?
ワタシも今回把握したんですが、当初「男前豆腐」を販売していたのは茨城県の三和豆友食品 さまだったんですね。そこの会社の常務取締役をされていた方が京都で男前豆腐店を起業されたようで。そこらへんの経緯はコチラ 。多分、なんかドロドロがある予感。
で、今回の男前豚丼でございますが、「まさか、豆腐がのっかってることはあるめい」としか予想つきませんでした。で、運命の水曜日対面したのが、コチラでございました。
ちょっと、引っ張ってみました。
本日の定食 ¥410.
男前豚丼
男前の正体はとろろ、黄身と青葱
店のおばちゃんに訊きました。「なんで男前豚丼なの?」「なんでなのかしらねぇ。G.W.前に元気付けて、男前になりなってことかしら」「はぁぁ。(誰が名前つけたんだ、誰が)」真相は闇でございますね。
やっぱり、こうしませんと
こっちも載せちゃえばヨカッタ
ご飯と絡んだ感じがwww
サラダを含めた彩りが美しいですから、食欲は増しますわね。お味のほうはまぁ、見たまんま、想像通りでございましてね。普通とんとろろ丼は豚角煮を使いますけれど、こちらはお気軽ヴァージョンとでも申しましょうか。どなたが作っても、そう失敗はしない、不味くはならないという。
黄身に長いもですから、なんにもしなくてもそれなりの味わいにはなりますよ。まぁ、こんな感じでしたらご家庭でも気軽に作れるンじゃないでしょーか。普段の豚丼の目先を変えるココロみとしては、眼も舌も楽しめるんぢゃーないかと。
コメント(7件)
05-04 08:35
ナナ
定食 410円って安いですよ~!
どこかの社食!?ってイメージですね。
お盆が物語っている感じ・・・
>旨いも不味いもなくてですね。
・・とおっしゃいますが
美味しそうですょネ♪
05-04 08:53
おさるのかぐや彩優木
ほんと、メニューやすっ!
うん、社員食堂っぽいですね?
豚トロロ丼??
昨日行った「羽衣亭」さんでも
「波乗りジョニー」ってメニューありました。
お豆腐を軍艦巻きにしてるみたいです。
ポスでは「ジョニ男」も「男豆腐」も扱ってましたね。
昨日のアクセス数「999」もなにげに凄いッスねww
05-04 09:21
いくぽん @plala.or.jp
男前・・・かぁ・・・
グランドメニューの商品名は
やたらと凝ってて浮いてるものもありますが、
残りの記事アップに期待しながら・・・
05-04 11:02
ごじら @bbtec.net
うんにゃ?作っている店主が男前なのか?乗っかっている豚が、目玉焼きをお床^^にしているからかにゃ?
05-04 12:46
端野 萬造
>ナナさま
安いっちゃ、安いんですが。どーしても畜大生協の食堂なんかと比べてしまいますとねぇ。随分昔のイメーヂなんですけど。
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=106
お盆が社食。なるほど。
画像程度には旨かったですね。
>おさるのかぐや彩優木さま
豚とろろ丼とご指摘いただいたお陰で、簡便豚とろろ丼ぢゃないかと気付きました。ありがとうございます。
豆腐の軍艦巻きとは、また面妖な。
しっかし、茨城とっこして、ワザワザ京都から豆腐運んでくる時代になったんですねぇ。
999。どーせなら、って感じですけどねぇ。
>いくぽんさま
残念ながら、ネーミングの真相はワカラズじまい。今後も継続して調査致しますです、ハイ。
>ごじらさま
ふ~む。新解釈でございますね。かなり無理がございますけど。
05-05 11:33
ナナ
社食って勝手に表現してしまいましたが
どちらかと言えば
“給食”でした;;
やっぱり美味しそう☆
食い物ネタばかり食らいついてスミマセン;
05-05 13:17
端野 萬造
>ナナさま
給食ねぇ。まさに言い得て妙でございますね。懐かしい感じがいたしますものねぇ。
あはは。コメント振るのは義務でもなんでもナイんですから。お好きなトコに突っ込めばヨロしいんです。自分に素直が感想がワタシには嬉しい。
これからねぇ、ばんばに行って参りますよ。とれますかねぇ。
ワタシ最近、バイト先変わったものですからとある食堂(特に名を秘す)で食事を摂る機会が増えたんですね。頼むのはいつも定食。旨いも不味いもなくてですね、内容的にちょっと高いかなぁ、という印象なんですが。
定食の場合、毎週店頭にメニューが貼り出してあるんですよ。そこで目を引いたのが「水曜 男前豚丼」でございます。「一体なんぢゃ、男前豚丼って?!」興味津々でございました。これはオーダーしなくては。
男前、という言葉で想像するのは例の「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」ですっかり有名になってしまった男前豆腐店 さまでございますね。
男前豆腐には2系統あるって、ご存知でしたか?
ワタシも今回把握したんですが、当初「男前豆腐」を販売していたのは茨城県の三和豆友食品 さまだったんですね。そこの会社の常務取締役をされていた方が京都で男前豆腐店を起業されたようで。そこらへんの経緯はコチラ 。多分、なんかドロドロがある予感。
で、今回の男前豚丼でございますが、「まさか、豆腐がのっかってることはあるめい」としか予想つきませんでした。で、運命の水曜日対面したのが、コチラでございました。
ちょっと、引っ張ってみました。
本日の定食 ¥410.
男前豚丼
男前の正体はとろろ、黄身と青葱
店のおばちゃんに訊きました。「なんで男前豚丼なの?」「なんでなのかしらねぇ。G.W.前に元気付けて、男前になりなってことかしら」「はぁぁ。(誰が名前つけたんだ、誰が)」真相は闇でございますね。
やっぱり、こうしませんと
こっちも載せちゃえばヨカッタ
ご飯と絡んだ感じがwww
サラダを含めた彩りが美しいですから、食欲は増しますわね。お味のほうはまぁ、見たまんま、想像通りでございましてね。普通とんとろろ丼は豚角煮を使いますけれど、こちらはお気軽ヴァージョンとでも申しましょうか。どなたが作っても、そう失敗はしない、不味くはならないという。
黄身に長いもですから、なんにもしなくてもそれなりの味わいにはなりますよ。まぁ、こんな感じでしたらご家庭でも気軽に作れるンじゃないでしょーか。普段の豚丼の目先を変えるココロみとしては、眼も舌も楽しめるんぢゃーないかと。
コメント(7件)
05-04 08:35
ナナ
定食 410円って安いですよ~!
どこかの社食!?ってイメージですね。
お盆が物語っている感じ・・・
>旨いも不味いもなくてですね。
・・とおっしゃいますが
美味しそうですょネ♪
05-04 08:53
おさるのかぐや彩優木
ほんと、メニューやすっ!
うん、社員食堂っぽいですね?
豚トロロ丼??
昨日行った「羽衣亭」さんでも
「波乗りジョニー」ってメニューありました。
お豆腐を軍艦巻きにしてるみたいです。
ポスでは「ジョニ男」も「男豆腐」も扱ってましたね。
昨日のアクセス数「999」もなにげに凄いッスねww
05-04 09:21
いくぽん @plala.or.jp
男前・・・かぁ・・・
グランドメニューの商品名は
やたらと凝ってて浮いてるものもありますが、
残りの記事アップに期待しながら・・・
05-04 11:02
ごじら @bbtec.net
うんにゃ?作っている店主が男前なのか?乗っかっている豚が、目玉焼きをお床^^にしているからかにゃ?
05-04 12:46
端野 萬造
>ナナさま
安いっちゃ、安いんですが。どーしても畜大生協の食堂なんかと比べてしまいますとねぇ。随分昔のイメーヂなんですけど。
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=106
お盆が社食。なるほど。
画像程度には旨かったですね。
>おさるのかぐや彩優木さま
豚とろろ丼とご指摘いただいたお陰で、簡便豚とろろ丼ぢゃないかと気付きました。ありがとうございます。
豆腐の軍艦巻きとは、また面妖な。
しっかし、茨城とっこして、ワザワザ京都から豆腐運んでくる時代になったんですねぇ。
999。どーせなら、って感じですけどねぇ。
>いくぽんさま
残念ながら、ネーミングの真相はワカラズじまい。今後も継続して調査致しますです、ハイ。
>ごじらさま
ふ~む。新解釈でございますね。かなり無理がございますけど。
05-05 11:33
ナナ
社食って勝手に表現してしまいましたが
どちらかと言えば
“給食”でした;;
やっぱり美味しそう☆
食い物ネタばかり食らいついてスミマセン;
05-05 13:17
端野 萬造
>ナナさま
給食ねぇ。まさに言い得て妙でございますね。懐かしい感じがいたしますものねぇ。
あはは。コメント振るのは義務でもなんでもナイんですから。お好きなトコに突っ込めばヨロしいんです。自分に素直が感想がワタシには嬉しい。
これからねぇ、ばんばに行って参りますよ。とれますかねぇ。