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2012年07月29日

「anan好きな男ランキング」V14/’95の木村拓哉

2007年9月6日(木) 00:30 ▼コメント:47件

 完 成!です。もうアキラめました。一度下がったテンションは戻らないということです。ちぇー、不完全燃焼だなぁ。ワタシの状態を端的に示しておりますね。(9/29 8:05)

 まだまだ未 完 成でございます。土曜日(9/8)には終わらない可能性が出てまいりました。

 ええっと時間が足りないので、とりあえず画像だけでも先にアゲておきましょうかい。「いつの、なんの画像?!」ということについては、おいおい。3日間くらいかけての記事になるかも知れません。

 なんせ「の話題」なもんだからさぁ。歴史的価値の高い画像もございますしね。ジャニーズ事務所からクレーム来たら、ドウしましょ。な~んて、あははははは。

 むかぁしもね、必死にカキコした文章「ぶぉん」って全部トンぢゃって、とりあえず画像だけで記事アゲといたら、すんごいアクセス来ましてね。あんときゃ、複雑なココロもちでしたわ。「そんなにワタシのカキコには魅力ないんかい!!!!」 その悲しい記事はコチラ、↓。

社用族御用達の鮨/寿し富の手堅いお仕事


 メイン画像は「anan」№981 1995/8/4号の表紙です。意外に綺麗に撮れました。↓、キムタクV1の表情はいかが?






 すっかり女性誌ナンバーワンの座を久しく「CanCam」に譲り渡してしまっても、毎年のこの企画「読者が選ぶ好きな男・嫌いな男」では注目を浴びるのが「anan」でございますわね。

 それで何年間に渡って続いているかワカんないんですけど、皆さんよぉくご存知のキムタクが14年間連続でナンバーワンになられたそうでございます。まだ掲載誌は手にとってもおりません。ニュースとして流れてしまう事態なですね、これは。

 ワタシが木村拓哉さまを認識したのは、TVドラマ「あすなろ白書」 の登場人物としてですね。眼鏡かけて登場してましたよね。あのドラマ、誰がどう観たってキムタク演じる「取手くん」のほうが筒井道隆の「掛居くん」よりも優しくてイイ男。

 なんでヒロイン「なるみ」(石田ひかり)が掛居に魅かれてしまうのか、ワタシ最後までワカリませんでしたぁ。あんま、真面目に観てなかったせいもあるのでしょうがね。

 で、「あすなろ白書」が放映されたのが'93の秋でございます。これでキムタクの認知度がぐぅっと高まって、'94でぶっちぎり、と思ってましたけど、違うんですね。'95の「好きな男」ランキングからでございました。





'94好きな男第1位・永瀬正敏 anan№920表紙


 '94 アンアン読者が選んだ好きな男
 ①永瀬正敏 ②織田裕二 ③本木雅弘 ④豊川悦司 ⑤木村拓哉 ⑥藤井フミヤ ⑦萩原聖人 ⑧いしだ壱成 武田真治 ⑨筒井道隆 ⑩ビートたけし

 '95 アンアン読者が選んだ好きな男
 ①木村拓哉 421票 ②藤井フミヤ 203票 ③福山雅治 127票 ④筒井道隆 125票 ⑤桜井和壽 114票 ⑥高橋克典 111票 ⑦中居正広 98票 ⑧本木雅弘 90票 ⑨永瀬正敏 83票 ⑩豊川悦司 80票

 '94で票数が入ってないのはワタシが手を抜いたわけではなくて、掲載されてないんです。「嫌いな男」の①田原俊彦は97票って出てますのに。それにしても、票数少ないと思いません?当時は読者800人の投票で決めていたようなんですね。

 これ意外と正しい手法かも。だって組織票とか入り込めませんでしょう。

 ちなみにワタシの手元にある最新版'04ランキングでは①木村拓哉 7,073票となっております。

 果たして、「anan」という雑誌がナンバーワン女性誌でなっくなった現在、ここでのランキングにどれだけ意味があるか、という議論も当然あるわけですよ。女性誌ナンバーワンの「CanCam」でやったらドウなるか?、は興味深いですよね。

 でもやっぱり同じ結果になるんだろうな。というのもファンクラブの存在といいますか行動が無視できないワケですよ。それこそ、彼女らの団結力というか忠誠心というのは凄まじい。

 14年連続という事実は一見スゴイんですが、やっぱりヘ ンですよね。女性に限らず本来的に日本人は飽きっぽいといいましょうか、こだわらない性格。流行が好きで、それだけ向上心があるというか。

 なのにキムタクだけは毎年1位。それと福山雅治のファンもけっこうしぶとい方々が多いようでして、万年2位でしたっけ。すごく特徴的な結果だとワタシ感じています。




'93好きな男の顔第1位・真田広之 anan№870表紙




 既に宗教化しておるのですよ。SMAP教のキムタク教祖を崇めているわけです。お釈迦さまにも弟子がおりましてね、それぞれにファンがついておるわけですが、それに似てるなぁ、と。

 ことが流行ではなくて、宗教となりますと結構日本人はシツコクなります。それはもぉう皆さんよくご存知でしょう。なんか合点いきますよね。浜崎あゆみ、ですとか、大御所矢沢YAZAWA永吉とかのファンも同じですよね、確か。ファン心理と宗教心は極めて近いトコにあるのはよく知られた事実かと。

 もっと発想を飛躍させると、SMAP(ジャニーズ全体か)と創価学会を取り巻く環境って似てませんかね。ジャニー喜多川さまと池田大作さまの存在も結構近いものがある。それぞれ多数派ではありながら、批判も受けてしまってますでしょぉ。メディアの操作ですとかも。

 いみじくも記事本文をカキコする以前にコメント欄で「眼力が違うらしいわよ」とのご報告を頂戴しまして、これね、いうなればカリスマ性ですわね。

 「目は口ほどにものを言い」とはよく言ったものです。
 SMAPは宗教であって、教祖はジャニー喜多川(当初キムタク教祖としましたけれど、訂正しましょう)、メンバーは神々(=偶像:まさにアイドル)で一番人気はキムタクである、と。






anan№950 超人気!SMAPのすべて大取材。より キムタクのアップ まぁ、神々しいわぁ


 こうやって考えますとワタシにとってはなんかしっくり来るのでございますよ。宗教がいいとか悪いとか申しているわけではございません。ココロの拠り所は多種多様。自分が落ち着けて、安心できるものを人にとやかく言われるスジあいはないのですから。

 さぁて、ここまで来てどうやって終わらせていいものか、全然先が見えなくなってしまいましたぁ。で、困った時には現場に戻る、は捜査の鉄則でございますから、ワタシもデータに戻ってみましょうかと。

 ちなみにいつからこのランキングは始まったのでしょうか。


anan№950 超人気!SMAPのすべて大取材。より 「当時の」SMAP勢揃い 慎吾ちゃん17歳!


 で調べようかと思ったのですけど、簡単にはワカリませんで諦めました。確か織田裕二さまあたりがふるぅいとこでは1位だったハズなんですが。ウラが取れませんでしたぁ。

 で、今回のランキング結果について、興味深い考察をしている方がいらっしゃいました。日経だったかな、道新だったかな。雑誌だったかもしれません。ワタシと同じように昔のランキングとの比較をされていましてね。

 「昔のランキングには40代、50代の男性が入っていたのに」ですって。だんだん年齢層が低くなる傾向にある、というんですよ。これ、社会の成熟度合いに関係しているのかもしれませんね。

 ちなみにananに対する意識について、若い女性からもアンケートを取りました。被験者は1名。ちなみに愛読している雑誌は「スープ」 だそうです。ヲヂさん、全然ワカらなかった。

anan立ち読みとかします?」
「しません」
「いい男ランキングとか知ってます?」
「その時だけ、買う人知ってます」

 以上、協力者は1848のふしみちゃんでした。というワケで、なんだんだといわれながらもこのランキング。結果はともあれ、国民的存在であることだけは間違いないようです。





'93好きな体の男第1位・本木雅弘 anan№950表紙


 先日の「HERO」ご覧になりましたぁ? ワタシもチラ観してしまいましたぁ。児玉清さまと中井貴一さまが良かったですね。あ、それともちろん田中要次さまも。



サービス画像ですわぁ。こうして見ると意味ありげな配置


anan№920より どの画像もクリックすると大きくなります


大人の女の支持も高い、アイドルSMAPを追跡取材。



 なんだかよくワカラない終わり方。申し訳ない。






コメント(41件)


09-06 05:37
おさるのかぐや彩優木
きゃはは!確かにこれタイトルと写真だけでアクセス数「ぶぉん」って逝っちゃいそうですね(笑)
いえいえソンなことはありませんよ。
萬造様が「キムタク」をどう斬るのか、気長に首を長くしてお待ちしておりますね。
永瀬君、SMAP、わかっww




09-06 06:24
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
 記事の企画を思いついたのがラヂヲか何かで「V14」を耳にしたときなんですよぉ。「あ、もしかしたら手元に『V1』の時のあるかも?!」

 ありましたね。賢夫人が「あたしいらないけど、あなた、こんなの好きでしょ」と言うので「ぢゃあ、形見としていただいておきますわぁ」と。いい供養になるかどうかはコレからカキコする内容次第なんですが。

 いやぁ、どうやって展開しようかしら。ホントのところ、ちょっち困っておりますぅ。まぁ取りあえずは、「'95年版のランキング」くらいは転記しましょうかねぇ。

 ノスタルジックだけでは終わらせないようにしませんとね。でもこれが難しいんだな。

 恐らく「木村拓也」を斬るのではなく「現象としてのキムタク」を憂うことになるのかなぁ、と。






09-06 10:27
いくぽん @plala.or.jp
キムタクですか、確かに魅力はあるのでしょうが・・・。
「現象・・・」を斬っていただけるのかしら?
それは楽しみ♪

私個人の好みから言わせていただきますと
渋い中年がいいっちゅうねん
中学3年の時に起きたたのきんブーム、
あの中で「天地茂・沖雅也・三国連太郎」がスキと
公言してはばからなかったワタシ。

それにしても、すごい写真・・・。




09-06 11:05
cask
私、カワタクの方が好きです。

川谷拓三ね。

キムタクより絶対に萬造様の方が格好イイ!

とりあえず、マイとかち内で、『好きな男、嫌いな男』でランキング決めましょうやww



09-06 19:12
千絵蔵sideby Maikyon[URL] @unknown
森君がいるのに驚いた。

すんません。




09-06 21:27
端野 萬造
>いくぽんさま
 斬るってカキコしてしまったものの、さてドウ料理したらよいのか、まだ決めかねてますよ。まぁ、行き当たりばったり、筆の赴くままに。

 はぁぁ。天地茂・沖雅也・三国連太郎でございますか。気が多いですねぇ。中学の時、隣のクラスに新聞の社説を得意げに読む女のコがおりましてね。

 当然あだ名は「社説女」。その社説女のお好みは「筑紫哲也」でございました。

 ドッチもドッチですわねぇ。

>caskさま
 川谷拓三、懐かしいですわねぇ。もうお亡くなりになって何年になりますか。日清の「どん兵衛」といえば、山城新伍と川谷拓三のコンビでしたよねぇ。

 あのね、ワタシはキムタクよりエガちゃんに近いと思うのですよ。眼鏡を作り直すか、眼科に行くか。或いはワタシに恋ゴコロを抱いているか。

 恋は盲目と申しますゆえ。

 マイとかち内でのランキングねぇ。これは順位つけられないと思いますね。皆嫉妬深いから血を見ますよ、きっと。

>千絵蔵sideby Maikyonさま
 もし、ジャニーズ事務所からクレームが来るとしたら、「森君」画像でしょうねぇ。






09-06 22:46
いくぽん @plala.or.jp
社説は私も欠かさず読みますが、
人前で読み上げはいたしませんね。

「オトコに二言はない」の萬造さま。
斬り始めから斬り終わりまでゆっくりやってください。
楽しみが増えまする。




09-07 05:43
端野 萬造
>いくぽんさま
 「社説女」も人前で読み上げたりはしませんね。ただ、中学生ですからねぇ、社説読むことを広言することが異様だったのですよ。当時としては。

「オトコに二言はない」なんてカキコ、ワタシしたことありましたっけ。「その場限りの戯言」がワタシの身上でございますれば。






09-07 11:29
ゲスト @infoweb.ne.jp
拓也→拓哉ですよぉ(泣)






09-07 13:29
ピョン子
キムタクね・・・
どうでもいいのでコメもどうしようかと思ったんですが、やっぱり一言。

どこにそんなに魅力を感じるのか教えて欲しい。
(まあそんなの人それぞれですがね~)

「あぁ、なるほど!そういうところね~」って納得できるだけの説明できる方おいでください。






09-07 13:41
プチ・ママン @ezweb.ne.jp
確かに。拓也じゃあない。毎年、コンサトに行ってる同僚の話だと「眼力」が違うと申しておりましたね。私はSMAPの中では、慎吾ちゃんが好きですけど…まんぞうさんがどんな風に斬ってくれるんでしょ。 \(≧▽≦)丿 ちなみに、我が家には森君がいる頃のポスターがあります。   内容は知りませんけど、身体を張って決して選手生命も永くはないであろう世界を、自分の道として選択した彼の事も興味深いですけどね…。






09-07 19:06
おさるのかぐや彩優木
写真一回減ってるし?ww

自慢ぢゃないけどSMAヲタです。
FC入ってます。ライブかれこれ10年ほど?通ってます。でも一番は中居君が好きです。森君も好きでした。
プチママン様のおっしゃるとおり眼力は凄いです。
去年はほんとに目の前、2列目から見てきました。

記事のできあがり、しっかり待ってますよ。
それまで50kome残ってるかなぁ?ww




09-07 22:32
端野 萬造
>ゲストさま
 ご指摘ありがとうございました。早速直したんですが、事故が起きましてね。よせばいいのに携帯からオペレーションしたんですよ。

 なんせ几帳面なとこもあるものですから、直せるならすぐ直そうと。ところが携帯は長文に対応してないんでしょうね。全文でないのへンだな、と思いつつ登録をクリックしましたら、表示されなかった部分が消えてしまいました。

 今朝方打ち込んだ2年分のランキングやら画像やら。

 ファンの呪いというのは恐ろしいものでございます。身に染みましたね。

>ピョン子さま
 アンチキムタク、ということでございますかね。不思議でならない、というお気持ちが現れていますね。でも、貴女を納得させることができる方はいませんよ、きっと。

「このカシオミニを賭けてもいい」




09-07 22:33
端野 萬造
>プチ・ママンさま
 そう、拓也ぢゃない。「拓」の字は意識できてたんですがね。「哉」の字はイメーヂできないんだよね、ワタシの中では。でも、モウ忘れない。(泣)かれちゃうから。

 うぅ~ん、眼力かぁ。眼力っていうとメドューサ(メデューサは間違い)を思い出しちゃいます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B5

 見たもの石に変えちゃうんですよぉ。あ、閃いた。キムタクはメドューサなんだ。だからぁ、一度彼に見つめられると相手が石のごとく思考が停止すんだな、きっと。

 だから、他のものが見えなくなってしまうという。そうだ、そうだ。記事本文でも遣うかも。

 っていう具合にワタシの思考は展開します。

 繰り返しますけど、ワタシはキムタクのことはどうでもいいんです。キムタクを取り巻く状況について興味がある。

 森君の頃のポスター。まさか、お部屋に貼ってあるんぢゃあ。ほほほ。




09-07 22:34
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
 画像が減ったのは↑で解説した事故のせいでございます。また打ち直しだよ。しかも記憶をたどりながらの作業ですから、必ずどっか違うし。消してしまったカキコ、結構好きだったのに。嘆息ですわぁ。

 そういえば、貴女はスマヲタでございましたね。FCに入らないとチケットの入手自体が難しいと。2列でご覧になってしまったんぢゃあ、「石」になるのは無理もございませんねぇ。

 50コメ? 30もいかないでしょうね。ワタシ、そう読みました。安心していつでもツッコンデくださいまし。






09-08 02:24
プチ・ママン @ezweb.ne.jp
ポスターを部屋に貼ってるだなんて、あぁ~た。いつの間に覗いてタンですか!!ってそんな沸きゃないでしょ。ただ捨てられない♀だっていうだけなんですのρ(..、) ヾ(^-^;) 何か打った後に虚しい風が…あ、台風か…ハイハイ!そういえば、ポスターとか貼らなくなったのいつごろからなんだろう……迷走






09-08 05:53
おさるのかぐや彩優木
なるほど!創価学会ときましたか!
木村君(参考までに、真の?キムタクFANは「キムタク」という呼び方はいたしません、木村君もしくは「タクヤ」と呼び捨てします。予備知識ねw)
の眼力もいいけど萬造様のその着眼点が好きですww
ちょうど先日芸能界にまつわる創価学会話しのコラム読んだので妙に納得。

確かに宗教化は的を射てるかもしれないですね。
ライブ行くとね、私を含めてFAN層が毎年高齢化してきてるのがよくわかるんですよ。

最初の歳に腰の曲がったおばあさまを見たときにスゲー!と思ったんですけどね。
でももしかしたら自分もそうなってる可能性がないとは言えずwwSMAPが存在してれば、ですが。

ただ北海道に限っては結婚してからの木村君に対するFANの声援は明らかに減ってきてると。
ライブだとソロパートがあり、持ってるうちわの顔で、だいたい誰のFANかわかるんですよ。
それを見ると今年は誰がキテルというのがなんとなくわかります。

それでもananは毎年1位。私も謎ですね。
ちなみに2位の福山君の方が私も好きですよ。

結局、木村君にとってかわるほどの勢いのある男子が結局現れてないだけなんでしょうけどね。
あ、ここでまとめたら怒られちゃいますね。
続きを待ってます。




09-08 08:20
端野 萬造
>プチ・ママンさま
 ひとりボケツッコミのワザを習得済みなんでございますね。「大切なものを失わないためには、取りあえず捨てない」というのはよくある手でございますね。

 ワタシもよく遣います。そして、それが負担になって、結局は全てを失う。これもアリガチな罠。

 ビートルズやジャパン、大江千里のポスターは当然。他にも「うわ、なんじゃこれ」っていうの結構ありそうですわ、ワタシも。

>おさるのかぐや彩優木さま
 うわぁ。秀逸なコメントありがとうございます。確かに「タクヤ」は「キムタク」という表現を好まれてはいないようですものね。

 新興宗教に限らず、宗教関係で一杯人を集めてなにか行うときの様はコンサート会場のノリと同様だというのは、よく言われていますよね。

 まぁ、今回の記事の展開はそれを憶い出しただけのこと。

 学会の名前を出してしまった時点で「うわぁ、コレはマズい展開かも」と感じていたんですが貴女のコメントのお陰で馴染みました。

 いつもそうなんですが、今回の記事は特にコメントしていただいた皆さんのお陰でカキコできております。一人で考え込んでいては発想はココまで拡がらなかったでしょう。

 FAN層高齢化、ウチワの数。リアルな情報ありがとうございました。

 中居くんは明石家さんまの後継者なんだろうなぁ、と思いますが如何?






09-08 13:48
プチ・ママン @ezweb.ne.jp
お誉めにあづかり?ありがとございます。一人ノリツッコミ…コレで印象が変わってしまうらしい。チィーったぁ静かに人生送ろうか…なぁんて考えても、一度身に着いた習性はなかなかに…ましてや知ってる人は、静にしている事を赦しちゃぁくれない…(ToT)。それと、何気のないコメに対する文析眼、感性とでも言うんでしょうか。カキコした自分が気づかされる…フゥン、これが まんぞうワールドかぁ。人気の要因一つミッケ!!!ん~、創価学会ねぇ…確かにいろんな意味で、代表格ではありますね。問題無いんじゃないですかぁ…。学会の方々は、太っ腹でしょうから…ある意味、宣伝効果もある訳ですし…書き手にそんな意図が無くってもね。おさるのかぐや様は、さすがにファンではあっても、ちょっと目線が違いますね…同僚も10年ホド前からライウ"に行ってるので、年齢は上がってますわねぇ…。お子様を連れては行かないですもん。わたしの印象としては、人を魅了する人ってハタから見ると、宗教的な印象に置き換えやすいのではないかと…今の所、一般人ですけど一人知ってます。芸能会(人)はマスコミを(に)フル活用して(されて)造り上げられている印象が、拭えません。それに応えて行けるだけの、乗り越えて行くだけの、覚悟と努力も本人に必要なんでしょうけど…マスコミに関しては、かなり危険な印象を拭えずにいますから…芸能会に限らずですけど…野生の勘?あっ!ゲーノー界だ!会ぢゃぁないよ!!!






09-08 14:33
プチ・ママン @ezweb.ne.jp
ヤバいですよ~。止まんなくなってキタ---あと一個あと一個茸a(_ _)m 中居君の司会者(今でも通じる?)としての才能は、天性のものでしょうね。歌も踊りもあまり上手じゃないケド、これだけは!みたいな…努力だとしたら、それはそれで…ん~絶句。以前、キムタ木村君が司会してた時に、ぜぇんぜんゲストと絡めて無いし、雰囲気が画面を通して伝わって来るんですよ…イタイ!イタイ!って。まぁ、私的には安心しましたケドね。あ~木村君も人だったんだなぁ…って。ファンにはなりませんでしたけど。うふふ!さんまさんも、結婚してる時は、喋りに切れが無かったですよね…。今この人、比重置いてるトコ、仕事じゃない…って。?? 野生の勘…です♪
しばし休憩(; ̄_ ̄)=3




09-12 22:03
端野 萬造
>プチ・ママンさま
 なんだか、いきなり貴女の真髄を見せられてしまったような気がいたしますわぁ。圧倒されてしまいました。

 このカキコしている様をライブで観たら、さぞかし鬼気迫るものがあったのではないかと。しっかし、野生の勘ですか。

 記事完成したら、またお見えくださいましねぇ。この記事に関しては一度緊張感キレちゃいましたんで、テンション高めるの大変そうですぅ。






09-29 08:53
おさるのかぐや彩優木
え~ん!せっかく長々とカキコしたのに400字超えてブオンって飛んじゃったよ(泣)
萬造様と同じくテンションあげんの難しいわぁ・・・






09-29 08:59
おさるのかぐや彩優木
気を取り直して・・・

まずは記事の完成お疲れ様でした。
一度下がったテンションをあげるのは大変な作業ですよね。まずはその諦めない精神に敬意を表します。

木村君、確かに国民的存在であることは間違いないですからそれでヨシとしましょう。
今の日本で老若男女問わずキムタクと聞いて知らない人はほとんどいないですものね。
それだけでも凄いことです。

TOPを走り続けることは並大抵の努力ではないはず。
きっと裏では努力も気遣いもされている方だと思いますよ。(先日デュ-ク更家さんもその話しをなさってました)
確かにカリスマ性とかオーラは抜きんでてますモノね。
それが好きか嫌いかは別として。

にしても、今年SMAPのライブがなかったのは残念です。CDも出てないですし。
それだけ他のことに忙しい証拠なんでしょうが。






09-29 09:07
おさるのかぐや彩優木
続き

HERO、田中要次さんいいですよね。
ついつい気になってチェックしてしまう役者さんです。荒川良々さんとか温水洋一さんとか個性派俳優で注目される方も増えてきましたよね。

HERO映画も観たいのだけれど、多分DVD出るまでおあずけかな?
中居君の「私は貝になりたい」は絶対劇場に見にいきます!そこがFAN度数の違いでしょうかね?(笑)

とにもかくにも記事の脱稿お疲れ様でした!

PS・低い声の男性は子孫をたくさん残す傾向がある(つまりモテる)って研究の話、読まれましたか?
確かに私も声フェチで低い声の人が好きです。
だからマシャ(福山)も好きです!
きっと萬造様も条件をみたしてるかと?(笑)




09-29 09:55
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま

 ワタシもたった今消してしまいました。むむぅ。今回の完成はあえて告知しませんでしたのに、早々に気付いていただいて嬉しいです。ありがとうございます。

 それにしても、何文字「ヴオン」ってされたのですか?ワタシのトコにコメするって大変ですよねぇ。申し訳ない。

 いやぁ、ココロのつかえが取れたことはありがたいのよ、実は。意気込みの割りにショボイ記事になってしまったのは残念なんですけどね。

 グーグルで「anan 拓哉 画像」で5番目にこの記事表示されてます。検索で今日も入ってきますね。さすがマイとかちのシステム効果ですね。

 そういった部分、評価してるんだよ、ワタシは。

 木村くん、デューク更家さま、江原スピリチュアル啓之さまといえば30代以上女性のアイドル的存在。是非ぜひワタシも末端に加わりたいと企んでおりますよ。




09-29 10:09
端野 萬造
 先日のHEROでは、児玉清さまと中井貴一さまがよろしかったですね。綾瀬はるかさまもソコソコ。飯島直子さまのキャラは浮いていた、とワタシはみました。元々好きなタイプではないので。

 映画版はなんといっても、大塚寧々さまと阿部寛さまの掛け合いに期待でございますね。木村くんはいつもと同じでしょうから、どうでも良いという。

 そうか、今年はSMAPの新譜も札幌でのライブもないんだ。それは残念でございましたね。中居くんの「砂の器」は見事でしたねぇ。笑わない演技。映画も期待できそうです。

 「低い声男性の子沢山」はタイトルだけ見ました。そういったハナシだったんですね。なんでワタシには当てはまらないんだろう。声は割りと低くて落ち着いているのに。

 まぁ、例外は常にございますけども。ワタシの声、試してみます? うふふ。






10-02 03:15
プチ・ママン @ezweb.ne.jp
(^_^)v 祝 脱稿…? ワタクシも、ただいま思考整理に時間取られてますが、必ず萬造親分の振りにお返事致しますので。 今しばらくお時間を…m(_ _)m なんせ素人ですしぃ(≧Д≦)ゞ って オイ!! 忘れ去られる前には何とか ('◇')ゞ




10-02 06:41
端野 萬造
>プチ・ママンさま
 ついに親分にさせられてしまいましたか。親分っていうとワタシにとっては「がま親分」が原風景になるのかなぁ。ご存知ないでしょーね、「おはようこどもショー」。「ろばくん」とかさぁ。

 もう、あなたのことはその芸風とともに深く記憶に刻まれておりますから、安心してゆっくりコメントしてくだされ。1週間後でも、1ヵ月後でも。

 忘れた頃のコメントというのは、結構楽しいものでございますよ、ワタシにとって。






10-02 09:08
おさるのかぐや彩優木
私もプチママン様のカキコ楽しみにしてますね♪

そうなんですよ、萬造様のところにカキコするのってアル意味自分のブログ書くより緊張して時間を割いて推考してます。(その割には誤字脱字も多いけど)
でもついつい書きたくなっちゃうんですよね。
これも自分の精神レベルを高めるための修行だと思って書いちょります(笑)

木村君にしてもエリカ様にしても萬造様にしても、人気があるとバッシングも多いと言うことですよね。
(並べてしまいました・笑)
注目を集めると賛否両論があるのは当たり前。
人気者はいつの時代も叩かれる事も多い。




10-02 09:15
おさるのかぐや彩優木
続き

ある先生のお話ですが「出る杭は打たれる」
「なら出過ぎちゃえばいいのよ」と
飛び出しちゃえば打たれようがないからですって。

今更ですが、私は萬造様の書くもの、姿勢が好きですよ。大切なモノ守るべきモノは何か、先日大切な人から言われました。全ての人に自分を理解して貰うなんて到底無理デスモノね。

ならば自分の信念のまま誤解されても、大切な守るべき何かを守っていければいいのかなぁと。
そういうことだったんですよね。お馬鹿な私。
なーんてとりとめのないことを書いてしまいました。
また途中でブオンって飛ぶところでしたよ。

ちょっとは学習機能ついてたかな?(笑)
萬造様はぜひこれからも飛び出したまんま逝っちゃって下さいね!w
現在の目安349字?セーフですww




10-02 22:14
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
 しかし、この400字制限はホントまだるっこしい。400にこだわるなら、倍数の800にすべきなんだよ。掲示板も600ぢゃなくて800なら、一こまで済むのにさ。

 おまけに「簡潔な文章を書く訓練になります」みたいなこと言われてさ。すみませんねぇ、いつも冗長な文章で。

 でもね、「メッセージは冗長じゃないと記憶されない」って言う哲学者もいるんですって!!! ワタシはそれを圧倒的に支持しますね。

 うふふ。端萬記のコメント欄はある意味「萬造道場」なのかもしれません。他流試合もございますしねぇ。修行だなんて言っていただけると光栄ですわぁ。

 ワタシに対するバッシングは人気というよりも、「言いたいことを明確に表現」している結果ですよね。反論して欲しいですし。自分の考えを世に問うているのですから。




10-02 22:28
端野 萬造
(続き)

 ワタシのカキコする内容はマイとかちの中では「出過ぎて」いるのでしょうが、全国的レベルで考えるとまだまだですよね。

 今年の春頃のペースのまま続けていればあるいは、ということもあったのでしょうが。能力的にも物理的にも難しかったというのが実態。

 ただお陰さまで、記事はアゲなくとも読者は増加しておりましてね、不思議なことに。先月は単月でのアクセス数を更新してしまいました。1日平均1,300アクっていうのは異常な感じがする。

 そうですか。あなたのように「好きです」とハッキリおっしゃっていただくと「ああ、このためにヤッテきたんだなぁ」と思いますし、「もっとシッカリしなきゃ駄目だなぁ」と反省もしますね。

 自分の書きたいものを書きたいように書ける、というのは幸せなことです。ましてや他人さまに評価されたら、なおさら。




10-02 22:37
端野 萬造
(続き)

 ワタシの記事の原点は自分で楽しんでカキコする、ということです。でもこれは山登りなんかと同じで途中の過程は結構辛いものがございますけれど。

 彩優木さまも何かを感じ取られたご様子。苦しい思い、情けない思いを経ないと得られないものって、いっぱいございますよぉ。

 もちろん、「守るべき何か」というのは人それぞれ。自分にとって必要なもの、でいいんですよ、きっと。

 同じ山でも、見る方向で違って見えます。でも、山頂にたどりつけば同じ頂であることに気付く。否応なく。そんなことでしょうか。

 萬造道場でしたぁ。今日はここまで。



10-02 23:05
みっき~♪
みなさんここで密会(笑)
萬造さん…ずっけぇ~!
彩優木さんに“好き”って言われちゃってきゃ~~~!
なんて((^○^))

人に自分の言いたい事伝わらないって辛いですよね
ま~それでも自分が全力で行ければいいかぁ~♪
私なんか地元でこいつバカアホですよ…
家でもあんたバカじゃない!?(涙)

でも…
やりたいんだもぉ~~~~~~ん(ゲラ)
いつの日かむくわれる事を信じて・・・
しかし最近息切れです(自爆)

今日役場にサンタランド杯でばんばレースをやってくれと
言って見たどうなるでしょう(笑)




10-03 05:21
おさるのかぐや彩優木
みっき~♪さんたらそこだけ切り取らないで下さいよ(笑)
そんな事言ったらもちろんみっき~♪さんの事も
「大好き」ですよ。分け隔て無いところとかとにかく優しいところ、凄く尊敬してます。ってなんでここに書いてるんだろ?(笑)

はい。みっき~♪さんは自分を信じて頑張って下さい!
いつの日かむくわれますよ。今までたくさん実現してきたことあったじゃない、最初から諦めちゃうなんてらしくないです。
ばんばもきっと実現すると思いますよ。楽しみ!

萬造様、場所使っちゃってごめんなさいね。
山頂かぁ。いつかそこから景色を見下ろせるのかしら?
でもまずはその登っていく過程も苦しくても楽しまなくちゃですね。

また道場に修行しに参りますんで、その時はお手柔らかにお願いします!(笑)
PS・恋愛中毒、まだ途中ですが面白いッスね。




10-03 06:44
端野 萬造
>みっき~♪さま

 これはワタシの見方ですけどいつの頃からか「ああ、みっき-さま身動きとれない感じ」だな、と。ファミリーのココチ良さを演出してしまった以上、その維持というのは実は大変なんですよ。

 甘美な誘惑に魅かれて蟻はいっぱい集まってきますけれど、飴がなくなっちゃうといなくなりますからね。それで次から次へと用意しなくちゃならなくなる。

 「おいしいよ、おいしいよ」って言われちゃうとついつい頑張っちゃいますし。相互依存の関係ですよね。だんだん居心地が良くなってきて、良くなり過ぎてきて、他に行けなくなっちゃう。

 そうするとね。だんだん煮詰まるンですよ。

 でも、もうどうしようもない。貴殿はワタシと同様不器用。なにもかもさらけだして始めてしまって、すべてを受け入れてしまっている状況では無理もないと思います。

 辛いっすね。




10-03 06:56
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
 景色。実は見下ろして楽しむ余裕は生じないだろうな、という。登りきったと一息ついたら、また別の高い山が。それの繰り返しでございますよ。

 ですからね、駆け足で登ると息切れしちゃう。山が高くなればなるほど酸素は薄くなりますし。もう、ゆっくり登るしかない。

 ルートもそれぞれですけど、ペースもそれぞれ。慌てると自分で自分を潰してしまいます。あせっても、しようがないのですよ、きっと。

 なんの話しをしてるんでしょうねぇ、ワタシたちは。

 恋愛中毒。負けずに読み直したいのですが時間が足りない。今度の3連休に飛ばし読みすることになりそうです。




10-03 10:31
みっき~♪
えっ…萬造さん!辛くないですよ…(ゲラ)

そんな時もありましたが…
いつも暴走で乗りきっております(自爆)
悩んでいる暇もないで~す!!
不器用は、別にいいことだと思います。
それしかできないから楽かもです!

彩優木さん…分け隔てなく…なにいってんの!
彩優木さんオンリーですけど(///∀///)v




10-03 20:44
端野 萬造
>みっき~♪
 辛くないのでしたら、結構。ワタシが同じ状況なら、と考えた場合、とっても勤まりませんね、貴殿のお立場は。

 ワタシは不自由さをなんといっても嫌いますから。




10-03 22:00
みっき~♪
そうなの…
不自由さもけっこう気持ち良い時ありますよ♪
Mですから(笑)



10-04 06:18
端野 萬造
>みっき~♪さま
 まぁ、人生色々でございますわね。


2007-10-15
taka
すごい!>V14
 *すみません、今頃反応して

キムタクってすげーなー。
でも、好きな男ランキング、もうやらなくてもよいね、っていう結果でもあり。
もう少し新しい企画やろうよ>anan



昔、雑誌の「好きなタレントアンケート」をとらなきゃなんなくて、編集さんと一緒に
「どうやったらキムタクが1位にならないか」というテーマで設問を考えたことがあるのを思い出します(笑)

・・・ということで・・・やっぱりスゴイぞキムタク。




2007-10-15
端野 萬造
>takaお嬢さま
 「どうやったら1位にならないか」ですか。ほっとくと黙って1位になってしまうってのは確かに凄い存在ですし、それを選んでしまう大衆ってのもねぇ。

 ananさまは世間に存在を誇示できる唯一の企画が「好きな男ランキング」なのでしょうから、広告取る営業ツールとしても手離せないんでしょーね。

 「もう飽きたよ」といいつつ、結構みなさんご覧になってしまいますからぁ。



2007-10-15
taka
美少年ヌード企画もあるよ(笑)




2007-10-16
端野 萬造
>takaお嬢さま
 「美少年」ってのは何歳くらいまでが対象なんでショーか? 気になる、気になるぅ、でございます。もしかして、12歳?

 うひゃあ。



2007-10-16
taka
いや~、いくつだろう?

ダルビッシュくらいまでかな。

美少年じゃなくて、美男子だね。くくく




2007-10-16
端野 萬造
>takaお嬢さま
 くくく、だなんてお下品でございますよぉ。ワタシなんぞは手タレやるのが精一杯でございますね。

http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=barnoise&blog_code=36

 でも、この記事。モノスゴ殺風景になっちまいましたねぇ。まぁ、歴史の1ページですね。弔いはちゃんとやってあげないとな、でございます。
  


Posted by きむらまどか at 09:10Comments(0)街の様子/ワタシの様子

2012年07月28日

‘88『夢プラザ』(イベントスペース)

2007年9月3日(月) 06:00 ▼コメント(31)

クリスタル夢プラザ
 帯広市愛国町基線42(国道236号線沿い、旧愛国駅近く)
 オープン 1988.4.30.6:00PM クローズ 不明(いつのまにか)

 これはねぇ、結構長いこと廃墟のように建っておりましたけれど。印象というか記憶に残ってらっしゃる方は少ないのではないかと。「あれは一体なんだったの?」という感じかな。

 株式会社夢十勝、というところが運営していたんですけど実態はよくワカリません。地場大手建設会社が主体となって、政治家も絡んでいました。名前を出せば、「へぇ」といったところ。

 建物に思い入れがないものですから、「ただ書いた」というおざなりな作品ですねぇ。久し振りに読み直しましたけど、酷い。でも手を入れる気にもなりまへん。

 メイン画像はオープン当時の勇姿。雑誌広告からの転記でございます。会社は残ってませんから、電話なんかしないように。





 お気に入りの86年型フォルクスワーゲン・ゴルフを、広尾方向に走らせる。スピードメーターは控えめ表示。右足をいつものように踏み込めない。目的地に近づくこと、躊躇しているのか。

 今日は早起きまでして、ワックスをかけた。久々だ。紺色のボディーに初秋の陽光が降り注ぐ。深みある輝きは、いつもなら気分を高揚させてくれるだろう。なのにボクは落ち着かない気分のまま、ステアリングを握っている。

 少しでも気分を盛り上げようと、天井のハンドルに手を掛ける。手動のサンルーフを開けるためだ。左手でハンドルを回す。徐々に日差しがゴルフの室内に溢れ、夕刻の涼しい風が頬をなでる。それでも、今日何度目かのため息が口から漏れる。

(しばらくサンルーフは左手で開けないとな)

 去年なら、助手席に佑香がいて、「開けてあげる」と、ボクの手を押さえてくれた。佑香の白い指が甲に触れるたび、全身に心地よい感覚が駆け巡った。それは最初のデートの時から変わらなかった。

 今日は佑香の結婚式だ。案内状が7月20日に届いて以来、佑香から何度か電話があったけれど、一度も話はできなかった。仕事で帰りが遅かったし、ボクからは掛け直す気になれなかったせいだ。

 案内状の返事は「出席」にして、直ぐ出した。他に予定があれば、そちらを優先させただろう。何もないのに出席せず、鬱々と酒を飲んで時間を過ごすくらいなら、佑香の晴れやかな姿を眺めるほうが後悔の度合いが少ない。そう判断した。男として、人間として。

 ガラスで覆われたピラミッドが、愛国駅近くに完成したことは知っていた。国道236号を南下するたびに、眼を引かれた。建築中から周囲の風景に溶けこめず、異彩を放っていた。中途半端な大きさゆえ、存在感で圧倒することもできず、ピラミッドは明らかに戸惑っていた。

 ピラミッドに「夢プラザ」と名称がつけられて、存在を世間が認知するようになっても、戸惑いに変化はない。むしろ、度合いが酷くなった。イベントスペースというか、セレモニースペースというか。何ができる場所なのかよくわからない。そこで、佑香は結婚式をするという。

 夕陽に照らされて挙式が始まる。星空を背景にライトアップされたクリスタルなピラミッド。これがクライマックス。これを称してスターライトブライダルピラミッドパワーが、二人の幸せに貢献するのかも。

 ゴルフはもう、「夢プラザ」目前のところまで、来てしまった。

(やっぱり、来るんじゃなかったかな)

 最初のデートはボクが誘った。映画「ラストエンペラー」を観て、二人で打ちのめされた。映画の話題で盛り上がりながら、十勝ヶ丘までドライブ。夜風と星空が欲しくて、ルーフを開けようとした時に、佑香が助けてくれた。いいコだな、と単純に感動した。ハンドルを握り締めたまま、「どうやるの?」と聞いてきた佑香が、また佑香らしかった。

 その日にすぐキスをしたけれど、別に付き合う気はなかった。キスくらい誰とでもしていたし、思い入れは全然なかった。それが日常だった。佑香にとってどうであるのかは、考えていなかった。

 当然、いいコの佑香は、誰とでもキスするような器用さを持ち合わせてはいなかったし、そんなことはすべきじゃない、と考える真っ当な女性だった。
 デートを重ねるたびに、ボクは佑香に惹かれていったけれど、ボクのしていることを知る毎に佑香は辛くなっていったんだと思う。そのうち、デートに応じてくれなくなって、関係は消えてしまった。



 それから、半年。ボクは誰とも付き合っていない。
 逃した魚は、往々にして大きい。後悔し続けるのは嫌なものだ。「卒業」のダスティン・ホフマンを気取ってみようか。
 結婚式の最中に「ゆうかー」と叫んで、会場に乱入。新郎と神父を殴りつけ、これまた新婦佑香の腕をつかんで外に連れだし、紺色ゴルフで何処へ。両家親族友人入り乱れ右往左往。やがてだれかが110番。道警に誘拐犯と手配され、逮捕。裁判で五年の実刑をくらうが、佑香は黄色いハンカチを家にくくりつけて、ボクの出所を待つ。

 なんてことを像しながら、指輪の交換をする主演男優と女優を眺めている。無論、誰も殴るつもりはない。そんな、度胸も根性も持ち合わせてはいない。

                 (了)


コメント(31件)


2007-09-03
おさるのかぐや彩優木
ありましたね、夢プラザ。
ほんと出来たときは鳴り物入り?でもほんといつのまにかなくなっていましたね。
私も結局遠巻きに眺めるだけで、結局一度も足を踏み入れないまま終わってしまいました。

昔付き合っていた人の結婚式に出るのってよくあるシュチュエーションですが、実際はどんな気持なんでしょうね?
考えてみたら、私は呼んでも呼ばれてもいないなぁ。
あえてではなく、たまたまその時住んでる場所が違ったり、タイミングがあわなかったりしただけですけどね。
多分、別れてからの時間とか感情によって生々しさも変わってくるんでしょうけどね(笑)

私の先輩でとってもモテる女性がいるんですけど
彼女の結婚式には、「過去の男性」ってカテゴリでひとテーブル埋まっちゃうねって笑い話をしたことがあります。現実にそんなの作ったらかなり怖いけどねww






2007-09-03
ピョン子
夢プラザっていう名前が付いていたんですね・・・。
それすら知らなかった。
何を目的に作られたものなのでしょうね~。私も彩優木さん同様一度も足を踏みれる事なく消えて行きました。

結婚式ね~、私は元カレ呼びました。
来て欲しいような、来て欲しくないようなちょっとした掛け気分で。来たら私の晴れ姿を見せつけよう!!来なかったらまだ私に未練があるんじゃないかと。
お分かりの通り思いっきり未練があったのは私の方でしたが。笑

今思えばどうでもいいくっだらない事なんですが、まあ良い思い出として残っています。
「卒業」憧れました(*^_^*)






2007-09-03
プチ・ママン @ezweb.ne.jp
初めまして♪萬造さんフとした縁で、まんぞうさんの記事に遭遇しました。…で過去の記事も密かに (・_| 読ませていただいてるうちに…ん~。ウズウズ→何虫?とうとうカキコしちゃうことに… >あの~。夢プラザってセイ〇ーマートの近くに建ってたアレの事ですか?その後の小説?も読み覚えがあるんですけど(*_*)   確か、田舎の同級生とかの結婚式なら元カノ元カレでも出席は有りだろうけど…なんて事を考えながら読んだ様な…「卒業」のシーンは憧れでしたねぇ。 このあと、どうなって行くのかなぁ…なんて考えちゃう夢のない子でもありましたが ?アレ…?まんぞうさんて、小説も書かれるんですね!!!    尊敬 ('◇')ゞ   未だにあんまり十勝の事(人も含めて)解ってないので…修行させていただきます!!!長々とお邪魔しましてスミマセン。
オイスィ~話も、心待ちにしていますれば♪




2007-09-04
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
 結局ワタシも訪れたのは一度だけですね。入館料を払って、地下になにか展示されていたのですよ。記憶に残っているのは、期間限定展示の「月の石」。

 あれは本物だったのだろうか。それすら疑問です。

 ワタシ、コウ申し上げるのも妙ですけど、ちゃあんとお付き合いした方の結婚式に出たことございませんね。大体において、ちゃぁんとお付き合いしたことが片手、いや指三本で済む。

 そりゃあ、デートは両手で足りないくらいの方とはしましたし、やってることはほとんど同じ、というケースもあったんですけどねぇ。

 「ワタシの」意識としてはオツキアイしてはいなかった、と。

 そんなワケで、ワタシも「昔つきあって人の結婚式に出る」ってシチュエーションは未体験でございます。今呼ばれても、懐かしいというよりは「今更なんで?」でしょうね。

 「過去の男性」ってカテゴリーは結構楽しい想像ですね。「あいつはねぇ、ココがいまいちだったのよね」とか言われんの、嫌だなぁ(笑)。




2007-09-04
端野 萬造
>ピョン子さま
 名称が定着する前に消えてしまいましたからねぇ。ワタシも全然自信ございませんでね。「クリスタルプラザ」とか「夢クリスタル」とか。運営会社名の「夢十勝」ってイメーヂが結構多いかも、です。

 基本的にはイベント会場なんでしょうねぇ。ちなみに『スターライトブライダル』の内容を当時の広告から紹介しましょう。

①時間 6:00~9:00PM
②入場人員 100名
③セレモニー(夢プラザオリジナル) 基本料金10万円 衣装・着付・美粧・ブーケ・音響・証明書(笑)・写真(B5サイズ3枚) 牧師代別途2万5千円
④パーティー(立食式) 会場費2時間3万円 料理(お一人様 千円、2千円、3千円)
⑤司会 1万5千円
⑥申し込み 挙式2週間前まで

 元カレを呼んでしまった自分の未練。うふふ。カミングアウトしてしてしまいましたね。そう認識できていただけ、健全なんでしょうね。

 で、元カレさまはお見えになりましたぁ?

 「卒業」かぁ。ワタシも「ダスティン・ホフマンになれなっかたよ」のクチでございますねぇ。




2007-09-04
端野 萬造
>プチ・ママンさま
 また、携帯からこのような長文を。大変でしたでしょう。ワタシなら、イライラして、とってもできません。ありがとうございますぅ。

 そう、こういった出会いをワタシ求めてますんで、時折マイとかちTOPとブログTOPに掲載させていただく意味があるなぁ、と。

 何虫を起こしてしまったんでしょうか。

 ご指摘の通り、現在焼鳥弁当で有名な店の近くに建っていたソレでございます。創作も現在休刊中のタウン誌「コミュニティアイ」に掲載したもの。

 確かにあのお二人はその後どうされたのでしょうか。とりあえず、着替え買わなきゃ、みたいな。家に取りに戻れないし、みたいな。

 これからも記事はなかなかアガらないとは思いますが、掲示板「まんぞうのへりくつ」ではぼそぼそ続ける予定ですので、ソチラにも遊びにお見えになってくださいませ。

 ご縁て、大切にいたしませんとねぇ。




2007-09-04
ピョン子
あの中に100人も入れたんですね(゜▽ ゜;)
しかもブライダルができる会場だったとは・・・。
本当に知らないことだらけで勉強になりました。でも2時間も立食で結婚式かぁ~、疲れそう。
今じゃとってもムリだなぁ(^^;)

元カレですね・・・。きましたよ。
私の結婚式当日に彼が最近結婚したって事を第三者から聞かされ、微妙にショックだったのを記憶しています。
私の方が先に結婚して幸せになるつもりだったのにぃぃぃ~って。爆笑!!!

今は守るべき愛しい子供達がいるので、そんな事はど~でもいいこととなっていますが、懐かしいなぁ☆と昔を振り返ってみました♪




2007-09-04
プチ・ママン @ezweb.ne.jp
\(≧▽≦)丿早速のコメントありがとございます!!
アハハ~。具体的すぎて久々にばか笑いしちゃいましたぁ…
近々、まんぞうのへりくつにも、お邪魔しちゃいたいと= (・_| 時期を狙っておりまする…。>ん~。ワタクシ的には、携帯の方が楽チンです。まぁ数々の失敗を乗り越えた結果…(乗り越え切れずに挫折したとかしないとか(>_<)
やっぱり、両の手でシュタタタタ。変換!!てのじゃないとイライラするんでせうか??




2007-09-04
端野 萬造
>ピョン子さま
 結構床面積はありましたから、100人くらいは楽勝でしたでしょう。それよりも当時の結婚披露宴というのは300~400の出席者が当たり前の時代でしたんで、「少なっ!」っていう印象だったと。

 500人超のに参加したことございますよ、ワタシ。今は亡き「迎賓閣」で執り行われたんですけど、まさにイモ洗いが如き状況。帯広の結婚式は全道的にも有名でしたね。

 結婚=幸せ、という図式がなければ結婚なんてしませんわねぇ、確かに。相手より早く「幸せ」になりたいなんて、若いというか微笑ましいというか。

 ある意味幸福な時代。

 懐かしさもひとしおでございますねぇ。




2007-09-04
端野 萬造
>プチ・ママンさま
 特段の理由が無い限り、お一人おひとりに丁寧にできるだけ早くレスするのが端萬クオリティでございますよ。そのせいで、こんな心配を受けたこともございました。

http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=121#comment9

 ↑、しかし、これもスゴイ記事とコメントの嵐だ。

 ばか笑いですか。ワタシ、最近ココロから笑えることがなくなってしまったのですが、代わりに貴女が笑えることができたのなら、それでよろしいかな、と。

 携帯での打ち込みのほうが楽な世代って、存在すんでしょうねぇ。時折しょーがなく、親指で打ち込みますがツライです。

 両手でシュタタタタタ、ぢゃないと思考が停止するココロ持ちになるものですからぁ。ワタシのカキコはじっくり考えたものではなく、瞬発的な発想の産物なんでペースが狂うのは嫌なんです。

 では、「へりくつ」でもお待ちしてますよ。ドコに突っ込んでも、からんでも、好きなことをカキコしていただいて結構。全て受けきってみせましょうほどに。






2007-09-05
プチ・ママン @ezweb.ne.jp
( ̄○ ̄;)ハァ~。なるほどなるほど…。気になる方は、黙っては置けなかったんでしょうねぇ。ブログ上とはいえ、それほどまでに、心配されていると言う事は有り難い事でもあるのでしょうが…
人気者はツラいよ!!!ってなところでしょうか? (*‘‐^)-☆ 所でついでに、一つ質問が…おさるのかぐやさんへのレスの中に「ちゃぁんと付き合ったのは…」「ワタクシ的には…」のくだりがありますが、殿方の意識の違いってな所はどんなもんなんでしょうかね。まぁ、相手のある事ではありますが… チョイトお聴かせ願えれば…m(_ _)mと。 なぁんか、だんだん夢プラザから離れて周回軌道に乗ってきた心持ちでありまする。いつ帰還しようかしら…
  


2007-09-05
いくぽん @plala.or.jp
若かりし頃、ここでライヴやりましたねぇ・・・
いいお天気の日で、壁から、天井から(あまりないが)
入ってくる光で、スコアが読みづらかったり、
ミキサーのボタンに書いてある字が見えなかったり。
私がライヴやった数ヵ月後に私の弟もここでライヴ、
雨だったんですよ、やりやすかったそうです。
記事を読んで、そんな昔のことを思い出して
しまいましたσ( ̄∇ ̄;)




2007-09-05
端野 萬造
>プチ・ママンさま
 人気者?! それは違うのでしょうね、当時も今も。「へりくつ」ですけど、「ワタシのカキコしたものが『なんらか』の理由で注目を集めている」っていうことでしてね。ワタシ自身が人気を集めているわけぢゃない。

 ここが著名人や芸能人のブログと圧倒的に違うとこでしてね。彼らは「人間そのもの」が注目されてるんであって、何カキコしたっていいわけです。どんなショーモナイことでも。

 ただ、それが『人気ブログ』として取り上げられるものだから、「ああ、あんなモノでいいんだ」と安易に同一視してしまう方々がいらっしゃる。「全然チガウンだって」

 コチラにお見えになる方は現実の「萬造」をご存知の方は貴女を含めほとんどいらっしゃらないハズ。単純にワタシのカキコに興味を持ってくださってる、ということですわね。

 そのうち、萬造自身にも興味を持つ場合もあるんでしょうが。

 さて、それではプチ・ママンさまの周回軌道とやらにワタシもご一緒させていただきましょうか。お望みの回答ができるかどうかはワカリませぬが。
(続く)




2007-09-05
端野 萬造
(続き)
 これ別にワタシというか男性に限ったワケではないと思うんですが。

 ある異性(同性もありか)に対して、余程嫌悪感のようなものが無くて、倫理的に自分で問題がない(基準は人それぞれ)、と判断した場合はデートくらいはするでしょうし、そのままドンドン肉体的関係までいっちゃう、というのはそんな珍しいことではないですよね。

 特に男性の場合、「恋愛とソレは別だ」と広言される方は少なくありませんし。女性だって黙っていらっしゃいますけど、ソウお考えになっている方は確実に存在する。

 ワタシが考える「お付き合い」は「お互いに尊敬できている」という部分に尽きます。なんだか「道徳の時間」みたいなハナシになってしまいますが。

 相手の要求ってものを感じることはあるぢゃないですか。人間の関係って「お付き合い」に限らず、「ギブアンドテイク」ってとこあって当然ですよね。

 相手がこうして欲しいんだな、と思ったら、たとえ発展性がないのワカっていても、応えてしまうってのは男性でも女性でもあるでしょう。

 でもそれは行為だけであって、「ココロから」求めている行動ではないわけですよね。そして、抜き差しなら無い関係に陥って後悔する場合もあるわけで。

 ということで、「行動するときは安易にせず、よく考えて、責任が持てるようにしましょう。特に肉体関係においては」という標語でしめてみましょう。




2007-09-05
端野 萬造
>いくぽんさま
 あぁねぇ。イベントスペースですから、ライブ会場としての利用もあったのでしょう。音響は全然駄目だったのでしょうけど。音が反射しまくりっていう感じ。

 夏の晴れの日でしたら最悪でしょうね。外からは照りつけるは、人の熱気だわ、音はこもるわ。かといって、冬場は寒いの目に見えてますし。

 利用が伸びず、なし崩し的に消滅していったのは、こんな理由もあったのでしょうねぇ。




2007-09-06
mari
萬造様のブログは記事もさることながら、
みんながお書きになるコメントもいいですね。

という私も地元ながら一度も足を運びませんでした。こちらで結婚式も出来たなんていうのも記憶にないです。
周りの風景に合わず、あまりにも異質すぎて
ミョーな建物でしたね。
パリのルーブルにあるピラミッドも異端児ですが、
あの石の建物の中に現代の融合という使命が
見えてますもの。まぁフランスの方々はどう思っているのかは謎ですが。
テーマが見えないものは、続かないですねぇ。




2007-09-06
端野 萬造
>mariさま
 このワタシの「小理屈」につきあえる方って、そんないないですよね。ましてやコメントをするとなりますとね。

 どんなコメントとレスが展開されているか、知れば知るほどカキコできなくなるか、或いはツッコンでみたくなるか。

 特にリアルのワタシをご存じなければ結構勇気がいりますでしょうね。だから否応無くコメントの質が高まってくる。

 そういった「覚悟」をワタシ理解できますんで、必死にレスするワケです。だからレスするだけで、ヘトヘトになりますからね。

 あぁ、記事カキコしなきゃならないのに。

 ルーブルのガラスピラミッドですか。較べるのもおこがましいですわね。しかし、いつもながらに秀逸な解釈をなさいますねぇ。

>テーマが見えないものは、続かないですねぇ。

 同感です。志がないものは人々にみくびられます。






2007-09-07
プチ・ママン @ezweb.ne.jp
実は、私もこの春以降心から笑える状況に無く…それは、質問した内容にも一部関連した事でもあるんですが…ちょっと、ガラにも無く(?)ドツボにはまっちまいまして。。。(〃_ _)σ∥ 津波のような、好き!の感情と不安の間でウロウロと……。反応あると期待しますしね。ていうか、しちゃってましたし…制御不能!制御不能! (屮゜Д゜)屮 道徳の時間は、やっぱり必要ですよ…いただいた標語よぉく噛み締めさせていただきますわ。話し言葉では無く書いて文字にする言の葉、文章として記憶する言の葉…質問して良かったです。ありがとございます m(_ _)m
すこぅし、軌道修正して行けるかも…です。 で、アノ、やっぱり萬造さんは人気者ではないかと…実像?実態?そのものを知らなくても、内容を通してその人の人となりが出て来るのではないかと考えますが…。それは記事へのアクセス数都下茸では言えないのではないかと
またまた、長々済みません。関係ないですけど↑キノコの時期ですね。




2007-09-07
端野 萬造
>プチ・ママンさま
 クスクス。そぉうですか。萬造の人生相談をご利用になられたワケですね。でも、答えは貴女自身の中にございましたでしょう。

 ワタシのすっとこどっこいな思考が混乱して見失ってしまった貴女の答えを導き出したに過ぎない、と思います。「津波のような、好き!」って、とても素敵な表現ですし、そういった純粋な気持ちは大切にしてくださいましね。

 ただし、方向性は誤らないように。

 もし人気があるのだとしたら、コメントが真摯で誠実だと認めていただいているからでしょうかねぇ。でも寂しい日常であることはカワラないですね。

 キノコ、好きです。椎茸、しめじ、えのき、エリンギ、マッシュルーム、マイタケ、マツタケ。なんでも、来いでございますわぁ。

 でも、茸取りの趣味はございません。ご馳走になるだけ。天婦羅がいいなぁ、ボカァ。




2007-09-07
maikyon
こんな立派な標語をかけるなんて…、

萬ちゃん、成長したなぁ~

ヽ(゜▽゜*)乂(*゜▽゜)ノ バンザーイ♪




2007-09-08
mari
最初入る時、勇気要りました。
この言葉でずっこけたりしないだろうか?
みんなの足を引っ張ったりしないだろうか?
なんて考えた事もありましたね。
だけど、萬造様はちゃあんとその思いを感じて、
応じてくれたので、嬉しかったです。
ただ、ヘトヘトにもなりますよね。
ごめんなさいね、記事書こうとしてるのに。
新着記事も楽しみにしてますよ。
今日は彼が一日中あちこちの番組に出てました。
気合はいってますね~。

「卒業」と「黄色いハンカチ」かぁ…。
かつて、自分の現実にふとフィルターかけて、
そのシチューエーションをかぶせてみたくなるときも
ありました。
ただし、出所待ちの事実はないですからね(笑)




2007-09-08
端野 萬造
>maikyon師
 なめなめですね。負けませんからぁ。

 でもイッペンくらい、「肉体関係で安易な行動」とってみたかったなぁ。この年齢になると切実にそう思いますね。・・・ワタシだけか?!

>mariさま
 お気づきの通り、身体はソウ簡単に取り替えられません。我慢強いのも程度問題。身体の「声」を聴いてあげましょう。

 そう。緊張感を持ってコメントされるのは、ワタシにとって大いなる喜びです。美文ですとか、小洒落た文である必要はない。おもねて欲しくもない。サービス心とはまた別の次元。

 ワタシは正直な意見感想が欲しいだけ。自分の考えを押し付けるつもりは毛頭ないわけですし。ただ、掲示することによって自分の考察をブラッシュアップしたいのですね。そして自身の覚悟を確認したい。

 ワタシはワタシで別の意味で常に緊張しています。

 明確な意見表明をする以上、批判にさらされるのは覚悟の上です。それが公開の場で表現する場合の義務ですから。いまでも「ゲスト」や初めての名前でコメントいただくと動悸がします。

 彼に関する記事、なんだかワケワカンなくなってきちゃいました。

 ワタシ最近出所したばかりでしてね。あはははは。



2007-09-08
プチ・ママン @ezweb.ne.jp
復活!!!「肉体関係で安易な行動とって見たかった」なぁんて想ってしまうのは、まんぞうさんだけぢゃあ無いでしょう…だって失楽園にしても、♪そ~の~手~でっ♪の愛流刑にしても、一部ではベースに↑の様な想いを持った男性からブームが起ったって聞いてますもの…。より大きなうねりにしたのは、マスコミとワタクシ達女性陣でしょうけどね アレ?マスコミと女性って、意外と太い絆で結ばれてる?ん~。




2007-09-12
端野 萬造
>プチ・ママンさま
 失楽園もあいるけも、日経紙上で読んでおりましたよ。淳一せんせえは婦人公論でもトバしておりましてねぇ。

 えっと、なにをだっけ。





2007-09-14
プチ・ママン @ezweb.ne.jp
(ノ-o-)ノ わたしの真髄…ってナニ?何の事でござりまするか? ライウ゛で観ても、ぜぇんぜん鬼気迫ってません事よ!!!自慢じゃないけど、角隠し被った事無いから、角は丸見えでしょうけど…おほほほほ… で、
あのぉ、何で端萬記の見出し『不倫』がテーマになったんですか?↑正しい名称を知らないので、一緒にご教授ください!
まぁねぇ、人でも物でも他人様のものに、手ぇ出して幸せにはなれませんわね!!!道徳で教えなくちゃ、やっぱダメなんでしょうかね…根本的な土台が、どっか変ですよ。うん




2007-09-14
端野 萬造
>プチ・ママンさま
 真髄というのは貴女の「芸風」のことでございましてね。角出しながらカキコされてるワケでしょう?まさに「鬼」ではございませぬか。

「不倫反対!」はですね、特に意味はございません。この前の「恋人募集中!」が余りに評判悪かったものですから、やけくそで決めたようなものでございますね。

 なぁ~んてね。

 内田春菊先生がね、何かのあとがきで書いていらっしゃいました。あの先生、確か3回くらい結婚していらっしゃる。それはまぁいいんですが。

 「不倫は絶対いけないよ」というような主旨のことでしたね。それに触れた時にワタシ、いたく感心いたしましてね。

 いやぁ、本探してるんだけど記述が見つからなぁい。



2007-09-15
プチ・ママン @ezweb.ne.jp
あっ!墓穴!しまった。ターバン巻かなくちゃ!!!内田春菊さんがですかぁ…独特の感性の方で、どちらかと言えば本能に忠実な方なのかという印象は持ってまして…立ち読みの域を超えた事はございませんでしたねぇ…。本、見つかったら是非教えてくださりませね!   私は、最近「裸で寝る事を始めたら、どのような経過を辿ろうとも、終わりに一歩近づくのを知っている」っていう文を読んで、妙に納得しましたねぇ。あ~感覚的には解るなぁ…こういう表現の仕方もあるんだなぁ…って。この本もフとした縁で、手元にあるんですが山田詠美…センセ?の本です。かなりな読まず嫌い王なので、山田センセはパラ見程度のお付き合いしかした事が無かったんですよね。かなり偏ってますですね。



2007-09-15
プチ・ママン @ezweb.ne.jp
あっ!墓穴!しまった。ターバン巻かなくちゃ!!!      内田春菊さんがですかぁ…独特の感性の方で、どちらかと言えば本能に忠実な方なのかという印象を持ってまして…立ち読みの域を超えた事はございませんでしたねぇ…。   本、見つかったら是非教えてくださりませね! ぜぇんぜん、急ぎませんので…              私は、最近「裸で寝る事を始めたら、どのような経過を辿ろうとも、終わりに一歩近づくのを知っている」っていう一節を読んで、妙に納得しましたねぇ。あぁ、感覚的には解るなぁ…こういう表現の仕方もあるんだなぁ…って。知ってるから、行動しないか、というと、そうでもないんでしょうけど。( ̄―+ ̄) この本もフとした縁で、手元にあるんですが山田詠美…センセ?の本です。かなりな読まず嫌い王なので、山田センセはパラ見程度のお付き合いしかした事が無かったんですよね。かなり偏ってますですね。




2007-09-15
端野 萬造
>プチ・ママンさま
 運悪くレス通知を受けちゃいましてねぇ。

 見つけてしまいました。「24000回の肘鉄」(マガジンハウス)。副題がサイコロジカル・オフィスラブ、でございます。

 少々長いけれど引用しちゃいますね。

 私が不倫をやめた理由<あとがきにかえて>
(前略)
 自分と一生一緒にいることを契約した男が、さっそく他の女と関係しているかもしれないということを想像するだけでも恐ろしくて出来なかった。過去に自分が妻帯者とつきあっていたからこその恐怖。こうして私は初めてものごとを両側から実感するという経験をしたのだった。その後当然ながら目出たく離婚、それから妻帯者とつきあったことはない。
(中略)
 まぁいいや、そんなわけなんで、今不倫の恋愛をしている人は多いと噂に聞くけど、不倫はあくまで不倫。他人の婚姻関係を壊そうとする、一応倫理的に言うと悪事なんだから、いい年してやるんならそこんとこわかってないとみっともない。子どもの振りしてわざとまわりの人間が傷つくほうに物事を持っていき、人が泣いたり怒鳴ったりするのを見ることで自己確認しようとするのは残酷なことだ。
(中略)
 てったってどーもこれが、自分で懲りるまでわかりゃしないんですけどねー。

 以上でございます。

 そーいえばワタシ、もう何年もパンツ脱いで寝ておりますわぁ。単純に気持ちいいんで、もう20年近く続いておりますねぇ。




2007-09-16
プチ・ママン @ezweb.ne.jp
う゛。やっちまいました…先ずは、ごめんなさい!!ρ(..、)     ホォ、そう来ましたかノーパン健康法ですな20年来とは、これ又年季が入ってますねぇ。(¬_¬)…地震の多い道東地方です故、くれぐれも災害時はお気をつけくださいませネ          …開放するって大事な事ですわね…心も身体も…お勧めはやっぱり、八千代かナイタイですかねぇ。V(^-^)V 
>知らぬ顔して澄ましていても、お天道様はお見通しって事でしょうか…。




2007-09-17
端野 萬造
>プチ・ママンさま
 ノーパン健康法についてググッてみましたけれど、ワタシがオモコしていたような理由で身体に良い、とは誰もカキコしていない?!

 睡眠中は、内臓が発熱することで自浄作用を行うんで、それを効率良く発散させるには下半身には下着を含め何も身に着けないほうがよろしい。

 ↑、というような根拠であったと記憶していたのですが。

 眼鏡とパジャマのズボンは常に枕元に置いてございまして、反応できるように訓練してございます。今のところ、ドナタにも迷惑かけたことはございませんね。
  


Posted by きむらまどか at 11:01Comments(0)創作・失われた街角

2012年07月22日

原発が十勝に来るのか?!/探検!エネルギーワールド

2007年8月19日(日) 02:15 ▼コメント(13)

見つけよう 未来のエネルギー「探検!エネルギーワールド」


日時 平成19年8月17日(金)~19日(日)10:00~16:00
場所 帯広市総合体育館(帯広市大通北1丁目)


発掘された日本列島2007

日時 平成19年7月24日(火)~8月19日(日)
場所 帯広百年記念館


 小学生の夏休みも最後になりましたね。その中で開かれているイベントが2種類ございますよ。どちらも無 料ということでございまして、親の財布に優しい企画。

 ある方に「萬造さん、是非お子さん連れて出掛けるべきです。他の都市では入場料が必要な企画なんですから」と強く勧められましたんで、昨日、百年記念館の「発掘された日本列島2007」に行って参りました。

 なかなか興味深い展示でございましてね。子どもたちもそれなりに興味を持ったようでございました。おまけに池でボートまで漕ぎましてね。柔なワタシの手に水ぶくれができて、破けそうでございます。

 実は子どもたちは午前中に、総合体育館の「探検!エネルギーワールド」にも見学にでかけておりまして、まぁ、バス学習のような一日でございますね。それはそれで、正しい小学生の夏休みの過ごし方でございましょう。

 ただ、たまたま先程寄った酒場で気になるハナシを耳にいたしました。「探検!エネルギーワールド」の開催地は原子力発電所の所在地、あるいは内定地なんでしょう、と。

 これは十勝と縁もゆかりもないイベント関係者の他愛ない発言だったのですけどね。「地震の多い十勝で、まさかぁ?!」とは思ったのですが。気になったんで調べてみたんですよ。

 今回同じ企画が催される、帯広市以外の3箇所は、
1.新潟県柏崎市 柏崎刈羽原子力発電所
2.宮城県石巻市 女川原子力発電所
3.福島県楢葉町 福島第二原子力発電所
 これ全て原子力発電所がある場所なんですね。

NEWSなサイト:日本の原子力発電所 HP一覧


 ちなみに昨年同種のイベント「移動展示館」が北海道で開催されたのは、幌延町なんですね。「おもしろ科学館inほろのべ」

 幌延町というのはご存知の方も多いでしょうが、放射性廃棄物を地層処分するための研究施設が開設された場所でございます。

 帯広で開催されたのは偶然なんでしょうか。それとも、必然

 原発やその他関連の施設ができるとすれば、いずれにしても海沿いの町ですよ。十勝は広尾町、大樹町、豊頃町、浦幌町が対象になりますがなんかあるんでしょうかねぇ

 杞憂であればよいのですが。それともワタシが知らないだけ?

 どっかの「センセイ」はご存知なんでしょうが、黙ってるんでしょうか? まぁ、政治家とか政治屋とかはそんなものなのでしょうなぁ。


コメント(13件)


2007-08-19
cask
普通に考えて、オホーツク側か日本海側って思いますよね。
地盤が太平洋側のほうが良いという話もあるようですが。

色々考えますと、ガセの話でも無さそうな気はします。



2007-08-19
端野 萬造
>caskさま
 イベントやさんっぽい方の「当然でしょ」てな語調に驚かされたンですよ。で、なんだか状況証拠的なものも見つかってしまった、という。

 なんで、帯広開催なのか、を突き詰めてみるべきなんでしょうかねぇ。



2007-08-19
cask
もしかすると、同じ方に昨日遭遇したかもしれません。

話を聞くと、原発を建てるのに2兆円前後だとか。
確かに経済効果は可能性ありますがね。

柏崎のような放射能漏れ、そして、十勝は地震発生の多い地域。
今後30年に大きな地震のくる可能性も高い。

こういうイベントが来るという事は、原発を建てる可能性を前に述べられましたが、そうなってくると代議士のセンセ、地元の首長なんかも承諾済みって事になっちゃいますね。

私は要らないですが、地元の自治体の財務内容見ても厳しいのは当たり前。
温い財政感覚、収支の感覚は子供のお小遣い帳レベル。
手っ取り早い、収入源ってところでしょうか。



2007-08-19
みっき~♪
調査だけでもかなりの収入が入るってききましたが・・・

広尾での話しは聞いた事ありません(謎)




2007-08-19
那奈氏 @octv.ne.jp
自分は要らないけど、自治体の財政次第では仕方ないかな・・・

そんな低レベルで語られる話題ではない気がします。

某ブログで紹介されていました。
文章量が少し多いページなので面倒かもしれませんが
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html

ネットに氾濫している情報を鵜呑みにする気もありませんが、フィルターに掛けられたTV.マスコミの情報も信用する気になりません。個人個人が関心を持つ事が
大切なのだと思います。
ブラウザを通してこれを読んでいる皆さんには分かりきった事を書いてしまったかもしれません。

ヘッドラインに垂らされた釣り針に
来訪者の方々(多くは地元の方々)がどのくらい食いつくかチョット興味があって釣られてみました。




2007-08-19
端野 萬造
>caskさま
 原発関連施設が来るかこないかは、まだ「基本的には」なにも決定していない「ハズ」なんでしょうけど。

 公共事業は減っている、自衛隊は削減されている、ばんえいは存続させてやったんだし、原発のひとつやふたつ、っていうような乱暴な議論ではないでしょうが。

 世界的に削減の方向にある原発をなぜ日本だけが増やそうとしているのか、というのは非常に妙な感じがいたしますよね。

>みっき~♪さま
 調査っていうのは基本的に「ここで決まりですから」てなレベルなんでしょうね。そうなってから、止めることができるかどうか、は住民次第なんですが。

>那奈氏さま
 普段から現発問題に関心を持たれているご様子。釣られていただきまして、ありがとうございます。多くの方を引っ掛けたいと思い、ヘッドラインにわざわざアゲたものですからぁ。

 ご紹介の文章、できるだけ多くの方にお読みいただきたいものです。原発の一側面であることは間違いないと思うのですよ、ワタシ。

 原発にしても、原爆にしても、枯葉剤にしても、食品添加物にしても。当事者になるのは後の世代であるということなんですよね。

 エライ人たちには関係ないんですよ。自分たちは安全地帯に子々孫々住んでいるわけだから。

 少しは読者の胸に響いてくれましたかねぇ。






2007-08-19
いくぽん @plala.or.jp
那奈さまにご紹介いただきました某ブログ、
拝見いたしました。
知ることから・・・という平井氏のメッセージを
ありがたく読ませていただきました。
何も話題になっていないのに
帯広で開催されたというのは
私も気になります。



2007-08-20
端野 萬造
>いくぽんさま
 奇妙でございますよねぇ。あれ、相当の費用がかかっているはずなんですよぉ。こどもたちも大変に楽しかったようです。

 しかし、それが洗脳に遣われていたのかと思うと複雑な心境でございますねぇ。



2007-08-20
月水

この記事のタイトル見てショックを受け
那奈氏さん紹介某ブログ読んで更なるショックを受け

被曝者にはなりたくない。
今のままじゃダメなのですかね




2007-08-20
スノーラピッド
軽水炉型の原発なら札内川か十勝川のそばに作れるのでは?
水量豊富な河川があれば可能なはず。

もしかしたら高濃度放射性廃棄物の最終処分場の建設かも・・・
十勝平野なら地盤は安定してそうだし、何よりも畑しかないから作りやすいのかも・・・




2007-08-20
端野 萬造
>月水せんせえ
 タイトルはねぇ、久々にセンセーショナルのをつけましたからねぇ。「ドキッ」としていただくのが目的でしたから。

 でも、可能性がある、ということ考えて欲しかったのですよ。

 本来的にはこの地域住民が被曝者にならなければよい、ということでもないのですよね。そのことも考えてしまいました。

>スノーラビッドさま
 お詳しいンですねぇ。ワタシ、こちらの知識については全然駄目。勉強になりました。

 今回の「探検!エネルギーワールド」は帯広市が関わっているわけですよ。担当者がかちまいで紹介されていましたが、それを読みましてですね、ワタシ、ニヤニヤしちゃいました。偶然なんでしょうけど。

http://www.tokachi.co.jp/kachi/jour/07sundaytalk/20070805/index.htm

 ワカリますかねぇ。関係ないとは思うんですが。






2007-08-22
タグホーム
この記事読んでから、仕事の帰りにちょっと寄り道
して行って来ました。

館内は大盛況で子供やら大人やらがとっても
楽しくこのイベントに参加してました。
原子炉のコーナーはトランポリンにして
中でピョンピョン遊べるようにと、趣向を
こらしてましたね。

会場を出るときに、冊子を何冊か頂いたんですが、
原子力発電のパンフレットにだけアンケートが
挟んであって、原子発電をわかってもらったのかの
確認の内容が妙になまなましかっですね。

ちなみに担当者、知人です。
かちまい出たとき、へぇと思ってました。

(タグまり)


2007-08-22
端野 萬造
>タグまりさま
 洗脳しちゃおっかなぁ、というのがこの種のイベントですわね。国というものは、自己の正当化のためにはなんだってやります。

 国家公務員は頭いいからね、責任とらないけど。

 知人さまのことは、あえて触れないようにいたしましょう。奇妙な合致に「おほほほほ」ということだけで。
  


Posted by きむらまどか at 08:08Comments(0)まちづくり

2012年07月22日

帯広・ウサミ木工がやまけんブログに紹介された

2007年8月18日(土) 21:33 ▼コメント(4)

ウサミ木工株式会社

住所 帯広市西19条北1丁目5-16  ℡ 0155-33-2590



こぉんな会社が帯広に存在してたって、ご存知でしたかぁ?

食べものも家具も同じだ! ”100年使える机を持て” ウサミ木工の超弩級ワーキングデスク到着!

 いやぁ、たまたまワタシの掲示板「へりくつ」で富山の回転寿司のことを引用しようと『やまけんの出張食い倒れ日記』 を覗きましたらね、あれまあ、なんと馴染みの社長が登場されているぢゃあ~りませんか。

 それこそ、この宇佐見社長は「辰巳すしでツケが利くのはこの人くらい」という方なんですけれどもね。そういえば、まだご馳走していただいてない。

 息子さんの純平さま も当然帯広出身でございましてね。ワタシは一面識もございませんが、社長からはお噂を伺っておりました。元楽天副社長の本城愼之介さま(釧路管内音別町出身←釧路市になっちゃいました)のとこに世話になってんだ、と耳にしてはおったのですが。

 帯広の家具製造というのは結構歴史もございまして、かつては相当数の業者もあったと聞き及んでおりました。けれども、最近はめっきり減ってしまいましてね。

 それこそ、地場の製造業というのは食品と農機具だけなんぢゃないか、と錯覚するくらい。でもそんなことないんですねぇ。しっかり伝統を引き継ぐ企業があった、ということなんですよ。

 実は萬造もダイニングテーブルとチェアーを作っていただいたことがございます。今回は残念ながら画像でご紹介できないんですが、それはそれはがっしりしたつくりの『100年は平気でもつ』という存在感を漂わせています。

 天板をあえて分厚くしてあるんですよ。安定感もさることながら、古くなったり汚れた時には削る、という考え方なんですって。

 家族の要望に合わせてオーダーできる、というのは極めて魅力的。モノによっては同じ品質の製品を家具店で買い求めるより、10万円程度は安くなると思いますよぉ。


コメント(4件)


2007-08-18
いくぽん @plala.or.jp
はい、(昔の)商売柄、存じておりました



2007-08-19
端野 萬造
>いくぽんさま
 そうですか。それは良かった。ご存知ない方も多いでしょうにねぇ。

 ・・・・・・。




2007-08-19
mari
つい最近、私の友達がとある地方で木工店を
経営しており、相談を受けた矢先でした。
萬造様の記事を見て、
なんとタイミングがよいのだろうと思って
驚きました。
公共事業に依存していましたが、現在は減少の一途。
癒着の時代が幕を閉じ、これからは自分たちが
何を出来るのかを改めて考え直さなければ
ならないでしょうね。

この十勝にも伝統を引き継ぐ企業が誇らしく
息していたのですね。大変参考になりました。

私も親からは「家具は一生使えるようなものを
買いなさい」と言われたものです。




2007-08-19
端野 萬造
>mariさま
 そう、ワタシの頭の中に木工業の方のこともありました。最近の住宅ではほとんどがメーカー製のはめ込み型で地場の木工所が活躍する機会が減らされていますものね。

 IKEAやニトリの繁栄の陰で、何が起こっていて、今後地域がどうなっていくのか、ということについて意識的である必要があるのぢゃないかと。

 引くも地獄、進むも地獄はどの業界でも同じであるといえそうなんですが。
  


Posted by きむらまどか at 07:00Comments(1)IT/マイとかちのこと

2012年07月14日

お刺身二段重ねの幸せ/魚誠の生チラシ

2007年8月9日(木) 07:46 ▼コメント(31)

 リハビリ中なもんですから、画像も内容もイマイチよりも悪い「イマサン」くらいのつもりですが、ま、許してくださいませ。これくらいを萬造クォリティとお考えいただければ、と。

魚 誠 (うおせい)

帯広市新町西4丁目30-2 ℡0155-35-9538 FAX 0155-35-9537
定休日 曜日 (年末・年始および日曜月曜連休日を除く)
営業時間 9:00~17:30

 メイン画像は真上から見た「生チラシ」。






 魚誠さまといえば、帯広ではほんと少なくなってしまった鮮魚専門店(いわゆる魚屋)として業界筋ではとっても著名なお店。それこそ、帯広市内の飲食店のあのお店このお店もコチラで仕入れている、という。

 ワタシも昨日お伺いした時に、イタリアンの名店オステリア・アルペスカの茶畑さまにお会いしました。言ってみれば、帯広の飲食業界を支えているのが魚誠さまなんですね。

 いわゆる普段の「買い物」をスーパーマーケットでするようになる以前は、一般の消費者も各種専門店で購入するのが当たり前でしたけれど、最近では業務筋でさえスーパーで購入していますからねぇ。


フタを取りました



 音更町木野のハピオの鮮魚部門は帯広の大店(おおだな)・荘田商店の流れを汲んでますから、また別なんですけどもね。お肉屋さんは結構残ってますけど、ほんと魚屋さんは見かけなくなりました。

 肉偏重の魚離れ、に日本の食生活が変化したせいですね。あ、幕別町札内中央町には石井鮮魚店さまが健在ですね。石井社長、元気でやってらっしゃるかしら。

 で、魚屋さんというのは本来業務用筋のものだけではないんです。魚誠さまも同様でしてね。ワタシも年2回くらいの利用ですけれど、特別の時にお刺身を頼むはいつもコチラ。


海老と大葉をハズしてみました

 もう、基本はお任せですよね。事前に希望をメールや何かで知らせておけば、それにあわせてくれるという。価格、分量、好みのネタ。こんなトコですかね。過去のオーダーの結果はコチラ

 今回訪問の目的はランチをゲットすること。お刺身入りの幕の内弁当もございますけど、やっぱり本筋は「生チラシ」でございましょうねぇ。評判を耳にしたことがございましたけれど、初めてオーダーしました。

 お店に入りましたらね、お弁当を詰めている最中でした。「あ、ランチに海鮮丼ってなかったでしたっけ」「ありますけど時間が掛かります」オーダーを受けてから刺身を切る、という本格派なんですねぇ。



一段目をハズしてみました


 奥で造った刺身が運ばれてきましてね、ワタシ、驚きました。「一体コレは何人前だ?」 もぉお、スーパーマーケットなんかで出してる惣菜の生チラシのイメージとは全然違うわけですよ。

 そのお刺身が眼前でどんどん重ねられていきます。まさにテンコ盛り。「あれ、値段いくらだったかなぁ」とだんだん心配になってくる。ほんと、そんな気になるんですよ。「あ、お会計しといてください」

 レジで応対してくださったのはご主人。「生チラニ人前ね。1,460円」 結構ほっとしました。一人前730円ですよ。千円まではショーガないなぁ、と本気で思ってましたから。



スーパーマクロでじっくり

 家に戻ってから撮影。ゆったり食しました。本当に二段重ねといって良いお刺身の分量。下手なお刺身定食は裸足で逃げ出す、という。刺身と寿司めしを食べたいンだ、という時には素晴らしい品となるでしょう。


 いつでもあるとは限りません。事前の予約や確認が妥当でしょうねぇ。


コメント(31件)

2007-08-09
かーか
ご無沙汰です!
決算処理に追われ、また子供は夏休みで毎日会社が賑やか(やかましい)ので、この生チラシで癒されました。。。
これって一度もお店行ったことない私でも予約すれば利用できるんですか?730円って!?萬造さん価格じゃないんですか?
スーパーで買う薄っすらネタの生チラシよりやすいじゃないですか!
お盆休みの楽しみに決定です☆



2007-08-09
ピョン子
萬造さま、私もご無沙汰しておりました。
魚盛ですね、たまにお昼休みスペシャル弁当を買いに
行きます。(売り切れの時も多いです。)
基本的に生ものが苦手な私ですが、弁当に入ってるちょっとしたお総菜が又美味しい。
必ずご飯の上にのっている焼き魚も好きです。

こちらの生チラシって?食べられないけど美味しそう。
(なんじゃ、そりゃ?)
お願いしたら作ってくれるんでしょうかぁ?



2007-08-09
おさるのかぐや彩優木
ほんとにこれで730円?
かーか様じゃないけど、萬造スペシャルプライスではないのでしょうか??

和商市場の勝手丼でこんだけのせたら凄い価格になっちゃうでしょうね~ww
ご飯に到達するまで時間がかかりそう!
でもとーーーっても美味しそうです!



2007-08-09
魚誠
こちら、魚誠です。萬造様、こんな当店の紹介をして頂き大変、光栄です。従業員一同PCの前で喜んでおります。こらからも、地域密着の魚屋として頑張っていく所存です。今後とも、よろしくお願い致します。




2007-08-09
端野 萬造
>かーかさま
 先日、しゅんでしたっけね、社長さまと三代目のお姿をお見かけしました。まぁ、経営者の大事な仕事は後継者を育てることではありますが。あはは。

 730円は定価です。萬造価格ではありません。オーダーされれば、ご理解いただけるはず。日によって、ネタは異なるでしょうけど、お得感は変わらないンぢゃないでしょうか。

 お盆休み中ですかぁ。帯広魚菜市場の営業次第という部分もございますんで、お電話等で確認されるのが無難でしょうねぇ。

>ピョン子さま
 お弁当の価格は確認してませんけれど、お値打ちであるのは想像つきますね。お刺身をはじめ一杯入ってましたもの。生チラシにしてもそうですけど、予約するのが確実なんでしょうね。

 食べられないのに、美味しそうなんてカキコしていただいて、恐縮ですぅ。アゲた甲斐がありました。




2007-08-09
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
 信じられないでしょうけど、ワタシの完全復活よりもよほど確かな価格ですね。でも、魚誠さまの成り立ちをご理解すれば納得できますよ。

 でたね、勝手丼。和商ではとっても怖くてオーダーする気になれません。「えび、かに、ほたて、ほっき、うに、いくら、いかを入れてもらって、2千円分」と魚誠さまで頼んだら、一人では食べきれないこと必定かと。

>魚誠さま
 あはは。勝手なご紹介失礼致しました。あまりにも感動しましたんで、記事にしてしまいました。大体予想通りの内容ではあったのですけど。

 店内にジャズのレコードジャケットやポスターが飾ってあって、驚きました。

 どんな立場でも業種でも仕事を認めてもらえる、というのは報酬に代え難い喜びがあると思うんですよ。今後も地域の食文化のため、ご尽力いただくことを期待しております。

 少なくとも肉類より魚類食べるほうが、脳細胞の働きには有利なはずですし、血管はつまりにくいし、血液は固まりにくいし。






2007-08-09
ナナ
スゴィ、ボリュームですよね♪

>一段目をハズしてみました
の画像を見たらナナにはそれでじゅうぶんって感じデス☆

家計に優しいお値段でボリュームもあって
美味しいなんて最高ですね!






2007-08-09
ピョン子
スペシャル弁当、525円です♪
予約!しておいた方が間違えないですね(^▽^)

私根っからの食いしん坊の様で食べられない物でも美味しそう~~~とは思うんです♪

只今私あまり外食には行けないので美味しい記事のUP
お待ちしていますよぉぉぉ。




2007-08-09
端野 萬造
>ナナさま
 スーパーあたりの生チラシと較べれば、チョイ高でも刺身の分量2倍って感じですからね。

「美味しそうなんで来ちゃいましたぁ」とか「前の美味しかったんで、また来ちゃいましたぁ」とか一言あると、すっごい喜んでもらえると思いますよぉ。

 食べ手と供し手の協力があれば、安く旨いものが口にできるという。お互いソッポ向いてると全然駄目。業種に関わらず、繁盛店というのはそこらへんのバランスがいい。

 広小路のお蕎麦屋さん、カレー屋さんになってしまいましたねぇ。




2007-08-09
端野 萬造
>ぴょん子さま
 あのお弁当が525円なんですかぁ。そりゃあ、あそこまで買いに行く値もあろうってものですね。

 暑い中、子育てお疲れ様ですネェ。煮詰まらないようにしてくださいましね。掲示板「まんぞうのへりくつ」でも、食べ物ネタ扱っております。ご愛顧くださいませ。




2007-08-09
ナナ
>広小路のお蕎麦屋さん、カレー屋さんになってしまいましたねぇ。

・・・そうだったんですか!?

もしやそのカレー屋さんて。。。




2007-08-09
端野 萬造
>ナナさま
 そうです。↓、ですね。

http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=ded69747&blog_code=667

 まだ発展途上中のようですから、貴女好みの店にすることも可能でしょう。ただそれだけ投資(通う)しなければなりませんし、投資がおじゃんになる危険性も秘めておりますが。

 基本的に広小路には集客力はない、ということのようですね。みすずさまの成功は店の努力による部分が大きいということ。






2007-08-09
いくぽん @plala.or.jp
生ちらし・・・
お店で頼む時はいつも食べられないものを
外していただく私は、
出されたものをそのままお召し上がりになる
萬造さまがウラヤマシイ・・・

このお店は行ったことがないので
機会があれば・・・と思います




2007-08-10
端野 萬造
>いくぽんさま
 さすがに魚誠さまのランチで「あれはだめ、これもだめ」は言えないでしょうねぇ。なんでも食べられる、という幸福を噛み締めておりますよ。

 食の安全性の問題が昨今取り上げられております。小規模の店の場合、商品に関する信頼性というのは生命線といえる。買い手の顔が見えてますし、売り手の顔もさらしてしまっている。

 失敗すると打撃が大きい。そのリスクを売り手側が認識しているという信頼感(←ヘンなものは売らんだろう)でつながっているわけです。

 小規模業者の淘汰は、この信頼感が日本から失われてつつあるから、と言えますまいか。日本生活協同組合の「裏切り」は同根だと思いますね。






2007-08-10
ゲスト(ノД`) @plala.or.jp
早速、一生懸命地図と睨めっこしました。
・・・行き着けるようにしないとっ
新天地がまた一つふえそうです^^

勝手丼は、ホタテしか結局のせなかったな(遠
のせなかったというよりはのせられなかったと言うべきか。。




2007-08-10
端野 萬造
>ゲスト(ノД`) さま
 魚誠さまは、お魚がお好きでしたら、楽しい場所であることは間違いないでしょうね。水族館ではありませんけれど。

 和商の勝手丼。ホタテのせただけなのに、700円とかになるんでしょう、きっと。それはきついよねぇ。うにとかに追加したら、2千円(←想像)になるという。

 下手な飲食店より高いっていうのは、どうなんでしょうね。




2007-08-10
いちご
さっそく予約して来ました^0^




2007-08-10
端野 萬造
>いちごさま
 あはは、また随分シンプルなコメントでございますね。ついついカキコしてしまいました、といったところでせうか。

 なんか、そのお気持ちが嬉しいです。納得満足されんことを。




2007-08-11
七誌 @plala.or.jp
おはよう御座います。

私も魚誠さんの刺身の盛り合わせ・・・先週いただきました。

今回は本マグロの大トロがドンっと入っていたのでちょっと興奮してしまいましたが、魚誠さんの刺身はいつ食べてもハズレがありません。

スーパーなどで刺身の盛り合わせと見比べると、質、量共に実力を見せ付けられてしまいます。

下手な小細工は無く、真っ向勝負ですから。

それにあの包丁捌き・・・圧巻です。

ここのお店はホームページもありますので、電話で予約したほうが無難です。

なにせ人気のあるお店ですから。




2007-08-11
端野 萬造
>七誌さま
 やっとお見えになりましたね、待ちかねました。ワタシが魚誠に行くキッカケは貴殿が「今は亡き」掲示板で積極的にオシていたお陰ですからね。

 真っ向勝負、というのはまさにその通りで業者であろうと一般客であろうと「区別はするが差別はしない」という部分があるんぢゃないかなぁと。

 誠心誠意が商売継続の王道ですものね。そういった部分、消費者も理解して支持していきたいな、とワタシ考えてます。





2007-08-11
七誌 @plala.or.jp
あの~とってもマニアックなお話かもしれませんが、私、魚誠さんの刺し盛りに付いているワサビありますよね。

粉ワサビなんでしょうが、あれに心惹かれてしまっているんです。

どうしたらあれだけの味が出るのでしょうか。

チューブタイプのワサビを色々試して見ましたが、あの食をそそるワサビには出会えませんでした。

勿論、本ワサビをおろしてから包丁でさらに細かく叩いてネットリ感を出してからの風味や清涼感はかないませんが、醤油と合わさった時の威力は目を見張ります。

まあ大根のツマもピンとしてますし、何を食べても主役から脇役までがキッチリしております。

萬造様に紹介されたので、きっと沢山の方が足を運ばれ改めて魚の旨さに舌を巻かれること必至かと思います。


PS まれに店頭に出ているエンガワのパック(945円)は多分、業者さんようなんでしょうがあれは絶対お買い得ですね。




2007-08-11
いくぽん @plala.or.jp
七誌さま
同じワサビかどうかはわかりませんが、
私が苫小牧に住んでいた時、
下宿のオバサンがやはり素晴らしかったです
大きな缶でして、粉ワサビが。
平たい皿にサッサッといれて人差し指でかき混ぜて
いました。ちょっとずつ水を入れてたような気がします。
缶のワサビで試すのも一考かと。



2007-08-12
端野 萬造 @infoweb.ne.jp
>七誌さま
 ワサビの話題、流石でございますね。着目点が違います。ここは到底ワタシが及ぶ部分ではございません。まさに神は細部に宿る、でございますわね。

 どうでもいい刺身でしたら、どんなワサビでもいいでしょう。その刺身以上の味にはならない。でも、いい刺身は不味いワサビで台無しになる。

 本来的な魚屋はどういったものか、というのを文化的な側面でも帯広に残しておきたい、そんな思いから記事にした次第。

 エンガワ、どんだけ入っているんでしょう。エンガワ地獄?(笑)

>いくぽんさま
 あら、また新しい経歴が。

 チューブタイプが一般的になる以前は、缶入りの粉ワサビが家庭に常備されていましたよねぇ。指でかき混ぜて、練り具合を確かめるというのがポイントなのかも知れませんね。




2007-08-12
いくぽん @plala.or.jp
ん?経歴?あ、苫小牧ね?
図面を書く会社にいたときの「苫小牧営業所」です、
本社は札幌。

おっしゃるとおり、おいしいお刺身は
おいしいワサビで食べたいですね~♪




2007-08-12
端野 萬造
>いくぽんさま
 ワタシのブログを丹念に探っていくと貴女の履歴書が出来上がりますね、きっと。



2007-08-12
いくぽん @plala.or.jp
あ、そうかも~
なんか恥ずかしい・・・か?
だって、このブログ楽しいから
ついついお邪魔しちゃうんだもん・・・



2007-08-13
端野 萬造
>いくぽんさま
 お見えになるとカキコしないではいられない、というのは性(さが)でございますかねぇ。



2007-08-13
いくぽん @plala.or.jp
はい、元ツイストなので
嘘だろ

楽しいブログは好きですよ
基本的にお仕事が・・・・なので・・・ん?




2007-08-16
端野 萬造
>いくぽんさま
 ・・・・・・。

 あ、眠ってました。失礼。

 このブログ、楽しいっていう気はしないんですよね、ワタシ。まぁ、きままな内容でカキコしても、お見え頂ける方が多いのでウレシイのですが。




2007-08-18
しょうぞう。
こんばんは。
また伏見さんが「おいしそう・・・」と後ろでつぶやいていましたw
魚の味のわかる大人になりたい、しょうぞう36歳の晩夏。(謎)


2007-08-19
端野 萬造
>しょうぞう。さま
 そうですか。伏見ちゃんにはご理解いただけたのに残念なことでございましたねぇ。でも人生まだまだ長いですから、あきらめることはございませんよぉ。
  


Posted by きむらまどか at 12:13Comments(0)帯広近郊/和食・居酒屋

2012年07月09日

赤毛のアンはどこ逝った/カナディアン・ワールド運営会社破綻

2007年8月5日(日) 16:00 ▼コメント(9)


 サンデー萬造記、と化しておりますね。まだ、アガルだけマシ、という。

北杜の窓:芦別の旧カナディアンワールド運営会社が破産、夕張に続く産炭地観光施設の破綻

ウィキペディア:カナディアンワールド公園

 メイン画像は開業当時発売されていたピン・バッヂ。





 カナディアン・ワールドが開業したの1990年のことだったんですね。十勝が誇る(笑)グリュック王国よりも後。ワタシも張り切って観に参りましたよ。

 とにかくだだっぴろくてですね、「うわぁ、どこにかけたかワカリャしねえ」っていうのが最大の印象でしたね。当時オツキアイのあった女性と出掛けまして、手造り弁当用意してあったんです。入場してから、「飲食物の持ち込み禁止」の表示を発見したんですが、無視して据付のテーブルで食べてしまいました。誰もなにも言いませんでしたね。

 だって、広すぎて管理なんか最初から放 棄してる、って感じでしたもの。

 確かコンセプトがモンゴメリーの「赤毛のアン」 の世界を再現する、という、グリュック王国とドッチコッチのコンセプト。ばんえいと違って、地域の文化と全然関係ないワケですよね。だから、続かない。だって、地元の人間に思い入れとか愛着とかないんですから。

 これがばんえい存続との最大の違いなんでしょうね、きっと。

 会場内をぶらぶら歩きましてですね、なんだか民家風やら学校風の建物があるわけですよ。なんせ、「赤毛のアン」の世界なワケですから。そぉしましたらね、学校風の建物の中にいましたね、「アン」が。

 もちろん、エキストラなワケなんですが。小学生くらいの金髪(赤毛ぢゃなかった)碧眼の少女でした。ちゃぁんと初期の頃はそんな仕掛けまで用意していたワケなんです。

 ”May I take a your picture?"
 "Sure.”
 
 なんて英語で会話しまして、写真撮らせていただきました。その写真、ドコへいったか記憶にございませんね。

 カナディアンワールドを訪れたのはただその一度きり。大体において、カナディアンパーク公園なんてものになって維持されていること自体存じ上げませんでしたから。

 ところで、グリュック王国はどうなってるんでしょ。マクマン王国みたいに幻となって消えてしまうのと、どちらが良かったのかなぁ。



コメント(9件)


2007-08-05
おさるのかぐや彩優木
覚えてますよ!
主人とデートで行きました。
(今回は誰と行ったか覚えてましたよ!ww)

同じく、ただ広くてキレイだけど遊べる施設が何もないという・・・。
グリュックより、更に遊べなかったですよね。
お土産や飲食だけはやたら高くて、まさにバブル全盛期の頃でしたものね。

でも当時は混んでたんだよなぁ・・・
なんだったんでしょうね?
いろんな意味で踊らされてる時代だったのは間違いないですね。






2007-08-05
いくぽん @plala.or.jp
私も行きました・・・
人形を買ってきたような記憶が・・・
あれ、どこにしまったんだっけ?

彩優木さんのおっしゃるとおり、何もかもが
高いっていうイメージがありますね
うちら、外に出てから食事しましたもの。

あそこがあのまま放置されていると思うと
淋しいものがありますが・・・
萬造さまの言う通り、「赤毛のアン」に固執する何者も
ないわけで、
北国に根付いたテーマパークなら、もしや
今でも・・・?というのはありますね
「ばんえい」は北国のモノですもん。
継続にも力入りますが。




2007-08-06
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
 ご夫君とご訪問されたと。なぁるほど、その頃は「落ち着いて」いらっしゃったんですねぇ。ま、ご夫君だけを「ブイブイ」かどうかはワカリかねますが。

 みぃんな「踊らされて」いたんでしょうねぇ。おどりゃな損、そん、って思い込もうとしていた。確たる根拠もなくてですね。安易といえば安易。

 グリュックと違って、カナディアンワールドの場合三セクですから、処理には税金が投入される。帯広だって、駅ビル関係でなにかやらかした。

 弁当を強行持込したせいか、各種価格のことは記憶に残ってございませんでね。あの頃はワタシ自身も「とってもバブリー」だったのかな、と。

>いくぽんさま
 人形って、アンのですよね、きっと。帽子を被ったさまがなんとなく想像できますですね。ああいうのって、捨て難いもの。買ってしまったこと後悔するという。

 釧路のMOOも大変なことになりましたが、あそこのキャラ憶えていらっしゃいます? その名はムー。マンマやんけ。黄色いプロトサウルスみたいで、赤い帽子をかぶっていたという。

 なんで、詳しいかというと買ったからなんですね。自分用にではなくて、デートの相手用に。それが家にあったという。あれも困ったんだよなぁ。

 でも、どこの企画屋が「赤毛のアン」って言い出したんだろう。言い出したほうも、乗っかったほうも踊っていたのは間違いないんでしょうね。






2007-08-06
maikyon
薄毛のあんちゃん です。

Wikipediaに「冬期間の屋外施設は、あまりの寒さのため過酷極まるものがあり、入場客(特にリピーター)は見込まれなかった。」とありました。

僕でも無理かも(TT)




2007-08-07
端野 萬造
>maikyon師
 このウィキの記述にはあまり同意できませんね。確かに降雪や曇天、暴風でしたら、そうなのでしょうが。好天時の日中でしたら、素晴らしいロケーションであろうことが想像できますので。

 リピーターが見込まれなかった、というのは偏見ですね。ソフトの足りなさを気象環境に転嫁している。スキー場には人がいるではないですか。厳寒の北海道は「売れる」のです。






2007-08-08
maikyon
やっぱりそうなんだ…。
じもぴーが寒がる位じゃ、冬の北海道に行けないなって思っていたもん。
でも、まあ、冬の屋外施設は難しいでしょう。普通なら冬季休業だもんね。



2007-08-08
端野 萬造
>maikyon師
 スノーモビルのタイムトライアルコースにするとかさぁ。その気になれば色々できんだけど、みんな結局「ひとの金」なもんだから、いい加減な取組で終わってしまうという。




2007-08-08
maikyon
言われてみれば、スノーモビルの話題少ないね。
バイクに乗れない分、若い子はやればいいのにさ。
それこそカナディアンな生活出来そうだけど。

>スノーモビル
良い事聞いちゃった。今年は買おうっと(笑)

ねえねえ、何所かに車庫確保してよ~(爆)。




2007-08-08
端野 萬造
>maikyon師
 まぁなんと申しましょうか。ワタシを含めてですけど、冬を積極的に楽しむ感覚に欠けている、ということなんでしょうねぇ。
  


Posted by きむらまどか at 05:26Comments(0)北海道ぶらぶら

2012年07月08日

モウいい加減あきらめたら・またもや落選/『たち呑みや』

2007年7月29日(日) 13:00 ▼コメント(12)

 前回作までとは違う名義で応募いたしましてね。それこそ『端野萬造』で。今後の作品は全て『端野萬造』名義で発表することといたしました。その記念すべき第一作ではございましたが結局「落 選」と相成りました。

 そのうち入選作が順次、毎日曜日(月末週を除く)に十勝毎日新聞紙上に掲載されると思われますんで、比較されるのも御一興かと。「あ~あ、また落ちちまったよ」

 ま、お読みになれば、その理由がおわかりになるのかと。



 七月ともなれば、午後六時の帯広の街並はまだ闇に包まれる前。日中の日差しに溶けるほど焼かれたアスファルトは、夕暮れに安心して蓄えを放射している。その開放感に満ちた熱気は、路上のもの全てに向けられていて逃れようがない。

 古びた皮サンダルの底から伝わってくる暑さに辟易としつつ、わたしの歩調はとどまらない。勤め帰りの人通りが出始めた街中で、やはり自分の風体に恥ずかしさというか、気負いが存在しているせいだろう。

 四十をみっつも越したというのに、平日の街中をサンダル、カーキの半ズボンに黒いTシャツ姿でうろついている。これでは、真っ当な職業についているとは思われない。だが、経営コンサルタント兼パチプロとしては、妥当な服装だ。

 今日の結果は散々だ。今日は、というよりも馴染みにしていたパチンコホールが閉店してしまってから、すっかり駄目だ。大体において、最近できたようなホールは嫌いなのだ。どうも情緒というものに欠けていて、落ち着かない。

 馴染みの店では、白髪の混じった頭髪を七三に適当分けした初老の痩せた男と関係にわけがありそうな小太りの化粧をしっかりした女が毎日のように一緒に打っていた。

 二人の姿を見かける度に、「あんな風に歳をとりたい」と憧れたものだ。情緒のある店には、そういった夢があったのに。

 今日の惨憺たる結果も、落ち着かない店で勝負を強いられたせいだ。なけなしの二万円が氷の如く溶けていくさまは実にせつなく、胸にきつくのしかかった。財布に残るのは三千円。銀行のカードローン口座から下ろせるのは、あと壱万円くらいだろう。ATMでレシートはいつも発行させないし、残額をきちんと確かめる勇気すらありはしない。

(こんな男、どうしようもない)

「やめないの? どうしてやめられないの? そうね、あなたは絶対やめられないわね」
 酒に酔って前後不覚になった翌朝に別れた妻に投げつけられた言葉が去来する。フラッシュバックのように何度繰り返されたことか。借金をしてまで打ち続け、呑み続ける日々は未だ続いている。

 たち呑みの「とどろきや」に向かう。酒屋が店舗内にカウンターを造作して呑ませるという形態が東京あたりには昔からある。帯広の中心街にできたのは、何年前だったろうか。元は全国でも指折りの鮮魚店があった場所だ。酒屋を経営していた親仁が店の経営を息子に譲り、自分の好きな酒だけを置いたのがこの店の始まりと聞いている。

 口開けの頃のとどろきやは閑散としている。ゆったり呑める。痛んだ胸を癒すのに必要なのは酒と静寂だ。今のわたしにはそれしかない。角打ちといわれる酒屋のたち呑みは酒代を原価で提供するのが決まりみたいなもので、旨い酒を呑んでも安くすむ。

 魚屋の跡のせいなのか、暖簾をくぐると、かすかに独特の臭いがするのもとどろきやの気安さを醸しだしている。

「まいど」
「え、ぃらっしゃい」
 親仁はいつもの通りわたしの顔を覗き込んでから、口の端をゆがめて歯をみせる。
「今日はいくら負けたんだい」
「いや、ちょっとだよ」
「そうかい。バクチはたいがいにしときなよ」

 親仁にはわかっているのだ。負け金の額も見当がついているに違いない。伊達に永年商売を続けてきたわけではないだろう。わたしが負けた金額を明かさなかったのは、見得ではない。心配を掛けたくないせいだ。

「なんにします」
「そうだな。暑いから、スッキリ辛口のを。余韻が伸びる感じで」
「……。じゃあ、これかな」

 背中の冷蔵庫から見当をつけた酒を選び出す。一升瓶から躊躇なく猪口に注ぎこむものだから、当然酒は受け皿にこぼれる。そのこぼれた酒は後で猪口に戻す。

 白磁のきき猪口の底には藍色で大小の円が描かれていて、酒の色を確かめるのに具合がいい。同じ酒でも違った色彩に感じられることがある。今日の酒は、重く見えた。

 カウンターに置いたまま薄縁に口をつけ、酒を一気に吸い込み喉に流しこむ。人生の苦しみも悲しみもつらさも、その一瞬だけは消え去る。

 親仁が煙草をくゆらせながら言う。
「ところで、兄ちゃんのところはどうだい」
「兄ちゃんて。あぁ、南町の居酒屋さんね。看板出したくないって、言うんだよなぁ」
「まったく。客が入ってナンボなんだから、近所にチラシ配ってもやれって、言うんだ」
「そうなんだよなぁ。店に対するこだわりってのは大切なんだけれど、酔狂でやるわけにゃいかない。借金してんだし」

 兄ちゃんというのは、わたしと親仁の商売相手だ。わたしは新規開店に至るまでのプランの作成、金融機関との折衝を手伝い、親仁は酒の仕入れで協力した。新しく興した店に成功してもらわないと、わたしは評判に関わるし、親仁は代金回収がままならなくなる。

「金はかけんなって、ネジ巻いたんだけどな」
「まぁ、最初の店だから、思い入れはあるわな。店のロゴなんかにもこだわって、自分で三百枚書いたって」

 わたしが店に入る前に華奢な女客が一人いた。「とどろきや」は路面店で入りやすい。女が一人で立ち寄れる雰囲気はあるが、珍しい。こざっぱりした雰囲気が好ましくて、気になっていた。
 その女が「今、ロゴっておっしゃってましたけど、デザイン関係の方なんですか」と話に割り込んできた。口を挟むタイミングを窺がっていた様子だった。

(人生のデザインを描き損ねたのに、、そんなワケないよ)
と思い浮かんだが、あまりにキザなので口にするのをためらった。

「いいや、全然関係ないね。美術の評定は5段階の3でしたし」
「えっ、あたしは2でしたけど、広告代理店でデザインしてますよぉ」名刺を出した。

 右手で受け取ってから、改めて顔を見る。すっきりとした顔立ちだ。肌が綺麗で清潔な印象だから、化粧はあっさりでも見栄えがする。歳の頃は三十を越しているだろうか。それを胸にとどめて、わたしは言った。
「名刺なんて、持ってないんで」

 名刺がないなんて、嘘だ。「端野萬造事務所」なんて名刺、みっともなくて出せないだけだ。
「経営相談所をやってる端野です。よろしく」
 名刺代わりに右手を差し出した。

 いささか虚をつかれたような表情で、彼女も遠慮がちに爪の綺麗な手を差し出した。それをしっかり握り締めた。
「よろしく、初めまして」表情は邪気のない笑顔に変わっている。そつがない。

 歳下の女と握手するなんて、いつ以来のことか記憶にない。その湿り気を帯びたやわらかさと、温かさに陶然としそうになる。女と触れ合わなくなって、どれくらいになるのだろう。離婚した妻とも、子供が生まれて以来、なにもなかった。

 名刺の名前を眺める。平仮名で「みけ」と書いてあった。
「みけさん、とおっしゃるんですか」
「そうなんですよ。へんな名前でしょう」

 声をたてて笑った。屈託ない仕草がかわいらしい。元妻にどことなく似ている。アイツも良く笑っていた。別れる頃にはわたしに対しては笑顔を見せなくなったが。

 でも名前は妙だ。ふざけた名刺だと思う。会社名が入っているから、どう見ても仕事用なのだが。
「味という字が姓で、華やかの華ってありますよね、それをけ、と読ませる」確かに名刺にも味華とルビが振ってある。普通と逆だ。

「なるほど、味華さんか。失礼だけど中華料理屋みたいだね」
「よく言われます。実家はラーメン屋ですし」
「名前で苦労しなかった?」興味本位で訊いた。
「うぅん。子どもの頃からそれが当たり前でしたから。むしろ仕事を始めるようになって、有利なことが多いくらいじゃないかなぁって。名刺も意識してます。印象に残りますから」
「なるほど。そんなものか」
 あっけらかんと語るみけさんに同意せざるを得ない。

 北海道の風景が好きで、毎年単身オートバイでツーリングしていると言う。とどろきやに訪れるのも初めてではないと。
「もう、三年目なんですよぉ。ご存じないでしょう」すねた口調で親仁を問い詰める。

「知ってるよ」と煙草をふかしながら親仁は言う。照れたのか、まぶたをしばたたかせる。
「こんなにこだわった日本酒が揃っている店に出会えるなんて、思いませんでしたぁ」
 仕事をしていても、次のツーリングのことを想うと元気が出るのだという。
「北海道旅行の広告なんかも手掛けててぇ。趣味と実益ですね」

 いるだけで、周囲を和やかにしてしまうのは天性のものだろう。おまけに名前が「みけ」だ。話しながらもクルクル変わる表情を観ているだけで飽きない。

 それにしても、ライダー臭さがない。日焼けもしてないし、ボトムはジーンズが黒のレザーにブーツっていうのが定番だが、みけさんはあっさりしたオレンジのポロシャツに白のミニスカートだ。

 らしくないね、と訊いたら、走るときはしようがありませんけど、ライダーっぽいの実は苦手なんです、と笑った。
(苦手、か)
 元妻がよく遣っていた言葉だった。恐らく、アイツが人生で遣った「苦手」という言葉の八割はわたしに対して向けられたはずだ。

「苦手なのよ、こういうことは」
 二日酔いのわたしをにらみつけながら、アイツは両腕を胸の上で組んで何度も吐き捨てた。わたしは酒乱だった。事を起こすたびに反省して自分の行為を呪った。しかし酒はやめられなかった。結局同じ過ちを何度も繰り返し、最後は愛想をつかされた。

「あなたが出る? それともあたし?」
わたしが家を出ることにした。離婚届けに捺印した時は寂寞の情を禁じえなかった。

 あれからもう三年だ。離婚するまで一人暮らしをしたことがなかった。それでもなんとかなるものだということを知った。しかし、一人暮らしを快適だと感じたことは一度もない。失われた日々はもう戻らないのか。

 言葉を失ってしまったわたしを引き継いで、親仁が訊く。
「東京あたりならたち呑みや、多いでしょう」
「最近増えてきましたね。はやりみたいで、ちょっと気に入らない」皮肉な口調だ。

「職場に近いんで、銀座の裏通りにある古いお店が好きでよく行きます」
 午後三時から営業している銀座のバーがあるという。時折仕事中に抜け出して、そこでビールを呑んでから、深夜までかかって仕事を片付けたりするらしい。

「銀座でたち呑みって、イメージわかないなぁ。新橋とか新宿ならねぇ」気を取り直してわたしも会話に加わる。
「銀座も表通りばかりじゃないですもの。あたしもそうですけど、サラリーマンがたくさんいますしね」

 確かに銀座に本社を置いている有力企業は少なくない。ということは働いている人間が少なからずいるということだ。表の顔もあれば、裏の顔もある、か。

 三杯目を注文する。財布の中身を意識せざるをなくて、情けない。みけさんが「あたしもお願いします」と言う。
「本当だったらご馳走したいところなんだが、今日は財布の中身が厳しいんだ」
「あら、そんな。いいんですよぉ、お話しに付き合っていただけるだけで楽しいですぅ」
 おどけた口調が救いだ。
「バクチがいけないんだよな」親仁が真顔でいう。
「へぇ。パチンコとか、お好きなんですか」

 みけさんは察しがよい。くるくる動いていた瞳が、わたしの心根を覗き込むようにみつめる。背はわたしより低いが、両の足でしっかり立っている様子で大きく見える。

「パチンコって、おもしろいんでしょうね。でも、やめなきゃっていう人が多いのどうしてなのかな」
「金が掛かり過ぎるからだろ」
「損するのわかっているのに、やるんですね」
「わかっちゃいるけど、やめられない、ってやつだ」
「うふふ。そうですね」
「親鸞聖人が、そうおっしゃったらしいよ」親仁がしたり顔でいう。
「真夜中の銀座中央通りに牧師さんがいたんです。あたし宗教は苦手ですけど、その方はおもしろいなぁって」

 ハーフで髭ヅラ、しかも牧師らしからぬ派手なスーツで辻説法をおこなうのだという。決まり文句は「愛されているよ」。
「ご通行中のみなさん。グッド・イヴニング・エビバディ。ユー・アー・ラブド・バイ・ジーザス(神に愛されているよ)。ウェルカム・トゥ・ギンザ・ジャパン」

 いつ見かけても明るくて元気だった、精神的につらい時に横を通ると必ず「そこのおじょうさん、愛されているよ」と声を掛けてくれたし、と。
「大好きな牧師さんだったのに、いっぱい勇気付けられたのに。いなくなっちゃった」みけさんは目を伏せた。

 刑務所で服役中だという。覚醒剤を使用したあげく、信者の人妻と事故を起こしてしまったそうだ。牧師は元々暴力団関係者だったことで有名だったらしい。

「人間て、弱いものだよ。でも誰もが愛されているんだよ。それを忘れちゃいけない」
 人には逃れることができないものがあることを牧師は身をもって示したのか。たとえそれが、結果としてであったにせよだ。わたしが何度悔いても同じ過ちを繰り返し、アイツを苦しめてしまったことを、神や仏は許してくれるのだろうか。少なくともアイツには伝えたい。「おまえのことを愛していた。甘えてしまっていたんだ」

「東京に来ることがあったら、銀座のたち呑みやに寄ってくださいね。お電話くれれば、あたしも行きますから」

 事務所兼自宅への道のりを一人歩きながら、牧師のことを考えた。アイツのことも考えた。みけさんと別れ際に交わした握手の余韻がまだ右手に残っていた。財布には千円残っている。

「でも、事件を起こしちゃうと終わりなんだね、世間は減点主義だから」
 そう言ったのはみけさんだったか、わたしだったか。酔いに身を任せながら、自分の犯した愚かな行為を呪った。なにを行うにしろ、人に欲望がある限り、行為全てが悪でしかないとしてもだ。わたしは悔い改めることはできるのだろうか。

 空気はまだ生暖かさが残っていたが、昼間のとは全く違っている。風がゆるやかに吹いているせいもあるのだろう。アスファルトも、大分落ち着いてきた。
 三日後、東京に住むおない歳の従兄弟から招待状が届いた。ついに結婚することにしたらしい。九月にわたしはみけさんと銀座のたち呑みやで再会するつもりだ。
    (了)

関連ブログ:銀座3丁目の立ち呑みMOD


コメント(12件)


2007-07-29
ソレイユ
>今日の酒は、重く見えた。

これですね。。。
気怠い孤独感に響きます。




2007-07-29
ai
今回の作品はいろいろな場面が交差している
ようで・・・読んでいるうちに何か萬造さまの中で
変わられたものがあったのでは?と思いました。
参照項目も読ませて頂きました。昨年の出会いも
不思議なシチューエーションですね。
人は弱いからこそ「愛されてる」という実感が
欲しいものです。




2007-07-29
いくぽん @plala.or.jp
男の哀愁が漂ってますね
オンナ(一応)の私には書けない作品です

萬造さまの作品には、よく「途中からやもめになった」男性が
登場しますが、愛着あるのかしら、そういう境遇・・・
サマになってるのでカッコいいですが。

「みけさん」とのその後の物語を読みたくなりました






2007-07-31
maikyon
次作は僕を主人公に書いて下さい。

入選したら赤っ恥で帯広歩けない(笑)




2007-08-01
おさるのかぐや彩優木
やっとじっくり読む事ができました。
正直一回読んだだけではピンとこなかったのですが、時間をかけてゆっくり読むと、なかなか味わい深い作品ですね。

私は♀なので、切り捨てた元奥様の心情をもう少し深く推測したくなってしまいます。
きっと簡単に切り捨てたわけではなく、そこに至るまでの心境の変化というかをね。

でも、もし別れた夫が、みけさんなような方と素敵な出逢ってくれるなら、その選択も悪くはなかったのかと。
自分とは一生連れ添うことは無理でも、一度でも関わりのあった方には残りの人生もできることなら素敵に過ごして欲しいと思うので。

いくぽん様と同じく、みけさんとのその後の物語、とても気になります。いつか読めたらいいなぁ。


それにしても小説を書くというのは、本当に想像以上に自分の身を切り刻む作業なのではないでしょうか?
反吐を吐きそうになりながら生きている「コトバ」を綴っていくのは萬造様にとってはやはり「生きがい」のひとつだったりするのかな?

私にはとうていできない事なので、萬造様に限らず、モノカキの皆さんのこと、本当に尊敬します。

産みの苦しみがひしひしと伝わってくる作品でした。
生意気を承知で言わせてもらえば、だからこそ、ちょっと「痛い」感じがしたのかな?
でも、私は嫌いじゃないです。
また次の作品も楽しみにしてますね。




2007-08-03
むし虫堂
俗人たる自分への愛着
そんなテーマが僕には見えます




2007-08-04
端野 萬造
>ソレイユさま
 ちょっと安易な比喩でございましたけれど、気付いていただきありがとうごいました。同じものでもココロ持ちで違って見えること多いですよね。

 特に失恋時など。

>aiさま
 相当な洞察力だと思われます。読み手としての能力の高さに感服いたしました。書き手である自分でも意識していなかった変化が間違いなく生じておりましたから。

 人は弱いからこそ・・・、には共感致します。

>いくぽんさま
 どうしよもないクズのつぶやきとでも申しましょうか。カッコいいなんてとんでもないですよ。情けない、という表現しか似合いませんね。

 「途中からやもめ」って。あはは。最初から「やもめ」な人なんかいませんからー。

 みけさんと萬造は銀座で会えたんでしょうかね。それは別の話し、でございます。

>maikyon師
 ワタシが小説で書いても、注目されてませんから誰も気付きませんて。安心して、また来勝してくださいまし。




2007-08-04
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
 ゆっくりお読みいただけたようで、とても嬉しく思います。ご指摘の通り、もう少し元妻を書き込めば良かったのかな、と反省しております。

 そのせいで、ただの愚痴のような作品に堕してしまいました。

 一度でも関わりがあった方には・・・、に激しく同意いたします。たとえ相手に憎まれていたとしても、ワタシはそう願い続けるでしょう。相手にその気持ちが伝わらなくとも。

 「コトバ」を綴る作業は「生きがい」なのでしょうか。とりあえずは「それしかできないから」としておきましょうか。尊敬されるようなものではございません。

 自分を表現するのに、手っ取りばやい手段であることは間違いないようです。お陰で、多くの方々と関わりができましたし。

 いいのも、悪いのも。

 「痛い」というのはなかなか微妙な表現でございますね、どう判断すればよろしいのか。たとえ「痛い」と捉えられたとしても、ワタシにとってはアゲる意味があることだけは、間違いないようです。

 早く、楽しんで読んでいただける作品を書けるようになりたいものです。

>むし虫堂さま
 ご指摘の通り、もう、自己愛だけといってもいいでしょう。自分だけが可愛くて無反省。ワタシ自身がそうであるように。


2007-08-04
むし虫堂
人は俗人しか愛せないのですよ。
誰もが俗人に止まろうとするベクトルをもっているのだと思うのです。




2007-08-04
端野 萬造
>むし虫堂さま
 お言葉、胸に染み入ります。どんなに認めたくない部分があっても自分は自分。そこから逃れることはできませんものねぇ。

 辛くても悲しくても、ずうっと向き合っていくしかない。であれば、愛することしかできないのかなぁ、と。たとえ自分ひとりであっても、誰からも愛されないよりはマシでしょうし。






2007-08-05
maikyon
人はいつだって「愛すれど悲し」から逃れられないんだよなぁ。

路線変更して、ちょいワル&軽ヤバ中年で行こうぜ!




2007-08-05
端野 萬造
>maikyon師
 路線変更ですか。ワタシの場合ムズカシそうです。ストイックな方でしたら、なんとか。老後を見据えたスゴシかたとか。
  


Posted by きむらまどか at 18:46Comments(0)創作・勝毎アンソロジー

2012年07月08日

さよなら、マスター/T バード、ダストボックスそしてカズ

2007年7月29日(日) 01:11 ▼コメント(12)

 追悼記事です。緊急にアゲる必然性がありましたので。創作ではありませんが、『失われた街角』が適当と考えコチラにしました。

 現在どのお店も営業しておりません。

 cafe bar & restaurant T BIRD since1984
 足寄郡足寄町西町4丁目 定休日 曜日
 営業時間 11:00~22:00

 BAR DUST BOX
 帯広市西1条南11丁目山口薬品地下 定休日 第1・3曜日
 営業時間 20:00~28:00

 喫茶T BIRD2
 帯広市東3条南3丁目4-6 定休日 不明 営業時間 不明

 Maui CafeKAZZ
 (当初)帯広市西4条南10丁目19
 bar KAZZ
 (移転後)帯広市西1条南10丁目クボタビル2F
  定休日 不明 営業時間 不明

 メイン画像はTバードの全景。ご記憶のある方いらっしゃいますか。






 まだマスター(故大平一彦氏)の身体がこの世に残っているうちに、この記事をアゲておきたいと思いました。できうれば、生きている彼に対してこの記事を読んでもらいたかったし、もっと言えば、こんな記事書きたくなかったのですけれど。

 昨日の朝、新聞のお悔やみ欄で名前を見つけた時、ワタシは半信半疑でした。しばらく考えたあげく、同姓同名なのだろうと判断したりして。いや、そうしたかったのです。まず足寄の会社の取締役であったことは初耳でありましたし、享年がワタシの年齢と変わらなかったせいもあります。ワタシはマスターのことをもっと歳上だと思っていましたから。

 ところが思い直して別の新聞を確認してみると事態は悪い方向にはっきりしたのです。新聞に掲載されていたのは、間違いなくマスターの名前でした。7月26日午後3時3分前、マスターの命はこの世から失われてしまっていました。



 足寄にTバードという店があることは、タウン誌を通じて知っていましてね。三角屋根も含めて、真っ白なアメリカンハウス風な店舗ではカレーと鉄板スパゲティが名物。特にカレーは5倍から20倍まで辛さを提供していたらしい。


 2階にはビリヤード台もあって、というまさにトレンディーな世界を足寄という土地で展開していたのです。’84オープンというまだバブル時代に突入する前のこと。

 名物のカレーを試してみたくて、ワタシは気にしてはいたものの、結局Tバードと訪れることはできなかった。しかしTバード。やっぱり、サンダーバードのことなのでしょうか。



 ’88年の12月にダストボックスでマスターは帯広に進出。カジュアルなカクテルバーのハシリともいえる存在。この店から旅立っていったのが、バー・ストーンヒル(西2南10エルプラザ地下)で一世を風靡した石野マスター(名前正しかったかしら)。


 ワタシは何度もダストボックスを訪れました。基本的には一人で。この頃には決まった女性とお付き合いしていましたから、そのヒトと一緒にも何度か。洋酒のとのツキアイ方というものを学び始めたのは、この店が最初だったのかもしれません。

 個人的にもマスターと係わり合いが出来て、自宅を訪問したり、ワタシの結婚式にも来てもらったり。その時いただいたドン・ペリニオンは結局、結婚10周年を迎えた時に開けました。

 そして年代ははっきりしないのですけれど、平成に入ってからTバード2も開店。ここで、ワタシは伝説のカレーに出会うことができました。でも昼時しかマスターはいない、ということもあって、あまり足が向く機会はありませんでしたね。

 マスターが帯広をしばらく離れた時期があります。その間彼はハワイで店を開けていたと聞いています。その後帰国。かつて龍'S BARがあった場所にマウイバー・カズをオープンしました。

 ハワイアンテイストに溢れた店舗作りでしたが、基本はダストボックス時代と変わりませんでしたし、以前と同じようにワタシ自身も利用していました。余裕がある席数でしたので、人数がいて困った時には使える便利なお店。



 どんな客の要望にも、大概応えてしまうことができるマスターの技量や心遣いにワタシは信頼を置いていたからです。勘定も極めて良心的でしたし。店舗の位置が変わって、バー・カズになってもそれは変わりなし。


 それこそ数年ぶりで訪れても、変わらぬ笑顔で迎えてくれたものです。そして、キープしていたボトルを流すことを決してしませんでした。それがマスターの顧客に対する姿勢の表れだったとワタシは信じています。

 呑んだくれたり、急に無理ばっかり言うワタシにさえ与えてくれた優しさは、他のどの顧客に対しても平等であったはずです。決して千客万来というワケではありませんでしたけれど、常連客とマスターは信頼関係という絆でつながっていたのです。

 ですが、そのマスターはいなくなってしまいました。

 ワタシはこの数週間酒を絶っています。その事実とマスターの死は直接の関係はありません。けれど、どこかでつながっているのではないか、という念を禁じることができないのです。

 何年、あるいは何十年かすればワタシもこの世から消えることになります。そうなれば、またマスターにカクテルを作ってもらったり、酒の話しを聞く機会が得られるのでしょう。その日まで待っていてくださいますか、大平一彦マスター。

 ご冥福をお祈りいたします。






コメント(12件)


2007-07-29
ゲスト @octv.ne.jp
マスターの体調が良くないのは知人から聞いてました。そして、26日亡くなったと連絡があり、もうあの笑顔が見れないかと思うと寂しいです。
「体調が良くなったらまたお店やるんだ」と聞いて、再開を楽しみにしていましたが、叶うことなく残念です。




2007-07-29
端野 萬造
>ゲストさま
 生き急いでいたのかな、という気がいたしますね。

 お店というのは改めて述べるまでもなく、ハードではなくてソフトです。経営者の人柄、そしてお客で店の雰囲気が貌(かたち)づくられていくものですよね。

 今まで、失われた店をいくつか紹介してまいりましたけれど、経営者が生きている、あるいはスピリットを受け継ぐ人間がいるうちは復活が期待できますけれど。

 大平マスターの遺志を継ぐ方はいらっしゃるのでしょうか。そのことがまた残念です。帯広から佳店がまた失われてしまいました。

 喪失感としては、かつての名店バー・キャメルの閉店以上にワタシとしては大きいです。

 コメント、ありがとうございました。



2007-07-29
七誌 @plala.or.jp
私も一時、TバードⅡやDUST BOXには通ってました。

職場の先輩に教えてもらって、よくカレーやパスタ、大きなエビフライを食べた記憶があります。

料理やカクテルにはかなりの知識と技術をお持ちの方でした。

とにかく遊び心が好きな人でしたね。

新聞を見てひょっとしたら・・・と思ってましたが、やっぱり本人だったんですね。

亡くなった病名が知りたいです。



2007-07-29
二郎onTERANO
昭和から平成になるころで、しばれ町に住んでいたとき一時ビリヤードブームがありましたが、そのときに行った記憶があります。


2007-07-29
ai
私も一時期通わせて頂きました。

先日友達から訃報を聞き、病名を自ら公言し、
自分の身の回りを整理していったんだよと
聞いて皆で涙しました。
死は誰にでも平等に訪れる、けれど、それを迎えるのは
まだ辛いです。
ご冥福をお祈りいたします。






2007-07-30
ヤックル@八戸 @jp-t.ne.jp
現在青森県在住の者です。
常連の方からメールを頂いて知りました。
帯広に転勤したての頃にラグビーが縁でマスターと知り合い、KAZZに通わせて頂きました。
帯広に遊びに行ったら会いに行こうと思っていたので残念です。
ご冥福をお祈りします。



2007-07-30
よしえ @ezweb.ne.jp
Maui Cafe KAZZです。その後移転してbar KAZZになりました。
皆さんに知らせたい事があります。
店を閉める事になりますが、預かり物があります。ので、8/17(金)~19(日)の3日間、店を開けさせてもらいます。ボトルキープされてる方、されていない方も是非ご来店ください。ボトルは店で飲んでも、お持ち帰りになってもどちらでも構いません。みんなでマスターの話をしましょう。
帯広市西1条南10丁目クボタビル2F
bar KAZZ




2007-08-04
端野 萬造
>七誌さま
 あ、奇遇ですね。DUST BOXでは同席していたかも知れませんね。

 Tバード2(Ⅱ?)では、確かに大きなエビフライをカレーのトッピングにしていた時期がありましたね。どうしようかな、書こうかな、と迷ったのですが割愛しました。

 貴殿にご指摘いただいて、やはり印象深い一品であったこと、再認識いたしました。

 マスターにこの記事をどこかで読んでいただいて、ニヤニヤしてもらえればなぁ、といったココロ持ちです。

>二郎onTERANO
 しばれ町は隣町ですけど、それでも結構距離がありますね。当時帯広市内にも結構な数のプールバーがございましたよね。

 ワタシが憶えているのは大通南10丁目にあった桜館(サクラハウス)。4つ玉でしたね。

>aiさま
 なんと。aiさまはKAZZのほうでしょうけれど。ちゃんと連絡が入っていたのですから、ワタシよりも余程マスターに近いところにいらっしゃったのですね。

 若い世代にとっては、いい兄貴分といったところだったでしょう。誰からも頼られ、慕われていましたからね、マスターは。




2007-08-04
端野 萬造
>ヤックル@八戸さま
 よくコチラにたどりついていただけました。マスターが導いてくださったとしか考えようがありません。ワタシが訃報を確認することができたのも偶然でしたから。

 ラグビーがご縁だなんて。そんな一面をマスターが持っていたとは意外でございました。

 コメントしたいただき、ありがとうございました。

>よしえさま
 マスターに大変近い立場の方とお察しいたします。ご指摘、ありがとうございます。早速直させていただきます。

 先日、主なきKAZZに寄ってまいりました。告知文及び行灯はその時撮影したもの。

 是非お伺いしたいと考えております。こんなかたちでお会いするのは残念なのですけれど、これもマスターが導いてくれた縁なのでしょう。

 コメントありがとうございました。




2007-08-09
よしえ @ezweb.ne.jp
申し訳ありまはせん。訂正します。ボトルをキープしている方はbar KAZZまで取りにきてください。以上です。




2007-08-09
端野 萬造
>よしえさま
 大変なご様子よくワカリます。あの世でマスターが笑って見てますよ、きっと。


2007-08-19
端野 萬造
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&bbs_code=352&res_code=284

 bar KAZZに行ってまいりました。
  


Posted by きむらまどか at 09:52Comments(0)創作・失われた街角

2012年07月02日

‘88『巨大迷路・幸福村』(アミューズメント)

2007年7月22日(日) 10:44 ▼コメント(16)


 これだけアゲれば、ひとつくらいオココロに触るものがあるかなぁ、と。

おびひろ巨大迷路幸福村
帯広市西19条南2丁目 現ショッピングランドいっきゅうさまの場所にございました。





 なつかしゅうございましょ。というわけで、珍しくマイとかちTOPにもブログTOPにもアゲてみましょうかと。

 本別にとうもろこし迷路なんてのもございましたね。2回チャレンジいたしまして、初年度は台風の後で大ぬかるみ大会。早々にリタイヤ。翌年はワタシ、長男組は見事にクリアしました。かちまいの一面に掲載されていた全景図まで持っていきましたから、当然か。それでも大変だったんですからぁ。あれが最後の年でございましたね。

 メイン画像はまさに巨大迷路の一部。もしかするとアナタが写っているかも。





「なーにやってんのぉ、早くいくわよー」
「はやくー」
 須美香と典子は、とても元気だ。持久力は女性の方に分がある、という説は本当だと実感する。
 ボクは充規と顔を見合わせるしかない。
「いくかぁ」充規が軽く屈伸する。
「そうだな」両手を腰のところで拡げた。
 たしかに、ヤル気がないのは、見咎められてもしようがない。疲れてるんだから。

 もともとは充規と典子のデート。それに須美香とボクが誘われたわけだ。充規とボクは高校のクラスメート。須美香と典子、そしてボクは職場が一緒。典子に充規を紹介したのが、ボク。まあ、そんな関係だ。
 十時から二時間、『自由が丘テニスコート』で汗を流した。炎天下、テニス部出身だという二人を相手にレッスンを受ければ、体力自慢の充規といえども、そりゃー大変。

 運動嫌いのボクともなれば、結果は見えてるってものだろう。それでも、トップスピンのさわりを知ることができただけでも、見っけもの。ヴィヨン・ボルグに一歩だけでも、近づけたわけだ。既に彼は一線を退いてしまったけれども、80年代初等のエースだった記憶は生々しい。



 昼食するのに『ぐるーびい』を選んで、ついつい、飲み物にバドワイザーをオーダーしてしまったことも、気だるさの原因かもしれない。一本だけにしておけば、良かったのだが。

 だとしても、もう十代とは違う。ボクと充規は二十四だし、須美香は二十三で典子は二十ニだ。底知れぬ体力と食欲と性欲は置き去りにしている世代。
 なのに、女たちはどうだ。体力の必要な巨大なラビリンス(迷路)を眼前にしてひるむ様子もない。むしろ、嬉々としている。「敵わないな」という表現が最適だろう。
 しかし誰が考え出したんだろうね、この設備。なんでも全国的に流行中で、あちこちにできているようだ。巨大な空き地の利用方法として、手っ取り早くてコストもかからないのが受けているのか。
 帯広あたりの地方都市では、無縁だけれど、なんてったってバブル時代。地上げしたけど、使い道が決まらない、とか建設屋が忙し過ぎて手付かず、なんてのも多いはず。

 先をいく、須美香と典子。ふたりについていく、充規とボク。なんだか、それぞれの関係そのまま、って感じ。まさに尻に敷かれてる状態。

 日曜日の午後ということで、家族連れが多い。子供たちは元気一杯で、ハツカネズミみたいに駈けまわっている。大滝詠一ロング・ヴァケイションがメドレーでかかっていて、夏の気分が盛り上がる。

 でも、ボクは盛り上がり切れない。須美香とのこと、どうしようか迷っているからだ。もともと、誘いをかけたのはボクのほうだ。綺麗、て言われることが多い須美香は一緒に歩いていても、自慢できる。そんなコ。

 でも、それだけだった。それだけで、十分、なんの不足がある、という価値観もあるだろう。若ければ、若いほどイイ、とか。ボクがそれではモノ足りなかった、ということ。須美香以前から、気になるコがいて、そのコへの思いが切れていなかった、ということのほうが、問題なんだろうけれど。

 このままだと、ずるずる須美香に寄り切られてしまう。最初は、それほど乗り気じゃなかった須美香。でも、近頃は彼女のほうがなにかと積極的。もちろん、そうなってしまったのは身勝手なボクの責任。



 巨大迷路は、ただゴールに到着するだけでは、真のコースクリアとはいえない。四箇所のチェックポイントを通過して、ゴールしなくちゃならない。
 元気な須美香と典子は、二箇所目までは楽々クリアした。充規とボクは引きずられるように、付いていくだけ。そこからが、きつい。なかなか、三箇所目に辿り着けない。元気だけでは、どうにもならない。

 相変わらず日差しは厳しい。汗で身体はベトついている。事態を打開しなくちゃいけない。ボクは提案する。
「もうさあ、リタイア出口、行くっきゃないでしょ」
「ダーメー」須美香と典子が一緒に叫ぶ。
「そんな、顔全部口にして、言わなくってもいいじゃない」充規も残念そうな口振り。

 とにかく広い迷路だから、当然回りきれない場合だってある。そのために、リタイア用出口が四ヶ所用意してある。せっかく、有効活用できそうだったのに。
(こうやって、押し切られていくのかな)
 ボクは嘆息しながら、また、腰のところで両手を拡げた。
                 (了)

コメント(16件)

2007-07-22
cask
ちょっと関係ないですが、18年も前チョッカイ掛けた女性が居ましたが、高校卒業後進学してそこで知り合った女性。可愛いなと思ったんですよ。

ちょっかいを出し始めた頃、幼馴染に久々に会いました。『お前の学校に○○って居るだろ?(○○はググっても出てきませんよ)それ、元彼女なんだ。』
私はソレを聞いたとたん心臓がはち切れそうになりました。元彼女って・・・
それから、彼女には申し訳ないのですが、興味が薄れましたね。
でも、向こうはどんどん、迫ってくる。
何だか申し訳ない気持ちになりました。

その後、まぁ1度くらいなら良いかと・・・
あとは想像に任せますww



迷路懐かしい!
迷路もそうだけど、25年前にあった中央公園のお化け屋敷も思い出しました。






2007-07-22
bonnhaha
おひさ~♪♪

巨大迷路があった頃は4,5歳の息子たちと、行きましたよ。小学生の甥っ子もいたし。
懐かしいですぅ。

だから、巨大迷路で青春ではなく、ほのぼの子育て日記のhahaですね。
ふ~ん、そうか~青い、にがい・・思い出ね。
あ、良い表現思いつきません(汗)



2007-07-22
おきがる
まだまだ、お子ちゃまな頃
ここの迷路で好きな男の子とデートしたっけ(〃∇〃) てれっ☆

淡い思い出・・・( ̄▽ ̄)o0○ ポアン






2007-07-22
千絵蔵 side by maikyon @dti.ne.jp
とうもろこし迷路・・・。

友人たち3人(といってもお付き合いしているふたりから、なぜか是非にといわれたお邪魔虫)と行って、会場入り口で向かえてくれたウサギのきぐるみちゃんに抱きつかれました。

なかなか離してくれなくて周囲は爆笑でした。

迷路はクリアしたと思っていますが、記憶は定かではなく、うさぎのきぐるみに抱きつかれてやたら暑かったことのほうが未だのこっています。(笑)



2007-07-22
いくぽん @plala.or.jp
この迷路、実は工事着工当時に関わりまして・・・
作る側だったんですよねぇ・・・(・∀・)
勿論、解体工事もやりました、図面も描きました。
そんで遊んだことはナシ。
妙な懐かしさが・・・






2007-07-22
maikyon
巨大迷路…、

もし女の子と一緒に入って、袋小路に詰まったら…、

うえっへっへ~狼に変身だっちゃ。

未だに人生の迷路から抜け出せない僕チンです。




2007-07-22
端野 萬造
>caskさま
 うぅん、巨大迷路よりも女性関係のほうにいってしまわれましたか。サスガ、でございますね。若い頃ってのは、ヘンなトコに潔癖な部分ございますわねぇ。

 どんどん迫ってくる、っていいですね。一度でいいから体験してみたかったものでございます。今のワタシでは固まってしまうばかりでしょうが。

 ソッチの意味ではなく。

 お化け屋敷については、ブイブイ言わせてた頃のおさるのかぐや彩優木さまが何か申していたことございましたね。

http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=257#comment26

 あ、貴殿がフッた話題か。

>bonnhahaさま
 なるほどですねぇ。そういった記憶が残る世代も確実に存在いたしますわね。ふぅむ。

 子供の頃遊んだ、という層もお読みになっているかもしれませんねぇ。

>おきがる姐御
 まぁ、世代的にはワタシに近い、ということでございますねぇ。あ、そんなことないか。姐御はおくてのワタシと違って、デビュー早そうですもの。

 好きな男の子との想い出でで、よろしゅうございました。




2007-07-22
端野 萬造
>千絵蔵 side by maikyonさま
 おっ、とうもろこし迷路のほうですか。多分うさぎの着ぐるみに入っていたのは地元の方だと思うのですね。どさくさに紛れて、の行動だったのではと。

 アノ中暑いでしょうからねぇ。役得ということでしょうか。

 失礼いたしました。

>いくぽんさま
 ああ、そんな話しうかがった記憶が。巨大迷路施設建設に携った記憶のある方ってのは。貴重な存在でしょうねぇ。

 思い起こされるのは、太陽の日差しではなくて、ディスクのライティングということでございますね、きっと。

>maikyon師
 あの~、周囲を見渡せる物見やぐらが何箇所かに設置されてますんでねぇ。それでもコトに及ぼうとするなら、それはケダモノでございますねぇ。

 ラビリンスかぁ。


2007-07-22
いくぽん @plala.or.jp
萬造さま
デスクワーク(ドラフター作業)と、
工事業務(鉄筋切り)、構造計算書作り、見積もり、
ついでに「現場衛生管理士」の免許携帯での
現場管理でした・・・もう絶対やりたくないわ( ̄◇ ̄;)




2007-07-22
おさるのかぐや彩優木
一言だけ弁明させて下さい・・・
「ブイブイ言わせてはいない!!」

明日ゆっくり全部読みます・・・ww


2007-07-23
おさるのかぐや彩優木
やっとゆっくり読めましたww

まず、萬造様って本当に律儀で約束を破らない誠実な方ですよね。迷路の創作モノいつかあげてくれるって、しっかり覚えってて下さったみたいでありがとです。

GROOVYにテニスコートね。
いつも本当に青春時代のキーワードが次々出てきてそれだけでツボに入ってしまいます。

女は強いですかね?
萬造様もそうやって押し切られていったクチですか?

人生のチェックポイントかぁ・・・
私もまだまだ迷走中です。
目指してるゴールが本当にそこでいいのかも確信できないままねwwでも今は信じて悩みながら進んでみます。




2007-07-28
端野 萬造
>いくぽんさま
 すごいですわねぇ。おきがるさまも男性顔負けの資格をお持ちのご様子ですし、どこへ行っても食べていけるという。

 ゴクつぶしのワタシとはえらい違いでございますわぁ。羨ましゅうございます。マジで。

>おさるのかぐや彩優木さま
 「ブイブイ」ではなくて、ドンナだったんでしょお。

『一応弁明を。誰と行ったか忘れるくらい多人数とお付き合いしていたわけではありませんよ。
その当時にお付き合いしてたのが誰だったかの記憶が定かじゃないと・・・あんま変わんないかしら?ww』

 というのはどー考えてみても、「ぶいぶい」ではないかと。弁明されるとドツボにはまるから、この件には突っ込まぬほうが賢明かと。

 それもオモシロそーですけれど。

 お約束ねぇ。あとスネークマン・ショーのことも憶えております。今年中にはなんとか。

 人生のチェックポイントですか。それは全然意識してませんでしたぁ。もったいない遣い方してしまいましたねぇ。なんだ、そう言えばそうですよねぇ。

 人生の仕切り直しかぁ。う~~~ん。

 人生にゴールなんてないよね、考えてみれば。目指すものがあったとしても、たどり着く前に倒れてしまうものだろうなぁ。そういった意味で人間は「絶望」という悲しみを必然的に抱えつつ生きていかなくちゃならない生き物。

 ワタシってば、高校生みたいですね。



2007-07-28
いくぽん @plala.or.jp
萬造さま、誉めていただき、ありがたく・・・
でもね、7年前、母子家庭となって
2人のコドモを育てなければ!と
いきごんで職探ししてた時、な~んの役にも
たたなかったんですよ、これが。
「オンナ」だから・・・とは思いたくもありませんが。




2007-07-28
端野 萬造
>いくぽんさま
 それは意外なオハナシでございました。それだけの経歴をお持ちなのに業界に留まっていなかった、というのは事実でございますものね。

 現実はやはり厳しいものであるな、と。


2007-07-28
いくぽん @plala.or.jp
そうなんです
同じような思いをした方、現在、辛酸をなめてる方、
いらっしゃると思います

私の場合は「子供さんが病気の時、休むんでしょ?」が
面接時に一番聞かれた言葉でした。
これは母子家庭に限らず。
年がら年中うちの子、風邪ひいてるわけじゃありませんからっ!って
履歴書奪い取って帰ってきた企業も、
ありますよ。○○とか。○○○とか・・・
(・∀・)


2007-07-29
端野 萬造
>いくぽんさま
 基本的に企業経営者の方ですとか、人事担当者が男性ですからねぇ。徐々に変化はしてきていますよ。そう信じたい。

 こういった扱いをされた側は決して忘れないものですよねぇ。被雇用者=消費者という構図があることに企業側も気付かざるを得ない時代に入りましたから。




  


Posted by きむらまどか at 05:48Comments(2)創作・失われた街角

2012年07月01日

訃報通知/ステーキの老舗・居候が閉店していた

2007年7月22日(日) 09:09 ▼コメント(7)

 萬造も歩けば記事に当たる、ということでしょうかねぇ。掲示板「まんぞうのへりくつ」ではなくて記事にした、という部分が結構自分としては重要なんですが、ご理解いただけないでしょうねぇ。




 広小路でつけ麺をいただいてから、てこてこ歩きましてね、向かった先がますや食堂さま。食べに行ったワケではないですよ。

 ご存知の方も多いでしょうけど、御主人が亡くなられたんです。齢90を越してもフライパンを振ってらした、あの御主人がです。生涯現役で過ごすことができた、というのは本当に賞賛に値することだと思います。

 それがゆえに店の行方が気になっていました。男手がそのご主人だけでしたから。あれだけ歴史のある店ですから、閉店となればかちまいあたりで記事になるのでしょうけど、その気配もない。

 期待を持って通りかかってみましたら、20時過ぎにも関わらず営業しておりましたね。元々お嬢さんもフライパン振ってましたから、続けることにしたんでしょうねぇ。常連さんもさぞ安心されたことでしょう。

 通りすがりに、お客さまと談笑する姿をお見かけいたしまして、ああ、しばらくは大丈夫などではないかな、と。また訪れて、あのちゅるちゅるした豚の脂身が旨い、あんかけやきそば大盛を食べたいな、と。

 で、その並びにあるのが居候ステーキハウスさま。久しく訪問してはおりませんけれど、どうしているんだろ、と気にしておりました。それで店の前に参りましたら、この貼り紙ですよ。





 あああああ、という感じでしたね。

 ワタシが時折利用したのは、リッチだった学生時代。なんせ当時で平均月10万以上稼いでましたから。なのに学費(親から貰っていた)を滞納していたんですから、ドンナ遣い方してたんでしょ。

 それでもランチ以外では行けませんでした。だって、桁が違うンですもの。普通でしたら、5千円が最低価格帯でしたから。千円くらいのサービスランチをいただくのがせいぜいでしてね。

 肉がどうこう、というのはほとんど印象に残っておりません。思い出深いのはサラダにかかっていたオレンジ・ソース。20年以上前の話ですから、非常に珍しかったんですよ。

 ワタシ、柑橘系というのはそれほど得意ではありません。ですから、それが楽しみでということではない。それでも、居候=オレンジ・ソースのサラダという図式は常に頭にありました。

 でもどういうわけか、居候さまはデートで遣った記憶はないんだよなぁ。男とばかり行っている。ドウシテなんだろ。

 想い出の店が消える、というのは寂しいことです。なくなるんぢゃないか、と恐れていた店の存在を確認して喜んで、ノーマークだった店が消えてしまっていたことを知って驚いた、というわずか3分ほどの出来事でございましたよ。



コメント(7件)


2007-07-22
cask
21、2歳の頃、よく行きましたね。
ステーキと言えば、グリル庵、マナベ。
一線を画して、はが野、居候でした。
はが野はランチによく行きましたね。当時まだインデアンカレーが中心部にあった時代。

居候は、私もデートじゃなく、男の先輩と。
味なんかより、居候に行ったという妙な満足感がありましたね。
ちょっと大人になった気分。

今じゃ、肉は自分で仕入れれるし、ソースも自分で作りますから、ステーキは付き合いでしか行かなくjなりましたが・・・




2007-07-22
端野 萬造
>caskさま
 銀座はが野さまも考えてみれば長いンですよねぇ。でもワタシ、一回も足を踏み入れる機会がございませんです、はい。ワタシにとっての秘境ですね。

 ワタシがビーフステーキを初めて食べたのが小学生の頃で、ドラゴンという店でございました。その流れがレストラン・ホームに連なっているではなかったかしら。

 やっぱり、居候はステーキハウスの別格だったのですね。

 自分で焼くステーキって、旨いです?



2007-07-23
cask
ドラゴンは知らんです。

フレンチ等のステーキとはまた違い、洋食ですね、醤油を使ったステーキが良いですね。
此処に名が挙がった店は洋食ステーキなんですが。

自分で作ったら美味しいですよ。
ソースを作るにしても、醤油1つ取っても、素材が全く違います。
700㏄で1000円とかする醤油使ってますしね。

蕎麦屋のツユが美味しくないのも、醤油が一斗缶の大手メーカーじゃ美味しい訳が無い。


2007-07-23
おさるのかぐや彩優木
かちまいにも閉店の挨拶広告が載ってましたもんね。
私ももう何年も行ってなかったけど、なくなるとわかると寂しいですね。勝手なモノです。

オレンジソース、鮮明に想い出しました!
確かにサラダにかかってましたね。

私も最初の「ステーキ」は父に連れて行かれた「居候」だと思います。なんの時だったのかなぁ?
もちろん頻繁ではなく、数えるくらい。

cask様の焼くステーキなら、なんかめちゃくちゃ美味しそうですね♬






2007-07-23
cask
居候閉店したのに、先日発刊になった、まんぷく十勝に出てました。謎。

ますや食堂ですが、同じくまんぷく十勝に主人が載ってました。何だか複雑な気持ちです


2007-07-26
くしろう
まんぞう様、いつも楽しく拝見しております。
当方のちっぽけなブログも、更新がさっぱりですが、細く長く気負わずにをモットーに、あくまで自分の記録用としてアゲてます。

・・・とは言え、ヒトの記事は楽しみにしてしまうのですが。。。(特にまんぞう様のもそのひとつです)


さて、自分もますやさんが気になっていたのでアゲました。ついては、参考として引用させて頂きました。
事後報告になって申し訳ないですが、宜しくお願いします。(さすが早いですね。恐れ入ります。)




2007-07-28
端野 萬造
>caskさま
 存じてはおりますけれど、貴殿はホント、エンゲル係数が高い。maikyon師も負けておられぬようですが。

 そうかぁ、ドラゴンご存知ありませぬか。今のみずほ銀行(当時富士か勧業銀行)あたりにあった洋食店、ニューオビヒロなんてのは?

 ローストチキンを焼きながらぐるぐる回すのをディスプレイしていたという素敵なお店。

 まんぷく十勝ですかぁ。なんかとっても意味ありげ、でございますね。

>おさるのかぐや彩優木さま
 かちまいでの閉店告知。6月末で閉めたのに遅いくらいですよね。ワタシの記事も多少意味があったかな、という。

 オレンジソース、思い出してくださいましたぁ? 嬉しゅうございます。ハイカラ(←古過ぎwww)でしたよね。

>くしろうさま
 折角楽しみにしていただいているのに、ここ数ヶ月ご期待を裏切ってばかりで申し訳ございません。引用までしていただいて、恐縮でございます。

http://blog.livedoor.jp/haraguro310/archives/50853825.html?1185606879

 今後ともご贔屓に。
  


Posted by きむらまどか at 21:53Comments(2)街の様子/ワタシの様子

2012年07月01日

オーベルジュ コムニの復活とオランジュと渡邊雄二シェフと

2007年7月22日(日) 07:53 ▼コメント(4)

 やっぱり復活ではありません。

 あ、そうそう。あのオランジュさまがですねぇのホームページがかなり更新されております。レストランのランチとディナーの価格も載ってますよぉ。ワイン会なんてのも催されているのですね。

Restaurant et Café L'Orange


 ワタシ以外の方のオランジュさま訪問リポートはコチラ。秀逸です。

Rainbow diary: 自慢

Rainbow diary:twice a week

タグまりの・・・”のほほん”:帯広のオランジュへ。


 参考記事

シェフ渡辺雄二氏が動き出した/『天皇の料理番』の孫弟子

予告・ここは凄え店になる/レストラン オランジェ

ココは東京・青山か!?/オランジュの佇まいに感動ですぅ

業界ビッグバンに期待/オランジュの空間がフルに食材を活かす



 もう、ワタシのブログには毎日のように「オランジュ」さま目当ての方がお見えになっているワケですよ。それも複数が普通。相変わらず、「オランジェ」でも入ってきますけれど。

 で、シェフ渡邊雄二さまが十勝にお見えになったキッカケが幕別町でニッタ がオーナーをしているオーベルジュ コムニ の存在。運営者は変わりましたけれど、オーナーとシェフは不動。

 で、前運営者「地遊舎」の撤退と渡邊シェフの独立でオーベルジュ コムニの前途は迷走していたわけなんですが、オーナー直々運営に乗り出されたんでしょうね。三顧の礼を持って、渡邊シェフのレシピが再度迎えられることになったようです。

 新オーベルジュ コムニについては早速、「その道のプロがあなたをガイド」のAll About(オールアバウト) で取り上げられております。その中で当然の如くオランジュさまが取り上げられておりましてね。

All About:オーヴェルジュ コムニ(北海道)


 ライターの嶋 啓祐 さまは以前もご紹介したことありましたけれど、オランジュのソムリエ、田中孝一さまの大ファンなんですね。そんなワケで今回の取り上げになった次第。

 是非是非、地元の皆さまにそういった事実をご存知いただきたくて記事をアゲた次第でございましたぁ。



コメント(4件)


2007-07-23
tagmari @infoweb.ne.jp
萬造様のブログにまで私の拙い記事をご紹介頂いて、
ありがとうございます。
オーベルジュコムニ様は昔一度だけ、レストランの
方に伺った事があります。
正直、「えっ、こんな場所で?大丈夫なんだろうか?」
と思いましたが、ここまでお客様を誘導なさる自信が
あればこそでしょうか。
十勝ブランドの豊かな魅力をあちらへ持ち込んで
味わうのではなく、是非、ここ十勝で、
自然の空気とともに食してもらいたいですね。




2007-07-28
端野 萬造
>tagmariさま
 本来であればご挨拶するところなのですが、余裕がなくて。後ほどお伺いさせていただきます。

 コムニねぇ。泊まってみたいですね。好きな本、CD、DVD持ち込んでね。飽きたら、そこらを散策。自転車も欲しいな。

 3泊はしたい。何もない贅沢。

 このコメント好きでしてね。

http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=164#comment25



2007-08-08
mari
ここでは唯一頭つけずに来た場所でしたから、
やっぱり、そのままでいきます。
隠すことも、ややこやしくすることも、ないかなと。

リハビリ中との事ですが、
掲示板やユーザーのところから名前を見つけると
ほっとします~よ。

最近の気ぜわしさで、バッテリー不足。
ゆっくり風に吹かれてみたい。
何もないからこそ自らの力が満ちてきそうです。
けど、会話は楽しみたいなぁ。
自分とはまた異なった世界の人と出会ってみたいです。

ぶつぶつ、独り言のように書き込んでしまいました。




2007-08-09
端野 萬造
>mariさま
 あら、また名前戻されましたのね。シンプルなのもよろしかったですのに。

 リハビリ、としていますが今が「マトモ」な状態なのかも知れません。数ヶ月前が狂騒的であって一種異様な状態であったのかな、と。

 風はね、いつでもだれのそばにも吹いていると思うのですよ。問題はそれを感じ取れるかどうか、ということでしてね。それが余裕ということなのかな、と。

 禅問答というか、こんにゃく問答というか。お話はいつでも。門戸は開かれています。
  


Posted by きむらまどか at 18:23Comments(0)街の様子/ワタシの様子

2012年07月01日

「アクセス数」ではなく「滞在時間」で見る

2007年7月22日(日) 00:42 ▼コメント(11)

 しつこいですが、復活ではありません。久々にPCの前に座れたので嬉しくなって遊んでみたまで。ツマンない記事です。完全な自己満足の世界ですね。スタンドアロンというのは、まさにワタシのためにある。


 アクセス数にこだわってきたワタシが、「アクセス数ではなく滞在時間」なんてタイトル記事をアゲると意外に思われるコアな読者の方は多いかもしれませんね。

 でもこのタイトルは日経ビジネスオンライン の記事で「氾濫する『ネット活用』情報に惑わされないために」 から見つけたものでしてね。

 ちょっと引用しましょう。
―― 滞在時間で言えば、実はこの「日経ビジネス オンライン」でもちょっと似たことが起きています。初めは「ウェブで長い文章は読んでもらえないかもしれない」と考えていたんですが、現状はご覧の通り、えらく長い記事が沢山あります。でも、やってみるとアクセスがものすごく伸び、滞在時間もどんどん長くなっている。

 面白いですね。どうして長くする方向に進んだのですか。

―― やっている我々も筆者の方も、そのほうが面白いと思ったからですね(笑)。それが、すべてではないにしても、一定の読者の方には「心地いい」と感じていただけたのかもしれません。

 なるほど(笑)。しかし、真面目な話、これからのウェブサイトは「アクセス数はいくらか」だけではなく、「滞在時間はどのくらいか」が重要になりますよ。


 相変わらずの自我自賛ですけど、これ以前ワタシが「ブログ勝手格付け/三大ブロガーを数字で裏付けた」のコメント欄で述べたことでしてね。

 もうひとつ述べておきましょう。ワタシは今まで自分の記事の訪問頻度を多くするために不器用で無様な取組を泥臭く続けてきたわけです。身を削りながらね。自分の思想が敗れるワケにはいかないからです。

 この自分の思想が敗れるわけにはいかない、というのはロッキングオンの渋谷陽一御大が「廃刊は絶対に許されないわけです。それは思想が敗れて、自分が負けるということですから、絶対イヤなわけですね」(別冊宝島345『雑誌狂時代!』渋谷陽一インタビューより)が仰っていたことからいただいております。

 ああ、こういうことか、と。

 で、特にマイとかち自体がどうなろうが、どうでもいいわけですよ。ワタシの表現の場が確保されていればそれでよい。他のユーザーの方と仲良くする必要も、意味もないわけです。でも、それはワタシのスタンスであって、他の方は知りませんし、口を出すつもりもない。お好きにドーゾと。

 中には、マイとかちをメジャーにするために活動します、と管理人さまが読んだら嬉しくてたまらないようなことをおっしゃる立派な方も少なくない。頭が下がります。

 で、この間あるものを偶然見つけまして、仮説を立てて検証してみると見事ビンゴした事例がございましてね。「Myルーム ○○○○○」でググッてみればアナタ、いや、コンナに出るかと。

 やはり、マイとかちはワタシなんかと違って、こういった善意の方々に支えられているのだなぁ、と感服した次第。こういった涙ぐましいともいえる手法は、ワタシにはできませんけれど、ある一定の効果は見込めるのではないでしょうか。切実にアクセスアップを希望される方は、参考にされてはいかがかな、と。

コメント(11件)



2007-07-22
月氷
ぶふっ(爆)みますたっ

滞在時間はワカラナイですものね~
わかれば、それまた面白くなりそう

お久しぶりです
イキイキと滑るようにキーボード連打されたのでしょうか(勝手に想像してますww)




2007-07-22
端野 萬造
>月氷せんせえ
 お読みいただき、ありがとうございます。この記事には誰もツッコムまい、せいぜいcaskさまくらいか、と思っておりましたがね。

 しっかし、皆さん狂ったようにハンドルネーム変更されてますが、なにかの宗教なんでしょうか。ワタシの目には異様に映っております。

 ちなみに「月氷」とはなんて読めばヨロシイんでしょう。


2007-07-22
みっき-
ぎゃははは・・・面白いかもです(笑)

お久しぶりです&おはようございます♪
なるほどでした(^○^)謎がとけたですm(__)m



2007-07-22
おきがる
萬造さま
おはようございます。

今日は、甥っ子の幼稚園の夏祭りなんですが・・雨。
雨天決行と言われましたが夏祭りの時間には
雨が上がってくれる事を願っています。。

そうそう、萬造さまが唯一ブロガーとして
認めていた方に多分逢える予定なので
おきがるは今日が楽しみだったんです♪
こんな事書いたら、怒られちゃうかも・・)

おきがるは、以前にも自分のブログのコメントで
書きましたがアクセス数は全く気になりません。

ただ、自分のブログに訪問してくれたなら
最後まで読んで欲しいなぁ~と思っています。

おきがるは、他のユーザーさんの記事を見たら
最後まで きっちり読むタイプ

ただ、チラッと見るだけではなく
読んでもらってなんぼ・・・だと。

滞在時間が分かれば、自分の書いた物を
読んで頂いてるのかが少しは分かってイイかも
・・・と思いました。

ブログ勝手格付け・・・の記事を上げてから
数ヶ月が過ぎ・・・ブログUPしなくなったり
アカウント停止した方も数名。。。

おきがるには、寂しい事です(--,)ぐすん

日々忙しいとは思いますが
萬造さまの記事を楽しみにしてる人がここには
たくさん居ます。

もちろん、おきがるも その一人
時間に余裕が出来る時には
萬造記・・UPして下さいね♪(本心ですよ)




2007-07-22
端野 萬造
 チャットぢゃないんだから、「おはようございます」とかはイラナいって。お目にかかれた時にご挨拶しましょうよ。

>みっき-さま
 お喜びいただけたようでなによりでございます。すぐワカリましたぁ?

 この記事、MCIA(マイとかち中央情報局)にロックオンされていますから、これ以上の発言は控えさせていただきましょう。

>おきがる姐御
 あら、そうですか。夏祭りであの方にお会いになる。ワタシのことなどもう「アウト・オブ・ガンチュー」なんでしょうねぇ。

 かつてね、登録ユーザーの方のあしあとが記事と時刻表示されていた時期ございましたよねぇ。あれみますとね、「あ、コイツろくに読んでねえな」というのよおぉくワカリまして、胸を痛めたものでございます。

 チラミ、されては面白くもなんともない。ですから、「長い、難解、自己満足」と謗られつつもそれを承知の上でお見えになってくださる読者を育ててきたツモリです。

 そして、そういった読者の皆さまの目を意識してきたからこそ、ワタシも遅々とした成長を遂げられてきているのだろうな、と。

 読者を裏切ることはしたくない。安易な記事でバカにすることは絶対避けなければならない。それがワタシの姿勢です。

 ブログ勝手格付け見ますと、ホント多くの方が去られていらっしゃるのが理解できますね。そういったことがワカルだけでも、この記事意味があったっていうものです。



2007-07-22
cask
粘着、オタです。

アク数、意味無いですね。
だって、記事沢山上げる、お気にを増やす、コメント入れまくる、そんな事でアク数稼ぎ出来ますもの。

私が良くあるパターンで、開く、3秒で消す。私の中での通称『ポイ記事』
開いて、読む価値があるかは数秒でわかります。

ブロガが興味のある記事を作れた場合。
・閲覧者は、興味からコメントを書き込みする。
・ブロガーからどの様なレスがつくかワクワクしながら待つ。
この繰り返しなんですよ。

そんな私も、全く持って良い記事は上げれてないんですが。
上げれてないというか、件数を上げてない、( ゜Д゜)マンドクセー
文章力が無い、推敲をしない。
糸冬 了..._〆(゜▽゜*)




2007-07-22
月氷
MCIAに狙われてるってwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
月氷、ゲッピョウ?ツキミ?そのうち飽きたら元に戻します
あえて言うならクマウザー教でしょうか、楽しいっす
踊らにゃそんそんっちゅう感じじゃないですか?
記事中の丸文字はすぐにわかりましたよ えっへん
えばるとこじゃないですねw




2007-07-22
cask
ちょw
丸文字www
マルチww




2007-07-22
端野 萬造
 元気がないのでロクなレスできまへん。

>caskさま
 なるほど、ポイ記事ですか。言い得て妙ですね。でもポイされるだけマシともいえる。そこにまで至らない記事が大部分でしょうから。

 ポイの中からどうやって這い上がっていくか、がワタシの努力だったのですが。

>月氷せんせえ
 ク、クマウザー教。それは確か異端教で禁止されたんぢゃあ。




2007-07-23
cask
>>月氷様
クマウザー教ですか。そんな事を書いたらまた馴れ合いだの思われますな。
神様は馴れ合いが好きなようで。

神様が名前を変えたら、皆さん変える、少なくとも私には馴れ合いにしか思えません。
馴れ合い教としか思えませんね。

神様本人が、うp中心でレス出来ない事を書いてますが、特定の人にはレスを入れる、他は入れない。
私や萬造様には入れないのは分かってますが、特定の人のみとの馴れ合いってどうなんでしょ。
特に特定の女性数名ね。


>>萬造様
別に単に回数ブログを上げるんじゃなく、内容ですね。引き付けれる内容。面白い、為になる、くだらない、何でも桶じゃないでしょうか。引き付ける事が出来るならば。

あ、『ポイ記事』改め『ワンクリック記事』
如何でしょうかね



2007-07-28
端野 萬造
>caskさま
 人を惹き付けることができる、ってのは非常に重要なことなんですが、モウ一歩進んでみたい。どんな人に選んでいただくか、ということでしてね。

 とりあえず知っていただくためには、不特定多数を対象に告知しなくちゃいけないんですけれど、誰にでも合う内容なんて難しいですからねぇ。

 文章力ですとか、構想力があれば、相当数の読者に選んでいただけるでしょうけど、ワタシレベルでは難しい。となれば、ある確保できれば充分ともいえる。

 現状のレベルがそこに達しているかどうか、はワカリませんけど、自分としては「スンゴイ」来てんな、と感謝しておりますよ。

 ワタシは「ポイ記事」という表現のほうが好きですね。「ポイ」すべき内容、という意味で。
  


Posted by きむらまどか at 10:03Comments(0)IT/マイとかちのこと

2012年06月30日

鍋でかきまぜる自家製お好み焼き/賢夫人亭のまかない

2007年7月15日(日) 10:55 ▼コメント(8)

 復活ではありません。アゲ損ねていた記事がございましたんでね。まぁ、カキコしたのはたった今なんですが。

賢夫人亭
住所:ないしょ 定休日:ほとんど年中無休 営業時間:始終(しじゅう)

端萬記:たっぷり野菜が味の秘訣/手軽に味わえる賢夫人亭

端萬記:温泉ラーメン2杯のワタシは小池さん?!/ホテル観月苑かわせみ

端萬記:大阪庶民の味と北海道食材のコラボ/あっけらかん

端萬記:明石焼きの軽さと軟らかさ/焼人広島で味わう兵庫と広島

 メイン画像は口にする直前のお好み焼き。






 大阪あたりのお好み焼き屋さんでは「お好み焼き定食」なるものが存在する比率が高い と聞き及んでおります。もちろん定食ですから、ご飯と味噌汁がつくわけですね。どうかすると家庭でもお好み焼きが晩御飯のおかずになってしまう、という。



 賢夫人亭においては、まかない食としての扱いですけれどご飯のおかずにはなりません。これだけをひたすらいただきます。焼けるのに時間がかかりますから、サイドデッシュが用意されることもございます。基本的には大人専用ですが。







 最近、賢夫人亭でお好み焼きを用意する際は家にある一番大きな鍋に材料をぶち込みます。かつては大きなボールでかき混ぜることで済んでいたのですが、今ではそんな上品なことでは間に合いません。


 大喰いなのに、お好み焼きは「ボク、あんまりすきじゃない」だった次男が普通に食べるようになったのが鍋使用の理由。



 次男は焼いたキャベツは「大好き!」なのに、お好み焼きは嫌いだったんですよね。一方、長男は「夕食なにがいいの?」と賢夫人が家族にたずねると「おみきぃ~!!!(お好み焼きのこと)」といつも叫ぶという。ちなみに次男は「鉄板焼き」と怒鳴り返す。


 賢夫人がリクエストを受けるのは、ワタシが休日、家族と一緒に夕食を食べられる際にと決まっておりましたんで、週に一回程度。それで最終的にはワタシが決済することが多い。「今日はラーメン鍋」(←別にワタシが食べたいワケではないのだけれど)

 夕食のお好み焼きは本来、幼少時(そして現在も)、野菜が嫌いな長男のために用意されたメニューなんですけどね。それこそ以前はニンジンも材料に加わってましたからね。





 現在の材料はといえば、極めてオーソドックス。粉は日本生活協同組合ブランドですし、野菜はキャベツ、長ねぎ、肉は豚、そして小海老、玉子。


今回のサイドディッシュはアトランティック・サーモン

 本来は入れたい揚げ玉は賢夫人がお嫌いで却下、イカ・タコの類は子どもたちが嫌いで却下というわけでワタシとしてはベストの具材とはいえませんが、そんなことでケチはつけられません。


 規格外の長いもを安く買えた時なんかは、長いもオンリーのお好み焼きを作りましたね。長いもの皮をむいて、適当な厚さに輪切り。そして、すりおろした長いもをつなぎにして、フライパンで焼く。

 調味料はかつおぶしとソースだけなんですけど、これが簡単で妙に旨いという。地元ならではの、贅沢ないただきかたですよねぇ。長いもって、ホント高級食材なんですから。



 さて、我が家のお好み焼き。本来は大阪風で粉も具もぐっちゃぐちゃにかき混ぜるスタイルなんですけど、ソースは広島の「オタフクお好みソース」を使うというミスマッチ。いいんだよ、それで旨いんだから。



 ポイントらしきもののない自家製おみきですけれど、かつおぶしは焼いている途中でかける、ということですかね。焼きあがり後にかけるよりも味が出る気がいたしますもので。



 今の評判はどうなっているのかよくワカリませんけど、「ぼてぢゅう」 というお好み焼きチェーンがあるハズなんですよ。色んな系統があるんでしょうが、初めは大阪・玉出の「一銭洋食」が始まり。



次男用ソーセージ。長男は嫌い


ここらへんの経緯は阿部牧郎(コバルトシリーズやエロティック小説で有名)先生の『ぼてぢゅう一代』に詳しいですわ。学生の頃ですね、本州を訪れた際に鉄板の上で鮮やかに出来上がるお好み焼きに感動した記憶があります。


 さて、焼きあがったおみきをそれぞれの皿に乗っけて、お好みでソース、マヨネーズ、青海苔をぶっかけて、ハフハフやるわけですな。







 都合4回くらい焼き上げますとタネはすっかりなくなります。そのくらいになると長男が気になるのは、食べ残したお好み焼き、通称「ちょみき」の枚数。


 ちなみに「ちょみき」とは「貯蔵お好み焼き」の略称(長男命名)でございまして、彼は朝食でこれを食べるのを無常の喜びとしておりますね。時折ワタシの弁当に入ることもございます。





 少なくとも長男にとっては、「おみき」がお袋の味になるんだろうなぁ。もっと美味しいもの、旨いもの、一杯作ってくれてると思うのだけど。

 ま、どこへ行っても、賢夫人亭フォーエバーでございますよ。



コメント(8件)


2007-07-15
ナナ
本っ気で、、

茶碗と箸を(今回はお皿にしておきますょ)持って
遊びに行きたくなりますね☆

“賢夫人亭”・・・


2007-07-15
端野 萬造
>ナナさま
 こぉれはねぇ、正直言って誰作っても同じよ、同じ。材料さえ、真っ当なものであれば。お肉だって、ハピオかダイイチあたりで買う切り落としで充分ですしねぇ。

 まぁ、遊びに行きたくなるっていうポイントは自分は箸を持って待ってることができる、という部分でしょうか。

 そうですよねぇ。家庭の持ちの女性は皆さん、「作ってもらえるなら、それだけで嬉しいっ!!!」てトコありますよねぇ。

 いやもちろん最近は、caskさまのように料理の好きな男性も少なくありませんけど、少数派でしょうし。ワタシも食べるだけ、に堕してしまっております。


2007-07-16
いくぽん @plala.or.jp
それでも、「おっ、新しい記事が・・・」と
ウキウキしましたよ。
カラダでも壊したかと心配してましたので。

1日も早い復帰をお待ちしてま~すヽ(^◇^*)/




2007-07-16
端野 萬造
>いくぽんさま
 うぅん。完全復帰の見通しは全く立っておりません。当初予定であった今月23日以降というのは既に消えました。

 今週末及び来月20日以降に創作(旧作)をアゲるつもりではおりますが、それもどうなるやら。ご期待に添えず、申し訳ございません。

 基本的には新記事をアゲる気力が全くない、ということなんです。ワタシを巡る状況が変化しておりまして。


2007-07-17
zawa* @bbtec.net
萬様!!!
どうなされたかと心配しておりました・・・

静かな心で新記事アップを心待ちにしております!

おみき・・・可愛い♪
我が家のお袋の味は「いり卵入りのオニギリ」でしょうか・・・
あま~く焼いた炒り卵を具にしますです。
(たいていの殿方には大不評・旦那には大好評)




2007-07-21
端野 萬造
>zawa*さま
 かなり落ち着いて参りましたが、物理的な状況が自由なレスを難しくしております。そんなワケでお返事も遅くなってしまって、申し訳ございませんねぇ。

 「おみき」っていいでしょぉ。一体いつまで、そう言ってくれるものやら。そう思うと寂しゅうございますね。

 それにしても「炒り卵入りおにぎり」ですかぁ。ワタシは貴女が握ってくれたものなら、五里走ってでもでございますわよ。

 でも、それはご家族のためのおにぎりでございますものね。指をくわえて見守っております。あはは。



2007-08-03
千絵蔵side by maikyon @dti.ne.jp
オタフクソースは、ブルドッグの中濃ソースに比べると、味が薄い・・・。

ついかけすぎて、あっというまになくなる・・・。


2007-08-04
端野 萬造
>千絵蔵side by maikyonさま
 中濃ソースねぇ。以前は使ってましたけれど。ドロソースですと、もっと少なくてよろしいかもしれませんね。

 でも、お好み焼きのソースって、だぶだぶかかっているのが素敵ですよね。  


Posted by きむらまどか at 11:49Comments(0)街の様子/ワタシの様子

2012年06月11日

うどんやでイタリアン?!/酒と肴と会話と。福家での楽しみ方

2007年6月9日(土) 10:10 ▼コメント(50)





らしい、でございましょ


 掲示板をアゲてしまいました(6/17 9:44)

 ただ、もう感謝ということで。皆さまに望外な評価を頂戴したこと、胸に染み入っておりますよ。

 しばらくの間、新記事アゲません。期間は1ヶ月程度。気に入らないトコをチョコチョコイヂリますんで、ブログTOPの「更新されたライター」にはアガるかもしれませんが、ご容赦くださいませ。

 コメントに対してはレスいたします。ドチラでもお好きなトコへドーゾ。





手打ちうどん福 家
帯広市西3条南4丁目10-1 ℡ 0155-24-5515
不定休 営業時間:11:30~15:00 17:30~21:00

 他のメニューの情報についてはコチラ、↓。

お出汁の香りにクラクラ/酒と饂飩を福家で楽しむ

酒と肴とうどんと/軽く一杯のつもりで帰る



 いつかも試しましたが、記事in記事をやって第1期端萬記の終了といたしましょう。アナタは最後までツキアいきれますか?

 メイン画像はサラダうどん(仮称)のアップ。美味しそうに見えるカシラ。







 バイトが早くヒケましたんでね、藤丸デパートさまへ寄りました。6階くまざわ書店さまで、家庭画報7月号 に掲載されたモントレゾール・小川尚子パティシエールのご勇姿を確認。ついでに閉店間際のディスカウント狙いで、地下で酒の肴を探しました。


 残念ながらワタシには目ぼしいものなし。ツマんないんで、ココンとこ毎週のように通っている福 家さまへ寄る事にしてしまいました。実はお目当てもございましてね。それが釜うどんの釜バター



刈穂 六舟



 某有名酒店のマダムが味わって、「これは、ワインが欲しいわね」と仰ったというハナシをうかがっておりましたんでね。それは喰ってみなナランでしょうと。残念ながら、福家さまにはワインは置いてないンで、キリっと吟醸酒で楽しみましょうかと。



お塩とのゆかり



えび紫蘇春巻き


 本日の通しは定番「いりこの天婦羅」ではございませんでね。初めて味わう「えび紫蘇春巻き」でした。のゆかりを混ぜたお塩をパラリと春巻きの断面にふりかけましてね。さくっと。


 プリッとした海老のお味と紫蘇の香り、これに梅の酸味と塩味が加わりましてね、小粋な一品でございます。お酒なしでも楽しめますでしょう。


中札内田舎どりの焼鳥塩皿盛


ね、この焦げ具合が素敵


 で、やっぱり頼んでしまったのが焼鳥でございましてね。前回いただいた時の感動よ、もう一度でございました。ほぉんとぉは竜田揚にしてみたかったのですけど、記事にする場合の「」的にね、ネギの緑が映えるだろうと。




ぷっくら鶏とネギの香りと



一品料理メニュー


 ワタシ、大抵の場合、一人カウンターでいただきますンでね。調理してる御主人と会話するワケですよ。その中で、季節メニューのハナシが出まして、らーめんみすゞさまの夏メニュー「冷やし坦々麺」にはバルサミコ酢を使ってましてね、なんてことを申し上げました。

 カフェ・ボアベールさま(西6南18)では、サラダ・スパゲッティーがオープン時からの定番でネ、なんてことも。うどんでもやれるンぢゃない、と。そんなことがあって、ご主人思いつくことあったンでしょうね。「端萬さん、サラダうどん試作してみました」
 えええ、でございますよ。嬉しいぢゃございませんか。ワタシ、批判も浴びますけれど、基本的にお店のコト思ってカイてます。当然、直接お話しするときも。それを真摯に受け止めていただけて、反応があるというのは感動です。


プロト・タイプⅠ


 まさに「サラダ」でございましょう。ワタシ、これを拝見しまして、「コウなるともっといい」とご提案しましたらね、すかさず用意されまして、「ここはホントにうどん屋なんですか?(笑)」と訊いてしまいました。





プロト・タイプⅡ
簡単な間違い探し(笑)



 上にかかっているのは、ゆず胡椒を使用したオリジナルのドレッシング。エクストラバージンオイルがポイント。「ホントにうどん屋?」状態ですよね。麺の下にはめんつゆが控えています。

 酸味がキツ過ぎず、ワタシ好みの味付けでございましたぁ。多分今月(6月)中には夏メニューとして登場するのではないのかなぁ、と。雪見天うどんと共に夏の定番になれば嬉しいですね。

 さて、「ホントにうどん屋?」状態はまだ続きます。

 本日のお目当て、釜バターでございますよ。カウンター越しに眺めてましたらね、ご主人皿全体を湯で温めてました。ちゃぁんとしたレストランでは見慣れた光景ですけどね。


釜うどん/釜バター


 で、出てきたのがコチラでございまして。既にバターは麺にしっかりあえてありました。まずは一麺、ちゅるりと。おぉ、イケますね。これ、いわゆる生パスタなんですよぉ。ぶっといスパゲッティーとお考えになれば、と。



粉チーズですね


 お好みで、薬味とチーズを。「パルメザンチーズ遣うとふわっと溶けて、もっと美味いんだけど高くってぇ」とご主人。お出汁もちゃぁんと熱いのが供されています。




バター、ワカンないですよねぇ。ちょっと艶っぽいンですが


一味入れたのはワタシ


 「これはもう、生パスタですよね」と申し上げると「トッピングでえび天やあげもち(!)を入れられる女性がいらっしゃいますね」とご主人。なるほど、えび天二本もつけると完全なお食事メニューですね。価格も780円で済みますし。大盛にしても、880円。なんだか、リーズナブル。

 むかぁし20年くらい前、今のたべものや慎之介さま(西1南8西仲)の隣あたりで生パスタを使ったスパゲティー屋さんがあったんですけどね、あっという間に消えちゃった。

 てなことをつらつらとお話ししてましたら、ご主人。「実は私、イタリアンの調理人してたことあるんです」と。なぁるほど、でございますね。



ときしらず



 締めに燗酒をいただくことにしましてね。ワガママをいって、とっくりとお猪口ではなくて、画像通りの組合せにしていただきました。ときしらずをこうやって楽しむ方もいないでしょうねぇ。






 いやぁ、ここまでアゲんのに、正味3時間超でございます。渾身の作。



2007年6月9日(土) 16:15        ▼コメント:誰かツッコんでくれよ!
街の様子/ワタシの様子(99)
1年経って日が暮れて/端萬記の総括と今後の展望

06-11-13 07:36 なんだかな @plala.or.jp

市川氏ってしょっちゅう休むって言いいながら、すぐ復活してますよね。ブログも後付けで修正しまくりんぐだし、馴れ合いが嫌いとか言いながら馴れ合いしてるし、ちょっと見苦しい。

「道民コンセンサス会議落選作/萬造、道庁に行き損ねる」に対するコメント

 まぁ、振り返ってみますとね、ワタシのブログは戦いの歴史であったな、と。


 ブログ開始して、1ヵ月と16日目でのぼやき。

06-07-26 07:15 市川 秀一

 昨日なんとか237アクセスで総アクセス9,000に到達。ギリギリのギリ。辛うじて1ウップあたり300確保。厳しい、厳しすぎる道程だ。

 それがココまでくるとはね。

07-06-02 08:05 端野 萬造
 現在までで197,621アク。開始後1年での20万アクは見えてしまいました。

 5月単月でのアクが33,203と1日平均で千を越えております。ちなみに、1月21,381、2月24,741、3月26,914、4月27,163ですから、5月がいかに突出した数値であるか、と。

 ここまで支えていただいた皆さまに感謝でございます。それより9日までにあと5記事アゲなくちゃならない。ソッチのほうが大変かも。

 現状1記事(245記事)あたりのアクが806を越えております。予定よりかなり早かった。当初、250記事での800越えを考えていましたので。

 徹底した論争もございましたねぇ。創作・子供のいない人同盟「K・I・D」に対するコメント。

06-08-24 06:00 名無し @ocn.ne.jp

あの、お話がうまいのへただの言う前に。

独りよがりになりすぎていませんか?

アップしてから一時間もしない間に「皆さんには喜んでいただけてない」‥‥はやすぎです。仕事をしているユーザーもいる中で、相手に読む暇も与えないつもりですか?みんながみんなあなたと同時刻にパソコンを見ているわけではないのですよ。待つ姿勢が足りません。
そこには、自分の作品に対して過剰な自信がありませんか?「自分の作品はおもしろいからみんなが理解してくれる」という。
あなたの他の書き込み、
http://www.mytokachi.jp/taikibear/entry/17
ネタを書いて「私のボケはどうなるんだ」という書き込みからも同じ姿勢が見えます。「みんな笑ってくれる」
面白くないからスルーされていると言うことに気づかないと。

以上。
パソコンの向こうの相手についてもう少し思いを馳せ、相手意識を持ってください。

06-08-24 08:18 りん @ocn.ne.jp
お話が単調で本筋の流れにもって行くまでが
だらだらしているように思います。
「その後の」に関しても現実感が薄く
経緯のような複線もありませんね。残念です。

私にはこの旦那様が不妊に対し
焦りのようなものをお持ちでないのかが
不可解に見えます。

ある女性との逢瀬を楽しんでいるようですので
性交渉に関しても年相応の夫婦並か
それ以下であろうと推測するわけですが…

彼に対する検査が
行われたであろう一文もあるのに
焦りのようなものが一切ないのは奇異に思えます。

それと
>排卵日は通常一年に十二回。
>(中略)妻は十二回しか無いと慨嘆する。

このくだりですが疑問に思えます。

それは女性には閉経があるからです。
早い方だと40代初めにある場合もあります。
彼女の年齢を仮に35と仮定するならば
早ければ60回足らずで失ってしまう可能性もあるのです。

さて、この作品
ちょっと私には馴染めない作品だと感じました。

市川さん作品で思うのは
改行や句読点などに読みずらさを覚えます。
(ブログなどについてもそう思います)

貴方個人を批判するのではなく
作品としての見解を書かせていただきました。

が、文中の表現に
モラルハラスメントに抵触する部分もあるように思えます。

これからも作品をお書きになるのならば
資料など現状をしっかりふまえたうえで
お書き願いたいかと存じます。

 一方ツライ記憶ばかりでもなくて。女性席なんてあったんだー/まりも、再びで次のように記載しましたら、思わず当人からコメントが入ったり。札幌ススキノの人気レストラン、モンヴィルのmadokaさまですね。

(前略)
でも、わかってる。”もろはく”ってそういう店なんです。おまけに女性店員までが、「私のこと、憶えてらっしゃいますー?」と。「先月、隣に座ってましたー」って。あ、確かに。明るく、美しい方だったので、印象には残ってました。言葉は交わしたけど3分くらいしか、一緒にいなかった。

「10日間だけ、助けてくれって、浜口さんに頼まれて」お客さんをヘルプに使ってるんですね。近いうちにススキノで、フレンチの店をオープンされるご予定の由。楽しみな店になりそうです。
(後略)

06-08-31 23:31 まぁさん @bbtec.net
こんばんは~
もろはく常連&参醸倶楽部手伝いのmadokaです
先日はありがとうございました
ブログに私の事まで入れていただき光栄です
お話とっても楽しかったし勉強になりました
お知らせがあります
今日物件が決まりました
南4条西5丁目第4藤井ビルの最上階です~
本当にご案内させていただきます
よろしくお願いします
では またいつか お隣の席になりますように・・・

 そして、それまでも色んな「マイとかちなるもの」との闘いをずうっと行ってきたワケですが、ワタシの傲慢と倣岸の結果、騒 乱を巻き起こしました。

 実はこの件、ワタシとしては決着ついておりません。この場において論評いたしませぬが、未だある種の怒りをもって見つめているとだけは申し上げましょう。
07-02-21 08:37 端野 萬造

 反省することしきり。思うところをあって、頭を丸める代わりに『市川 秀一』を封印することに致しました。

 もう役目は終わった、ということでございますね。


07-02-22 05:44 端野 萬造

>多くのマイとかちブロガーの皆さま

 ここ数日多くの方々がコチラを訪れてくださいました。コチラの記事、「Kao香桜」記事の両方をご覧になって、それぞれお考えになるところが多かったのだと想像します。

 悩まれたり苦しまれたり、といった時点でそれぞれが問題意識を持ってマイとかちに対峙されているということがワカリますよね。「自分のブログやコメントはこれでいいのだろうか」と。

 ワタシが望んだのは、混乱や困惑を引き起こすことではなく、問題意識を再度認識していただきたい、ということなんです。そしてその上で、開き直っていただきたい。「自分はできることをやりたい」と。

 時折「これでいいのか」と自問自答するだけで今までとは違うマイとかちとの関わり方となるでしょう。

 そのキッカケを提示したつもりだったのですが、真意をお伝えせずに、ただ冷や水に放り込むばかり。混乱と困惑の海から皆さまを救いだすことをしなかったことに関して責任を感じております。

 皆さまの混乱と困惑をミクロスゾーンたっかめさまが教えていただいたワケです。いい歳して、自分のカキコの影響がここまで拡がってしまうとは想像できませんでした。

 誠に申し訳ございませんでした。


07-02-22 05:44 端野 萬造

 今はまだ自分自身ツラい状況にありますが、全てワタシが撒いた種。このままタタンデしまうという選択も考えましたが、それは余りに情けない。

 皆さまと同様、「ワタシはワタシなりにできることをやる」でしばらく続けさせていただきたいと存じます。今後ともご贔屓に。

 続きはコメント欄にて。


コメント(50件)


2007-06-09
おさるのかぐや彩優木
毎度お疲れ様です!
3時間かかった渾身の作品、しっかり堪能させていただいてますよ~(^-^)ニコッ

サラダうどん、めっちゃ美味しそうですね!
確かに、「サラダスパ」があるのなら「サラダうどん」もありかもです。
でも、しっかりコシがあって艶のあるうどんだからこそあうんだろうなぁ・・・

実は先日念願の「百鬼」さんを初体験してきました!
(店主、ブログなどに書かれるのお嫌いそうなので記事はあげませんが)
そこで頂いた「ヘルシー生ハムパスタ」を思い出しました。

自家製のお野菜がたっぷりパスタにのっていてほんと美味しかったですよ。
もちろんボアベール様のも美味しいですよね。

ですから、こちらのサラダうどんもめっちゃそそられます。
釜あげうどんにチーズも美味しそうだぁ・・・

完成記事も楽しみにしていますね。
とりあえずo(*^ー^*)oお疲れ様でした!




2007-06-09
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
 百鬼さまやボアベールさまのサラダスパゲティーに圧倒的に勝るとすれば、やはり生麺の魅力でしょう。麺を自製するというのは、パンを仕込むのと同様重労働。

 うどんやで、イタリアンでございますよぉ。意外性のある展開でございますよねぇ。

 記事in記事、難航中です。なにヤッテるのか、だんだんワカんなんくなってきましたぁ。ま、それがワタシらしさでも、あるのかなぁ、と。




2007-06-09
端野 萬造
 記事本文の続き

 そして、この時以来ワタシはずうっと明日(07/06/10)を見つめてきました。その一環が唯一の削除記事です。実はこの時で終了させてしまおうか、という誘 惑もありました。「楽になろうよ」

2007年4月1日(日) 08:00
街の様子/ワタシの様子(25)
股ね、どこかで/トカチツクチテに萌え~


 ということで、今までの態度を反省しましたワタシ。せっかく「マイとかち」も「マイとかちつくちて」にかわったワケですし。

 これで「サクっ」と消えてしまうのは、悪くないでしょう。

 本日はcaskさまと市内某所で「マイとかちつくちて最凶怪談」を開催。今までの総括と今後の展開について討論することになります。

 それでは。

 粗雑な終了ですな。ワタシらしくて、これでいい。これがいい。




2007-06-09
端野 萬造
 記事本文の続き 2

 上記記事を含めて1年間での総記事数は250件。実質稼動日数は214日。実に58.63%の実働率です。得られたアクセス数は205,455アク(暫定)、寄せられたコメント数は4,223(暫定:自己コメ含む)。

 ブログ開始当初から、記事あたりのアクセス数にコダわっていました。1年間で端萬クオリティでアゲられる記事には限りがあることワカっていましたし。

 その数を250と自分に課したのが、今年の4月です。そして、記事当たり800アクセスまで引き上げることができれば、20万アクセスに到達すると。

 当初の予定では、本日(07/6/9)ギリギリ達成か、といったところでした。ですけど、お陰さまで相当早く(07/6/4)に達成できることができました。

 ワタシがなんとかココまで続けてこられたのは、皆さまのご支持というかアクセスの賜物です。本当にありがとうございました。

 それで、今後の活動予定ございますけど、6月中はヨホドのことがない限り記事をアゲることはないでしょう。7月からは月に何度か気が向けば。

 そんなこと宣言しといてチョロチョロするから、冒頭のように叱られるンだよなぁ。

 この記事は谷村由美”With”を聴きながらカキコしました。




2007-06-09
おさるのかぐや彩優木
とにかくお疲れ様でした!

ごめんなさい、記事はともあれ、まず「谷村由美」に反応してしまいました。
私もジャケ買いした友人に勧められていっときはまってましたよ。唄上手とは言えないけど可愛かったですよね。

その頃、他に聞いてたのが「辛島美登里」「永井真里子」etc女性ヴォーカル全盛期でしたよねww

前回も書きましたが、まさに前人未踏、後にも先にも萬造様のクオリティを持ってしてブログを書ける人はいないと思いますよ。
ここまで、良くも悪くも身を削って取り組む人も。
模倣もあると感じていらっしゃる様ですが、それだけ影響力が大きいことの裏返しでしょうし、もし真似してるものがあったとしても、結局は萬造様を超えてるものはないと思いますよ。

本当にいつも感心させられる記事で、面白くとても勉強になっています。

少し、ゆっくり休んで下さいね。
明日は運動会ですよね?
たまにはのんびり父親やってきてくださいませ。

チョロチョロしても叱りませんのでwwぜひ気が向いたときには顔出してくださいませ。楽しみに待ってますね。
(後半はちょくちょくコメしちゃって、もし他の方に書きずらくさせてたとしたらごめんなさいです!)




2007-06-09
おきがる
cask氏と萬造さま
・・・こゆぅ~~~~い お二人ですね(ゲラ)

最凶怪談・・楽しそうです( ̄▼ ̄*)ニヤッ

何となく、萬造さまらしい感じです。

これから、記事のUPが少なくなっても
おきがるは萬造さまの記事を楽しみにしてるし
きっと悪態もつくし(笑)
興味も持ちながら読むのは変わりません(*^^)v

どうか今晩は、楽しい夜を過ごして下さいまし☆



2007-06-10
ゲスト @ocn.ne.jp
先日福家さんに行ってきました。
11時30分の開店直前に着きましたら、お店の方が丁度出てきてにこやかに店内に案内されました。
小上がりに4人で座り、雪見天他3品を注文しました。少し暑く感じる日だったので、冷たいうどんが美味しかった~。もちろん、温かいのも美味しかったですよ。予想よりも量があったみたいで後半苦しかったのですが、ついつい子供の残りも全部食べちゃいました(笑)

開店直後だったので始めは私達だけでしたが、少しすると1人でやってくる人が何人か続き駐車場も埋まってきました。
最初に食べ終えた私達が店を出て車を出そうとしたら、(ちょっと出にくくなっていたので誘導しようとしていたら)お店の方が気がつき出てきてくれて他のお客さんに声をかけてくれ移動させてくれました。
子連れだったので、フォークなどを先に持ってきてくれたり他にも何かと気遣ってくれてゆっくり食べることができましたよ。

味も見た目も良かったですが、子連れだと何かと遠慮しがちな私達でも「またこよっかな」と思うところでした。



2007-06-10
ゲスト @ocn.ne.jp
このお店だけじゃなく、このブログで知り行ってみたところは他にもあります。
ブログは他にも閲覧しますけど、実際に行ってみたというのは端萬さんのところが多かったと思います。
今回の記事だって3時間プラスαでしょうけど、これまでだって結構時間かかってますよね。それをほぼ毎日。
メニューなどの紹介だけではなく、店主の話や背景などが書かれているので、それが私にとっては余計に「行ってみたい」と思わせる理由だったように思います。

他のカテゴリの記事にしても、こんな思想もあるのね~と新鮮に見ているものもありましたよ。
誰が読んでいるかわからない場で色々書くって時々大変です。

長い休みも良し、書くことが出てきたら急に出てきても良し・・・なんじゃないですか~ね~?
書くも書かないも内容も決めるのは端萬さん。
こっちはクリックするだけで情報仕入れてるんだから「ありがとさん♪」ですよ(笑)
読んでいる方だって「端萬」の名で来ている常連さんが多くなってると思いますし。

あんまり予定たてて追われないようにしてくださいな(^^)




2007-06-10
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
 クスクス。いつもながらにどぉうして、こう小ネタに反応していただけるのでしょうか。谷村有美(最初、名前間違ってました)がデビュー当時、確かTBSの若者向け情報番組のキャスターしてたんですよ、東幹久と一緒に。

 そのエンディングで流れていたのが、”Not For Sale”でしたね。ワタシ知っていたのはその曲だけだったのですが。

 上京時、中古CDを発作的に買いまして、気に入ったンですよ。それで、ベストをもう1枚。声質が好きなんです、なんといっても。ココチ良い。

 ルックスはねぇ、ワリとどうでもよろしいのですけど、考えてみればモンヴィルのmadokaさまに似ていらっしゃる。やっぱり、好きですね。

 御主人が日本マクドナルドの会長さま。結婚当時はアップル日本の社長さまでしたが。

 ふむ。後半というかここンとこ、アクセス数と反比例するが如くコメント数が落ちてきましたよね。しかも常連さまが多い。そういった意味では、他のユーザーさまの記事に近い。

 さすがにコメの内容自体は記事相応に濃ゆいモノが多くて、ありがたかったです。勇気づけられましたし。

 ですがコメ減少の分析は残念ながら、できていません。




2007-06-10
端野 萬造
>おきがる姐御
 最凶、といっても基本的に吼えるのはcaskさまで、ワタシはワラっているだけなんですが。

 悪態つける記事、というのは意見を明確にしているからコソですよね。それも窓口が開いているのを感じ取っていただけるから。

 そこなんです。ワタシ、あえて挑発的なモノイイを多くしましたけれど、それはみんなで色々考えたかったンですよ。

 いろんな意見が欲しかった。反論するのも潰すのが意図ではなくて、潰れないような意見を残したかったンです。そうして、お互い鍛えられていく。

 コメントのカキコ直後吐きそうになったり、動悸を起こしたりということは、よくありましたからねぇ。それがワタシの関わり方でした。

 それだけ真剣に取組んでいた、ということが読者の皆さまに伝わっていたのであれば、嬉しいンですが。また、期待を裏切ってしまうこともココロ苦しくて。

 どうしましょうかねぇ。フリーの掲示板でボソボソ語るようにしようかなぁ。休む意味がなくなっちゃいそうだけど。




2007-06-10
端野 萬造
>ゲストさま
 もう、「ゲスト」って名前見ると「今度はナニ言われンだろ」と緊張感が高まるワケですよ。怖いけど、読まなきゃ、対応しなきゃ、という。

 今回も読み終えるまで、緊張は持続しました。

 情報記事としては理想的なコメント、ありがとうございます。こういった情報の集積が「いい店とはなにか」を読者に啓蒙することにつながりますし、店自体も鍛えられる。

 そして地域としての発展、力強さにつながっていくハズなんです。ワタシはブログという手法でそれを試してみたかった。仮説と検証ですね。

 ワタシの記事をキッカケにしてお店に訪問される方が増えてきたとすれば、喜ばしいコトです。それでお客も店もメリットが生じる。

 ワタシのメリットは店が継続していくことです。気に入った店が経営不振で消えていくことくらい、寂しいことはない。

 まぁ、ワタシの紹介してきたトコはそんな恐れがないとえば、ナイんですが。厳しいカキコも愛情なればこそなんですがね。

 まぁ、グルメ記事以外はまさに”コリクツ”でございましてね。ワラっていただければ、十分であったのですが。真っ当に感じたままを述べる、というのは気持ちの良いものです。

 コリクツ記事でもアクセス呼べるようになりたかったんですけど、なかなか難しいものです。書き手としての技量がソコまで達していない。




2007-06-10
端野 萬造
 今回の取り組みで良かったのは、デジカメの扱いが多少上手くなったことと、打たれ強くなったことでしょうかね。

 もし、再開の機会が与えられるとすれば、「珠玉」と評価される記事で埋め尽くしたいですね。そうでなければ、休んだり更新頻度を減らす意味はない。

 ムズカしそうだなぁ(笑)。






2007-06-10
cask
この1年色々ありましたねぇww
笑い有り、涙有り?、感動有り?

一番最初に萬造様にレスしたのがコレ
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=3
ナツカシス!既に私の中では初対面でも言いたい事を書いてたようで。

萬造様は此処に、ブログのクオリティ、此処の有り方、そしてB級グルメから、熱い話しまで。話題が豊富で学の無い私には本当に勉強させていただきました。

勉強させていただいた割には、私は全く持って相変わらずなんですがね(;・∀・)

さて、これだけクオリティーの高い記事を上げていきますと、お疲れになる事とも思います。
しかも、どうでも良いようなレスにもきちんとレスを返す。結構な労力を使った事でしょう。

私も含め、萬造様の記事を読みたい人は多々居るかと思います。それは、アク数が物語ってるでしょう。トップに上げなくともアク数は伸びるのはそういった事かと。

私は何時でもお会いできるので良いのですが、此処でしか会えない方は復活を早く願ってる方も多々居るかと。




2007-06-10
cask
しかし、福家さんは美味しそうですな。
せっかく福家様の記事も書いたんですから、また反省会を兼ねてww

不定休ですから日曜もやってそうですな。

さて、私は毎週恒例、日曜日の夜の街の保安に出掛けてきます。

あ、そそ、カレー忘れてませんか?

では、また後ほど



2007-06-10
おきがる
萬造さま

cask氏との最凶怪談の風景が
目に浮かびます(ゲラ)

>>コメントのカキコ直後吐きそうになったり、動悸を起こしたりということは、よくありましたからねぇ。
         ↑
何となく、萬造さまらしい感じが致します。

おきがるは、何度も言っていますが
萬造さまの創作系は苦手だけれど懐かしい思い出が
蘇る事もあるし食の記事などは
コメントは書かずとも記事を読んで食事に行った
お店も多々あります♪

cask氏も書いていますが
萬造さまの記事にコメント入れずとも楽しみに
読んでいた方は多いと思います。

でも、自分で区切りと決めていたのであれば
おきがるは第2期萬造記を楽しみに待っていますわ♪

でも・・ここで、ブツブツ言うのも『あり』よ☆

うきゃ~
また、生意気な事を書いちゃったわ
ほっほっほ♪( ̄▽+ ̄*)!!




2007-06-10
端野 萬造
 この記事、ワタシの携帯では最後まで読めません。記事途中で切れちゃいますけど、皆さまはいかがですかぁ?

>caskさま
 恐らくワタシの記事に一番ツッコンデいただいたのは貴殿でしょうな。相当勇気づけられましたし、勉強にもなりました。なんせ食に限らず、知識はワタシなど足元に及びませんもの。

 「騒乱」に巻き込んでしまったお陰で、二人ともマイとかちのアウトサイダーの地位を確立してしまいましたものねぇ。「気に入らない登録」喰らったのは二人だけでしょう。ムシロ名誉なコト。

 ワタシが活動を休止しても、マイとかちには何の影響も及ぼさない、ということが唯一の救いでございましょうねぇ。むしろ、平穏と安定がもたらされる。

 それがマイとかちユーザーの望むトコロなのですから。ワタシ自身は常に「必要な記事」アゲてるつもりだったのですけど。

 この記事、クオリティ高いです。ところがね、登録ユーザーのアクセスは「グリンめん」のほうが倍以上も上。TOPにアゲたからですね。

 あれだけ、通常時のスタンドアロンを告知したにも関わらずですからね。なにか、記事に対する評価が違うんだよなぁ。

 明らかにウチにコモル何かがある。まぁ、それが良くも悪くもマイとかちなんでしょうね。ワタシはそれが物足りなかっただけ。残念だっただけ。

 ただのお節介ですね、やっぱり。

(続く)




2007-06-10
端野 萬造
(続き)

 それでもさ、必要な時には必要な人が現れますよ、きっと。そんなものでしょう。ワタシもそうだったハズ。そしてワタシのブログをきっかけに、記事を書き始めたり、マイとかちのユーザーになった方は少なからずいる。

 そんな端萬チルドレンの行く末を少し心配しております。

 カレー忘れてませんがな。まちBで、ルーの量が減ってないか?と話題になってましたよ、あは。

>おきがる姐御
 今んとこは結構開放感あるんですよ。「もうアゲなくて、いいんだ」という。アクセス高まるにしたがって、それを維持するためにクオリティを下げられないという切迫感に苛まれていましたから。

 マイとかちのユーザーを主体にアゲていると、割となぁなぁな感覚(少なくともワタシにはそう見える)での記事が多い。お互い許しあってるワケです。それはそれでいいでしょう。

 でも、それだけでは物足りないンぢゃない、というのがワタシの主張。皆がみな、そうであるべき、と申したワケではないんです。

 ところがねぇ、誰もノッテこないんだ。面倒なコトやってられないんでしょうねぇ。ワタシのトコ見て、余計イヤになってるのかも知れませんね。

 ブツブツ言わせていただきました。






2007-06-11
cask
街の安全を確認して来ました。

まちBBS先ほど確認してきました。前スレを全部読み。2スレ前で見つけました。ルーが云々っての。
それよりも前スレの、某店の顔出しにはワロタw

気に入らない登録、お気に入り登録の悪い面を正に見た感ですな。
気に入らない登録、本当にあったら面白いかも。
自分を嫌いな人の数を知りたいですね、ついでに気に入らない登録をすると、その相手の記事、レスは全て見えなくするなんてのもあったらどうでしょうかねw


結局、萬造様の記事、クオリティ云々よりも、此処では食記事が一番なんですよ。

ある意味、これが地域サイトなのかも。
熱い話をするなら、違うサイトなんでしょうね。
熱いというよりは、当たり前の提起、当たり前の議論なんですがねぇ。

そうは受け止めて貰えないようで。

食記事を上げる萬造様は優良児、他記事は問題児なんでしょうかねww




2007-06-11
cask
先ほど、萬造様の記事を再び見ましたがアク数多いのは、デザート、スイーツ、B級グルメ、昔の街の話でしょうかね。

第2期萬造記は今までのペースでは疲れますな。
ペースダウンされては如何でしょう。

悪者を独り置き去りにするのはお止し下さいww




2007-06-11
端野 萬造
>caskさま
 お勤め、お疲れ様でございます。それでは、ランキングの発表と参りましょうか。とりあえず、記事をアゲた日でのアクセスランキングです。(  )はスタンドアロン記事です。

20位 1,191 カツスパ元祖はドコだ?!/ラポロ・レストラン大和で
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=249

19位 1,201 北海道・東北唯一/US.LANDで端萬まったり
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=256

18位 1,204 生協は死んだのか/コープ札幌かしわ店とダイイチ東店で思う
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=157

17位 1,215 明石焼きの軽さと軟らかさ/焼人広島で味わう兵庫と広島
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=230

15位 1,216 『華麗ばば族』ちゃんば~に萬造潜入
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=209

15位 1,216 温泉と大衆食堂でレトロを楽しむ/食堂ローマの泉
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=179




2007-06-11
端野 萬造
14位 1,223 匿名希望の最強焼肉店/こだわり店主の姿勢に萬造頭を垂れる
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=204

13位 1,230 養老『バカの壁』孟司ラポロで吼え/うらほろフォーラム2007
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=250

12位 1,243 こっそり販売のショコラ/モン・トレゾールからのヴァレンタイン
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=175

11位 1,249 今なら間に合う?!/ガロン瓶タバスコと315円コンビーフ
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=185


10位 1,250 一度味わってみて欲しい/帯広駅ESTAの桔梗が熱い
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=203

9位 1,259 ヴェジタブルパスタ/豆と野菜をパスタ仕立てで・十勝ビール
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=214

8位 1,266 価格も正直、味も正直/ラーメン来杏(らいあん)
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=145

7位 (1,285)うどんやでイタリアン?!/酒と肴と会話と。福家での楽しみ方 
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=262

6位 1,292 君知るや十勝産グリンめんが釧路で圧倒的人気という事実を
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=261




2007-06-11
端野 萬造
5位 (1,306)キリン復刻ラガービールを今頃味わう/地ビールにオモウこと
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=231

4位 1,353 復活!元祖ホルモンらーめん/じゃんじゃん亭の味はどうなった?
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=232

3位 1,616 Kaoの前にKaoなく、香桜の後に香桜なし/マイとかち私論
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=178

2位 1,643 匿名最強焼肉店、再び/A-4和牛は舌でトロトロ
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=253

1位 1,904 十勝一の繁盛蕎麦店/目分料でゆったり過ごす
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=254



2007-06-11
いくぽん @plala.or.jp
いやいやいやいや、
ホントにお疲れ様です。
新規の記事はしばらくお休みとのこと。
淋しいですが「次回」を気長にお待ちしております。




2007-06-12
端野 萬造
>いくぽんさま
 ここまで続いた、というのはワタシにあっていたのでしょうねぇ。






2007-06-12
cask
此処最近の記事がやはりアク数が多いんですな。

キリン復刻ラガーはよくぞ上位に入りました!って感じですな。
目分料が1位ですか、これは何故なんでしょうねぇ

ワタシは生協記事好きでしたね。

麺か肉の記事はアク数高いですな




2007-06-12
端野 萬造
 すごいよ、いつか登場するだろうなぁ、と予測しておりましたが、「最近の常連さん」であしあと数139ですよぉ。

 近頃ユーザーになられた方のようで、記事見て喜んでいただけた模様。「なんじゃ、こりゃ」と次から次へと読んでしまわれるんでしょうねぇ。

 有難いことですぅ。

 しかも、この記事。

http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=tenki&blog_code=1

>caskさま
 復刻ラガーはホント健闘しましたね。ただ、前日にTOPにアゲタ「ホルモンらーめん」の影響あるんですよぉ。

 「目分料」のトップも仕組んだ結果。別に目分料さまである必要はなかったのですけれど、めぐり合わせですね。

 2日前に「オランジュ」関係を2件あげてます。出来るだけ早くアゲたかったので、アクセスの弱い日曜日にも関わらず2件あげた。結果は1,423アクセス。

 前日のアクセスというのは翌日に影響します。それがワカっていましたんで、今までのマイとかちユーザー人気ナンバーワン記事「匿名焼肉」をアエテあげた。最高アクセスを更新するためです。月曜はアクセスあがりますから。

 そして目的は達成された。その余波で火曜日アゲた目分料記事が最高アクセスになったのです。2,000近くまで行ったのは、目分料さまの人気でしょうね。

 安かったんで、試しにリバークレスト買ってみましたが、カルロロッシの方が好きですね、ワタシ。






2007-06-13
いくぽん @plala.or.jp
あしあと、あしあと、あしあと、あしあと、あしあと
あしあと、あしあと・・・これでななつ?
んなわけねーだろ!




2007-06-13
端野 萬造
>いくぽんさま
 はぁ。どうか、されましたか?暑かったですからねぇ。






2007-06-13
いくぽん @plala.or.jp
お悩み中です・・・
萬造さまにぶちまけたいお悩みが・・・

ありのままに生きようとした蟻は蟻のままだった




2007-06-14
端野 萬造
>いくぽん
 相当お悩みが深いとお見受けいたしました。ですが現状「よろず相談端野萬造」は開店休業の状態です。答えはいつになるか自信は持てませぬが、それでもよろしければ、コチラでもメールでもドウゾ。






2007-06-16
zawa* @bbtec.net
萬造さま・・・やはり記事のアップがないのは
とってもさみしいでございます・・・(;;)
日々の仕事のストレスが溜まるとこちらに遊びに・・・♪って感じだったので、ああ、ざわの心はもはや秋風に吹かれておりまする~




2007-06-16
端野 萬造
>zawa*さま
 お義理でも、そのようにカキコしていただけると嬉しいものでございますねぇ。今現在、端野萬造は別件でクルしんでいる最中でございまして。

 まぁ、ふるぅい記事、特にコメントに秀逸なのがございますから、是非是非読み返していただきとうございますよ。

http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=3

 都市国家十勝アップから1年たったのですねぇ。

 ワタシ自身もそうしておりますし。特にアゲるのに必死だった頃はコメントにレスした内容なんか忘れてましてねぇ。

 夏はコレカラが本番でございますよぉ。






2007-06-16
mari
萬造さま、こんばんわ。
休養中ながらもアクセス数はかなりのものですね。
私の携帯はドコモFOMAですが、
ちゃあんとこの記事読めましたよ。

田舎どりの焼鳥といい、サラダうどんといい、
釜バターといい、是非試したいものばかりで
また楽しみが増えました♪
まだ達成されていないのが「あっけらかん」様での
お好み焼き・・・!なのでこちらに伺ってその後向うのも
いいかもと1人計画を練っております。
食べ過ぎかしら(笑)




2007-06-16
端野 萬造
>mariさま
 アクセス数ねぇ。一体ドウなってるんでしょ。サムネイル画像が多いせいか、とも考えているのですが。

 長尺記事、ちゃあんと読める携帯もあるのですね、そりはいかった。

 あら、あっけらかんさまには未訪問でしたか。そうですかぁ。おさない以降の昭和には触れていらっしゃらないワケですね。

 うふふ。そうですねぇ。福家さまとあっけらかんさまと両方うかがうのだとしたら、福家さまでの過ごし方に注意しませんと。

 ワタシの如き、残ったモノは全部いただきますよぉ、という御仁が一緒であればココロ強いのですが。なんなら、ワタシめがお供つかまつりましょうかぁ。

 今月は絶対無理ですけれどね。






2007-06-17
mari
萬造さまこんばんわ。今日は暑かったですね。
掲示板もちゃんと読ませて頂いておりますよ。
ジンギスカンにはたどり着けましたか?

高2で、聖子さまという存在を未来予測していたとは・・・
あらゆる遍歴を重ねても輝く彼女の存在は、誰にも
邪魔される事のない聖地にたどり着いている感じが
私もします。女性誌など読んでいても彼女の生き方を
崇拝する記事も多いですしね。
・・・そう言えば河合奈保子さまっていらっしゃいましたね。

これだけの福家さまの記事を読んだら、
うどんのみならず他のも是非試して見たくなりますよ~。
こんな粋な楽しみ方をご一緒させて頂けるなら
すごく嬉しいですぅ。






2007-06-17
いくぽん @plala.or.jp
開き直りがよろしいようで。
お会いできた時にお話しましょ。

新規のアップがないので
今までの記事を読ませていただいたのですが
サラーッと読めますね、止まらせない記事。
写真も、萬造さまは「まだまだ・・・」なんて
謙遜していらっしゃいますが、
あらためて始めのほうから見直すと
キレイっすよ、やっぱり。




2007-06-18
端野 萬造
>mariさま
 ジンギスカンにはたどり着けましたが、まだ小さな侵入者たちは活動中ですぅ。

 松田聖子については、ココまでの存在というか妖怪みたいになるとはねぇ。古巣のサンミュージックに復帰したといいますから、本格的ヒット曲を狙っているのでしょうねぇ。

 聖子のレコ大なら納得できるってもの。ただし、ヒット曲で。ところで、昔カイタものを久方振りに読み返してみるといかにワタシが進歩していないか、がよぉぉく理解できました。

 ワタシの楽しみ方が粋ですかぁ? それって過大評価でしょうね。ただの大喰いヂヂィでございますよぉ。

>いくぽんさま
 開き直り。それは結構。人生前でも後ろでもウゴいておれば、なんかにぶつかりますわぁ。

 最初のほうねぇ。もっと早くからデジカメ遣っていれば、良かったンですけどね。こんな展開になるとは想定していなかったものですから。


2007-06-18
いくぽん @plala.or.jp
まったく関係ない人間の迷惑な考え・行動に
右往左往してるのも時間がもったいないですから、
開き直り。頑張ってウゴイテます。

それにしても・・・よくお食べになる・・・。
(・∀・)ニヤニヤ




2007-06-19
端野 萬造
>いくぽんさま
 時間がもったいない。なるほど、それでよろしいンぢゃないでせうか。

 昨日は2千5百くらいぢゃないかなぁ。そんな日もあるんですよぉ






2007-06-20
mari
萬造さま 遅くにこんばんわです。
ではお言葉に甘えて、お誘い申しあげます~。
来月もし萬造さまのご都合が合えば、
ご一緒させて頂ければとっても嬉しく思います。
ご挨拶にメールお送りしてもよろしいですか?




2007-06-20
端野 萬造
>mariさま
 なに?! この萬造をご招待くださる。それはまたご奇特な。後悔先に立たずとはよくいったものでございますれば。

 ご挨拶でも、お問い合わせでも歓迎でございますよぉ。






2007-07-01
mari @infoweb.ne.jp
発見♪「らしい」でございますよう。
余裕のある脳をお持ちですね。
固まると柔軟な発想はできませんもの。




2007-07-01
端野 萬造
>mariさま
 あら、ご覧になれましたか。大層ココに画像アップさせるまで手間がかかりましてね。

 また随分好意的な解釈をされましたね。余裕アルとうよりは、スカスカのと申した方が的確でせう。脳に「す」が入ってるンですよ、はっきり言えば。

 ただ弱ったワタシには有難きお言葉でございますよ。






2007-07-04
いくぽん @plala.or.jp
例の、6月30日までのお仕事は済みましたか?
実は先月下旬、うだうだ悩んだのは
「これ」に関係アリ、このブログも見られてるので。
そんで黙秘してました。
近々、ご連絡させていただきます

1日も早い再開にキタイ♪




2007-07-04
端野 萬造
>いくぽんさま
 終わっておりますよ。虚脱とも解放とも取れる状態のなかにふわふわ浮かんでおりますが、そのうち沈むかもしれませんね、奈落の底に。

 このページ左上でご案内させていただいておりますが、『まんぞうのへりくつ』掲示板をアゲさせていただいております。

 ソチラでは相変わらずブツブツ申しておりますよぉ。再開の『予定』なんかも告知しております。しっかし昨日で1,396アク。掲示板にはソンナお見えになってませんから、記事ご覧になってるんでしょうけどねぇ。

 みんな辛抱強いなぁ。

 なにがどうであったのか存じませぬが、いろぉんな方にお見えいただいて、ワタシの知らぬトコでいろぉんなコトが起こっているんですねぇ。






2007-07-04
mari @dion.ne.jp
こんばんわ。
下の@2006-2007「新記事は7月23日以降(絶対)の
端萬記」にうふふと微笑んでしまいました。
もう自分に言い聞かせのお約束なんですね。

それにしても毎日千以上のヒットとは驚きですよ。
けれどこれだけの方にアクセスしてもらうと
何か書かずにいられなくなりますよね。
私のブログですら、人数は少ないものの
ご覧になられている方がいると思うと、その期待に
ちょっとは答えたくなってしまうものです。
(といいながらマイペースなものでして・・・)

「ホットキーワード」がころころ変わって面白いです。
この組み合わせで検索かけるんだなぁと見入ってますよ。






2007-07-04
いくぽん @plala.or.jp
はい、掲示板も拝見させていただき・・・
あちらはモロ萬造さまそのまんまですね(・∀・)ニヤニヤ
面白いです、止まらなくなって結局全部読ませていただきました。
参加されている方々もみんな楽しそうでうね♪




2007-07-05
端野 萬造
>mariさま
 うぅーん。これは誤解を招いたかも。あまりにも多くの方のご来訪をいただいてるんで、「これは新記事アガってるのかも」という期待のアクセスぢゃないかと判断したんです。

 それを毎回裏切るのはココロ苦しいなと。で、掲示板もアゲたんですが、アクセス数の20%弱の閲覧なんですね。告知したのに意外にこない。

 なもんで、タイトルに「まだアゲないよ」としたワケで、23日以降も実はワカンない、という。

 ホットキーワード、ヘンでオモシロいですねぇ。まぁ、お見え頂けるキッカケはなんでもいいんで、楽しんでいただいたいですね。

>いくぽんさま
 まぁ、まさに雑談。とはいうものの、読まれてナンボであることには変わりないンでね。時折、秀逸なカキコを入れていただけるのがありがたいですね。

 掲示板、今月一杯は続くでしょう。



2007-07-08
いくぽん @plala.or.jp
萬造さま。
突然の停止、心配しております。
掲示板にレスできないので、こちらに・・・。

体調を崩したりしてたら・・・と。




2007-07-14
端野 萬造
>いくぽんさま
 ご心配お掛けし申し訳御座いません。体調は崩れていませんが、他に崩れてしまったものがあったようです
  


Posted by きむらまどか at 05:34Comments(10)帯広近郊/和食・居酒屋

2012年06月10日

君知るや十勝産グリンめんが釧路で圧倒的人気という事実を

2007年6月8日(金) 07:00 ▼コメント(13)

 家庭画報がですね、発売中でありまして、北海道特集「北海道の話題を旅する 北海道浪漫の大地に憩う」 が組まれております。そのスィーツ特集の中でトップ扱いなのが、モン・トレゾールさまなんですねぇ。

 御用とお急ぎでない方は、是非是非ご覧(お買い)になってくださいましね。





田村製麺工業 ゆきわグリンめん

 参考記事

新・日常的ヘンテコ道カタログ:グリン麺


 メイン画像は、茹で上げ冷水もみ後のグリンめん






最高級品グリンめん



 グリンめん 。北海道内の方なら、店頭でご覧になったことあるンぢゃないでしょうか。この商品に関して、ちょっと、興味深いハナシを小耳に挟みました



お召しあがり方



 商品自体はですね、なんのことはない、クロレラ配合のひやむぎなんですよ。ま、クロレラ自体は食味ですとか、食感に影響与えるものではございませんわね。




この、広告っぽいでせう




本当の色合いは是非現物でご確認を




あ、海苔がコボれてる



 で、このグリンめん。類似品は多数あるンですよ。低価格品で「グリーンめん」とかいうのは見かけるハズです。カワンないように思えますけど、「グリンめん」が市場で強い。高いのに、売れる。


 ちなみにワタシ、今回はプライス99さまで購入。いちわ104円でございました。ひやむぎ、としては高めの値づけでございましたね。同じ価格で、他の商品でしたら、もっと量の多いのあるんですが。



内容物説明



 しかも、釧路地方で特に強い。地元十勝ではないんですって。この理由はなんなんでしょう。聞くところによると、釧路ではかなりのお店に置いてあるんですって。釧路港発の遠洋漁船にも必ず積まれているというウワサもございましてね。


 ちょっと考えてみました。なぜ、釧路の人はグリンめんを愛好するのか。

 それで思い当たったのは、釧路というか北海道・蕎麦の老舗:東屋総本店竹老園 さまのこと。

かりんのひとりごと:釧路の蕎麦は緑色


 いわゆる東屋系列のお店は蕎麦に抹茶を練りこんだ「茶蕎麦」が多いンですね。ラポロ(浦幌)のかし和家さまとか、江戸東帯広店(西24南2)あたりが、その系列に属するハズ。

 もう、釧路あたりになるとソコラ中、東屋のお弟子さんなワケですよ。となれば、茶蕎麦の比率は必然的に高まって、蕎麦といえば「緑」色が普通なんですね、キット。

 ですから、麺に関して緑色というのは馴染みなんですよ。

 それで、緑色の冷麦をいち早く始めた「グリンめん」を受け入れるのに抵抗がなかったンだろうなぁ、と。だって、蕎麦の乾麺に緑色のございませんでしたし。(←実は新製品グリンそば発売中です)

 てなワケで、数十年にワタって、釧路の住民は「グリンめん」にヤラれてしまって、他の「グリーンめん」には目もくれないという状況に至ったのではなかろうかと。

 ちなみに我が家の定番ひやむぎは十勝新津製麺さまの「手延べ冷麦・丹頂の舞」でございます。量販店には出ていないシロモノでして。これに慣れると他のでは物足りません。


コメント(13件)

2007-06-08
いくぽん @plala.or.jp
グリンめん・・・父方の祖母の家に遊びに行くと
よく茹でてくれましたねぇ。
釧路で人気とな?初耳です。
早速、今日の昼ごはんに・・・
息子が試験中で、午前で帰るので(・∀・)
ホントに影響されやすい私


2007-06-08
cask
これ、初めて知りましたな。
昔、友達の家で食べたヤクルトラーメンなる( ゜Д゜)マズーな物を思い出したのですか、お味はどうなんでせう?

そそ、釧路の蕎麦。
しかも、釧路に行くと東屋だれけでねぇ。
昼飯は東屋で待ち合わせなんか安易に出来ないww




2007-06-08
端野 萬造
>いくぽんさま
 今日の昼食、ホントにグリンめんにされたのですかぁ? 冷やし中華っぽく使われる方もいらっしゃるとの由。

>caskさま
 インスタントのヤクルトラーメン、ございましたね。確かに緑色のメンでございました。翡翠麺というヂャンルはございますけれど、それはホウレン草を練りこんだ麺。

http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=32

 帯広ではこだま(西3南1)で扱ったことございましたけれど、今はドウなっているやら。

 釧路は東屋さまのルツボでございますればぁ。

 これから、ワタシのブログ第一期終了の前祝いでございます。明日の記事アゲられるのだろうか。



2007-06-09
かりん @infoweb.ne.jp
リンクありがとでした(o_ _)o))ペコッ
釧路のお蕎麦は抹茶ではなくクロレラみたいですよ^^
ここで紹介されてるグリン麺と同じです。
そしてグリン麺のこと初めて知りました~!
今年の夏はグリン麺でひやむぎ食べてみよ♪




2007-06-09
端野 萬造
>かりんさま
 あはは、コチラにまでお見えいただいたんですね。ありがとうございますぅ。ヘンな記事で驚かれましたでしょう。

 そう、釧路の緑色の蕎麦に関してはクロレラ入りが多いのでしょうかね。色んな方の記事を読んでもそういった記載が多かったですね。

 ですが、東屋総本家竹老園さまは抹茶入りのようなんで、本家を尊重することにいたしました。「茶そば」をご参考に。

http://www.hokkaido.doyu.jp/kushiro/kushiro-hp/kushiro-hp/sobabunka/sobabunka08.htm






2007-06-09
「かうかう」のいもだん子
の場をお借りして

歴史が深い田村製麺工業さんです。

こちらでも、「グリンめん」をお取り扱いいたしております。

http://shimizu-furuchoku.com/


ありがとうございました。




2007-06-09
端野 萬造
>「かうかう」のいもだん子さま
 どういたしまして。




2007-06-10
zawa* @bbtec.net
そうそうそうでした!
釧路に祖母が住んでいたので、よくお蕎麦を食べに行きましたあ!
緑だった・・・
でも小さいころから行っている「あず●●」さんが
緑なので、よそに食べに行くとき、麺が緑以外の色だと何だか変なんですよ~
「ほんとに蕎麦か?」って。
蕎麦だっつ~の~!
ちなみにクロレラ入りのラーメンありますよね。
タレが美味しかったらもっと買うのにな~くらいの印象ですが・・・お値段高めですよね。

記事の更新、待っております♪
でもでもあまりご無理なさらないでくださいね。




2007-06-10
端野 萬造
>zawa*さま
 やっぱり釧路関係者にとっては、蕎麦は緑なんですねぇ。おそらく、帯広関係者にとっては、食パンは角食(カクショク)ではなく、本食(ホンショク)であるのと同義。

 食、というのはホント地域に根ざした文化なんだよなぁ、と実感できますネェ。

 クロレラ入りのラーメンは、ヤクルトラーメン以外は知りませぬ。あれはインスタントでしたから、価格はそんなことナイはずですけど、他にもご存知なんですかぁ?

 更新ねぇ。できるだけ早くしたいんですけど、休み癖ついちゃいますとねぇ。それにさ、久方振りにアゲるとアクセス全然こなくて、いやンなってしまう、という事態も起こりかねないし。

 そして、恐らく予想通りになるという。






2007-06-17
おきがる
萬造さま
こんばんわぁヾ(≧∇≦)〃

おきがるは、昨日から厚岸に行っておりました。
潮干狩りです(⌒^⌒)b

きっと、こっそり おきがるのブログ読んで
・・・・ないかな?(ゲラ)

昨日の昼食は釧路のお蕎麦屋さんに。
お蕎麦は、緑色の麺でした

思わず、冷麦ぢゃないけど
萬造さまの
『グリン麺』を思い出してしまったわ~( ̄▼ ̄*)ニヤッ




2007-06-18
端野 萬造
>おきがる姐御
 日焼け&虫刺され、今日のお仕事は気が重うございましょうねぇ。ワタシはこっそり見たりしませんよぉ。ちゃあんとログイン状態で訪問してますほどに。

 ぃやっぱり、釧路のおそばは緑色でございましたでしょぉ。あれに慣れてしまうと蕎麦粉色のおそばでは、物足りなくなってしまうんでしょうかねぇ。

 さて、caskさまはアサリパスタを作ってくれますでしょうか。

 ワタシの公開(後悔?)掲示板アゲテおります。意外に気付いていないのか、アクセス数のワリに閲覧伸びませぬ。

 短くて、読みやすいよぉ。






04-25 08:20
くしろう
おはようございます。
度々すみません、

http://blog.livedoor.jp/haraguro310/archives/51178861.html#comments

今度はコチラで記事を引用させていただいてます。
宜しくお願い致します。




04-26 06:58
端野 萬造
>くしろうさま
 ああ、そうだ。ワタシの記事では帯広の東屋さまのことをすっかり忘れておりましたね。何度も食べていますのに。

 きちんとコメントも読んでいただけると、なるほどねってことが増えるのが愉しいですよね。ワタシのほうこそ、引用ありがとうございました。

 ライブドアブログの自動アップって機能はなかなかユニークですけれど、ワタシには意味がないかも。だって、記事が間に合わないんですもの(笑)。
  


Posted by きむらまどか at 08:29Comments(0)デザートと酒と/喰全般

2012年06月09日

行列のヴァイキング・レストラン/札幌大丸・THE BUFFT

2007年6月6日(水) 06:45 ▼コメント(25)






バイキングレストランTHE BUFFET (ザ・ブッフェ)

 前回「酷い」と予告した通り、今回の記事ほど意味ない記事はございません。だって、ココに記した情報以上のものが上記にリンクした同店のホームページで得られるのですもの。

 興味のある方は、是非覗いてみてくだされ。バイキング専門店(しかも単独店舗)でココまでやるのかと。

 メイン画像は店頭に掲示されていた看板。






大丸札幌店さまレストラン街



 いつのことでしたっけねぇ。あぁ、そうだ、今年の3月のことですね。札幌琴似のもやしマウンテンラーメンのふくべさまで広東麺を食べた後ですね、会議まで時間が余ったんで、札幌大丸さまのレストラン街をウロついたワケですよ。



外から厨房が見えるという



 昼時のレストラン街はどこのお店もたいてい順番待ちの列ができておりますけれど、一際列が長い店がございました。それがザ・ブッフェさまでした。あ、三省堂さまの喫茶部はいつも空いてます。時間が足りない時はオススメでございますよ。パンがとても美味しい。


 行列の長さから判断して、「こりゃ、新規店舗に違いないっ!!!」って判断したんですよ。それで、カシャカシャデジカメをば。



メイン・ディッシュ



デリ&オードブル
和惣菜




 ところがオウチに帰ってきて、調べてみれば アナタ。なんのことはない、大丸札幌店さまがオープンの時から存在するお店なんですね。



サラダ・バー



カレー スープ ブレッド



 しかも、ホームページの内容は充実しておりますし。ワタシがやることは何もない、と判断しまして画像はお蔵入りさせたワケです。ただ、一枚の画像だけは掲載の意味があるだろうな、ということで虎視眈々とタイミングを図っていたのですが。


 それは記事の最後に。



アイスクリーム シャーベット ソフトクリーム



飲茶 デザート



 で、お蔵入りさせたお陰で画像に意味が出てきたんですよ。というのは、ヴァイキングレストランの常で、メニュウを随時更新するわけですね。その過程はホームページでも確認することはできないンです。



パスタ グラタン ドリア ピザ 中華



 ですから、2007年3月のザ・ブッフェさまではこんなメニューを展開されていたんですよぉ、という記録として「大変貴重な」(←ドコガぢゃ)記事になったというワケでございます。


 ねぇ、酷い記事でございましたでしょう。



 では、お約束の画像を。





 恐らく、コンナもの公開するブログはないんぢゃないでしょうか。大丸札幌店8階男性用化粧室内の蛇口画像でございますぅ。誰もいなかったから、カメラを取り出すことができたワケですね。しかし、ココまでこだわるものなんですねぇ。大丸さまに脱帽でございました。


コメント(25件)


2007-06-06
おさるのかぐや彩優木
確かに!凄い行列は私も見たことあります!
ランチだったら、料金、コチラの食べ放題とそんなに変わらないんですね。

噂には聞いてましたが、相変わらず混んでるんでしょうね。全国チェーン?だったんだぁ。

で、お味のほうはいかがだったんですか?

蛇口画像いいですね!
できればJRタワーの男子トイレから望む景色も見てみたかったww

日々のアクセス数を見れば、萬造様の記事がどれだけ必要とされてるかわかりますよ。
250記事をなんらかの区切りとされてるようですが、頻度は落ちても構いませんので、突然消えられるような事だけはお止め下さいね。
杞憂だとは思っていますが。




2007-06-06
かーか
色々おいしかったですよ☆
私たちは同じ系列のイオン札幌苗穂店内のイタリアンバイキング パパゲーノで食べたんですけど。
大丸と内容は違うんでしょうか?
イタリアンってだけあって、パスタやピザの種類が豊富で、パスタに関していえばバイキングとは思わせない、程よいアルデンテでもちろんソースも美味しかったですよ。
店内の雰囲気も何となくスターバックスっぽくて、ゆっくりくつろぎたくなる感じで。
帯広にあったら絶対通ってますね、あたしは。



2007-06-06
かーか
蛇口、気づきませんでした。
何がすごいって、そこに感動して写真におさめる萬造さまがすごいですよ。
大丸もビックリ!ではないでしょうか。

でも実は・・・
うちの会社のソファーも名前入りです♪

誰か落書きの消し方教えてくださ~い!!!




2007-06-06
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
 並んでいる方の大部分は女性でしたねぇ。平日でしたので、時間的に余裕がある方ぢゃないと難しいですものねぇ。

 もし、たくさん召し上がる、ということを主眼に置くのでしたら、なかなかよろしい選択でしょう。けれど、ゆったりと満足感のある食事を、というのでしたら、他に魅力的な選択枝は少なくないのでは、と。

 お味はね、広東麺の直後ですし会議が控えてましたから試しておりません。そして、今後も行かないでしょうね。

 並んでまで食べる、ということに意味を見出せないので。

 蛇口画像。折角お下品感を緩和しようと「化粧室」の単語を遣いましたのに「男子トイレ」では学校と同じぢゃないですか。

 ワタシは最近スタンドアロンで記事をアゲています。ということは同じアクセス数では自ずから内容が異なるだろうなぁ、推測しておりました。

 そして結果はその通り。わざわざ訪れていただいてるのは非ユーザーの方です。ユーザーの方はマイとかちTOPやブログTOPに掲載すればクリックする非積極的な層。まぁ、なんかアガったからクリックするか、というレベル。
(続く)




2007-06-06
端野 萬造
(続き)
 今まで何度か取組をかけてマイとかちユーザーの誘導を図りましたけれど、糠に釘のようで。非ユーザーの方のほうにウケが良いようです。

 ということで、少なくとも全般的なマイとかちユーザーには、ワタシのブログは響いていない、と数値が証明しているンです。

 他に素敵でワカリ易い記事が多いのですから、なにもワケのワカラない小難しい理屈を述べるトコを選択する意味はございませんものねぇ。

 ワタシはかなり実験的な取組を続けて、マイとかちブログの質に影響を与えようと努力して参りました。けれど、せいぜいワタシの記事を揶揄するがごとくの表面的な模倣が登場するばかりで失望を禁じえなかったのは事実。

 単に力不足ということなんですが。少々疲れました。

 数日中にこれからの取組方針についてと読者の方への感謝の気持ちを述べさせていただきます。




2007-06-06
端野 萬造
>かーかさま
 おっ、パパゲーノさま体験済みでございますか。しかも高評価。これはヴァイキングレストランとしての実力を測るものといえましょう。

 パパゲーノとザ・ブッフェ。料理の内容以前に店舗のコンセプトが異なりますから、自ずとメニューにも変化が生じるのでしょう。

 「通ってますね、あたしは」、の「あたし」にスッゴクパワーを感じますぅ。

 蛇口はねぇ、ほぉんと驚いたンですよぉ。大丸のマークがワタシを睨んでいたんですから、化粧室のカランから。だからこそ、負けるワケにはいかないな、と。

 名前入りソファー。研磨剤入りのしみ抜きクリームはTVショッピングを丹念に洗えば必ず出てきます。ご参考にされてはいかがですか。




2007-06-06
いくぽん @plala.or.jp
蛇口に焦点を・・・が
萬造さまですね(・∀・)ニヤニヤ



2007-06-06
おきがる
萬造さま

そんな事ないわ。
マイとかちユーザーも萬造さまの記事を見てる。

おきがるは、チョロ助なので足跡機能を消してるので
何度も同じ人を訪問しても足つかずです。

ユーザーからコメントが入らなくても
萬造さまの記事を見てるはず。

それともコメントが入らないと・・・と
言う事なのかしら?

確かに、全マイとかちユーザーに
萬造さまの意思は伝わりきれないと思うけれど
少なくとも新しい風が吹いてる事を分かってる人も
ここには居ると思いますよ(^_-)-☆

生意気な意見・・・だけどね(笑)






2007-06-06
おきがる
あっ!!!

生意気な意見って・・おきがるの事ですわよ( ̄▽ ̄;)!!






2007-06-07
いくぽん @plala.or.jp
私、おきがるさん、スキですわ



2007-06-07
おきがる
いくぽん様

スキ・・だなんて照れちゃう(〃∇〃) てれっ☆

おきがるは、きっと生意気なので
萬造さまに『姐御』って言われるんですよ(笑)




2007-06-07
端野 萬造
>いくぽんさま
 神は細部に宿る、ということでございましょうねぇ。

>おきがる姐御
 あはは。姐御はあしあと消していらっしゃるんだ。

 完全なスタンドアロンで記事アゲ続けますと、あしあと統計の「最近の常連さん」の数が15名前後になるんですよ。

 それで記事をマイとかちTOPとブログTOPに掲載しますとね、「常連さん」の数が倍以上になります。それは見事に増える。

 「人気記事ランキング」の件数も完全なスタンドアロンでしたら、30件前後がせいぜいですが、掲載すると80前後まで増えます。

 皆さんご存知の通り、記事をアゲたときのアクセス数は相当なものでございますが、スタンドアロンでアゲている限り、ブログTOPのアクセスランキングに入ることはありません。

 ランカーのほとんどの方より、ワタシのアクセス数が上なのにも関わらずにです。つまり、ワタシのトコにワザワザお見えいただいている読者の比率はマイとかちユーザーよりも非登録者が高い、という推論が導き出されるワケです。
(続く)




2007-06-07
端野 萬造
(続き)
 スタンドアロンモードで記事アゲる方って、ワタシ以外にいらっしゃるのでしょうかねぇ、マイとかちに。

 なぜ、ワタシがあえて、スタンドアロンにしているのか。その理由は「誰かワカラない方」の閲覧に恐怖を覚えているからです。

 ワタシにとっては登録ユーザーであろうと、「誰かワカラない方」に違いはありません。でも、無差別的にクリックする層ではなく、ワザワザ自覚的にクリックしてくださる層はワタシの記事を好悪別として「気にして」くださっているのはワカル。

 その分安心してカキコできるというワケです。

 ワタシは名前を変えて以来、マイとかち内でお気に入り登録を全て解除いたしましたし、他の方へのコメントを控えております。

 他の方にご迷惑が掛かる、という以前にそのほうが自分としては楽なんですね。余計な心配や気遣いをする必要がございませんから。

 「あの方」が落ちた穴にワタシも落ちないために。

 幾多の犠牲を払いながら「新しい風」は確かに吹きました。でも、その「犠牲」という事実におののいてしまって、「風」自体なかったことにしよう、とされている方が大部分でしょう。ワタシはそう捉えています。

 姐御、ありがとう。






2007-06-07
おきがる
自分が楽な気持ちで記事を書いたりするのは
悪い事だと思わない。

マイとかちユーザーの中にも
おきがると同じく足跡消してる人も居ると思うし。

記事では無いけれど、スタンドアロンモードで
ブログを書いてるユーザーの方も居ますよ(^_-)-☆

萬造さまは、萬造さまらしく・・・でイイのでは?




2007-06-07
おさるのかぐや彩優木
萬造様おはようございます。

6月10日できっかり1年
それまでに250記事で20万アクセス越え

まさに前人未踏の偉業ですね。
萬造様の意図してるモノがだんだん見えてきました。

きっと何を言っても意志が固いでしょうから無駄だとは思いますけど、私もおきがるさんと同じ気持ちですよ。

ユーザーではなくても「マイとかち」を通して萬造様の記事を楽しみにしている方がたくさんいらっしゃるという事実だけではだめなんでしょうかね?

これからも余計な気遣いはしなくて結構
好きなときに好きな事を書けるときに書く・・・
そういうスタンスで続けていってくだされば嬉しいんですけどねぇ・・・。

いくらリストでもあの方の真似(ではないのでしょうが)する事もないでしょう?ww
これ以上有能なブロガーが去っていくのは寂しいです。



2007-06-07
「かうかう」のいもだん子
端野さんの記事に私は何故惹かれるのかを改めて考えています。






2007-06-07
2008 @ocn.ne.jp
 大丸が札幌にできてしばらくは、平日に行ってもレストラン街は行列だらけだったのですが、今でも行列ができるのは「花まる」など限られた数件のような気がします。そんなわけで、このお店は一度も入店できてないままなんですよねぇ。
 「大変貴重な」メニューの事なんですが、これって2006年であってます? 今年の3月に行かれたようなのですが…。
 男性用がこのデザインということは女性用もだったのかしら? 全然気にしてなかったです。
 あ、大丸のご来店ポイントは必ず入れている私だから、ポイント機がどこに設置されているかについてなら必ずチェックしてましたよ(笑)






2007-06-07
2008 @ocn.ne.jp
 あっ、訂正です。
 花まるさんはステラプレイスでした。大丸から通路に出てすぐだから感覚的に一緒になってました。エスタでもなんでもひとくくりに考えちゃってましたわ(汗)
 あら? レストラン街の案内図にポイント機の印があるみたい(笑)

 すみません、お邪魔しました。




2007-06-07
端野 萬造
>おきがる姐御
 そうそう。ワタシが姐御と「敬称」をつけさせていただいているのは、面倒見の良い姐御肌に惚れているからでございますよ。

 笑われてしまいますが、ワタシは身を削る思いで記事をカキコしております。誰もがそんな取り組みをする必要はないでしょう。

 息抜き、として記事をアゲられる方は正直羨ましいです。ドコかでもカキコしましたが、ワタシの記事はワタシの思想です。決して敗れることはあってはならない。そう考えて、今まで継続してきたのです。

 ワタシがワタシらしく。そうであり続けるために必死に取組んできました。時折、日和ってしまったことも否定しませんが。ワタシにとってのワタシらしく、は気安いものではありません。

>おさるのかぐや彩優木さま
 ワタシのとりあえずの目標は、あと2記事アゲることで終了します。次の目標は、体重を増加させないことでしょうか。

 正直申してしまえば、ワタシにとって、ユーザー、非ユーザーの区分けなどドウでもよいことです。ただ、マイとかちユーザーの傾向について分析、把握してみたかっただけ。そして結果は得られたのですから。

 ご心配のようなコトには恐らくなりません。

 あの方の真似?

 「まっ、まさか(苦笑)」

 ↑見て、ガッカリされている方、少なくないでしょうね。






2007-06-07
「かうかう」のいもだん子
端野さんの記事を読みながら「この記事を通して何を言おうとしているのだろう」と、考えたりします。そんな時間を頂けることが私にとって惹かれる一因なのかもしれません。




2007-06-07
端野 萬造
>「かうかう」のいもだん子さま
 え、簡単です。キチンキチンと継続しているからです。読者の期待を裏切らないレベルで。それだけですね。

>2008さま
 ご指摘の通り、「2006」ではなく「2007」ですぅ。気付いてくれて、ありがとうございました。早速訂正させていただいた次第。

 貴女さまも大丸札幌ファンのご様子。まさか、男性用と女性用でデザインがチガってるということはございませんでしょう。

 もしチガッたとしたら、是非ぜひレポートしてくださいましなぁ。ご来店ポイントのついでに、化粧室に寄ってくださいまし。

 うふふ。ステラと大丸はひとつもの、といった感覚に襲われますわねぇ。ワタシも同様でございます。そーいえば、根室花まるさま、しばらくお伺いしていない。結構好きなのに。

http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=194

 ちぇっ、また旧記事の間違い見つけたよ。今日は「2件」直しちゃった。記事アゲてませんからねぇー、ごめんなさいねぇー。




2007-07-12
ai
萬造さま、こんにちは。
昨日札幌出張で大丸レストラン街へ行ってまいりました。
こちらも相変わらずの大行列で、一人滑り込めそうな
レストランでスパを食べて参りました。
女性用の蛇口にもしっかりと「DAIMARU」が
刻印されてましたよ♪
あっ、名前を変えましたが、お分かりいただけるかなぁ。
ではでは、いつかのお帰りをお待ちしております。




2007-07-14
端野 萬造
>aiさま
 ネームを変えるの2度目でございますね。シンプルでよろしいぢゃございませんこと。

 2008さまの代わりにレポートしていただいて恐縮でございますぅ。画像をアゲるワタシもワタシですが、さすがコチラにコメントしていただける読者の方は濃ゆい方が多ございますねぇ。

 お付き合いいただいて、有難いというか、嬉しいというか。

 それでも一人滑り込めるお店が見つかって、よろしゅうございました。

 完全復活にはしばらくかかるかと。




2007-07-15
ai
私にとってはこのブログが貴重なバイブルなので、
色々と参考にさせて頂いて、ぶらりとお店巡りして
こようと思っております。
萬造さまはごゆっくりですよ。



2007-07-15
端野 萬造
>aiさま
 身に余るお言葉、恐縮でございます。素敵な時間を過ごされんことを。ワタシのほうはまさにいつになるやら。あせる必要もない、慌てる必要もない、という意味では気楽なものでございますけれど。
  


Posted by きむらまどか at 23:01Comments(0)札幌出張

2012年06月09日

カフェレストラン サン・モニート/光南で地道にしっかり20年

2007年6月5日(火) 06:54 ▼コメント(6)







カフェレストランサン・モニート CaféRestaurant Sun Monitto
帯広市東4条南19丁目1 ℡ 0155-24-9685
定休日 火曜日 営業時間 ランチタイム     10:00~15:00
             アフタヌーンタイム  15:00~18:00
             ディナータイム    18:00~22:00

 今回の記事も蔵出し画像でございまして、訪問は2月。味は全くといっていいほど記憶に御座いません。悪い印象は全然なかったんですけど、初めて訪問したということもあって、書きようがなかったという。

 当時色々あったしさぁ。

 まぁ、情報記事ですねぇ。お役に立つこともあろうかと。



ランチタイム


軽食


デザート・ジュース・ホットドリンク


アイスドリンク


ディナータイムセット


セット料理


おつまみ



アルコール飲料


 メイン画像はナン・ピザですってっ!!! 確かにナンの形してる。





 もう相当昔です、20年以上前。以前ココの場所ってスーパーがあったと思うンですよ。で、2階にオープンしたのが、喫茶店サンモニートぢゃなかったかなぁ、と。

 それが今ではスッカリ立派になってしまいましてね。ロクに広告も打ちませんけれど、しっかり営業されてるんですねぇ。つくづく思いますけど、カジュアルなレストランの需要って、必ずあるんですね。

 常連客をしっかりツカまえて放さない、という魅力。ザワザワ混んでたりすると駄目でしょうし、味が不味くても駄目でしょうし。ここのバランスって結構難しいと思うンです。

 さて、今回の記事ドウしましょうかねぇ。冒頭お断りしたように、あと情報は画像しかない。しかも画像もあまりヨロしくない。ですが、あと5日間で4記事アゲなくてはならない。

 ということで、画像のみ羅列させていただきますぅ。美味しそうに見えるトコもあるでしょう、きっと。そして、その印象は間違いありません。これだけ店が続いている、というのが手堅い味であることの証明です。



セイオロサム



清  見


 今回はワインを2本空けました。もちろん一人でではありませんけれど。十勝ワインは比較的が定評ございますねぇ。これも20年前と変わらない。当初は白が堅実とされていたのですが。



わたりガニの唐揚げ



 ワインを味わいながら、つまんだのが2種。



ナン・ピザ



 ジャガイモのポタージュ



 長いものピリ辛風サラダ



 本日のスープとサラダですね。




シーフードとチーズオムレツ、かなぁ


ハンバーグ 和風ソース



豚ヒレ肉のチーズ焼き







鶏肉のマスタード焼き




場所にお困りの時は寄られてみては



カモミールティー、だったかなぁ



 次の記事はもっと酷いことになります。どんだけ酷いかは、明日のココロだぁ。


コメント(6件)


2007-06-05
おきがる
明日のココロ( ̄m ̄〃)ぷぷっ!


2007-06-05
おさるのかぐや彩優木
ここ、どれも美味しいですよね。
私も好きです。ってしばらく行ってませんが。

勝手なモノで、なかなか行けなくても、存在してくれてると安心するんですよね。
確かこのお店も美人ママさんですよね?
長く続くにはやはりちゃんと理由があるのでしょうね。

なぜ後5日で4記事なのかな???
理由は最後にわかるのかしら。
あまり生き急がないで下さいねww






2007-06-05
zawa* @bbtec.net
最近、確実にランチの回数が増え、
確実に家でもモリモリ食べ・・・
萬造さまの記事を読むと、ムラムラと食欲がわいて仕方ありませぬ~(;;)
次のランチはココにします♪



2007-06-05
端野 萬造
>おきがる姐御
 まぁ、ファンを減らす記事という意味では間違いないかと。

>おさるのかぐや彩優木さま
 たった今、BSでやっていた「不夜城」観終わりました。何度観ても、金城武はカッコいいし、山本未來は素敵。ああいう隠れ家みたいな温泉に隠れてみたい。

 さすが貴女はよくご存知で。突出したところはないのでしょうけれど、裏切られるコトはない、という意味で極めて安定した店なのでしょう。

 ママさん、ちょっとやかましいけれど。

 ええっと、間違いました。あと3記事です。理由はおいおい。でも、ご承知の通りワタシの都合。別に生き急いでいるワケではありません。必要とされているか、いないかということだけ。

>zawa*さま
 ワタシの今日の昼食は、車中でのコンビニ・サンドイッチ。セイコマのサンドは難しなんだよなぁ。

 食欲とワタシの記事は無関係。単なる偶然ですわぁ。

 だって、ワタシ、ナンニモ申しておりませんがな。






2007-06-24
mari
萬造さま こんばんわ。

ここも私のうちの近くです(笑)
テニス通いの方々がよく通われるというお話は聞いた
ことがありました。
可もなく不可もなくといった印象でしかなかったの
ですが、こんなに色々とメニューがあったんですね。

しかも「北京亭」様はね、一度も行ったことがないんですよぉ。近いのに。
お昼時はとっても混んでますよ。

今はチェーン店様など、さっと進出してさっと撤退する
ようなのも多いですけれど、
手堅い常連様がいらっしゃることがなによりもお店の安定
に繋がるんでしょうね。




2007-06-25
端野 萬造
>mariさま
 サンモニートさまがオープン当時、まぁ20年くらい前ですけれど、テニススクールというかテニスクラブというか、そういったものに関わっていたはずなんですよね。

 意外と自分ちのご近所というのは、ないがしろにされるのかも知れません。ワタシも近所にラーメン店ございましたけれど、ほとんど利用しませんでしたし、おそばやさんもそうですねぇ。

 どちらも非繁盛店でございますけれどぉ。

 なんだかんだいっても、長くやれているお店というのは、それだけで価値を認めるべきでしょうね。必ずドコかに存続の意味がある。そう、思います。
  


Posted by きむらまどか at 11:53Comments(0)帯広近郊/洋食・パスタ

2012年06月04日

開拓始祖の気概を想起せよ/街づくりは歴史を創るのと同義だ

2007年6月4日(月) 06:30 ▼コメント(14)

 さあ、長いよぉ。食べもののこと書いてないよぉ。それでも、あなたは読みますか? 読んで欲しいな、とは思うけど。

 あのオランジュさまのホームページがかなり更新されております。レストランのランチとディナーの価格も載ってますよぉ。

Restaurant et Café L'Orange


 ワタシ以外の方のオランジュさま訪問リポートはコチラ。秀逸です。

Rainbow diary: 自慢

Rainbow diary:twice a week


 キャラメルさま、かなりモデルチェンジされたんですね。

クリエイティブ エイジェンシー キャラメル


 先日のうらほろフォーラム2007の第2部を聴いておりましてね。ワタシはワタシなりの展開を考えておったワケですよ。そこで、招かれた浦幌以外の方々のハナシ振りに違和感を感じておりました。

 今回のテーマが「都会と田舎の交流の可能性を浦幌をモデルに具体的に探る」でございましたんでね、「全国の町村を熟知する3名の論客が本音でトーク」されたワケですが。

 恐らく彼らは「北海道は日本の植民地である」という事実をご存知ないか、或いは目を塞いでいるか、のドチラかであろうな、と。

 もうこの時点で、内地の地域再生と外地(北海道、沖縄)のそれとは意味合いが全く違うとワタシ思っております。

 北海道庁が置かれてから、たかだか120年しか経っていないンですよ。「三代続いて初めて江戸っ子」ってくらいですから、北海道生まれで三代続いているとこって、意外に少ないハズです。

 内地の歴史とは比べるべくもない。土地に対する執着心とか覚悟のが全然違うワケですよ。

 ですからね、内地の街起こしと北海道の街起こしは住民の気概が全然違ってるワケですから、アプローチが異なって然るべき、とワタシは考えたワケです。

 御三方の主張の基本にあるのは、「いかに都会(マチ)の人を田舎(十勝)に呼び込む(お金を落としてもらう)か」といった点。

 でも、本来的に必要なのは「歴史を創造していく」ということなんですよ。已然、日本になっていないのですから、十勝を含めた北海道は。

 mixiで関西出身の方とカランだことがございましてね。その時のコメントをば。北海道新幹線の札幌延伸についてでございました。
2006年05月29日 7:09
 そこな少数民族(注:ワタシのこと)としては、やっぱり新幹線イラネ。まだこれ以上北海道から搾り取ろうってんですかい。開拓初期は本州で食い詰めた連中に、ドタバタ「北の零年」させてさ。
 
 「国益」の美名のもと、資源獲るだけとってさ。公共事業も同じ図式。儲けたのは、東京。露西亜の脅威がなくなり、盾としての役割失った途端に北拓(注:北海道拓殖銀行)破綻ですよ。壮大な実験、まさに「試される大地」。

 あんで、足利(銀行)は残っているのか。

 千歳東京の平均搭乗率だって、すでに供給過剰。なのに、スカイマークが参入。なぜか。市場が美味しいからなんでしょう。北海道民は正規料金で往復。東京からは、ホテル付格安券。ホテルやらスキーが付いて、往復半額ですから。

 ホテルやスキー場は本州資本。雇用確保と称して、安い人件費で収益あげるワケですよ。これって、もしかして植民地? あ、考えたくなかったケド、やっぱりそうなのか。

 被害妄想ですかね。

 世代、の責任については一言もございませんね。バブル入社組としては、なーんも行動とってなかったもの。キッチリ落とし前つけられるコト、覚悟してますよ。(←本気か? 怪しい)

 内地のアチコチからですね、「一旗アゲよう」、「一儲けしよう」とやってきた人々が言葉は悪いですけれどデッチアゲたのが北海道です。

 或いは「ソビエト連邦」に対する脅威に備えるために投入された自衛隊の方々も、戦後の人口増加に一役買っていますね。
 で、ですね。ワタシが不思議なのは「みんなで寄ってたかってデッチアゲた」に過ぎない歴史なのにそれにこだわる素振りをみせたり、自分たちだって出自は余所(ヨソ)者なのに新規参入者に対して厳しく当たったり、無関心だったり。

 開拓当初は、それこそ農民は生きるのに真剣でしたでしょうから、だからこそ地域のみんなで助け合って生活してきたと思うンですよ。地域の連帯はある意味必然だったワケです。

 戦後の農地解放からコッチ、農家を巡る環境はかなりよくなりました。その中には「離農」という厳しい現実だって存在したんですがね。

 で、ある程度の安定を手にしてしまうと昔の厳しかった時代のことなどスッパリ忘れてしまうワケです。安定が当たり前になってしまって、そこまでに至る過程を思い出そうとはしない。

 これ企業経営とオンナジでしてね。創業時代を知っていたり、ドンゾコ時代を知っている世代が残っているウチはいいんですけど、その歴史をしっかり伝えていく仕組みを作っていない企業は、モロイんです。

 だから、三代目で会社を潰す、と言われてしまうんですね。

 例外は決して少なくないですけれど。この間も創業者が一代で築きあげたものを見事全部無くしたどころか、借金まみれで倒産してしまったケースが。創業者が実権握ったままで。

 歴史をひもとけば、外部の血の導入がどれだけ地域の活性化に役立つかワカると思うのですけれど。

 かつてこんなコメントをしたことがあります。

2006/11/5 十勝海鮮市でししゃも目当てに並んできました

2006年11月5日(日) 13:00 maikyon
(前略)

大体道知事を富山県出身者に渡すようじゃ、道産子、しっかりせんか!って言っちゃうぞ!

暖房費で家計が苦しいけど、みんなうまいもの食べてます!って言う都市国家論、期待しています。

2006年11月5日(日) 14:14 市川 秀一
>maikyon師
(前略)

 元々北海道は一山当てようとか、内地で喰い詰めてとか、やくざな人間が寄ってタカって成立してるんです。人がいないんだから、何所からでも人材を集めるのがよろしい。外部から血を導入したほうが、良い結果を招くというのは、良く聴く話。

 ハルミちゃんが妥当な人材かどうかは、別の問題ですよ。


2006年11月5日(日) 14:28 maikyon
そんなら言うてやる!

(中略)

やくざな人間が寄ってタカって…。

歴史的事実でしょうけど、今の道民に当てはめるのはどうかと。
日ハムが優勝してよかったけど、日ハムが生え抜きの道産子チーム8定義はいろいろでしょうけど)じゃないから、優勝した途端に監督も選手も入れ替えになっちゃう。

北海道の良さを意地を見せろ!

2006年11月5日(日) 14:42 市川 秀一
>maikyon師
 ですからワタシが太平の眠りから目覚めて、ワアワア言いたくもないことを嫌われながらも述べているんじゃないですか。

(中略)

 日ハム自体、移ってきたばかりですよ。どうこう言える存在ぢゃない。それに血は贖えない。所詮ヤクザな血なんです。それを強さに転換すればいいだけでね。

 ところが、近時の道民はかつての血を忘れてしまった、というか封印している。それが停滞の原因なんです。飼い慣らされた乳牛と変わらない。そう見ています。

 だからこそ、バッファローの導入によって、血の記憶を取り戻す必要があるのではと。如何?


2006年11月5日(日) 14:48 maikyon
私はこのマイとかち.jpから市長を出す野望を捨ててはいません。

日本発、ネットブロガーが育てる市長誕生まで頑張るぞ!

>だからこそ、バッファローの導入によって、血の記憶を取り戻す必要があるのではと。如何?

市長、まさかオリックスバッファローズを神戸から十勝に引っ張るつもりじゃないでしょうね?

2006年11月5日(日) 16:44 市川 秀一

>maikyon師
 十勝に浦幌町というところがございます。そこでは、浦幌町ファンクラブを立ち上げまして全国から会員募って、浦幌に来てもらおう、という企画進行中。代表の近江氏は期待の東京人です。

http://www.rakuten.co.jp/shishamo/628662/

 というようなことワタシはずうっと考えていましたから、「歴史を振り返ることの必要性」について、うらほろフォーラムの懇親会で述べたンですけど、皆さんシカ肉寿司やギョウジャにんにくピザに夢中でございましてね。

 昨日(6/3)の十勝毎日新聞18面ご覧になりましたぁ? 「まちの力フォーラムin足寄」の要旨が紹介されておりました。日本政策投資銀行の藻谷浩介さまがお見えになる、ということで気にしておりました。

 藻谷さまは地方に関してよく発言されておいでです。日本全国行ったことのないマチはないンぢゃないか、という御仁。学生時代からアチコチ巡られていたのですね。十勝に関する発言も少なくなくて、以前から注目しております。

インターネット講演会:錦おりなす十勝野観光振興について


 政投銀さまのは、とても参考になりますよぉ。

日本政策投資銀行北海道支店:講演会・セミナー


 今回の藻谷さまのご発言でなるほどな、と思ったのはコチラでした。
 地域外に「少量を高く売る」を徹底するマーケティングを工夫しなければならない。
 繊維、食品を武器に、日本との貿易で黒字を確保しているのがフランスとイタリア。これが足寄の目指すべき方向だ。農業こそ先進国の勝負で、ハイテクではない。安物の大量販売に活路はなく、例えば十勝産小豆はもっと高く売れて「外貨」も稼げる。世界中で日本が一番おいしい食材はたくさんある。

 もう一度書きましょう。こういったことを気付かせてくれるのは、やっぱり外部の人間なんですよ。外からの血を導入すること。そしてその発言に耳を傾けること。そこに地域の再発見があって、活性化につながっていくのです。


コメント(14件)


2007-06-04
おさるのかぐや彩優木
今開いたら200007アクセスでした!
萬造様キリ番見られたかしら?

ちゃんと最後まで読みました。
でも、学がないので、気の利いたコメントできずにごめんなさいです。
でも萬造様の言いたいことはなんとなくわかりましたよ。それくらいしか言えなくてすいません。






2007-06-05
おきがる
萬造さまの記事、長いけど興味を持って読みました。

でも・・おきがるには難しくって( ̄・・ ̄)フガ…




2007-06-05
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
 ここんとこ異様にアクセスが膨らんでおりましたので、予想より早く20万アクに到達しました。123,456を最後にカウントダウンは止めてしまいましたので、キリ番は見ておりません。

 最後まで読んでいただけたんですかぁ。苦痛でしたでしょぉ。ありがとうございます。もっと噛み砕いた書き方できるといいんですが、それこそワタシの能力が足りなくて、突き放したような書き方になってしまいました。

 皆さま、途方に暮れたでしょうねぇ。

>おきがる姐御
 最後までお付き合いいただいてありがとうございますぅ。自己満記事だけぢゃあんまりだろうなぁ、ということで、冒頭の記事紹介になったワケですよ。

 Rainbow diaryさまのは記事もいいですし、コメントに対するレスも過不足なくて好感持てますね。

 今回はコメントゼロ、あるいは通りすがりの方による厳しいご意見を想定しておりました。彩優木さま、おきがる姐御のお気持ちに感謝です。






2007-06-05
シカ肉寿司はうまかった @bbtec.net
以前の予告を見てから、この話がいつ出るかと楽しみにしておりました。

浦幌のNPOサポーターの一人です。
私自身、浦幌の出身ですが6年ほど東京で過ごしてきました。
浦幌に帰って、都会と田舎の良し悪しを噛み締めておりました。
いろいろな活動に参加しまして「楽しんで」おりましたが、ある日「近江」クンがやって来てそのうち何やらやりだしまして・・・

まったりした生活に慣れてしまった身にはすぐにはピンと来ませんでしたが☆

彼の「本気度」を見るにあたり、今ここに必要なものを思い出させてもらいました。

10人のうち3人が右を見ると、残りの7人も不思議と右を見てしまうもの。
ワタシもその3人になってみたい☆




2007-06-05
端野 萬造
>シカ肉寿司はうまかったさま
 あはは。懇親会に参加されていらっしゃったのですか。ワタシの世迷言などお耳にされなかったでしょう。

 ワタシもそうなんですけど、一度でも当地を離れてみると。色んなコト見えてきますわね。ずうっと、コチラにばかりいらっしゃると。見えないモノって一杯あるんでしょうねぇ。

 これ個人の感度の問題で、どれだけ外にいても意味なし、って方も少なくないですし。

 ご指摘の3人に加わるっていうのは、ソンナ大層なコトぢゃない。必要なのは、地域に対する愛情だけです。

 チナミに明日浦幌に参りますが、滞在時間は数十分でせうね。本日から十勝を駆け巡っております。昼食は車中、しかも走行中。






2007-06-05
千絵蔵 side by maikyon @dti.ne.jp
外部の血の導入とは具体的にどういうことと考えておられますか?

>歴史をひもとけば、外部の血の導入がどれだけ地域の活性化に役立つかワカると思うのですけれど。

政治的になのか思想的になのか。
それとも経済的に、なのか。
血の導入は必ずしも良いことばかりではなく、価値観の摩擦から揉め事も持ってきますよ。

そもそも人の回帰、もしくは永住を見越した招待と考えもできるのですが、つまりはおっしゃることとあわせると十勝の人々で農業を武器にしていこうということですか?

私自身はここ埼玉では明らかに外部の人間です。というよりは都会に出てきて縁付いたのがここだっただけですが。
帯広では私は農家ではありませんでしたが、内地の農家は、(全てがそうだとはいえませんが)あきらかに個を重んじるより共同体を重んじる民族ですよ。
それは水をひっぱる田を耕すことに関係があるようです。我田引水は当然嫌われます。

<続く>






2007-06-05
千絵蔵 side by maikyon @dti.ne.jp
十勝の小豆については見事だと感じています。日本全国規模で重宝されています。あんこ系のお菓子を買い求めると必ず「十勝の小豆」を使っています。
十勝の小豆は十価値ほどもあるのでしょう。

だけど需要と供給の関係を見れば生産過剰なのは価値を減らす。この壁を乗り越えるには、どうすべきかとお考えですか?
また、少量のものを高く売る、例えばキャビアのように、でしょうか。

それには小豆のように魅力的で、十勝での生産がもっともふさわしい作物を選ぶことになると思いますが?

まあそれ以外にも思いつくことはあるでしょうけれど・・・。
そのためにあなたはどのように行動していくのか、と言うほうが気になりますね。
100聞は1見にしかず、ですので。




2007-06-06
端野 萬造
>千絵蔵 side by maikyonさま

http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=155#comment17

 要するに、貴女の御主張は「お前はただ吼えるばかりで具体的な行動が何も見えないのだから、意味なし、消えろ」ということでしょうか。

 そうですねぇ。別にココでワタシの行動の全てを申し上げる必要は御座いませんし、ご理解いただく必要もない。ワタシは誰にも何も求めてはいないですし。

 例え、貴女がかつてワタシに仰られたように、オマエは着ぐるみの怪人に過ぎない、と再度言われてもデス。

 「価値観の摩擦」? なんですか、それ。それが何か問題あるンですか? そんなものを気にするクライなら、人と関わるコト止めたほうがヨロシイ。

 「価値観が同じ」という幻想に身を任せるコトができる幸せなコミュニティに身を投じて、仲良くされていればヨロシイ。

 さて、浅学のワタシには前回の如く質問のご主旨を理解できません。十中八九、ご期待に沿える自信は御座いませんがお答えいたしましょう。

 ①外部の血の導入とは具体的に政治的になのか、思想的になのか、経済的になのか。

 そのいづれにも当てはまりませんし、そんなものを気にする必要すらない。思想的にドウであろうと政治的にドウであろうと経済的にドウであろうと。




2007-06-06
端野 萬造
 そういった区分けで地域起こしに携る人間を区別する意味ってあるのでしょうか。ワタシは存在しないと考えます。

 上で「シカ肉寿司はうまかった」さまがいみじくも御指摘されたように、「本気度」の問題でしょう。「外部の血」がモノを申す場合、「本気度」の割合が非常に高いのです。

 ②十勝の人々に対して農業を武器にしていこうと?

 人の回帰と招待を求めたりはしておりません。あくまで自発的な行動に対する支援を求めています。「農業を武器」にすると解釈されたのだとしたら、拙文の至らなさということでしょうか。

 我田引水は嫌われる、というのは拙文に対する皮肉ということでヨロシイでしょうか。であればそれで結構です。ワタシは誰かと仲良くするために記事をアゲているワケではないので。

 ③生産過剰の壁をどのように乗り越えるのか?

 生産過剰というのは、どの基準で仰っていらっしゃるのでしょう。マーケットを限定しているから、そのような議論なのでしょうか。

 基本的に十勝の農産物に関しては生産過剰に陥ってはいません。単に都府県産の農産物を保護するという政策的、ないしは外国へのルートが確立されていない、というだけの問題です。角を矯めて牛を殺すのは愚の骨頂。




2007-06-06
端野 萬造
 貴女がワタシに仰りたいのは「百聞は一見にしかず」ではなくて、「百の思考は一の行動に及ばない」ということでしょうね、恐らく。

 では申しましょう。「百の沈黙より一の物言い」とワタシは考えます。ワタシは何も出来ぬと分をワキマエテいるからこそ、発言するのだと。






2007-06-07
シカ肉寿司はうまかった @bbtec.net
>ワタシの世迷言などお耳にされなかったでしょう。

(ソフトバンク風)
スイマセン、キイテマセンデシタ☆

10人いれば10の意見があって当然。
むしろもっと意見が表に出たほうがいい。

だってこれはとても大切な話なんだから★




2007-06-07
端野 萬造
>シカ肉寿司はうまかったさま
 ソフトバンクの上戸彩新CMは、なかなかヨロシいですね。樋口可南子も素敵。

 10人いれば、10の意見。ワタシはそれに出逢いたかった。でも皆さまはメンドーなことお嫌いなようで。まさにワタシはドン・キホーテ、というコトでございますぅ。






2007-06-08
しょうぞう。
深いです。
中略
私も初志を忘れずに、それを漏らさずふしみちゃんに伝えていかなければ…
私なりの理解です。




2007-06-08
端野 萬造
>しょうぞう。さま
 以前でしたらこの手の話題、mixiで先にアゲていたでせうね。ところが本記事はmixiで告知すらしていない、という。

 それだけマーケットは拡がったと思うのですがね。

 ご理解の通りで間違いありません。それが真の意味での「愛情」というものです。
  


Posted by きむらまどか at 05:56Comments(0)まちづくり

2012年06月03日

‘90『ヤングセンター』(スポーツ施設)

2007年6月1日(金) 21:15 ▼コメント(46)

 当初、「夏編」と「秋、冬そして春編」を分けてと考えておりましたが、意味がないので止めました。一気にアップしております。実は無用な記事数を減らす取組をしておりまして。さて、あと5記事。

ヤングセンター
帯広市西6条南6丁目 現帯広消防署の場所にございました。

 おきがる姐御には極めて不評創 作モノでございますぅ。

 しかもマイとかちユーザーの方々は、比較的古いものに対して冷 淡でございましてね。「お多福」さまを取り上げた時以外は反響がそれほどでもなくて。ディスコ・オデッセイで触れたジーンズショップGOEMONさまに関しては見事にスルーでしたもの。あれ、悲しかったんだよなぁ。

 作品全体が、「わたせせいぞう」なるもののパロディーなんですが、上手くイケてませんねぇ(苦笑)。



夏 編

「この時期になるとね」

 初夏には少し早い。帯広の陽射しはいまだ爽やかな感触を残している。フレンチレストラン『ラ・マルシェ』(西7南17)でランチ。

「時期になると、待ちきれなくなるんだよね、ここのビシソワーズが」
 正面のなつみが、小首を傾げて微笑む。白い液体に浮かんだアサツキの緑となつみのレモンイエローのスーツ。

(カンペキ……)

 歯に沁みるくらい冷えたスープを味わいながら、ひとりごちる。

(カンペキだ……)

 去年の今頃は先の見えない苦界を漂っていたというのに、なんという境遇の変化だろうか。なつみがボクのものになるのかも知れないのだから。
 この瞬間の色、音、気持ち。ボクの記憶に一生残したいと強く思う。ビシソワーズの味と共に。

 なつみを知ったのは、アイスホッケー・クラブ『しんちゃんズ』を見学に行った時だ。リンク上の練習風景ではなく、マネージャーのなつみの姿ばかり、追ってしまった。チームの慢性的な人員不足で誘われたに過ぎないボクだけれども、積極的にホッケーに関わる気分になった。それもなつみの存在があったれば、こそ。

 なつみが札幌の男と付き合っていることは、チームメイトの噂話から知れた。けれども、2人がいつ別離れないとも限らない。それから慌ててアタックしても、遅すぎる。恋は先手必勝だ。ボクは機会を待った。

 キャンセル待ちの1番にしてもらうべく、条件付きデートを申し込んだ。一昨年の師走、『しんちゃんズ』の忘年会。なつみとデートしたいばかりに取付けた、無茶で無理な約束。

「なつみさーん、15キロ減量できたら、デートしてくれます?」
「15キロも。本気なの? うふふ。いいわよ」

 なつみは反対条件を付けたりしなかった。ボクよりひとつ歳上の余裕と性格の良さが出たんだと思う。

 10ヶ月で、デートの資格を得た時の、なつみの驚きの表情といったらなかった。なつみのため、それもデートするためだけに、努力するなんて。80キロから65キロ。減量の苦しみを知っている人間なら、その過酷なチャレンジに呆然とするだろう。去年の今頃はその真っ只中だったのだ。

「もう少しで、(帯広の森アイス・アリーナ)の、リンク開きだね」

 デザートのキィウィ・シャーベットをスプーンで削りながら、なつみが言う。
ヤング(センター)がリンクに変わるのは、いつ頃だったっけ」
 デミタスコーヒーの小さなカップに口をつけながら、ボクはトンチンカンな返答をする。
 『ヤングセンター』とは、随分大胆な名称にしたものだ。今なら結構恥ずかしい。名称もさることながら、営業形態も特徴的。夏季の4ヶ月間プールで、残りの期間はアイス・アリーナなんて、民間ならではの発想なのかも。結局は運営しきれなくて、市営になってしまったのだけれど。

 背が伸びて、浅い幼児用プールから、一般用で泳げるようになった時は嬉しかった。民間運営の時は貸しゴムボートもあって、それに乗れなくなったのは寂しかった。
 大人になってからは、プールの利用は全くといっていいほど、無くなってしまったけれど。

 気付くと、ボクが一方的に喋っていた。なつみはシャーベットを食べながら、にこにこと相槌を打っていてくれる。

 去年のNHK杯Bプール第5部準決勝。新コーチ就任後生まれ変わった『しんちゃんズ』は、自信満々で森の第1アリーナに登場した。初めての準決勝進出に、メンバーは興奮していた。相手は女性チーム『御影レッズ』。前シーズン苦杯を舐めさせられた、宿命の敵。

 得点を与えないために犯したトリッピング・ペナルティ。それが敗戦の原因となってしまったことに、ボクは1年苦しみ、その汚名を晴らすべく試合に臨んだ。

 ところがミーティングになっても、キーパーが現れない。当然キーパー専用の用具がない。代わりを探そうにも、時間が足りない。
そしてキーパー不在のまま、試合開始。ボクを含めてチームメイトは浮き足立つばかり。

 フェイスオフ直後より、レッズは怒涛の攻めを仕掛けてきた。キーパーがいないことを意識すると、どうしても攻撃的になれない。後ろ、後ろと引いてしまい、彼女達を勢い付かせる悪循環。ゴール前の混戦に持ち込まれると防ぎようが無い。

 開始7分で、4点は致命的だった。




秋、冬そして春編

 キーパーが真っ青な顔で現れたのは、第1ピリオド終了5分前。チームは防戦一方で青息吐息。試合会場をヤングセンターだと思い込んでいたのが、キーパー最大の失敗。

 市内中心部の『ヤング』と帯広の森アイスアリーナは、どんなにクルマを飛ばしたって、20分はかかる。冬道なら、もっとだ。試合も大事だが、命はもっと大切だろう。

 会場の取り違いはまれに起こるミス。オフェンスやディフェンスの一人や二人抜けても持ちこたえられるが、唯一のキーパーとなるとそうはいかない。スコアは0―6となっていた。

 新任コーチの適切なアドバイスが功を奏して、その後立ち直った「しんちゃんズ」は逆転を果たす。スコアは7―6。時間切れ寸前、逆転のシュートを決めたのは、ボクだった。

 勝利のゴールも嬉しかったが、なつみが約束どおり、デートに応じてくれたのが、もっともっと、ボクとしては気分だった。

 最初のデートから数えて、今日で5回目。久々の映画。『グランドシネマ』(西4南9)を出て、広小路方向に歩きながら、なつみとボクはなかなか言葉が出なかった。足取りも、どこかふわふわしている。春のひんやりした夕風が頬に心地良い。

「おなか、空かない気、しない?」
「うん。なんだか、胸いっぱい」
「実は、ボクもなんだ」

 郊外でのディナーをやめにして、駐車場に向かっていた足先を変えることにした。『パブ・キャメル』(西2南10)の入り口への階段を昇っても、膝の感覚はあまりなかった。たぶん、なつみも同じだろう。

 映画は「ダンス・ウィズ・ウルブス」。インディアンと生活を始めるまでは、ワクワクして観ていられた。なのに、一族として受け入れられて幸せにならなきゃならないのに、それからは迫害される側にまわる。ここからはせつなくて、つらい。映画自体は素晴らしくて、全く問題はなかったのだけれど。

 なつみもボクも空腹を感じないのには、そんなワケがある。同じものを観て、感動を共有できる。なんて、素晴らしい関係だろう。
 時間が早いせいか、客はまだ誰もいない。二人ともカンパリ・ソーダをオーダー。一口飲んだら、不意に『ヤング』独特の匂いを思い出す。カンパリの苦味が、そうさせた。

「しんちゃんズ」に入るまで、すっかり『ヤング』にはご無沙汰していた。最後に訪れたのはいつであったかも思い出せないくらいに。
 就職したばかりの頃、一度だけ、リンクサイドに立ったことがある。当時、「アッシー君」をやっていたボクが女のコを迎えに行ったときのことだ。

 そのコはカーリング・チームに所属していた。ストーンを投げて、それをブラシでスウィーピングする作業をぼんやり眺めた。あんまんをかじりながら、たたずんだ。あの夜のわびしい気分とひんやりしたリンクの匂い。
 子供の頃、スケート紐が上手く結べなくて、友達によく置き去りにされた。一人、控え室でもどかしい思いをする自分。

(いつも、ボクはうまくいかない)

 カーリングのコは結局アメリカに行ってしまった。手紙が途絶えて久しい。
 黙ってしまったボクにうながされたように、なつみが口を開いた。

「わたし、カレと別離(わかれ)ちゃった」
「……。そうなんだ」
「なーんか、色々あって。疲れちゃった」
「後がまに立候補させてもらえるのかな」
「うふふ。わたしのことだけ、考えてくれる?」

 最初の、15キロ減量の条件付デートを約束してくれた時のような気楽さだ。ボクは選ばれたって、ことだろう。嬉しさで叫びだしたくなる。こんなチャンス逃すわけには、いかない。

 なつみはチョコレート・ケーキ。ボクは2杯目のカンパリソーダ。とりとめのない会話で時間が過ぎていく。
「酔いざましに、蕎麦でも食べたいな。付きあってよ」
「ラーメンにする。いいお店あるの。私がオゴルから」
 なつみの笑顔。こいつに賭けてみたい。そう、決めた。

                 (了)

コメント(46件)




2007-06-01
ぶー
おぅー!?萬造さまも創作っすかΣ(-∀-;)∟!
私もココで創作書き始めた身。勉強させて頂きますm(__)m




2007-06-01
端野 萬造
>ぶーさま
 この作品は一昨年、コミュニティ・アイに掲載したものでございますぅ。ご笑読くだされい。

 失われた街角シリーズでは、今は亡き物件、店舗を主題に創作するのが主眼です。極めて不評ですけど、自分が書き残したいのでめげずにアゲるという。






2007-06-01
ぶー
コミュアイ掲載っすか!?

羨ましすぃ(´∀`)ホワン・゜




2007-06-01
端野 萬造
>ぶーさま
 原稿料はボランティア。読者の声は届けてもらえない、という状況でも「羨ましすぃ」と思いますぅ?

 よっぽど、マイとかちで発表するほうがヨロシイですね。






2007-06-01
ぶー
ウッ………(-_-川)






2007-06-02
いくぽん @plala.or.jp
じゃここで発表して読者の声をストレートに・・・

現在はない建物や店、施設を舞台にすることで、
見えてくるものが必ずありますね。
同時に、私にはできない・・・と感じました。
しかし、萬造さまの作品に登場する男性は
憎めない性格してますね。

続きが楽しみです♪




2007-06-02
端野 萬造
>ぶーさま
 ま、コンナ扱い受けるのはワタシくらいのものでしょうが。

>いくぽんさま
 とはいいながら、最近アクセス数に反比例するようにコメントが減っています。読者の声、は感じられなくなっていますね。

 ワタシがしておきたいのは、ただ人々の記憶から消え去ってしまうのが惜しい、とただこの一点だけ。検索かけても、納得いく情報が得られないので、ならばワタシが、ということです。

 続き、ねぇ。ラストが最悪。






2007-06-02
おさるのかぐや彩優木
私は「失われた街角」シリーズ大好きですよ~。
ちょうど萬造様と同じ時代を生きてきてるからかな?
出てくるお店の名前がドツボに入りますww

しかも今回はヤングセンターですか。
まさしく、森へ移行するその時代に
私もあるアイスホッケーチームのマネージャーやってたんですよ。
ですから今回のお話しは、え?私?(自意識過剰ですww)
こんな素敵な恋物語ではなかったですけどね。

「キャメル」のチョコケーキは私も飲みに行くと必ず食べてましたね。
先日c氏にそのケーキの話をしたら、わかってもらえなくてちょっと寂しかったですww
女性は飲んだ後も甘いもの食べたくなりますからねぇ。

ラ・マルシェが思い出せそうで思い出せないんだよなぁ・・・一日ひっっかかりそう(笑)




2007-06-02
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
 おぉ、ツッコミ期待の星でございましたよ。「キャメル」はいいお店でしたよねぇ。もうちょっとスイーツが充実すると、現在のchillが近くなるのかな、と。

http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=137

 「ラ・マルシェ」はこのあと移転致しました。「ル・マルシェ」は確か現在の南商近くに新築いたしましてね。パトロンが「ジャングル・ジャップ」さまでしたから、アノ頃勢いがございました。

 あの建物。K.dogsさまも出てしまわれたご様子ですから、どうなっていくのやら。本格的フレンチレストランとして、天井が高くて雰囲気あったのですけれど。

 アノ時代では、まだ帯広には馴染めなかったということでございましょうねぇ。すこぉし、早すぎましたし、客を引っ張るだけの仕掛けに欠けていたということでしょうね。

 「ラ・マルシェ」が好調だっただけに残念な結果でございました。






2007-06-02
七誌 @plala.or.jp
萬造様、これって半分くらいは実話じゃないですか?

思わず真剣に読んでしまいました。

ヤングセンターは私も幼少のころから夏も冬もオヤジによく連れられてスケートと水泳に勤しんでいました。

減量は学生時代、試合のため91キロから78キロに10日で落とした記憶があります。

だから余計に興味深く見入ってしまいました。

続きが・・・円満ではなさそうですね。

でも観て見たい。

・・・・私の実家に「さよなら、ヤングセンター」だか書かれたヤングセンター最終日の建物の写真が飾ってあります・・・・オヤジの青春だったのかもしれませんね。






2007-06-02
おきがる
萬造さん
お( ̄ー ̄ )ノ は( ̄ー ̄)ノ よっ(  ̄ー ̄)ノ

おきがるに不評・・って(ゲラ)
最後まで、ちゃんと読みましたよ!

やっぱり苦手だわぁ~(笑)

でも、ヤングセンターの事は思い出した。
おきがるもヤングセンター世代だもの(o^^o)ふふっ♪

小学生の頃、クラスの男女数人で
バスに乗ってヤングセンターに行った事も思い出した

その男子の中には、おきがるの好きな男の子が居て
でも、その子は おきがるの仲良しの女の子の事が
好きだったんだよなぁ~~~

子供心の恋の思い出だわ( ̄▽ ̄)o0○ ポアン






2007-06-02
cask
ヤングセンターナツカシス
バスに乗って、大通り5丁目のやおふく商店前で降りまして、ヤングセンターに通ったものです。

10/10体育の日がリンク開きだった気がします。
帰りに、お腹が空いて美味くないイズヤの長っひょろい真っ白なクリームの入ったパンをよく買ったものです。赤いパッケージのヤツ。
マジ美味くなかったけど、何にもなかった。
よつ葉の自販機でコーヒー牛乳買ってね。
小学生時代を思い出しました。


私も15キロ減量であの子にデートを申し込もうかな。
その前にあの子を探さないとw






2007-06-02
おさるのかぐや彩優木
そうそう、ル・マルシェならわかります!
移転した後の場所には行ったことありますよ~。
あーすっきりした!(笑)

「chill」はまだ未体験ですので、今度チャレンジしてみたいです。教えてくれてありがとうです。

「鳥肌実」ネタが出てきてたのに笑いました。
さすが萬造様ですね~。
ライブこそ言った事はりませんが、その名前は存じておりますよ。
誰かが好きだと言ってて、何者だろ?といろいろ調べてたことあったんですよね。

今となってはその誰かが誰だったかも忘れてるけど・・・ww
でも、久しぶりにその名前見て一人ほくそえんでました。なんか萬造様とはシンクロしてて楽しいです。




2007-06-02
端野 萬造
>七誌さま
 なにか重なる部分があったご様子。モデルというか、モチーフなった部分はございますけれど創作に間違いありません。

 学校のプールやリンクが使えない時期はワタシもよく利用しました。特に授業でプールは年一回は使うンですよね。

 減量しなきゃならないって、格闘技系をおやりになっていたんですか? それにしたって、91から78キロというのは、相当ですよね。1日1.3キロ。断食したってそんなに減りませんから、相当過酷なトレーニングですね。

 このストーリーの続きが円満であるかどうかは、作者のワタシですらワカっておりません。

 お父さま、ヤングセンターの関係者だったのですか?

>おきがる姐御
 あら、お辛いのに無理して読んでいただけたのですね。ありがとうございます。でも、読んでよかったでしょ?

 ヤングセンターに関しては、小学生時代に姐御のようなご記憶(特に女性)ある方は多いのでしょうねぇ。特に今回姐御が吐露されたのは、「ありがちな」エピソードでございますねぇ。

 お話を伺って、なんかワタシの胸までキュンとしてしまいました。






2007-06-02
七誌 @plala.or.jp
萬造さま、当時の減量は人に言えないくらいの事をしておりました。

2日くらいで7~8キロ落ちるんですが、それ以降はもがき苦しむだけで殆ど落ちなくて・・・苦しくて眠れなかったことを思い出します。

勿論、今は出来ませんがね。

でも結果が着いて来たので納得しております。

昨年から数年ぶりに現役復帰を目指して、その格闘技を頑張っております。

この年で現役復帰はあまり考えられませんが、やるからにはキッチリやりたいと思います。

ところでヤングセンターは・・・今もあると思うのですが、OSSCにチョコッと入ってたことがあるんです。

その関係でよく行ってました。

オヤジはヤングセンターの関係者とは全く無関係です。

自営業ですから・・・

なんか自分のことばかり書いてスイマセン。

続き・・・お願いします。




2007-06-02
端野 萬造
>caskさま
 やおふく商店。真鍋薬局と若松湯の間にあった店ですね。なるほど、幕別方面からのバスが通る道でございますものねぇ。

 でも、アスコからはヤングセンターまで結構ありますよね。それは大変だなぁ。

 イズヤさまのパンねぇ。選択の余地なし、ってのが当時の気分でございますよねぇ。ワタシ、ココナッツを使ったパン、結構好きでしたぁ。

 あの子ですかぁ? まずは、キャメルのチョコレートケーキを思い出さないと駄目でしょうねぇ。おほほ。

>おさるのかぐや彩優木さま
 なるほど。「ラ・マルシェ」をご存知ない分だけワタシよりお若い、ということですわね。まぁ、加齢臭ヂヂィと同じワキャないか。

 chillはともかく、鳥肌実さまをオモシロがれる感性というのをお持ちになっているという方はかなり少数なのでは、と睨んでおります。貴女はドッチ?

 ワタシとシンクロしてるだなんて。「そゆこと言うと、殺すぞ」って言われちゃいますよ(笑)。






2007-06-03
いくぽん @plala.or.jp
ヤングセンターは懐かしい・・・
もうありませんものね

遊泳中の、あの「休憩時間」を思い出しましたよ。
10分くらいだったのかなぁ・・・

「失われたシリーズ」
萬造さまと同世代なのでかぶると思います、私も。
彩優木さまと同じ、シンクロしたりして・・・
殺さないで




2007-06-03
端野 萬造
>いくぽんさま
 「休憩時間」なるものがあったような気がいたしますねぇ。

 「そゆことゆうと殺すぞ」はジョージ秋山の名著「デロリンマン」の登場人物で「独裁者ノーリターン(デロリンマンの息子四郎)」の決め台詞でございます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%B3




2007-06-03
端野 萬造
>七誌さま
 短期間の減量で落ちるのは、ほとんど水分ですからネェ。「飢餓的ダイエット」は短期的に効果はありますが続きませんし、身体がオカシくなるでしょうね。

 まさに力石徹の世界。ジョーには勝ったんでヨカッタ、といえるンでしょうか。ボクシングのトレーニングには興味あるのですが、殴り合いはドウモ。

 貴殿が復帰されるのが、ボクシングであるかドウカはワカリマセヌが。

 続き、ですか。申し訳ないのですけれど、このハナシにはもう興味がナインですよ。なんでしたら、貴殿が続きをヤラレては。






2007-06-03
おさるのかぐや彩優木
鳥肌実、久しぶりに見ても面白がれました。
ってことは少数派なのかしら?

「スネークマンショー」の記事も密かに楽しみに待ち続けているのですが?(笑)
いつか書いて下さいね!

殺されるのは・・・やっぱ困るか?(笑)






2007-06-03
cask
>>萬造様
そういえば、ソネビルの1階にとんかつのみしながありましたっけ。
そそ、真鍋薬局に若松湯。
現在、西に移転した幻想が、長崎屋の前に西2南5で営業してましたっけ。広小路にもありましたねぇ。

ヤングセンターは当時、リンクの清掃車を見るのが楽しくてねぇ・・・
民間だったのは知りませんでした。

カンパリソーダってのが当時結構流行ってようですね。今は頼む人も減ったでしょう。


>>七誌様
帯広スピードスケートクラブ、弟が入ってました。
冬は音更の国見山のところにリンクを作ってましたね。竹刀で叩かれながら滑るんですよね。




2007-06-03
端野 萬造
ユーザーにより削除されました






2007-06-03
cask
>>彩優木様
http://www.youtube.com/results?search_query=%E9%B3%A5%E8%82%8C%E5%AE%9F
トップブリーダー推奨42歳厄年、結構うpされえますよ。


>>萬造様
彩優木様とは同着、写真判定に持ち込まれた感です。

DOOMO様、噂では私の中学の先輩だとか。
行った事ないんですがね。美味しいとか、そうでもないだの色々評判聞きますが、自分で確かめなくちゃね。

幻想は、西に移転してからは、かなり集客してるそうですね。場所ってやはり商売では大事なんですな。

うちの親が、電信通りは大通りから東に行っちゃダメって言われました。
東2条で発砲事件があったんでしたっけ。

また思い出したんですが、私が小5くらいですから24.25年前に中央公園でオバケ屋敷がありました。

段々と子供の頃の記憶が蘇ります。
塾通いしてた頃の中心部。インデアンカレーが280円だった頃、藤森の旧店舗の外に水槽があったこと、ハラ電気の中に喫茶店があった事、もう、キリが無いww

竹刀で叩かれながら滑ってるのを見て、自分はosscには入らないって決めたのでしたww




2007-06-03
端野 萬造
>caskさま
 チャット状態のコメント合戦、と非難を浴びそうですが「内容」のレベルが違いますからいいでしょう。

 鳥肌実の自己紹介。まだ、ロードしきれない。時間かかるなぁ。

 DOOMOさまは同じ中学の先輩で間違いないでしょうね。お魚は石井さまでございますし。ラーメンがね、イケるんですよ。混んでるトキを狙っていくと大変な目に遭いますから、午後1時半以降がいいんでしょうねぇ。

 電信通関係は、影響が想像つかないのでコメントは差し控えさせていただきます。ハハハ。

 ハラデンキエコー店にあった喫茶店の名前はなんていいましたっけね。






2007-06-03
おさるのかぐや彩優木
>>cask様
あらま!さっきは気づきませんでしたが同じ時刻にコメント入れてたんですね~。
写真判定で勝ったのですね?
同じ時間というのも単純に嬉しいかも♪

自己紹介、見ました!やっぱり笑える。
完全にイッちゃってますよね、このシト。
普段はどんな感じなんだろ?

中央公園のオバケ屋敷、なんかのイベントぢゃなかったでしたっけ?
私もそこでデートの記憶アリ(誰とかは忘れたww)

>>萬造様
関係ないけど今のいっきゅうの辺り?に巨大迷路もありましたよね?

DOOMO様、美味しいですよね?
官公庁関係でお昼時はいつも混んでるみたいですね。
私も久しく行っておりませんが・・・。

殺すより殺されたい願望の方が大きいです。
(同じく意味不明ですねww)




2007-06-03
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
 明日の記事の仕込みをダラダラとしておりますもので、コメント付くとキヅイちゃうんですよね。

 おばけ屋敷に誰と行ったかは忘れた、というのはその当時あまりにもオツキアイが多くて、としか判断できませんがいかが?

 いかに印象が薄い相手だったとしても、ツマンないオバケ屋敷よりもさらにツマンない人間って、そうはいない。だって、デートを受けるくらいなんですもの。

 オカモトがやっていた巨大迷路に関する創作はコミュニティ・アイで発表済みです。7月か8月頃のアップを予定しております。

 DOOMOのご主人は、ヒロミGO系の方でしてね。皮パンツが似合うという。

 「殺すより殺されたい願望」。それはほとんど「アイルケ(愛の流刑地)」の世界では。危険ですわぁ。






2007-06-03
おさるのかぐや彩優木
仕込みの邪魔をたびたびしてしまい申し訳ありません!

一応弁明を。誰と行ったか忘れるくらい多人数とお付き合いしていたわけではありませんよ。
その当時にお付き合いしてたのが誰だったかの記憶が定かじゃないと・・・あんま変わんないかしら?ww
いずれにしても失礼ですよね、ごめんなさい。
でも、つまんない人と付き合った記憶はないです!
(弁明になってないですね・・・)

あらま、迷路の創作も楽しみにしていますね。
私もあの迷路で、昔の彼と出逢うという小説みたいな体験をしたことがあるもので・・・

愛ルケね。こちらにも書きましたが、私はたとえ自分が死にたくても、愛する人を殺人者にはしたくないです。
どちらかというとM気のほうが強いって事でしょうかね?どちらにしても危険ですね。ww
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=saiyuuki&blog_code=125






2007-06-03
ゲスト @octv.ne.jp
この記事にコメントされた方は、昔、あそこにあんな店があったなぁとか、そこでの思い出をコメントしたいと言うのが主だと思うのですが・・・。

萬造様のご職業は、自営業者と関わり合いを持つようなご職業なのではと、ブログの内容から想像しておりますが、もしそうなら

味噌をつけただの、拍車をかけただの(おそらく萬造様には冷静な表現なのでしょう)、というような
表現でその店の変遷までひけらかす萬造様のコメントには違和感を感じます。ご職業柄、色々な情報をお持ちなのは分かりますが。

私は、その店の経営者の人となりを知っているから余計に私情が入っているのも認めます。

商いを営んでいたら、紆余曲折があるのは当たり前、
当たり前だから何でも書き込んでよいのかといえば
そうではない気がします。無くなってしまった店ではなく、今現在、努力して営業している店なのですから。

コメント書き込みをした相手から、店の変遷などの話題を振ってきた場合は別かもしれませんが、
萬造様から進んで、個店についてあのような表現するのは余計な事ではないかと思います。




2007-06-03
端野 萬造
 ええっと、コチラのレスはここから6コメ遡ったトコにあったものです。ゲストさまのご指摘により適切ではない、と判断した部分を削除して掲載します。

 当初は時刻8:20でした。

>おさるのかぐや彩優木さま
 鳥肌実がオモシロかったと。そりゃあ、少数派間違いございませんでしょう。賢夫人は全くウケツケませんから。美容室は1848さまに変更すべきでしょうね。

 「スネークマンショー」ね。忘れてはいません。お約束いたしましょう。「今年中」には記事にいたします。

 死なばもろとも、でございますよ。(←意味不明)

>caskさま
 コメント、タッチの差で彩優木さまに遅れましたね。何秒差だったのか。

 ソネビルにありましたね、みしなさま。珊瑚という喫茶店もございまして、そこの厨房から独立されたのが「料理店DOOMO」さまでございますよ。

 カンパリソーダは、今でも食前酒として頼みますね、ワタシ。好きなンですよ、あの苦味が。

 竹刀で叩かれながら滑る、にはワラタ。




2007-06-03
端野 萬造
>ゲストさま
 ご指摘ありがとうございました。興味を持って市内の店舗動向を見守っていれば、誰でも理解できる程度の事実と認識しておりましたが、削除することにいたしました。

 ご理解いただけないかもしれませんが、ワタシは基本的にどのお店も経営者の方も大好きです。件のお店に関しても、経営者ご夫妻のことは存じ上げております。息子さんのことも。

 事実は事実として記したまで。揶揄するつもりは毛頭ございません。支援する気持ちがあって、現在の店にも出かけております。それだけは申し添えておきましょう。

 むしろ成功例として記したツモリだったのですが、「余計」といわれればその通りでございますしね。ひけらかす、には堪えました。ワタシの記事はソンナのばかりですから。

 今後もご指導宜しくお願いいたします。




2007-06-03
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
 まぁ、そんなワタシの憶測発言、真に受ける必要はございませんわぁ。一生懸命指折り数えてる様が目に浮かぶようでございます。お会いしたことはございませんけれど。うふふ。

 昔の恋人に偶然出遭うなら、メイズよりもラビリンスのほうが気分ですわね。恋の行方を見失った二人がラビリンスで再会を果たす、なぁんて具合ですかぁ。

 ああ、そうでした。「愛ルケ」ご覧になったンですものねぇ。渡辺淳一先生をただのスケベオヤジと喝破されたお知り合いは大したものです。

 ただのスケベではない、とワタシ思うのですが。

 冬香は確かにエゴイスティック。悦楽の絶頂で愛する人に命を停めてもらいたい、というのは本人にとっては最高の死に方。

 それを楽々口に出せる、というのは女性なら絵になるという点に尽きる。男性の場合、体力的にその瞬間逝ってしまうというのは、たまぁにあるハナシですわね。

 やっぱり危険ですぅ。






2007-06-03
七誌 @plala.or.jp
萬造様・・・そうですか、続きはないんですね。

結末は私の空想で終わらせておきます。

私はボクシングはやったことありませんが、10月の試合に向けて稽古とトレーニングに勤しんでおります。

怪我しないように頑張ります。

ところでDOOMOの醤油ラーメン・・・美味しいですよね。

ラーメン屋さんでも充分通用する味です。

caskさま、弟さんがOSSCで頑張っておられたとは・・・

国見山で夜8時頃まで、雪が降ってもマイナス20度でも弱音を吐かず竹刀で叩かれながら皆で頑張ったことを思い出します。

凍傷になる人もざらにおりましたから。

ひょっとしたらcaskさまの弟さんと一緒に滑っていたかもしれませんね。






2007-06-03
cask
>>萬造様
私、中学時代、○大練成会の選抜されたコースに通ってました。その後全く選抜された意味が無い事に気づかされました。塾なんかより、遊びに夢中ですもの。
下降線を辿り現在のダメな状況に至ります。

そそ、その時代ですねハラ電器様は抜け道だったんですよ。
駅の地下のたこ焼屋、そして立ち食い蕎麦、2階のゲーセン、良く行きました。

店は思い出せるんですが、道が思い出せなくてね、駅前の開発される前の姿がどうも思い出せない。

http://w3land.mlit.go.jp/cgi-bin/WebGIS2/WC_AirPhoto.cgi?IT=p&DT=n&PFN=CHO-77-49&PCN=C8B&IDX=21&PNO=1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26,27,28,29,30,31,32,33,34,35,36,37,38,39,40,41,42,43,44,45,46,47,48,49,50,51,52,53,54

ここの400dpiを押してください。
S52年の中心部の空中写真が出ます。

これはチャットですかね(;・∀・)ハッ?
昔の帯広を語ってるという事でセーフでは?


>>ゲスト様
非アカウントで良く内容が見えましたね。






2007-06-03
cask
>>彩優木様
Mですか、私Sなので相性が・・・(・∀・)ニヤニヤ


>>七誌様
弟はS51生まれ。
被ってますかね?
今じゃスケート人口も減りましたねぇ
スケートを脱ぐと足が痺れ過ぎて感覚が無いって事も多々ありましたね。


>>萬造様
そそ、先日に富士山麓800円台でテキサスに売ってました。言いましたっけ?



2007-06-03
おさるのかぐや彩優木
チャット状態で、萬造様に迷惑かけたとしたらごめんなさいね。

cask様の教えて下さった空中写真凄いですね!
今とは明らかに屋根の色合いが違う!
かろうじて実家も写ってるかも?です。

ラビリンスでの再会はお互い違う連れがいて、それぞれが挨拶もせず、こっそり気付いてたかも?
というちょっと切ない想い出です。
萬造様の作品はどんな風に仕上がっているのか、首を長くして待ってますね。






2007-06-03
おさるのかぐや彩優木
>>cask様
今度は1分差で負けましたね(笑)
確かにcask様はSの匂いが・・・ww
あまりイヂないでくださいね、お手柔らかに。

ちなみにそれ多分過去にも言ってますよww



2007-06-03
おさるのかぐや彩優木
↑イヂめないで・・・の間違いです。

みっけ!ww
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=254






2007-06-03
cask
>>彩優木様
こんな感じでどうでしょうか。

http://w3land.mlit.go.jp/cgi-bin/WebGIS2/WC_AirPhoto.cgi?IT=p&DT=n&PFN=CHO-77-49&PCN=C10B&IDX=26&PNO=1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26,27,28,29,30,31,32,33,34,35,36,37,38,39,40,41,42,43,44,45,46,47,48,49,50,51,52,53,54,55,56,57,58,59,60,61,62


http://w3land.mlit.go.jp/cgi-bin/WebGIS2/WC_AirPhoto.cgi?IT=p&DT=n&PFN=CHO-77-49&PCN=C9B&IDX=24&PNO=1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26,27,28,29,30,31,32,33,34,35,36,37,38,39,40,41,42,43,44,45,46,47,48,49,50,51,52,53,54,55,56,57,58,59






2007-06-03
おさるのかぐや彩優木
すご~~~~い!!
自分の家も友達の家も発見できました。
当時の記憶が鮮明に蘇ってきますた。
そうそう、田舎で空き地だらけだったんですよね。
ちょっと感動・・・ありがとうございました。




2007-06-04
端野 萬造
>七誌さま
 そーいえば、久しくDOOMOさまにおうかがいしていない。行くと大概ジャンボラーメンか、毎月のお勧めメニューにしてしまうんですよね。

 氷点下20℃で竹刀。弱音吐いてないのに、なぜ叩かれるのか。おっかないよぉ。

>caskさま
 選抜コースねぇ。帯広に出てきた時点で負け、なんぢゃないでしょーか。でも、ダメ、ではないと考えますが。

 ステーションデパートは、2階の飲食店街やゲーセンは懐かしいですね。アノ頃からのお店が数軒残っているというのが、また。

 空中写真。国交省もオモロイことやってるのですな。しかし、どんなカメラでどーやって撮ったんだろう。なんでブレテないんだろう。不思議ぢゃ、フシギ。

 テキサスさまには週一で通っております。富士山麓は在庫を切らさないように補充しております。安定して安いのがテキサスさまですね。グラスが溜まってしまいました。

>おさるのかぐや彩優木さま
 迷惑は掛かりませんけれど、御気を遣わせてしまったようで、申し訳ありません。でも、ボヤ見学のせいか、アクセスは伸びてしまいました。前々日の記事なのに。

 ワタシのはラビリンスというよりも、メイズでポン、という感じのへたれ作品です。とても甘酸っぱいなどというシロモノではございません。






2007-06-04
cask
とりあえず、皆様にも空中写真を知って貰おうと、うpりますた。
空中写真は日本全国見れるわけで、何のために何故にこんなお金の掛かる事をしたのか不思議でなりませぬ。


キリン麦酒が支店を釧路から帯広に移しました。
これ、テキサス様の影響もあります。
飲食店はもちろん釧路より帯広の方がビールが売れてるんです。
それよりも、量販店の力ですな。釧路に店舗も構える帯広のスーパーの影響。
テキサス、フクハラなどもあるので、支店を帯広に移したほうが良いと考えたのでは。
他メーカーも追随する可能性大ですな。

そういえば、ミルキーウェイなんて歩道橋もありましたな。
あそこを自転車を押すのがキツかった。




2007-06-05
端野 萬造
>caskさま
 空中写真。うぅん、まぁ都市計画のためなんでしょうねぇ、名目は。まぁ、今となってはほとんどグーグルアースで見ることができちゃうわけですが。

 当時、この画像はドッカの国に流失したんぢゃないでしょうか。

 支店移転。ほうほう。人口が増えるのは喜ばしいことです。天気が良くて、喜んでいらしゃるのでは。札幌も近いし。

 ミルキーウェイね。高架前にありましたね。結局一度も使わなかったなぁ。今の駅は自転車で構内横切っていくのはツライ雰囲気ですわね。



2007-06-05
cask
都市計画なのに、農村地帯まで写してます。
本当に都市計画だけなんでしょかね。
http://w3land.mlit.go.jp/Air/photo400/78/cho-78-13/c6/cho-78-13_c6_21.jpg
日高山脈、野幌岳付近です。
こんなの、普通は撮らないでしょう。
クマまで写ってそうな勢いですよ。


釧路って、官公庁の出先が多いですよね。
どうなんでしょう、公の機関は帯広には移らないんでしょうかね。
どんなに人口減少しても釧路支店、帯広営業所でしょうか。いや、民間と違って、帯広に移ることはまず無いでしょうな。




2007-06-05
端野 萬造
>caskさま
 まぁ、都市計画の都市には農村も含まれるのでしょう。ドンナ山中だって、計画次第では都市ですからぁ。

 官公庁の出先が釧路問題。かつての勢いと地勢的な問題があるのでしょうね。なんせ広いですからぁ、道東は。






2007-09-20
おさるのかぐや彩優木
つい3ヶ月ほど前の事なんですよね。
この頃は楽しかったなぁ・・・なんてね。

小ネタ女王?とお褒め頂いたのでwwこんなの見つけました。
鳥肌実の解析機による「端野 萬造」の解析結果

端野 萬造の54%は池田大作で出来ています
端野 萬造の39%は株式会社ヤマザキパンで出来ています
端野 萬造の4%は演説で出来ています
端野 萬造の3%は海軍陸戦隊で出来ています

ですって。あんま面白くなかったかな?
ごめんなさい!




2007-09-22
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
 ふるぅい記事にコメするものだから、モバイル版ではタイミングずらしてしまって読めませんでね。何をおカキになったかと思えば。

 ヒジョーにメランコリックな状態に陥っていらっしゃるご様子。だぁれが貴女をこんな状況に追い込んだんでしょうねぇ。

 「みんな知ってるぞ。○○○さまのせいだって」

 というわけで、ワタシもアカウント停止が近いのかな。ほほほ。今回の一件について、管理人さまは黙殺モードに入られたご様子。

 「一部の」過激で「迷惑な」ユーザーには消えて欲しいというトコでしょうが、ワタシは老練。そんなヤワではありませぬゆえ。

 鳥肌実解析機。「ざんねんっ! 斬りっ!」でございました。「また、教えてくださいませねぇ。ごきげんよぉ」

 ↑は東芝日曜劇場「スウィート・ホーム」で毎回出演されていた事情通の方の決めセリフでございました。↓、「スウィート・ホーム」また観たいなぁ。
  


Posted by きむらまどか at 21:44Comments(0)創作・失われた街角

2012年06月03日

北海道・東北唯一/US.LANDで端萬まったり

2007年5月31日(木) 07:02 ▼コメント(8)


US.LAND帯広店

帯広市東2条南19丁目6 ℡0155-20-7738
年中無休 営業時間 開店時間 12:00(土日祝10:00) 閉店時間 27:00(金土日祝前日28:00)

 えー、蔵出し画像でございまして、撮影したのは2月のことでございます。情報等も鮮度が落ちておりますので、そのおつもりで。ShunTVでは営業時間が全く違う ンですけど、本当かしら。でも詳しくは同店にお問い合わせくださいましね。

 参考記事

100円コンビニ ユーエスマート株式会社


 メイン画像はエントランス横の看板。





 遊び放題ということで、ウチの子供らには大人気のUS.LANDに初めて行って参りました。



 かつてこの場所は、スーパーフクハラさまが営業されておりましてね。確か新店舗立ち上げてから20年経つ前に撤退された物件ですね。帯広東地区唯一の店舗だったんですが、鬼門だったようで。



物販もあります



 こちらはフランチャイズで運営されているハズです。親会社は帯広市内の電気工事業ですね、確か。本家本元は三重県松阪市。100円均一を物販だけぢゃなくて、サービス業でも提供しようというコンセプトで、東京銀座にも店舗を出してます。


 東京・銀座店ではオープン時理美容も105円で提供していたハズ。TVで特集されていました。



営業時間の変更
今はワカリまへんで





料金案内
これもお確かめください




学割サービス他
今はドウなっているか



 ワタシが期待していたのは、昔懐かしいアーケードゲームに出逢えるかも、という一点のみ。結果的には高校生時代に遊んだ経験のあるクイックスに24年振りに邂逅できました。あと、そういった意味では見るべきものはございませんでした。



 賢夫人は最初から最後までカラオケボックスに入り浸り。なんでも全国ランキングでトップに立ったらしく、割引のコインを何枚かゲットしていましたね。子供たちはあっちへウロウロ、コッチへウロウロ。



 フリードリンクとはいえ、そんなに飲めるものぢゃぁ、ございませんしねぇ。お腹がガバガバになってしまいます。ワタシはウーロン茶ばかり飲んでましたね。


お休みになっている方も



 で、ワタシが主にナニをしていたかというと、週刊文春とスポーツ紙を熟読したということでしょうかね。ああ、次男とオセロもやったな。なんという、非経済的な過ごし方。







 ああ、別料金ですけどパチスロコーナーもございましたね。パチンコは見るべき機種はございませんでした。


 ということでございまして、ワタシがスグに記事にしなかった理由がおワカリかと。でも、こういったモノを便利に活用できる方もいらっしゃるかと思いますんで、一応。エレクトリックダーツお好きだったりするといいんでしょうねぇ。



コメント(8件)


2007-05-31
ナナ
子供達にはなかなか良い遊び場ですよね
(雨が降っても遊べるし)

ゲームコーナーで 「太鼓の達人」にハマリ
パチスロコーナーで 欲しい景品があって
ひたすら100円玉を投入しましたね | ̄ω ̄、|
(設定がイィようでけっこう出ましたよ)


また、行ってみようかな、、

体を動かしに。。。




2007-05-31
端野 萬造
>ナナさま
 確かに、遊び場所に困った時にはツカえるんですよ。しかし太鼓の達人が運動になるとは・・・。



2007-05-31
ナナ
あ~!

そゆ意味ぢゃなく
∑(・д・;)

前回は太鼓とスロット中心だったので
次に行く時は
体を動かしにっって事です。。



2007-05-31
かーか
私わぁまだ利用したことありませんが、この間まで女子高生だった妹達は、卒業後の人生で一番暇な時間をこちらで有意義に!?っかどうかは分かりませんが結構利用していたようです。
しかし、平日の日中に利用する人っているんでしょうか?
土日に相当稼がないと大変ですね。。。



2007-05-31
くまたん @docomo.ne.jp
平日の日中は小さな子供連れのお母さん方の集い場と仕事サボリのリーマンさんが客層のほとんどですね。ゲームも最新では無いですからなかなか最近は行く気にはならないですねぇ。




2007-05-31
端野 萬造
>ナナさま
 あはは。それは失礼致しました。でもさ、キックターゲット、バッティングマシーン、卓球、あとはえ~と、なんでしょう。

 やっぱり太鼓の達人のほうが運動になりそうよ。

>かーかさま
 ああねぇ。進学か就職間際のモラトリアムな期間ですねぇ。それはそれは、もう過ごすことができない有意義な期間。無駄な時間を過ごせる優雅さ。

 「土日に稼がないと」だなんて、サスガ経営者さまでございますね。おほほ。

>くまたんさま
 ワザワザ、携帯からコメントいただけるなんて、ありがとうございます。画像しっかりご覧いただけますか。

 ご指摘の通り、アーケードゲームに過去の名機でも揃っていれば、懐かしさで通う意味もあるってものですが。それほどのマニアックさはございませんし。

 最新機種でもございませんしねぇ。そういった意味では古くならないのがカラオケなのかも知れません。賢夫人ホント3時間コモッテ唄いっぱなしでしたからぁ。

 プライス99さまですとね、250グラム入りのバタピーが104円でございますればぁ。USランドの15分とドッチ?






2007-06-01
zawa* @bbtec.net
わ~よく行きます^^
チビが小さいので、カラオケはまだ未体験ですが、
娘はトランポリン飛びすぎて足を負傷しております。
飛びすぎですっ。
私はひたすらココアを飲んでます・・・
確かに、あまり飲めませんね!



2007-06-01
端野 萬造
>zawa*さま
 なるほど、小さいお子さんのいらっしゃるお母さま層には平日人気がある、というコメントに合致しておりますね。

 トランポリンで怪我ですと。活発なお嬢さまだこと。しかし、あのうすぅいココアを2杯飲むのは結構ツラいかも。

 ということは、ワタシも飲んだワケですね。だって、ココアという響きには魅かれてしまうンですもの。
  


Posted by きむらまどか at 07:37Comments(0)街の様子/ワタシの様子