2012年10月06日
白樺(実はケショウヤナギ)の白さに陶然/札内川トレッキング
2008年1月21日(月) 06:51 ▼コメント(4)
帯広市街地も1月10日から4日連続で氷点下20度を下回りました。でも日中はワタシの大好きな十勝晴れでございますんで、気温ほどの寒さは感じません。昨日も14時頃は氷点下4度弱。風も少しはありましたけれど、大したことはない。
絶好のトレッキング日和ということで、出掛けてまいりました、札内川に。
まだ、春は先なんですけれど、なんかソレっぽい
特に目的というものはないのですけれどね。歩いてりゃなんかあるだろう、っていうくらいの軽い気持ちですね。とりあえず川岸に向かいます。一部は凍っていますけれど、中央部の太い部分には川の流れがはっきりと見える状態。
中州に渡ってみようと恐る恐る氷を渡ります。なんだかよくわからない、ワタシの背丈以上もある、雑木なのか雑草なのかをかきわけながら進んでいきますとね、ひらけた場所にでました。
そこで見つけたのは白樺(実はケショウヤナギ)若木が群生している場所でしてね。驚いたのはなんといってもその木肌の白さ。画像ですとその感動が薄れてしまうのですが、実物見ますとホント白くてですね。「へえっ」って感じですから。
そこから札内川清柳大橋をくぐって川をさかのぼります。横目にきたきつねのものらしき足跡を確認しながら、売買(うりかり)川との合流地点まで来た時にですね、第2の驚きに巡りあいました。
全然自信がないのですけれど、川の氷ではなくて、川原に雪解け水が堆積してできあがったものではないかと思うのですけれどね。えらい透明度の高い氷が張っている地帯にでましてね。
ね、浮いてるみたいに見えません?
一緒に連れていった子どもたちは「川の上を走ってる。忍者だ、忍者だ」と大喜び。
上手いこと画像がとれなかったのですけれど、氷越しに川の流れに逆らうとびけらのような虫の存在が確認できたりですとかね。気泡状態がそのまま凍ってしまったものですとか。まさに自然の造形美。
画像にすると今ひとつですね
川砂利の氷漬けでございます
氷の分厚さ、確認できますかね
意外なほどに楽しめた、1時間半でありました。でも、他に人影は全くありませんでしてね。これほど気軽にこられる場所でも冬の楽しみ方ってあるんですけどねぇ。今週は帯広氷まつりが開催されますけれど、ああいったものとは別の冬の喜びというものはあるものだということを確認した次第。
やはり自分の足で見つけ出す、というのが最大のポイントなのかも知れません。こんなカタチでご紹介しておいて、なんなんですけども。しかし寒いところで携帯使うとあっというまに電池が消耗してしまいますね。
コメント(4件)
01-21 11:21
十勝エコロジーパークガイド
ユーザーにより削除されました
01-21 22:49
端野 萬造
>十勝エコロジーパークガイドさま
あははははははは。優しいフォローありがとうございました。妙に白いな、と思ったんですよね。やけにつるつるの感じでしたし。「白樺の若木ってこんなものなのかしら」と。
なるほど、これがレッドデータブックに記載のケショウヤナギなんですね。いやあ、やっぱり恥をかいても知っておきたいことってありますよね。そういった意味ではご指摘大変ありがたい。
今回のトレッキングはホント収穫でしてね。冬のアウトドアっていうのを地元の人間がもっと楽しむべきだと思いますね。特に子どもたちにはよく知ってもらいたいですね。
それをさせないのは、大人の責任です。
それにしても、食べ物記事じゃないとどうしてこう興味を持たれないかね。こうなりゃ意地でもしばらくやらんぞ、食べ物記事。ワタシがやらんでも熱心な方いらっしゃいますし。ウケもいいようですし。ほほほ。
01-22 22:43
月水
記事を見たとき白樺でないことはわかったのですが、正しい名前がわかんなかったので突っこめませんでしたw
自然の造形美ってステキですね
氷の中で気泡が凍ってる写真なんてすごく好きです
01-23 06:24
端野 萬造
>月水せんせえ
あら、せんせえはすぐおわかりになったのね。ワタシはなんせ、木肌が白い=白樺としか考えられなかったものですから。
せんせえの腕前とキャメラがあれば、もっと素敵な「絵」が撮れますでしょう。氷まつりのざわめきも楽しいでしょうけれど、札内川の静寂も素敵ですよ。
画像には収められませんでしたが、白鳥も羽を休めていました。子どもたちの声が大きいせいで、飛び立ってしまったのですが、その様もまた結構なものでした。
ワタシのカシオの携帯は画像が青っぽいのですよね。で、けしょうやなぎの白と青空のコントラストはもっと綺麗に撮りたかったですね。
十勝川水系一級河川札内川
帯広市東5条南26丁目札内清柳大橋付近
駐車場 帯広市東8条南23地先 札内川第3パークゴルフ場駐車場
注 意! 時期、時間帯、場所によって氷の状態は異なります。川氷にはくれぐれも安易に近づかないようにしてください。安全だと思って載っていても、急に割れて水に落ちる危険性があります。
申し訳ありませんねぇ、食べ物の記事じゃなくて。なんせすっかりグリーンツーリズムがワタシの脳を侵食しているものですから、ネタがあればそちらに走るという。「へりくつ」のほうはご覧になられましたかね。
>>804
こちらも是非。
メインは白樺(実はケショウヤナギ)の若木頂点画像。かなりピンボケ。薄目でみてくださいな。
帯広市街地も1月10日から4日連続で氷点下20度を下回りました。でも日中はワタシの大好きな十勝晴れでございますんで、気温ほどの寒さは感じません。昨日も14時頃は氷点下4度弱。風も少しはありましたけれど、大したことはない。
絶好のトレッキング日和ということで、出掛けてまいりました、札内川に。
まだ、春は先なんですけれど、なんかソレっぽい
特に目的というものはないのですけれどね。歩いてりゃなんかあるだろう、っていうくらいの軽い気持ちですね。とりあえず川岸に向かいます。一部は凍っていますけれど、中央部の太い部分には川の流れがはっきりと見える状態。
中州に渡ってみようと恐る恐る氷を渡ります。なんだかよくわからない、ワタシの背丈以上もある、雑木なのか雑草なのかをかきわけながら進んでいきますとね、ひらけた場所にでました。
そこで見つけたのは白樺(実はケショウヤナギ)若木が群生している場所でしてね。驚いたのはなんといってもその木肌の白さ。画像ですとその感動が薄れてしまうのですが、実物見ますとホント白くてですね。「へえっ」って感じですから。
そこから札内川清柳大橋をくぐって川をさかのぼります。横目にきたきつねのものらしき足跡を確認しながら、売買(うりかり)川との合流地点まで来た時にですね、第2の驚きに巡りあいました。
全然自信がないのですけれど、川の氷ではなくて、川原に雪解け水が堆積してできあがったものではないかと思うのですけれどね。えらい透明度の高い氷が張っている地帯にでましてね。
ね、浮いてるみたいに見えません?
一緒に連れていった子どもたちは「川の上を走ってる。忍者だ、忍者だ」と大喜び。
上手いこと画像がとれなかったのですけれど、氷越しに川の流れに逆らうとびけらのような虫の存在が確認できたりですとかね。気泡状態がそのまま凍ってしまったものですとか。まさに自然の造形美。
画像にすると今ひとつですね
川砂利の氷漬けでございます
氷の分厚さ、確認できますかね
意外なほどに楽しめた、1時間半でありました。でも、他に人影は全くありませんでしてね。これほど気軽にこられる場所でも冬の楽しみ方ってあるんですけどねぇ。今週は帯広氷まつりが開催されますけれど、ああいったものとは別の冬の喜びというものはあるものだということを確認した次第。
やはり自分の足で見つけ出す、というのが最大のポイントなのかも知れません。こんなカタチでご紹介しておいて、なんなんですけども。しかし寒いところで携帯使うとあっというまに電池が消耗してしまいますね。
コメント(4件)
01-21 11:21
十勝エコロジーパークガイド
ユーザーにより削除されました
01-21 22:49
端野 萬造
>十勝エコロジーパークガイドさま
あははははははは。優しいフォローありがとうございました。妙に白いな、と思ったんですよね。やけにつるつるの感じでしたし。「白樺の若木ってこんなものなのかしら」と。
なるほど、これがレッドデータブックに記載のケショウヤナギなんですね。いやあ、やっぱり恥をかいても知っておきたいことってありますよね。そういった意味ではご指摘大変ありがたい。
今回のトレッキングはホント収穫でしてね。冬のアウトドアっていうのを地元の人間がもっと楽しむべきだと思いますね。特に子どもたちにはよく知ってもらいたいですね。
それをさせないのは、大人の責任です。
それにしても、食べ物記事じゃないとどうしてこう興味を持たれないかね。こうなりゃ意地でもしばらくやらんぞ、食べ物記事。ワタシがやらんでも熱心な方いらっしゃいますし。ウケもいいようですし。ほほほ。
01-22 22:43
月水
記事を見たとき白樺でないことはわかったのですが、正しい名前がわかんなかったので突っこめませんでしたw
自然の造形美ってステキですね
氷の中で気泡が凍ってる写真なんてすごく好きです
01-23 06:24
端野 萬造
>月水せんせえ
あら、せんせえはすぐおわかりになったのね。ワタシはなんせ、木肌が白い=白樺としか考えられなかったものですから。
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Posted by きむらまどか at 08:20│Comments(0)
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