2012年08月26日
2004年のセレモニアル・スタート/Rally JAPAN
2007年10月25日(木) 22:10 ▼コメント(2)
日本でのWRC初開催から4年目。ついに十勝からラリージャパンが失われてしまうという。初年度はホント凄くてですねぇ。「いやぁ、コンナの毎年開催なんて、素晴らしいなぁ」とワタシですら感動しましたから。
ところがなぜか、毎年セレモニアルスタートがショボくなっていくんですよ。そりゃ、色々事情があるのは存じてますけれどね。考えてみれば、それが十勝からWRCが失われる前兆だったのでしょうねぇ。
で、当時の興奮を伝えたワタシの文章を。こういったこともあったのだよ、と知っておくのも悪くないでしょう、ということで。
北の国から’04 WRCだ、ヤァヤァヤァ
いやたった今帰ってきましたよ、ラリージャパンのセレモニアル・スタートから。夏最大のイベント・平原祭りの2倍以上の人出だわ、レーザーやサーチライトが飛び交うは、プロミスの看板かすめるようにヘリコは飛ぶは、音楽は鳴るは、MCは叫ぶは、当然ラリーカーの音もド派手。
いやすっかり帯広駅前は近未来の様相。仕事帰りのスーツ姿のまま、1時間以上見てしまいました。2mと離れていない距離に、マキネン、サインツ、ソルベルグですよ。一番カッコ良かったのはセバスチャン・ローブ、シトローエン。ああ、息子はスズキのフラッグを貰って大喜び。
つい先日帯広○○○の社長とお話しする機会があって、当然WRCの話題となりました。WRC招致に至るまでの関係者の苦労は並大抵のものではなかったようです。何と言っても役所の無理解には難儀したと。日産のテストコースのある陸別町は日本一寒い町として著名ですが、そこの町おこしで開催されたバギーレースが全ての始まりだったというのは印象深い話しです。
帰途、北の屋台を覗いて見ましたが、もう国際色豊か。ワークスカラーの金
髪女性ですからねえ。すげぇ。
参加車両の3分の1はランサーエボ。三菱ユーザーは久方ぶりに溜飲を下げ
たことでしょう。元日本チャンピオン山内伸弥もランエボ。まだ走ってたんですね。健闘を祈らずにはおれません。
元東大和寮通信 主筆 端野 萬造
しっかし、ワタシの芸風って、ホント変わってませんねぇ(笑)。当時の画像も古い携帯には残ってるんですけど、取り出すのが面倒で。
コメント(2件)
2007-11-04
mari
2004年のセレモニアルスタートの様子、興奮が
伝わってきますよ。来年開催の可能性がないらしいと
いうのを聞くと、とても残念に思いますね。
世界大会を十勝で開催するといったことの凄さへの
感心が年追うごとになくなった気がします。
熱しやすく、冷めやすい、とかちっこと言われる
所以でしょうか。
2007-11-04
端野 萬造
>mariさま
十勝から消える、という情報はあるようなのですが、来年は具体的にどの場所で開催なのか、は聞こえてこないのが不思議といえば不思議。
どこでも出来る、ということなのか、水面下で何らかのウゴキがあるのか。もしかして、また十勝でできるのか。
ばんえいとは歴史的背景が違いますから、地元の熱意も今ひとつといった印象。
草の根レベルでの交流は、国際的なものに限らず生じていたと思うのですよ。それを今後どう繋げていくか、が次の課題なんでしょけれども。
また最初からやり直し、ということになってしまうのかな。だとすれば、とても残念なことでございますよね。
日本初のWRCを十勝で開催できた、ということを歴史の1ページとして語り継いでいけるような努力も必要なのではないでしょうか。少なからず、十勝に愛着を持ってくださった関係者はいるのでしょうから。
これもワタシにとってはある種の追悼記事でございますよ。
ええっと、以前も別の記事でご紹介したこともございましたけれど、ブログ開始以前にワタシ、メールマガジンめいた取組をしておりました。メールアドレスを教えてくれた方には滅多やたらに送りつけていたという。
スナックの女のコなんかにも。yukaちゃんお元気カシラネェ。時折広告でお姿拝見しておりますよぉ。当時の携帯、メールの受信容量少なくて1回ぢゃ入んなくて、わざわざ彼女のためだけに、2回に分けたくらいにして。
阿呆ですわねぇ。
いやぁここにいても、国道を突っ走るラリーカーのつんざくような音が聞こえますわぁ。
メイン画像は、説明不要でしょう。というかよくワカッテいないという(笑)。
日本でのWRC初開催から4年目。ついに十勝からラリージャパンが失われてしまうという。初年度はホント凄くてですねぇ。「いやぁ、コンナの毎年開催なんて、素晴らしいなぁ」とワタシですら感動しましたから。
ところがなぜか、毎年セレモニアルスタートがショボくなっていくんですよ。そりゃ、色々事情があるのは存じてますけれどね。考えてみれば、それが十勝からWRCが失われる前兆だったのでしょうねぇ。
で、当時の興奮を伝えたワタシの文章を。こういったこともあったのだよ、と知っておくのも悪くないでしょう、ということで。
北の国から’04 WRCだ、ヤァヤァヤァ
いやたった今帰ってきましたよ、ラリージャパンのセレモニアル・スタートから。夏最大のイベント・平原祭りの2倍以上の人出だわ、レーザーやサーチライトが飛び交うは、プロミスの看板かすめるようにヘリコは飛ぶは、音楽は鳴るは、MCは叫ぶは、当然ラリーカーの音もド派手。
いやすっかり帯広駅前は近未来の様相。仕事帰りのスーツ姿のまま、1時間以上見てしまいました。2mと離れていない距離に、マキネン、サインツ、ソルベルグですよ。一番カッコ良かったのはセバスチャン・ローブ、シトローエン。ああ、息子はスズキのフラッグを貰って大喜び。
つい先日帯広○○○の社長とお話しする機会があって、当然WRCの話題となりました。WRC招致に至るまでの関係者の苦労は並大抵のものではなかったようです。何と言っても役所の無理解には難儀したと。日産のテストコースのある陸別町は日本一寒い町として著名ですが、そこの町おこしで開催されたバギーレースが全ての始まりだったというのは印象深い話しです。
帰途、北の屋台を覗いて見ましたが、もう国際色豊か。ワークスカラーの金
髪女性ですからねえ。すげぇ。
参加車両の3分の1はランサーエボ。三菱ユーザーは久方ぶりに溜飲を下げ
たことでしょう。元日本チャンピオン山内伸弥もランエボ。まだ走ってたんですね。健闘を祈らずにはおれません。
元東大和寮通信 主筆 端野 萬造
しっかし、ワタシの芸風って、ホント変わってませんねぇ(笑)。当時の画像も古い携帯には残ってるんですけど、取り出すのが面倒で。
コメント(2件)
2007-11-04
mari
2004年のセレモニアルスタートの様子、興奮が
伝わってきますよ。来年開催の可能性がないらしいと
いうのを聞くと、とても残念に思いますね。
世界大会を十勝で開催するといったことの凄さへの
感心が年追うごとになくなった気がします。
熱しやすく、冷めやすい、とかちっこと言われる
所以でしょうか。
2007-11-04
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>mariさま
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Posted by きむらまどか at 07:54│Comments(0)
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