2012年05月04日
世界の食べもの/道新日曜版の連載記事に若き端萬がハマった
2007年5月5日(土) 03:45 ▼コメント:8件
ワタシの記事、異様に食べ物に関するコトが多いですよね。それで、多くの読者を獲得しているんだろうなぁ、と思います。
ね、ふるぅい記事でしょぉ
一時はアクセス取るために食べ物記事を意図的に遣ってるんぢゃないか、と自分で嫌気が差したこともあったんですけどね。
第一回目はローストビーフ
ワタシの本分は、都市国家十勝や萬造の泪であって、グルメ記事ぢゃないハズ、と。
でも、この間気付きました。食べ物記事というのは実はワタシの原点であると。
日本人の居眠り
大英帝国の権威と伝統
英国と仏国の料理の特徴
食べ物自体ではなくて、食べ物を巡る人々に興味があるだ、ということを。
スィーツ記事ですぅ
英国病ですって。今は誰もソンナこと申しません
そのキッカケとなったのが、北海道新聞日曜版で連載されていた記事「世界の食べもの」を憶い出したコトなんです。
ミルク大論争・上
ミルク大論争・下
ワタシの記事って、分量多いんですけど「味」のことに関する分析ソンナないですよね。自分では味覚オンチなんぢゃないか、と思ってるくらいですし。
いやー、今、キリンのラガーに続いてクラシック・ラガー呑んでますけど、ドチラも全然美味しくない。こんなモンでしたっけ。やっぱり限定醸造・明治ですわぁ。
この時計、ブルータスの広告で見て一目惚れ。買っちゃいましたぁ
この連載、昭和55年(1980年)7月6日に始まってます。ワタシが高校一年の時ですね。当時、痛く気に入りましてね、最終回(第38回:昭和56年3月29日)まで連載記事保存したんです。
中古で買いました。サンルーフ付きでございましてねぇ。デートに活用
当然何度も何度も繰り返し読みました。それで愛着があるものですから、捨てられなくて未だに保存してあるわけです。
スイッツァランドのスイーツですぅ
最終回記事ですぇ
この記事はいわゆるグルメではなくて、「食」というものがその地域、人、文化とどのように関わっているかに重点を置いたものなんですね。
仏国エグリーズ:オウ・シャンデルのフル・コース
配置図ですぅ
食に関するジャーナリスティックな視点。辺見庸 先生のデビュー作「もの食う人びと」に近いものがありますね。
メニューですぅ
ワタシの記事も味に関する分析というより、その店の成り立ちだとか背景、店主の姿勢についての記述が圧倒的に多いハズです。
マキシム・ド・パリって今はドウなのかしら
興味がソコにあるからなんですね。ワタシの記事が他の方の食に関する記事と圧倒的に異なるのはソコにある。つまり、食を通して、地域はどうあるべきか、までイッチャッてるワケです。
そんな記事にオツキアイいただいてるんですねぇ、皆さま。もちろん、必要であろうという情報は極力盛り込んでますから、いわゆるグルメガイドとしてのクオリティも他所さまにヒケをとらない自信はあるのですが。
余計なカキコが多いなぁ、と感じられてる方多いんでしょうけど。ソコがむしろワタシにとって重要な部分。
さ、段々酔ってきたんで、イツモ以上に支離滅裂。ははは。
で、読者を選んでしまっているのが現状。この状況はしばらく変わりませぬ。ですから、TOPにアゲルことは益々減るでしょうね。でもこれからも食べものネタでガンガン、
より隠れ家的に細々やらせていただきますわぁ。(←正気? マサカァ)
コメント(8件)
05-05 05:58
cask
支離滅裂にしては、中身が濃い。
GWは時間の余裕が有るのでしょうか。
食べ物自体ではなくて、食べ物を巡る人々に興味があるだ
↑
私の商売のお客様に、どんな客が出入りしてるかとかチェックなさる方が居ますね。
面白いお客が多いとか、マニアな客が多いとかね。
今回の記事は萬蔵様らしいですな。
05-05 06:34
おさるのかぐや彩優木
うんうん、らしいです。
ちゃんと萬造様の言いたいこと伝わってきましたよ。
これからもグルメに限らず、自分の好きなこと書いて下さいましね。
萬造節がききたくて、ここ開いてる方がほとんどだと思いますから!
05-05 06:41
端野 萬造
>caskさま
あら、またズイブン早い時間に。ワタシも3時に目が覚めちゃいまして、これから2度寝しようかと。
経営相談端野萬造にも記述しましたけれど、農業経済であろうと水産業経済であろうと、人が関わっていることには変わりはない、ということですわね。
ワタシの場合、食べものを通して人を見てるンだろうなぁ、と。あるいは、食べものを語ることで自分を語っているんですね。
この記事にお付き合いしていただけたこと、感謝します。
05-05 06:49
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
えへへ。らしいですかぁ? ワタシの記事の「ヘン」な部分はコウいった背景があるからなんですねぇ。自分でも気が付いて納得した次第。
ああ、後もう少しで一年経過するんだなぁ。
この記事アゲた後にですね、旧作をぶらぶら読み直ししておりました。多くの方からコメント頂戴していて、有難いなぁと実感しましたですね、はい。
05-05 07:05
おきがる
(笑)萬造さま
今回の記事、おきがるの苦手な記事ぢゃなかった。
おきがるが苦手な萬造さまの記事は
小説・・・・・・スマソッ _| ̄|○))
おきがるは、萬造さまの食べ物記事の
大ファンなんですよ♫ ♫♬♪♫
記事を見て、美味しそうって感じて
実際に何件が食べに行ったりしてますもの(^_-)-☆
小食な、おきがるにも
食欲を誘う萬造ブログは、楽しみなのです☆
それって凄いんですよ(ニヤ)
TOPに記事を出さなくっても
毎日のアクセス数を見れば萬造さまのUPを
楽しみにしている方が多く居るのが
よ~く分かるでしょーーーーー( ̄▼ ̄*)ニヤッ
これからも、
萬造節を楽しみにしてますわ。。うふ♪(* ̄ー ̄)v
05-05 10:32
端野 萬造
>おきがる姐御
今2度寝から目覚めました。さぁ今日はばんえいに久々出陣ぢゃい! 人が多いのは苦手だけれど。
小説お嫌いですかぁ。確かにあんまりオモシロくはないですものねぇ。でも、時期になったらアゲます。「夢十勝」ですとか「五条書店」とか「巨大迷路」が待ってますからぁ。
そうですねぇ、姐御は小食。でもビールは別腹。おほほ。それでも食べたくなる記事カケてるってご評価は、ホント有難い。料理人やメーカーに対していくばくか貢献できてるってことですもの。
スタンドアロンにしますとね、アクセスで200は少なくなるなぁ、という印象。連休期間中は皆さま暇とみえて、千前後で推移してますけど、in the suite アゲタ日なんか534に留まりましたからねぇ。
なんにもアゲない日に900越えたりもする。あしあと統計見ますとね、最近、目に見えて最近の常連さんの数が落ちています。
今日は17名、かつては43名もいらっしゃたのに。人気記事ランキングにアガル記事も減っている。以前は20記事(これが限度)で、今は11。
登録ユーザーが離れて、非登録の方が増加していると読むべきなのかなぁ、と。ある種の役割を終えたのかも知れないですね。
新陳代謝はいずこでも必要なコト。健全なコトです。そうワタシは思います。
05-05 10:44
cask
経営相談端野萬造好きです。
私、長いのは好きじゃないので、ショートショートくらいが丁度良い。
本になってるのは厳しいが、紙面一面くらいなら飽きませんしね。
五条書店ナツカシス。雨の日は水がたまるんじゃないかと思うような、道路より低い位置に店があった記憶が。
グルメ記事も良いが、熱い記事も好きですよ。
カウント稼ぎならB級グルメなんでしょうがね。
さてこれから、息子とドライブ行ってきます。
05-05 13:14
端野 萬造
>caskさま
しかしさぁ、この記事見て、なぁんだぁ、てがっかりされた方少なくないよねぇ。申し訳ないなぁ、と思うのだけれど、これカキコしとかなくてはね、と。
他の方がカキコされてる記事との違い、ってのをご理解いただきたいんですよ。最近、たまたまグルメ記事続きましたんで、それでアクセス膨らんでいる気がしたもので。
ワタシの記事は気合が全然違うのよ、と。まぁー、ほとんどの方にとってはどーでもよいことなんでしょうがね。ほほほ。
さて、レースの予想を終了しましたんで、でかけることにいたしますわ。
今回登場している画像は全てふるぅい北海道新聞日曜版('80.7.6-'81.3.29)からでぇす。すごいよ、古新聞の匂い嗅ぐとね、クシャミでるよ。
メインは英国「シンプソンズ・イン・ザ・ストランド」のローストビーフ画像(但し 1980年)。
ワタシの記事、異様に食べ物に関するコトが多いですよね。それで、多くの読者を獲得しているんだろうなぁ、と思います。
ね、ふるぅい記事でしょぉ
一時はアクセス取るために食べ物記事を意図的に遣ってるんぢゃないか、と自分で嫌気が差したこともあったんですけどね。
第一回目はローストビーフ
ワタシの本分は、都市国家十勝や萬造の泪であって、グルメ記事ぢゃないハズ、と。
でも、この間気付きました。食べ物記事というのは実はワタシの原点であると。
日本人の居眠り
大英帝国の権威と伝統
英国と仏国の料理の特徴
食べ物自体ではなくて、食べ物を巡る人々に興味があるだ、ということを。
スィーツ記事ですぅ
英国病ですって。今は誰もソンナこと申しません
そのキッカケとなったのが、北海道新聞日曜版で連載されていた記事「世界の食べもの」を憶い出したコトなんです。
ミルク大論争・上
ミルク大論争・下
ワタシの記事って、分量多いんですけど「味」のことに関する分析ソンナないですよね。自分では味覚オンチなんぢゃないか、と思ってるくらいですし。
いやー、今、キリンのラガーに続いてクラシック・ラガー呑んでますけど、ドチラも全然美味しくない。こんなモンでしたっけ。やっぱり限定醸造・明治ですわぁ。
この時計、ブルータスの広告で見て一目惚れ。買っちゃいましたぁ
この連載、昭和55年(1980年)7月6日に始まってます。ワタシが高校一年の時ですね。当時、痛く気に入りましてね、最終回(第38回:昭和56年3月29日)まで連載記事保存したんです。
中古で買いました。サンルーフ付きでございましてねぇ。デートに活用
当然何度も何度も繰り返し読みました。それで愛着があるものですから、捨てられなくて未だに保存してあるわけです。
スイッツァランドのスイーツですぅ
最終回記事ですぇ
この記事はいわゆるグルメではなくて、「食」というものがその地域、人、文化とどのように関わっているかに重点を置いたものなんですね。
仏国エグリーズ:オウ・シャンデルのフル・コース
配置図ですぅ
食に関するジャーナリスティックな視点。辺見庸 先生のデビュー作「もの食う人びと」に近いものがありますね。
メニューですぅ
ワタシの記事も味に関する分析というより、その店の成り立ちだとか背景、店主の姿勢についての記述が圧倒的に多いハズです。
マキシム・ド・パリって今はドウなのかしら
興味がソコにあるからなんですね。ワタシの記事が他の方の食に関する記事と圧倒的に異なるのはソコにある。つまり、食を通して、地域はどうあるべきか、までイッチャッてるワケです。
そんな記事にオツキアイいただいてるんですねぇ、皆さま。もちろん、必要であろうという情報は極力盛り込んでますから、いわゆるグルメガイドとしてのクオリティも他所さまにヒケをとらない自信はあるのですが。
余計なカキコが多いなぁ、と感じられてる方多いんでしょうけど。ソコがむしろワタシにとって重要な部分。
さ、段々酔ってきたんで、イツモ以上に支離滅裂。ははは。
で、読者を選んでしまっているのが現状。この状況はしばらく変わりませぬ。ですから、TOPにアゲルことは益々減るでしょうね。でもこれからも食べものネタでガンガン、
より隠れ家的に細々やらせていただきますわぁ。(←正気? マサカァ)
コメント(8件)
05-05 05:58
cask
支離滅裂にしては、中身が濃い。
GWは時間の余裕が有るのでしょうか。
食べ物自体ではなくて、食べ物を巡る人々に興味があるだ
↑
私の商売のお客様に、どんな客が出入りしてるかとかチェックなさる方が居ますね。
面白いお客が多いとか、マニアな客が多いとかね。
今回の記事は萬蔵様らしいですな。
05-05 06:34
おさるのかぐや彩優木
うんうん、らしいです。
ちゃんと萬造様の言いたいこと伝わってきましたよ。
これからもグルメに限らず、自分の好きなこと書いて下さいましね。
萬造節がききたくて、ここ開いてる方がほとんどだと思いますから!
05-05 06:41
端野 萬造
>caskさま
あら、またズイブン早い時間に。ワタシも3時に目が覚めちゃいまして、これから2度寝しようかと。
経営相談端野萬造にも記述しましたけれど、農業経済であろうと水産業経済であろうと、人が関わっていることには変わりはない、ということですわね。
ワタシの場合、食べものを通して人を見てるンだろうなぁ、と。あるいは、食べものを語ることで自分を語っているんですね。
この記事にお付き合いしていただけたこと、感謝します。
05-05 06:49
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
えへへ。らしいですかぁ? ワタシの記事の「ヘン」な部分はコウいった背景があるからなんですねぇ。自分でも気が付いて納得した次第。
ああ、後もう少しで一年経過するんだなぁ。
この記事アゲた後にですね、旧作をぶらぶら読み直ししておりました。多くの方からコメント頂戴していて、有難いなぁと実感しましたですね、はい。
05-05 07:05
おきがる
(笑)萬造さま
今回の記事、おきがるの苦手な記事ぢゃなかった。
おきがるが苦手な萬造さまの記事は
小説・・・・・・スマソッ _| ̄|○))
おきがるは、萬造さまの食べ物記事の
大ファンなんですよ♫ ♫♬♪♫
記事を見て、美味しそうって感じて
実際に何件が食べに行ったりしてますもの(^_-)-☆
小食な、おきがるにも
食欲を誘う萬造ブログは、楽しみなのです☆
それって凄いんですよ(ニヤ)
TOPに記事を出さなくっても
毎日のアクセス数を見れば萬造さまのUPを
楽しみにしている方が多く居るのが
よ~く分かるでしょーーーーー( ̄▼ ̄*)ニヤッ
これからも、
萬造節を楽しみにしてますわ。。うふ♪(* ̄ー ̄)v
05-05 10:32
端野 萬造
>おきがる姐御
今2度寝から目覚めました。さぁ今日はばんえいに久々出陣ぢゃい! 人が多いのは苦手だけれど。
小説お嫌いですかぁ。確かにあんまりオモシロくはないですものねぇ。でも、時期になったらアゲます。「夢十勝」ですとか「五条書店」とか「巨大迷路」が待ってますからぁ。
そうですねぇ、姐御は小食。でもビールは別腹。おほほ。それでも食べたくなる記事カケてるってご評価は、ホント有難い。料理人やメーカーに対していくばくか貢献できてるってことですもの。
スタンドアロンにしますとね、アクセスで200は少なくなるなぁ、という印象。連休期間中は皆さま暇とみえて、千前後で推移してますけど、in the suite アゲタ日なんか534に留まりましたからねぇ。
なんにもアゲない日に900越えたりもする。あしあと統計見ますとね、最近、目に見えて最近の常連さんの数が落ちています。
今日は17名、かつては43名もいらっしゃたのに。人気記事ランキングにアガル記事も減っている。以前は20記事(これが限度)で、今は11。
登録ユーザーが離れて、非登録の方が増加していると読むべきなのかなぁ、と。ある種の役割を終えたのかも知れないですね。
新陳代謝はいずこでも必要なコト。健全なコトです。そうワタシは思います。
05-05 10:44
cask
経営相談端野萬造好きです。
私、長いのは好きじゃないので、ショートショートくらいが丁度良い。
本になってるのは厳しいが、紙面一面くらいなら飽きませんしね。
五条書店ナツカシス。雨の日は水がたまるんじゃないかと思うような、道路より低い位置に店があった記憶が。
グルメ記事も良いが、熱い記事も好きですよ。
カウント稼ぎならB級グルメなんでしょうがね。
さてこれから、息子とドライブ行ってきます。
05-05 13:14
端野 萬造
>caskさま
しかしさぁ、この記事見て、なぁんだぁ、てがっかりされた方少なくないよねぇ。申し訳ないなぁ、と思うのだけれど、これカキコしとかなくてはね、と。
他の方がカキコされてる記事との違い、ってのをご理解いただきたいんですよ。最近、たまたまグルメ記事続きましたんで、それでアクセス膨らんでいる気がしたもので。
ワタシの記事は気合が全然違うのよ、と。まぁー、ほとんどの方にとってはどーでもよいことなんでしょうがね。ほほほ。
さて、レースの予想を終了しましたんで、でかけることにいたしますわ。
人付合いは150人が精一杯/「生命的な情報組織」を読み解く2
ネカマのはじまりは土佐日記/「生命的な情報組織」を読み解く
cask追悼/ついでに香桜一周忌
cask追悼/『マイとかちなるもの』の唯一・最大の犠牲者
cask追悼・コメント欄
マイとかちは誰のもの/無知蒙昧と蔑まれても
ネカマのはじまりは土佐日記/「生命的な情報組織」を読み解く
cask追悼/ついでに香桜一周忌
cask追悼/『マイとかちなるもの』の唯一・最大の犠牲者
cask追悼・コメント欄
マイとかちは誰のもの/無知蒙昧と蔑まれても
Posted by きむらまどか at 10:00│Comments(0)
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