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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2012年11月03日

特製ネギキムチラーメンに萬造は何を見た/寶龍帯広大通店

2008年4月10日(木) 08:16 ▼コメント(2)

 画像のアップロードから始めましたけれど、やっぱり2時間半はかかってしまふ。





ラーメンの寶龍帯広大通店
帯広市大通南29丁目16 ℡ 0155-25-6488
定休日 火曜日(祭日の場合は翌日) 営業時間 11:00~23:30

 今回のは肝心のラーメン画像が「いまいち」どころか「いまさん」くらいの出来でしてね。申し訳ないことです。是非お店で確かめてくださいませ。

 参考記事:端萬記(この記事のせいで画像掲載枚数に制限ができたんでしょうね)
鳥せいと平和園って似てる?!/鳥せい帯広西北店

 メインは寶龍特製みそスープにたゆたうネギキムチほか画像。





 ラーメンの寶龍(ホウリュウ)さまって、以前からとっても不思議な存在だなあって、思ってたんですよ。黄色がとっても印象的な看板があちこちにあるじゃないですか。すっごい目につきますよね。「百番」さまも加えれば、十勝管内だけで13店舗。札幌市内でさえ15店舗ですから、十勝ってのは寶龍さま指数ってものスゴ高いってのは知られざる事実なんです。

 ってワタシもつい先程知ったばかりなんですけれど。あはは。

 以前記事のコメントで以下のようなカキコをしたことがございました。

 チェーン店でとっても、ゆるゆるで有名なのがラーメンの寶龍ですよね。それこそ、十勝管内の各店でもバラエティがあって、それぞれの味が楽しめる。

http://www.houryu.co.jp/f-fc2.htm

 基本線は守ってね、だけど、あとはそれぞれ頑張ってね、みたいな。客は明らかに楽しむことができる。わざわざ、帯広から御影や幕別まで出掛けたりするわけですよ。

 で、各店で競って盛り上げていけばよい。それこそスタンプラリーやったっていい。売り上げや利益率が人気投票みたいなものですよ。

鳥せいと平和園って似てる?!/鳥せい帯広西北店のコメント欄より


北海道知事賞受賞の文字が右端に

 十勝管内で一番最初に出店したかどうかは定かではありませんけれど、少なくとも25年以上の歴史を誇っているのがラーメンの寶龍帯広大通店さまだと思うのですよ。



どうしたって、オリジナルメニューに目がいってしまいます

 個性派揃いの十勝管内寶龍各店さまですけど、オリジナルメニューで頭ひとつ以上抜けているのは、寶龍帯広大通店さまでしょうね。なんといっても、御主人が自ら採集してきているというのと圧倒的な分量で評判なのが山菜ラーメン。これは登場以来話題になっているハズです。ワタシ、それほど山菜に興味がないので、味わったことはないのですが。


バターラーメン(味噌)でございます

 で、いつでも行ける、という安心感のせいでしょうか、意外なほど帯広大通店さまを訪問する機会ってなかったのですよ。味で評判の御影店さまですとか女将のキップが評判の幕別店さまですとかには足を運んだものですが。



特製ねぎキムチラーメン

 やっぱり、老舗の味を確かめるというか雰囲気を味わっておかんとね、ということで行ってみました。朝いち11時過ぎでしたっけね。ワタシの後にもお客さまがですね、ずいずいと入ってこられまして。常連客というか地元客なんですよね。ファンが多いようです。

 店に入るまでは山菜ラーメン、もしくはきのこラーメンにしよう、当然味は札幌ラーメンの基本、味噌味だよねって思ってました。ところがですね、カウンターに座ってメニューを眺めた瞬間決意はひるがえってしまったのですよ。「お願い:都合によりオーダーストップすることもありますので、ご了承ください!」の文字が目に入ったからなんです。「なんじゃ、そりゃ!?



辛さは後からやってきます

 こりゃ、試してみなきゃならんでしょうが。で、カウンターで眺めてましたらね、小口切りにした長ねぎをワリと粉っぽい感じのキムチの素みたいのであえてました。恐らく、オーダーごとに作業をするので手間がかかるのでしょう。で、混雑時にはオーダーストップするのでしょうか。



最初っから混ぜ倒しちゃいました

 お味のほうは寶龍のベーシックなスープが基本にありますから、安心して食べることができます。辛味とネギが好きなワタシにとってはナイスな組み合わせといえますね。寶龍初心者の方は、まずねぎを崩さずにスープを味わってくださいまし。それから徐々にキムチネギを混ぜ辛味を調整するのが常道かと。

 札幌ラーメンの特徴ともいえる太目の黄色い縮れ麺にはやはり南蛮系の辛味が合います。それを改めて認識した寶龍さま訪問でございましたよ。庶民的なお味に「ウチはこれでいいのっ!」っていう説得力が感じられました。恐らく、そういった部分が十勝の住民に愛されている理由なんでしょう。



コメント(2件)

04-10 13:02
ぶー
珍しくラーメンネタ連チャンアップっすね(´∀`)楽しく、また興味深く拝読させて頂いております♪

さて寳龍さん。今年は私、初の清水店初訪でございました。そっから味噌ラーメン嫌いがベクトル逆転!味噌って旨いモンですね^^更に先日芽室の清水店店主の親父さん(元清水店店主だった?)の大輝さんへ来訪。大輝さんはホントに昔の寳龍味噌伝統の味わいでしたよ♪

因みに大通り店、チャーシューって昔からバラ巻きチャーでしたっけ……昔はももチャーだったような記憶が。もう十何年前の記憶ですので朧げですが……。




04-11 06:54
端野 萬造
>ぶーさま
 本来的な知識が全然ないところに、無理っくりな長文記事になってしまったものですから、結構読むのにキツイんじゃないかしらね、と案じておりました。ただ、「端萬記」っていっつもそうですから、大多数の読者の方はあきらめてオツキあいいただいているのでしょうね。大輝さまの本家は、清水店でしたっけ、御影店でしたっけ。御影店だったような気がしておりましたが、定かではありませぬ。えーと、成行さまによると御影店となっておりますね。http://blogs.yahoo.co.jp/men_no_nariyuki/45286743.html でも、みそ味嫌いが克服されたってっていうの、オモシロいですね。本当に美味いもんや旨いものに当たれば、食わず嫌いも克服されるというのはワタシの持論であります。「嫌いな食べ物はない、不味いものが嫌いなのだ」それにしてもチャーシューに対する記憶にはもう、頭が下がります。残念ながらお答えする何ものもワタシにはございませぬ。
  


Posted by きむらまどか at 08:49Comments(2)帯広近郊/中華・ラーメン