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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2012年06月04日

開拓始祖の気概を想起せよ/街づくりは歴史を創るのと同義だ

2007年6月4日(月) 06:30 ▼コメント(14)

 さあ、長いよぉ。食べもののこと書いてないよぉ。それでも、あなたは読みますか? 読んで欲しいな、とは思うけど。

 あのオランジュさまのホームページがかなり更新されております。レストランのランチとディナーの価格も載ってますよぉ。

Restaurant et Café L'Orange


 ワタシ以外の方のオランジュさま訪問リポートはコチラ。秀逸です。

Rainbow diary: 自慢

Rainbow diary:twice a week


 キャラメルさま、かなりモデルチェンジされたんですね。

クリエイティブ エイジェンシー キャラメル


 先日のうらほろフォーラム2007の第2部を聴いておりましてね。ワタシはワタシなりの展開を考えておったワケですよ。そこで、招かれた浦幌以外の方々のハナシ振りに違和感を感じておりました。

 今回のテーマが「都会と田舎の交流の可能性を浦幌をモデルに具体的に探る」でございましたんでね、「全国の町村を熟知する3名の論客が本音でトーク」されたワケですが。

 恐らく彼らは「北海道は日本の植民地である」という事実をご存知ないか、或いは目を塞いでいるか、のドチラかであろうな、と。

 もうこの時点で、内地の地域再生と外地(北海道、沖縄)のそれとは意味合いが全く違うとワタシ思っております。

 北海道庁が置かれてから、たかだか120年しか経っていないンですよ。「三代続いて初めて江戸っ子」ってくらいですから、北海道生まれで三代続いているとこって、意外に少ないハズです。

 内地の歴史とは比べるべくもない。土地に対する執着心とか覚悟のが全然違うワケですよ。

 ですからね、内地の街起こしと北海道の街起こしは住民の気概が全然違ってるワケですから、アプローチが異なって然るべき、とワタシは考えたワケです。

 御三方の主張の基本にあるのは、「いかに都会(マチ)の人を田舎(十勝)に呼び込む(お金を落としてもらう)か」といった点。

 でも、本来的に必要なのは「歴史を創造していく」ということなんですよ。已然、日本になっていないのですから、十勝を含めた北海道は。

 mixiで関西出身の方とカランだことがございましてね。その時のコメントをば。北海道新幹線の札幌延伸についてでございました。
2006年05月29日 7:09
 そこな少数民族(注:ワタシのこと)としては、やっぱり新幹線イラネ。まだこれ以上北海道から搾り取ろうってんですかい。開拓初期は本州で食い詰めた連中に、ドタバタ「北の零年」させてさ。
 
 「国益」の美名のもと、資源獲るだけとってさ。公共事業も同じ図式。儲けたのは、東京。露西亜の脅威がなくなり、盾としての役割失った途端に北拓(注:北海道拓殖銀行)破綻ですよ。壮大な実験、まさに「試される大地」。

 あんで、足利(銀行)は残っているのか。

 千歳東京の平均搭乗率だって、すでに供給過剰。なのに、スカイマークが参入。なぜか。市場が美味しいからなんでしょう。北海道民は正規料金で往復。東京からは、ホテル付格安券。ホテルやらスキーが付いて、往復半額ですから。

 ホテルやスキー場は本州資本。雇用確保と称して、安い人件費で収益あげるワケですよ。これって、もしかして植民地? あ、考えたくなかったケド、やっぱりそうなのか。

 被害妄想ですかね。

 世代、の責任については一言もございませんね。バブル入社組としては、なーんも行動とってなかったもの。キッチリ落とし前つけられるコト、覚悟してますよ。(←本気か? 怪しい)

 内地のアチコチからですね、「一旗アゲよう」、「一儲けしよう」とやってきた人々が言葉は悪いですけれどデッチアゲたのが北海道です。

 或いは「ソビエト連邦」に対する脅威に備えるために投入された自衛隊の方々も、戦後の人口増加に一役買っていますね。
 で、ですね。ワタシが不思議なのは「みんなで寄ってたかってデッチアゲた」に過ぎない歴史なのにそれにこだわる素振りをみせたり、自分たちだって出自は余所(ヨソ)者なのに新規参入者に対して厳しく当たったり、無関心だったり。

 開拓当初は、それこそ農民は生きるのに真剣でしたでしょうから、だからこそ地域のみんなで助け合って生活してきたと思うンですよ。地域の連帯はある意味必然だったワケです。

 戦後の農地解放からコッチ、農家を巡る環境はかなりよくなりました。その中には「離農」という厳しい現実だって存在したんですがね。

 で、ある程度の安定を手にしてしまうと昔の厳しかった時代のことなどスッパリ忘れてしまうワケです。安定が当たり前になってしまって、そこまでに至る過程を思い出そうとはしない。

 これ企業経営とオンナジでしてね。創業時代を知っていたり、ドンゾコ時代を知っている世代が残っているウチはいいんですけど、その歴史をしっかり伝えていく仕組みを作っていない企業は、モロイんです。

 だから、三代目で会社を潰す、と言われてしまうんですね。

 例外は決して少なくないですけれど。この間も創業者が一代で築きあげたものを見事全部無くしたどころか、借金まみれで倒産してしまったケースが。創業者が実権握ったままで。

 歴史をひもとけば、外部の血の導入がどれだけ地域の活性化に役立つかワカると思うのですけれど。

 かつてこんなコメントをしたことがあります。

2006/11/5 十勝海鮮市でししゃも目当てに並んできました

2006年11月5日(日) 13:00 maikyon
(前略)

大体道知事を富山県出身者に渡すようじゃ、道産子、しっかりせんか!って言っちゃうぞ!

暖房費で家計が苦しいけど、みんなうまいもの食べてます!って言う都市国家論、期待しています。

2006年11月5日(日) 14:14 市川 秀一
>maikyon師
(前略)

 元々北海道は一山当てようとか、内地で喰い詰めてとか、やくざな人間が寄ってタカって成立してるんです。人がいないんだから、何所からでも人材を集めるのがよろしい。外部から血を導入したほうが、良い結果を招くというのは、良く聴く話。

 ハルミちゃんが妥当な人材かどうかは、別の問題ですよ。


2006年11月5日(日) 14:28 maikyon
そんなら言うてやる!

(中略)

やくざな人間が寄ってタカって…。

歴史的事実でしょうけど、今の道民に当てはめるのはどうかと。
日ハムが優勝してよかったけど、日ハムが生え抜きの道産子チーム8定義はいろいろでしょうけど)じゃないから、優勝した途端に監督も選手も入れ替えになっちゃう。

北海道の良さを意地を見せろ!

2006年11月5日(日) 14:42 市川 秀一
>maikyon師
 ですからワタシが太平の眠りから目覚めて、ワアワア言いたくもないことを嫌われながらも述べているんじゃないですか。

(中略)

 日ハム自体、移ってきたばかりですよ。どうこう言える存在ぢゃない。それに血は贖えない。所詮ヤクザな血なんです。それを強さに転換すればいいだけでね。

 ところが、近時の道民はかつての血を忘れてしまった、というか封印している。それが停滞の原因なんです。飼い慣らされた乳牛と変わらない。そう見ています。

 だからこそ、バッファローの導入によって、血の記憶を取り戻す必要があるのではと。如何?


2006年11月5日(日) 14:48 maikyon
私はこのマイとかち.jpから市長を出す野望を捨ててはいません。

日本発、ネットブロガーが育てる市長誕生まで頑張るぞ!

>だからこそ、バッファローの導入によって、血の記憶を取り戻す必要があるのではと。如何?

市長、まさかオリックスバッファローズを神戸から十勝に引っ張るつもりじゃないでしょうね?

2006年11月5日(日) 16:44 市川 秀一

>maikyon師
 十勝に浦幌町というところがございます。そこでは、浦幌町ファンクラブを立ち上げまして全国から会員募って、浦幌に来てもらおう、という企画進行中。代表の近江氏は期待の東京人です。

http://www.rakuten.co.jp/shishamo/628662/

 というようなことワタシはずうっと考えていましたから、「歴史を振り返ることの必要性」について、うらほろフォーラムの懇親会で述べたンですけど、皆さんシカ肉寿司やギョウジャにんにくピザに夢中でございましてね。

 昨日(6/3)の十勝毎日新聞18面ご覧になりましたぁ? 「まちの力フォーラムin足寄」の要旨が紹介されておりました。日本政策投資銀行の藻谷浩介さまがお見えになる、ということで気にしておりました。

 藻谷さまは地方に関してよく発言されておいでです。日本全国行ったことのないマチはないンぢゃないか、という御仁。学生時代からアチコチ巡られていたのですね。十勝に関する発言も少なくなくて、以前から注目しております。

インターネット講演会:錦おりなす十勝野観光振興について


 政投銀さまのは、とても参考になりますよぉ。

日本政策投資銀行北海道支店:講演会・セミナー


 今回の藻谷さまのご発言でなるほどな、と思ったのはコチラでした。
 地域外に「少量を高く売る」を徹底するマーケティングを工夫しなければならない。
 繊維、食品を武器に、日本との貿易で黒字を確保しているのがフランスとイタリア。これが足寄の目指すべき方向だ。農業こそ先進国の勝負で、ハイテクではない。安物の大量販売に活路はなく、例えば十勝産小豆はもっと高く売れて「外貨」も稼げる。世界中で日本が一番おいしい食材はたくさんある。

 もう一度書きましょう。こういったことを気付かせてくれるのは、やっぱり外部の人間なんですよ。外からの血を導入すること。そしてその発言に耳を傾けること。そこに地域の再発見があって、活性化につながっていくのです。


コメント(14件)


2007-06-04
おさるのかぐや彩優木
今開いたら200007アクセスでした!
萬造様キリ番見られたかしら?

ちゃんと最後まで読みました。
でも、学がないので、気の利いたコメントできずにごめんなさいです。
でも萬造様の言いたいことはなんとなくわかりましたよ。それくらいしか言えなくてすいません。






2007-06-05
おきがる
萬造さまの記事、長いけど興味を持って読みました。

でも・・おきがるには難しくって( ̄・・ ̄)フガ…




2007-06-05
端野 萬造
>おさるのかぐや彩優木さま
 ここんとこ異様にアクセスが膨らんでおりましたので、予想より早く20万アクに到達しました。123,456を最後にカウントダウンは止めてしまいましたので、キリ番は見ておりません。

 最後まで読んでいただけたんですかぁ。苦痛でしたでしょぉ。ありがとうございます。もっと噛み砕いた書き方できるといいんですが、それこそワタシの能力が足りなくて、突き放したような書き方になってしまいました。

 皆さま、途方に暮れたでしょうねぇ。

>おきがる姐御
 最後までお付き合いいただいてありがとうございますぅ。自己満記事だけぢゃあんまりだろうなぁ、ということで、冒頭の記事紹介になったワケですよ。

 Rainbow diaryさまのは記事もいいですし、コメントに対するレスも過不足なくて好感持てますね。

 今回はコメントゼロ、あるいは通りすがりの方による厳しいご意見を想定しておりました。彩優木さま、おきがる姐御のお気持ちに感謝です。






2007-06-05
シカ肉寿司はうまかった @bbtec.net
以前の予告を見てから、この話がいつ出るかと楽しみにしておりました。

浦幌のNPOサポーターの一人です。
私自身、浦幌の出身ですが6年ほど東京で過ごしてきました。
浦幌に帰って、都会と田舎の良し悪しを噛み締めておりました。
いろいろな活動に参加しまして「楽しんで」おりましたが、ある日「近江」クンがやって来てそのうち何やらやりだしまして・・・

まったりした生活に慣れてしまった身にはすぐにはピンと来ませんでしたが☆

彼の「本気度」を見るにあたり、今ここに必要なものを思い出させてもらいました。

10人のうち3人が右を見ると、残りの7人も不思議と右を見てしまうもの。
ワタシもその3人になってみたい☆




2007-06-05
端野 萬造
>シカ肉寿司はうまかったさま
 あはは。懇親会に参加されていらっしゃったのですか。ワタシの世迷言などお耳にされなかったでしょう。

 ワタシもそうなんですけど、一度でも当地を離れてみると。色んなコト見えてきますわね。ずうっと、コチラにばかりいらっしゃると。見えないモノって一杯あるんでしょうねぇ。

 これ個人の感度の問題で、どれだけ外にいても意味なし、って方も少なくないですし。

 ご指摘の3人に加わるっていうのは、ソンナ大層なコトぢゃない。必要なのは、地域に対する愛情だけです。

 チナミに明日浦幌に参りますが、滞在時間は数十分でせうね。本日から十勝を駆け巡っております。昼食は車中、しかも走行中。






2007-06-05
千絵蔵 side by maikyon @dti.ne.jp
外部の血の導入とは具体的にどういうことと考えておられますか?

>歴史をひもとけば、外部の血の導入がどれだけ地域の活性化に役立つかワカると思うのですけれど。

政治的になのか思想的になのか。
それとも経済的に、なのか。
血の導入は必ずしも良いことばかりではなく、価値観の摩擦から揉め事も持ってきますよ。

そもそも人の回帰、もしくは永住を見越した招待と考えもできるのですが、つまりはおっしゃることとあわせると十勝の人々で農業を武器にしていこうということですか?

私自身はここ埼玉では明らかに外部の人間です。というよりは都会に出てきて縁付いたのがここだっただけですが。
帯広では私は農家ではありませんでしたが、内地の農家は、(全てがそうだとはいえませんが)あきらかに個を重んじるより共同体を重んじる民族ですよ。
それは水をひっぱる田を耕すことに関係があるようです。我田引水は当然嫌われます。

<続く>






2007-06-05
千絵蔵 side by maikyon @dti.ne.jp
十勝の小豆については見事だと感じています。日本全国規模で重宝されています。あんこ系のお菓子を買い求めると必ず「十勝の小豆」を使っています。
十勝の小豆は十価値ほどもあるのでしょう。

だけど需要と供給の関係を見れば生産過剰なのは価値を減らす。この壁を乗り越えるには、どうすべきかとお考えですか?
また、少量のものを高く売る、例えばキャビアのように、でしょうか。

それには小豆のように魅力的で、十勝での生産がもっともふさわしい作物を選ぶことになると思いますが?

まあそれ以外にも思いつくことはあるでしょうけれど・・・。
そのためにあなたはどのように行動していくのか、と言うほうが気になりますね。
100聞は1見にしかず、ですので。




2007-06-06
端野 萬造
>千絵蔵 side by maikyonさま

http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=155#comment17

 要するに、貴女の御主張は「お前はただ吼えるばかりで具体的な行動が何も見えないのだから、意味なし、消えろ」ということでしょうか。

 そうですねぇ。別にココでワタシの行動の全てを申し上げる必要は御座いませんし、ご理解いただく必要もない。ワタシは誰にも何も求めてはいないですし。

 例え、貴女がかつてワタシに仰られたように、オマエは着ぐるみの怪人に過ぎない、と再度言われてもデス。

 「価値観の摩擦」? なんですか、それ。それが何か問題あるンですか? そんなものを気にするクライなら、人と関わるコト止めたほうがヨロシイ。

 「価値観が同じ」という幻想に身を任せるコトができる幸せなコミュニティに身を投じて、仲良くされていればヨロシイ。

 さて、浅学のワタシには前回の如く質問のご主旨を理解できません。十中八九、ご期待に沿える自信は御座いませんがお答えいたしましょう。

 ①外部の血の導入とは具体的に政治的になのか、思想的になのか、経済的になのか。

 そのいづれにも当てはまりませんし、そんなものを気にする必要すらない。思想的にドウであろうと政治的にドウであろうと経済的にドウであろうと。




2007-06-06
端野 萬造
 そういった区分けで地域起こしに携る人間を区別する意味ってあるのでしょうか。ワタシは存在しないと考えます。

 上で「シカ肉寿司はうまかった」さまがいみじくも御指摘されたように、「本気度」の問題でしょう。「外部の血」がモノを申す場合、「本気度」の割合が非常に高いのです。

 ②十勝の人々に対して農業を武器にしていこうと?

 人の回帰と招待を求めたりはしておりません。あくまで自発的な行動に対する支援を求めています。「農業を武器」にすると解釈されたのだとしたら、拙文の至らなさということでしょうか。

 我田引水は嫌われる、というのは拙文に対する皮肉ということでヨロシイでしょうか。であればそれで結構です。ワタシは誰かと仲良くするために記事をアゲているワケではないので。

 ③生産過剰の壁をどのように乗り越えるのか?

 生産過剰というのは、どの基準で仰っていらっしゃるのでしょう。マーケットを限定しているから、そのような議論なのでしょうか。

 基本的に十勝の農産物に関しては生産過剰に陥ってはいません。単に都府県産の農産物を保護するという政策的、ないしは外国へのルートが確立されていない、というだけの問題です。角を矯めて牛を殺すのは愚の骨頂。




2007-06-06
端野 萬造
 貴女がワタシに仰りたいのは「百聞は一見にしかず」ではなくて、「百の思考は一の行動に及ばない」ということでしょうね、恐らく。

 では申しましょう。「百の沈黙より一の物言い」とワタシは考えます。ワタシは何も出来ぬと分をワキマエテいるからこそ、発言するのだと。






2007-06-07
シカ肉寿司はうまかった @bbtec.net
>ワタシの世迷言などお耳にされなかったでしょう。

(ソフトバンク風)
スイマセン、キイテマセンデシタ☆

10人いれば10の意見があって当然。
むしろもっと意見が表に出たほうがいい。

だってこれはとても大切な話なんだから★




2007-06-07
端野 萬造
>シカ肉寿司はうまかったさま
 ソフトバンクの上戸彩新CMは、なかなかヨロシいですね。樋口可南子も素敵。

 10人いれば、10の意見。ワタシはそれに出逢いたかった。でも皆さまはメンドーなことお嫌いなようで。まさにワタシはドン・キホーテ、というコトでございますぅ。






2007-06-08
しょうぞう。
深いです。
中略
私も初志を忘れずに、それを漏らさずふしみちゃんに伝えていかなければ…
私なりの理解です。




2007-06-08
端野 萬造
>しょうぞう。さま
 以前でしたらこの手の話題、mixiで先にアゲていたでせうね。ところが本記事はmixiで告知すらしていない、という。

 それだけマーケットは拡がったと思うのですがね。

 ご理解の通りで間違いありません。それが真の意味での「愛情」というものです。
  


Posted by きむらまどか at 05:56Comments(0)まちづくり