2012年05月12日
カツ鍋は『洋食の世界一』を越えたか/味処駒のイチオシメニュー
2007年5月10日(木) 06:54 ▼コメント:18件
今日は新記事アゲますぅ。再度、お見えになってくださいませ。予定時刻は8:30頃。(12日 7:04)
本日、新記事のアップはございません。お楽しみにしていただいた方には、平にご容赦を。(11日 5:53)
味処 駒
帯広市西2条南2丁目2-1 ℡0155-27-5588
日曜・祝日定休 昼11:30~14:00 夜17:30~22:00 土曜は夜のみ
↓には、他のメニューも紹介してます。
定番メニューの価格全出し
食事と居酒屋二足のワラジで/帯広・味処 駒
日本一美しいスタ丼/食事処 駒
このみそカツ丼はホンモノだぁ/味処 駒
もう、駒さま取り上げるの4回目にもなるんですねぇ。片手に余るくらいしか訪問したことないンですが。
メイン画像ははカツ鍋アップ。お肉が見えないのが残念。
すごいなぁ、今回のタイトル、びったし30字でございますがな。
この日、何が理由か、お酒が呑めなかったンですよ。なんでだったかなぁ、全く思い出せませぬ。脳にはちゃぁんと記録してあるはずなんですけど、その情報が取り出せなくなってしまったという。
大事に仕舞いこんでしまったというワケでもないのに。
夕食に訪れましたらね、御主人が開口一番「今日はなめた(ガレイ)の生が入ったよぉ」ととっても嬉しそうに仰ったんですよ。お酒呑まないって決めてましたから「今日は酒呑まないから、いらない」って返事したんですが。
酒と珍しいサカナを必ず対にする必要がないことに気付きましてね。「マスター、幾らで出すの?」「700円」「ぢゃ、お願い。ドウスんの?」「さっと焙りますっ!!!」
やはりプロの仰ることは、しっかり耳を傾けるべきでしてね。香りといい味わいといい、「頼んでヨカッタ」でございましたよ。お酒無しでも、いいものはいいんですね。
で、もうひとつのサイド・ディッシュが常夜鍋。その名の通り毎晩でもイケてしまう飽きのこない鍋。駒さまに来ると、なんとはなしに頼んでしまうという。
ああ、こいつをツツキつつ、酒が呑みたい。
もうなくなってしまいましたけれど、「洋食の世界一」さまというお店がございました。現在、牡蛎で名高い「酒庵おか田」さま(西1条南10)が営業している建物でしてね。
老舗でございましてねぇ。昭和30年代から、いやもっと前になるのかなぁ。ちょっとハッキリしないんですけど。途中、昭和50年代頃にはご主人岡部さまのお嬢さまが「ココ」(←だったかな)というスパゲティ屋さんを店舗2階でやってましたね。帯広で初めて「納豆スパゲティ」を紹介したお店。
そういえば、「納豆スパゲティ」も「納豆ラーメン」も最近見ませんねぇ。
で、お嬢さまが店を閉められた後半は、1階で焼き飯(←これも評判でした)とラーメン、2階で岡部さまがフライパンをふるって洋食メニューを出すという形態でした。
その時代の評判メニューが「かつ煮」でしてね。正しく駒さまの「かつ鍋」でございますよ。
「かつ鍋」が「かつ煮」を越えたかどうか、は比べようがないので判然としませんけれど、ワタシの中では並び評しておるのですよ、とだけは申しておきましょう。
でも、「世界一」さま、ご記憶の方いらっしゃいますぅ?
もうひとつのメインは「これイッペン試さなきゃ駄目でしょ」というオーダーでして「豚丼」です。
画像でご確認の通り、たれの具合が絶妙でございました。お肉は全て十勝野ポークでございますしね。軟らかく、脂身はあっさり旨い。
お酒呑まなくても、旨いものは旨いんだってワカりましたぁ。
コメント(18件)
05-10 07:37
ナナ
ん~~~。。。
なんか思い出しそうで思い出せない;;
“ココ”???
そこ、行ったことあると思うんだけど
納豆スパゲティや納豆ラーメンかぁ
食べてみたい気がする・・・
いつもならカツ丼派なので
カツ鍋を絶賛するのだけれど
今日の画像を見てると
最後の豚丼がとても食欲をそそります☆
たれのかかり具合とか何とも言えませんね。。
05-10 12:29
ナナ
あ!!
思い出した。。
「ピコ」では???
違ったらごめんなさい。
05-10 21:50
cask
過剰なカロリー摂取を禁じられている身で御座います。
カツはヤバイ!
ヤバイけど食べたい。しかも十勝野ポークでしょ。
世界一懐かしい。当時は南側に入り口あったんですよね。チャーハンを高校生時代食べに行った記憶が。
中心部にインデアンもあったしねぇ
05-10 23:00
みっき-
危険な映像です・・・腹へってます・・・(涙)
05-11 00:38
しょうぞう。
かつ鍋のセット。
きっと萬造さまはぺろりと平らげたのでしょうねw
伏見ちゃんが後ろから「おいしそう・・・」とつぶやいています。
最近食べ物ネタのブログを見ていると、後方より伏見ちゃんの「飢えたつぶやき」がよくきこえてきますw
05-11 06:12
端野 萬造
>ナナさま
うふふ。貴女がご記憶なのは、かじのビルにあった「セニョール・ピコ」さまでございましょう。この店の対抗といえば、広小路にあった「ドッコ・イン」。
「ピコ」派、「ドッコ」派という色分けがあったと耳にしたことございます。
どちらも、「ココ」さまとは違いますネェ。やっぱり、納豆スパやラーメンご存知ないですねぇ。納豆がお嫌いでなければ、ご自分で作ってみるのも悪くはございませんよぉ。
あはは、やっぱり、画像は豚丼でしょうねぇ。シンプルで力強いですから。
>caskさま
まぁ、駒さまでは貴殿でも安心して召し上がれるかと。
世界一。そうですね、「おか田」さまは西側が入り口ですけれど、世界一さまは西も南も両方ございました。あら、西はなかったっけ。
インデアンはふじもりさまの横と、9丁目線の現在「大地のあきんど」さまのとこにございましたね。ワタシもよく行ってますた。
05-11 06:13
端野 萬造
>みっき-さま
その時間での食欲は、確かに「危険」でございますね。メタボリックの敵でございますぅ。
>しょうぞう。さま
ああ、ねぇ。やはりそうきましたか。お酒を呑まないワタシでございますから、サスガに食欲のばけものではございませんでね。
賢夫人と一緒でございまして、かつ鍋担当は賢夫人でございました。ワタシは脂身を分けていただいた次第。カツと豚肉の交換はいたしましたけれど。
伏見ちゃん、いいつぶやきでございますね。オヂさんの記事に載ってる店にはハズレはございませんからぁ。誰にでも合う、というワケでもございませんが。
アクまで、ワタシは気に入ってるということで。
05-11 07:20
いくぽん @plala.or.jp
オイシソウ・・・
豚丼のお肉が・・・すごくキレイに撮れてますね
写真から肉汁がしたたり落ちそう・・・
05-11 15:37
ナナ
失礼いたしました;
全然、別のお店でしたね (;^ω^A
萬造さんは色んなジャンルに詳しいので
質問させて下さい。
今、イマジンビルのある場所辺りだと思いますが
昔、地下にあった喫茶店なんですけど
名前は知りませんか???
(かなり遅ぃ時間まで営業してました)
名前をド忘れしてしまって・・・
05-11 21:04
端野 萬造
>いくぽんさま
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=181
↑、コッチの豚丼画像も掲載当時は評判だったんですが、今となっては、コチラのほうが旨そうにみえるのは、ナンでなんでしょ。
>ナナさま
名前が似てますから無理ないでしょうね。ココ、を認識しているのは40代後半世代でしょうから。
イマジンビルは、むかぁし、ぜんりんビルth8と申しましてね。もっとむかぁしは、パレスビルと。現オーナーも旧オーナーも旧々オーナーもワタシ存じておりますけれど。
さて、当時はぜんりんビルの頃まで残っていた喫茶店といえば、「喫茶シロー」でございましょう。入った経験はございませんが。
「孔雀」というスナックかなにかが隣のハズですね。
05-11 21:58
ナナ
そうです☆
シロー!!
よく、行ったクセに名前を覚えたりするの苦手で
(。>ω<。)
スッキリしましたぁ。。
05-11 22:24
端野 萬造
>ナナさま
よろしゅうございましたねぇ。しかし、「シロー」という名称は新規オープンでは考えられませんねぇ。
05-12 07:58
ナナ
ふと
ダイエットカウンターを見たら
ビックリ!!!な数字に。。
な~ぜ~~~???
05-12 08:01
端野 萬造
>ナナさま
思いっきり、ウソついてましたぁ。すみません。ご指摘ありがとうございます。
ああっ、約束の時刻まであと30分切ったぁ、まずい、まずい。
05-12 20:46
いくぽん @plala.or.jp
シロー・・・懐かしい
05-12 22:50
端野 萬造
>いくぽんさま
不良、でございますね。
05-12 23:20
いくぽん @plala.or.jp
やられた
05-13 06:14
端野 萬造
>いくぽんさま
ホントに?
2012年05月12日
氷まつりのあとにとっても聚樂が沁みたのよ/タンメン食べた?
2007年5月9日(水) 07:05 ▼コメント:6件
画像だけアゲときますわぁ。夜半過ぎにぽつぽつと文を。
聚 樂(じゅらく)
帯広市西1条南9丁目1-1サトウビル地下 ℡ 0155-23-9787
定休日 日曜 営業時間 午後7時から午前2時くらいまでか
北の暴力餃子/聚樂の真髄は辛みそラーメンにあり
この記事マイ・ニュースに出ちゃったんで、更にワタシのアップが遅れたという。先に撮ってたんですけどねぇ。紙媒体のにも出てしまいましたしぃ。
My-News/帯広新名物 ぶためん !?
メイン画像は、タンメンのスープ。重厚感のあるタンメンは珍しい。
って、実は「ねぎポンと十勝ピザと冬花火」の後にですね、聚樂さまに寄っていましてね、なんと桜の咲く頃になって、やっとアップしましょうかという。なんで、そこまでする意味あるの、というと。
タンメン画像を収めてあるからなんですねぇ。
ラー油垂らすのが聚樂風
ね、アンマ頼まないでしょぉ
関東では、タンメンっていう名で塩ラーメンが結構親しまれているんですけどねぇ。どうかすると、カジュアルな蕎麦屋のメニューにあったりするくらい。アッソリしてるのが普通なんですが、聚樂のはアッサリしたなかにも重厚さは隠せない、という。
でついでですが、ブタメンも。
豚丼名物帯広だからコソ意味がある
召し上がったことございますかぁ? 豚肉ばかりをクローズアップされる記事が多いンですけど、ワタシはシャキシャキ・レタスにこそ魅力を感じましたねぇ。完食するためのはレタスが不可欠かと。
蛇足ですが、餃子。
なんといっても皮
大きさ伝わるかしら
大きさ、ジューシーな肉アンもさることながら、やっぱり暴力餃子の真骨頂はモチモチの皮でございますよ。これ喰わずして、帯広の餃子を語るなかれ、でございますよねぇ。
これは珍しいかも肉チャーハン(カレー風味)。
撮る向き違えてる
普通の五目チャーハンも好きです、ワタシ。でも、酔っ払った頭には「肉いくんだよ」という響きがですね、脳中にこだまするわけです。カレー風味というのがまた楽しいぢゃございませんか。
これもデカサ、ワカリますぅ?
スープなども
五目チャーハンともども、半端ぢゃない量なんですよ。大盛にされる方っていらっしゃるんでしょうかね。ワタシでさえ、自信がありません。でも、兄弟弟子がっやている札幌北24条の八宝飯店さまのやきそばはもっと凄い。
いゃっぱり、忘れちゃならないのが、辛みそラーメン。
もやしとスープが堪りまへん
このお肉噛み締めるが好きでぇ
聚楽で一番に思い浮かべるのは、なんといっても辛みそなんですよねぇ。そして、ついついオーダーしてしまって、毎回「旨いなぁ」って感心して帰ってくるワケです。
見よ、堂々たる存在感
そう、昔(30年以上前)はこのレジスターはどこの商店でも見かけたものでございますがね。現役なんですよぉ。ずうっと前から注目してて、やっと画像に収めたと思って、ノンビリ構えていたら、マイニュースで取上げられてしまいましてねぇ。
それで、スッカリアゲづらくなって、今日に至ったという。
次はいつ、おうかがいいたしましょうかねぇ
コメント(6件)
05-09 09:21
ナナ
また また また また
見てしまいましたよ。。。
はぁ~、、美味しそう。
本気でダイエット!!! を考えているのに
ダメだぁ~;; 誘惑に弱い自分がいる・・・
ブタメンが食べた~~~~~~~~~~ぃ!
05-09 22:10
端野 萬造
>ナナさま
聚楽のラーメンとダイエットは基本的に無関係でございますればぁ。お好きな時に召し上がるのが、精神衛生上ヨロしいかと。
おほほほほほ。
05-09 22:58
いくぽん @plala.or.jp
ここはねぇ、私の同級生のご両親が経営している
お店なんですよ、懐かしい。
私の弟夫婦もよく行くらしく、
義妹の携帯にはここの電話番号が
しっかり入っています。
私は1度しか行ったことないんですが、
「中華料理屋さんのラーメン」という
感触でしたね。
まだ独身の頃でした(・∀・)
05-10 05:27
端野 萬造
>いくぽんさま
手造り餃子がメニューにあるあたりで、まさに中華料理店出身って感じですよね。昔はあんかけやきそばもやっていて、これがまた旨かったンですが。
ワタシもここ数ヶ月行ってないんだ。行きたいなぁ。
05-10 17:59
ちぃ @plala.or.jp
kabamaru_7さま コメントありがとうございました。ちぃです。MNご覧になって頂いて、ありがとうございます。 今度はChaiと一緒の紙面になるので、また読んで下さいね♪ ブログもたまに寄らせて頂きますo(_ _*)o
05-11 06:18
端野 萬造
>ちぃさま
あら、ワザワザこちらにお見えいただいたのですねぇ。こちらこそ、ありがとうございます、ですわぁ。
へぇ、マイ・ニュースとChaiが同じ紙面になるのですか。それはいいアイデアかも知れませんねぇ。期待しておりますぅ。
聚楽お隣のマルーブラさまも、ヨロシクですわ。
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=228